いつでもお家をキレイにしておくと、いつでもお客様を呼ぶことができますね。でも、実際に毎日の生活をしていると、なかなか家じゅうをピカピカに保つことは難しいこと。そんな時でも、“この3カ所だけキレイにすればOK!”なポイントをご紹介します。
Point1:玄関
出かけるときに再チェック
出典: ink361.com
玄関は、お客様が最初に足を踏み入れる場所です。お出かけする際などに、一度振り返って再チェックをしてみると、お客様の目線で玄関を見ることができますね。気になるところをぱっと整えておくと、帰宅時に気分のいい玄関が待っています。
靴を出しっぱなしにせず、すっきりと見せることも大切です。たたきの部分には、泥やホコリがつきやすいので、お客様の予定があるときは水拭きをしておくといいですね。
予定がなくても、大きな汚れは気づいたときにさっと拭いてしまいましょう。
グリーンを置いてリフレッシュ
出典: ink361.com
玄関にフレッシュなグリーンを飾ると、すがすがし印象になります。画像は、ユーカリの葉とウメモドキを枝ぶりよく生けている玄関です。ユーカリの香りがほのかに漂うフレッシュな空間になりますね。
ルームフレグランスやお香をたく場合は、香りの強さに気を付けましょう。あまり強い香りは、苦手なお客様もいらっしゃいます。
こちらの玄関は、明るい木目の靴箱と、和風の畳や引き戸とのバランスも美しいですね。上がり框(かまち)に畳があるので、ちょっと腰かけておしゃべりもできそうです。
平らな面積をなるべく広く
出典: ink361.com
玄関に限らず、お家の中をすっきりキレイに見せるコツは、平らな面積をなるべく広く見せることです。床や壁などを広く見せるようにすると、実際の面積以上に広がりを感じることができます。
玄関の靴箱の上は、ディスプレイスペースとして活用している人が多いですよね。すっきり見えるように、ディスプレイするモノの数やサイズを考えながら飾るようにするといいですね。
靴はそろえる
出典: ink361.com
靴を全部靴箱やクローゼットにしまうことができれば、玄関のたたきはすっきりします。けれど、毎日の暮らしの中で、ちょっとごみを捨てに出るとか、ちょっとお買い物やお迎えに行くなどの「ちょっと外出」は結構多いもの。
はきなれた一足を玄関に出しっぱなしにしておいた方が、時短につながる場合もありますね。そんな時も、靴は必ずそろえるようにしましょう。それだけで、見た目のすっきり度がちがってきます。
出かけるときの確認で、靴をそろえるようにします。帰宅時も靴の向きを変えてそろえるようにします。習慣にしてしまえば、5秒ほどしかかかりません。
Point2:トイレと洗面所
水回りは要チェック
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不意のお客様の際に、トイレが汚いとちょっぴり恥ずかしい気持ちになってしまいますね。水回りは、毎日要チェックです。
使うたびにさっと片づけたり、キレイにする習慣を身につけておくと、特別な大掃除をしなくてもキレイなトイレをキープすることができます。
特にトイレの便器は、使ったら柄付きのトイレ用ブラシでさっとこすると、汚れがたまりません。見た目はきれいでも、目に見えないところに汚れがたまっていくと、イヤなにおいの元となってしまいます。
やっぱり優秀「お掃除棒」
松居一代さんの「マツイ棒」が有名なスティック状のお掃除棒。トイレのお掃除にも活躍してくれます。
画像のものはダイソーで購入されたそうですが、自分で作ることもできますね。便器の溝や隙間も、気になったらさっと掃除をしてしまいます。
蛇口磨きも数秒で
出典: ink361.com
トイレ内に設置されている手洗いも、毎日ほんの数秒のお掃除でキレイをキープしちゃいましょう。
ポイントは、蛇口とボウル。蛇口は使うたびにこまめに水分を拭きとるようにするといいそうです。小さくカットしたウエスを使うと便利ですね。時々歯磨き粉で磨くとピカピカになります。
