どうしてもごちゃつきがちで、リラックスできないワンルーム。
今回は、毎日を気持ちよく過ごせて、お客さんだって呼べちゃう素敵なワンルームインテリアの秘訣をご紹介。居心地の良さを決めるのは広さじゃない!
狭くてもあきらめない、居心地の良さ
狭い部屋に住むと、小さな家具しか置けないと思いがち。
でも、毎日の疲れを癒すため、妥協できない家具だってあります。
小さなものをいっぱい置くより、厳選したお気に入りのものを少しだけ、が鉄則。
メインはよく考えて
座り心地抜群のソファーは狭い部屋のメインスタッフ。
ずっと座っていたくなるソファーがあったら、それだけで居心地UP確実!
デザインは飽きのこない、目にうるさくないものを選んで、代わりにクッションやウォールオブジェで遊び心を。
ベッドは特別手をかけて
ベッドも大きなスペースをとるものだから、ベッド自体のデザイン、ファブリックを、メイン家具のテイストとしっかり合わせて。
キチンとカバーをかけ、ピローを増やせば、外国風のエレガントなコーナーに。
拡がりの出る色を選んで
真っ白な空間は素敵ですが、狭いと少しさみしく見えることも。
一段上のオシャレを楽しみたいなら、壁紙ごと変えちゃうのも手。
塗り替えてもよし、賃貸なら、好きな布や壁紙をホッチキスで留めるっていうのもありです。
ちょっと気分を変えられるスペースを
こんな細いデスクでも、食事をするスペースと分けているのがポイント。
散らかるのを予防できるし、いつも同じ場所にいがちな狭い部屋の中でも、気分を変えられます。
メイクスタンドにも使えそうですね。
エントランスに世界観を
玄関はリラックス空間の始まりだから、自分の好きなテイストをしっかりだして。
狭さを感じないよう、物は極力収納へ。
ライトを細身で圧迫感の無いものに変えるのも一つのテク。
バスルームはこだわりを散りばめて
タオル、シャワーカーテンなどの色味をそろえる、小物を厳選する、は大前提。
そのうえで、ライトと洗面台の扉をアレンジできたら、かなり垢抜けたバスルームになります。
蛇口にこだわれたらさらに雰囲気◎
デッドスペース”ゼロ”
物の多いキッチンは、徹底した隠す収納でスッキリさせることを心がけて。
隙間ピッタリになるよう計算し、スペースを最大限に活用します。
家電やシェルフの扉にこだわってアレンジを加えれば、料理もはかどる大好きなスペースに!
コツ・ポイント
すごく素敵なお部屋ですよね。収納が少ないので、持ち物をかなり厳選しているのがわかります。でもだからこそ、大好きなものに囲まれて、隅々までこだわったコーディネートが実現しています。秘訣を真似てワンルームを思いっきり楽しんじゃいましょう♪