家づくりで、最も頭を悩ませるもののひとつが収納。収納スペースが十分あれば問題ないけど、住んでいれば荷物が増える、便利さを求めると更に収納が必要になる、そして結局ゴチャゴチャした部屋に…なんてことも。そこで今回は、高い場所にスペースをもうけ、スッキリ収納するアイデアをご紹介します。
ドアの上に本棚
ほとんどの場合、デッドスペースになっているドアの上を、本棚として活用したアイデア。本の置き方を工夫してディスプレイすると、おしゃれな印象に。
バスルームの収納にも
バスルームは収納したいものの割に、収納スペースが少なかったり、小物がゴチャゴチャしたりしますよね。ドア上のシェルフを使って、色で遊ぶのも楽しそう。こちらはイエローで明るい印象に。
シンクの窓上にも
シンク台の前に窓がある場合は、その上を活用するのもオススメです。ディスプレイシェルフとして使うも良し、実用的に使うも良しです。
見せる収納もオススメ
プレートなど軽いものは、窓の上にディスプレイシェルフをDIYして、見せる収納をするのもオススメです。
子ども部屋の収納にも
カーテンレールの上にボードを設置して、ぬいぐるみをディスプレイ収納した例。ぬいぐるみは、落ちても安全なので子ども部屋でも安心です。
同系色のシェルフ
玄関上にも収納があると便利ですよね。壁と同系色の棚を取り付ければ、荷物があまり見えず目隠し効果も。
バッグ類も掛けて収納
倉庫でしょうか、部屋でしょうか、大きなボストンバッグやスーツケースも、ドアの上のスペースを活用して収納しています。大きいバッグ類は、床置きで収納すると場所を取るので、かなりの省スペース効果がありそうです。
ガレージは収納ボックスでまとめる
気持ち良いくらい、キレイに整理されたガレージ。収納ボックスをいくつも使って、天井ぎわに収納スペースをもうけています。とても使いやすそうなガレージですよね。
コツ・ポイント
天井ぎわに収納スペースを取り付ける場合、落下するととても危険ですので、プロに設置を依頼するか、DIYの場合は、かなりしっかり取り付けることをオススメします。椅子やベッドなどの上への設置は避けるようにし、取り付ける場所の下に、壊れては困るような大切なものを置かないようにしましょう。