ボウルは水垢がつかないように、やっぱりこまめに水を拭きとることが大切です。水しぶき専用のミニタオルを用意しておくとよさそうです。
お手拭き用のタオルは定期的に取り換えるようにしましょう。
においのしないすっきりトイレに
出典: ink361.com
見た目にはキレイでも、なんだか独特のにおいがする…という場合は、思い切ったお掃除を。トイレのマットや、ペーパーホルダーのカバー、スリッパにタオルといったファブリック類は一度お洗濯してしまいます。
次に、壁と天井のホコリを取ります。照明がついている場合は、照明もキレイに。
便器の内側は柄付きブラシと洗剤で。便器の外側はぬるま湯で絞ったタオルを使って拭き掃除。フタもしっかりと拭きます。
最後は床。こちらもぬるま湯で絞ったタオルで水けを残さないように拭きあげます。
Point3:お客様が座る場所
ソファを使う場合
出典: ink361.com
お客様がいらしたとき、どこに座ってもらいますか?リビングのソファにご案内する場合は、ソファまわりをキレイにしておくと安心ですね。
リビングがフローリングの場合は、普段は掃除機、時々モップという組み合わせでキレイをキープしちゃいましょう。水性のワックスは床材の材質にもよりますが、月に一度を目安に。
ラグやカーペットはホコリがたまりやすく、ダニが発生したりするので毎日の掃除機が基本です。汚れがひどい場合は、タオルで湯拭きを。
10秒でクッションを整える
出典: ink361.com
こちらのソファは無印良品のものだそうです。レザーのソファは秋冬にはひんやり感じることもあるので、ムートンのラグをプラスしています。このムートンラグはニトリで購入されたとか。
ソファをキレイに見せるポイントは、クッションの並べ方。使ったまま乱雑に放り投げておくと、見た目にも美しくありません。ほんの10秒、ぱぱっと並べて整えて。
コーヒーテーブルの上はスッキリと
出典: ink361.com
コーヒーテーブルやサイドテーブルがソファまわりにある場合は、手0ブルトップをすっきりさせるとキレイな印象に。平らで広い面積のテーブルトップは、できるだけ大きく見せたいですね。
リモコンなどを置いている場合は、すみにそろえておくだけでも違って見えます。
ダイニングテーブルを使う場合
出典: ink361.com
女子会でランチをしたり、おうちカフェを楽しんだりと、お客様をダイニングテーブルにご案内する場合もありますね。予定していなかったお客様にも、お茶をお出しするのにダイニングテーブルで、ということもありそうです。
そんな時にも焦らないよう、ダイニングテーブルの上もすっきりさせておきたいですね。基本は、何も置かないこと。すっきり見せるためには、これが一番です。
センターピースにお花を
出典: ink361.com
ダイニングテーブルの上に何かをのせるなら、お花がオススメです。こちらのお家でも、テーブルの中央にセンターピースとしてシンプルなフラワーベースを飾っています。
お客様がいらしたときには、フラワーベースを移動させてテーブルを広く使うこともできますね。
出かけるときに再チェック
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玄関は、お客様が最初に足を踏み入れる場所です。お出かけする際などに、一度振り返って再チェックをしてみると、お客様の目線で玄関を見ることができますね。気になるところをぱっと整えておくと、帰宅時に気分のいい玄関が待っています。
靴を出しっぱなしにせず、すっきりと見せることも大切です。たたきの部分には、泥やホコリがつきやすいので、お客様の予定があるときは水拭きをしておくといいですね。
予定がなくても、大きな汚れは気づいたときにさっと拭いてしまいましょう。
グリーンを置いてリフレッシュ
出典: ink361.com
