パリジェンヌってやっぱりあこがれる!!厳選したパリのおしゃれ女子8名の暮らしをご紹介。わたしたちにも取り入れられるアイディア、盗んじゃいましょう☆
ヘリンボーンの効果
普通のフローリングじゃ出せない、このこなれ感は床材がヘリンボーンだから。ばらばらの家具も最近のトレンド。天井までの大きな鏡とシャンデリアそして高めに配置したアートで縦の空間が引き立っています。ヘリンボーンの由来は、ヘリン -herring-(魚のニシン)、ボーン -bone-(骨)から来ています。
たしかに!魚の骨のよう!
柄on柄
柄と柄の組み合わせはなかなか難しいですが、濃さをそろえてうまくコーディネートできている例です。さすがパリジェンヌ!ここでも大きな鏡を利用していますね。鏡は部屋の中で窓のような役割をしてくれるので取り入れたいアイテム。しかし、ひとつご注意を!移りこむ景色が雑多になっていませんか?取り付ける前にどこが移りこむかもご自宅にある小さな鏡でシュミレーションして。
窓の隙間に
窓と窓の間の壁は是非ギャラリーとして利用のナイスな例。小さな場所なので、ポストカードや家族写真など、大きな壁には飾りづらいものを並べて飾っても映えますね。光も直接当たらないので、劣化も少ない。グレーの壁紙がレオパードの個性を抑えてちょうどいい。
マントルピースには花を
パリのお部屋にはマントルピース(暖炉)をよく見かけます。その上には写真立てや絵画と一緒に小さな花を並べて素敵エリアに。日本のお宅でもリビングのチェストの上や玄関ホールなどに「見せたいコーナー」作ってみるといいかも。個性が出ますよ!
ファブリックがパリジェンヌ
この小さな部屋、パリですね☆
しかしよく見ると日本にもよく見られる極小ベッドルーム。そして壁はモールディングも何もない普通の白。このパリ空間を作っているのは、このファブリックです。ファブリックひとつで部屋の空間が全然変わってくるのがわかりますね?もしこのファブリックにイケアの生地が使われていたら・・。かわいいけど、それはやっぱり北欧風。ベッドルームはシンプルな空間だからこそ、ファブリックは慎重に選びたい。
壁紙がパリジェンヌ
このブルーとマホガニーのチェスト。日本のマダムが好みそうな色と家具の組み合わせです。さすがパリジェンヌと思われるのは、このちょこっと見える天井。こちらにもストライプを利用していますね。天井は通常方向性を作る柄は利用しないのですが、こういった小さな面での遊びはさすがです。
アートの飾り方がパリジェンヌ
壁にアートを敷き詰める方法、日本でも積極的に取り入れたい技ですね。棚や机の上にそういう空間が持てるとベスト!ここは机の上の収納もひとつのアートのように見えるから、それもパリジェンヌの技。
バスルームもパリジェンヌ。
この淡いブルーとホワイト。シャビーシックな家具たち。そしてレースのやさしい光。日本ではなかなかこんな浴室には出会えませんが、是非少しずつ脱衣所に取り入れたいアイディア。脱衣所はおしゃれにセクシーにしたいですね。
コツ・ポイント
がんばりすぎず、どこかこなれ感を感じるパリジェンヌの部屋。いかがでしたでしょうか?是非秋の模様替えに向けて参考にしたいですね。