玄関にフレッシュなグリーンを飾ると、すがすがし印象になります。画像は、ユーカリの葉とウメモドキを枝ぶりよく生けている玄関です。ユーカリの香りがほのかに漂うフレッシュな空間になりますね。
ルームフレグランスやお香をたく場合は、香りの強さに気を付けましょう。あまり強い香りは、苦手なお客様もいらっしゃいます。
こちらの玄関は、明るい木目の靴箱と、和風の畳や引き戸とのバランスも美しいですね。上がり框(かまち)に畳があるので、ちょっと腰かけておしゃべりもできそうです。
平らな面積をなるべく広く
出典: ink361.com
玄関に限らず、お家の中をすっきりキレイに見せるコツは、平らな面積をなるべく広く見せることです。床や壁などを広く見せるようにすると、実際の面積以上に広がりを感じることができます。
玄関の靴箱の上は、ディスプレイスペースとして活用している人が多いですよね。すっきり見えるように、ディスプレイするモノの数やサイズを考えながら飾るようにするといいですね。
靴はそろえる
出典: ink361.com
靴を全部靴箱やクローゼットにしまうことができれば、玄関のたたきはすっきりします。けれど、毎日の暮らしの中で、ちょっとごみを捨てに出るとか、ちょっとお買い物やお迎えに行くなどの「ちょっと外出」は結構多いもの。
はきなれた一足を玄関に出しっぱなしにしておいた方が、時短につながる場合もありますね。そんな時も、靴は必ずそろえるようにしましょう。それだけで、見た目のすっきり度がちがってきます。
出かけるときの確認で、靴をそろえるようにします。帰宅時も靴の向きを変えてそろえるようにします。習慣にしてしまえば、5秒ほどしかかかりません。
水回りは要チェック
出典: ink361.com
不意のお客様の際に、トイレが汚いとちょっぴり恥ずかしい気持ちになってしまいますね。水回りは、毎日要チェックです。
使うたびにさっと片づけたり、キレイにする習慣を身につけておくと、特別な大掃除をしなくてもキレイなトイレをキープすることができます。
特にトイレの便器は、使ったら柄付きのトイレ用ブラシでさっとこすると、汚れがたまりません。見た目はきれいでも、目に見えないところに汚れがたまっていくと、イヤなにおいの元となってしまいます。
やっぱり優秀「お掃除棒」
松居一代さんの「マツイ棒」が有名なスティック状のお掃除棒。トイレのお掃除にも活躍してくれます。
画像のものはダイソーで購入されたそうですが、自分で作ることもできますね。便器の溝や隙間も、気になったらさっと掃除をしてしまいます。
蛇口磨きも数秒で
出典: ink361.com
トイレ内に設置されている手洗いも、毎日ほんの数秒のお掃除でキレイをキープしちゃいましょう。
ポイントは、蛇口とボウル。蛇口は使うたびにこまめに水分を拭きとるようにするといいそうです。小さくカットしたウエスを使うと便利ですね。時々歯磨き粉で磨くとピカピカになります。
ボウルは水垢がつかないように、やっぱりこまめに水を拭きとることが大切です。水しぶき専用のミニタオルを用意しておくとよさそうです。
お手拭き用のタオルは定期的に取り換えるようにしましょう。
においのしないすっきりトイレに
出典: ink361.com
見た目にはキレイでも、なんだか独特のにおいがする…という場合は、思い切ったお掃除を。トイレのマットや、ペーパーホルダーのカバー、スリッパにタオルといったファブリック類は一度お洗濯してしまいます。
次に、壁と天井のホコリを取ります。照明がついている場合は、照明もキレイに。
便器の内側は柄付きブラシと洗剤で。便器の外側はぬるま湯で絞ったタオルを使って拭き掃除。フタもしっかりと拭きます。
最後は床。こちらもぬるま湯で絞ったタオルで水けを残さないように拭きあげます。
ソファを使う場合
出典: ink361.com
お客様がいらしたとき、どこに座ってもらいますか?リビングのソファにご案内する場合は、ソファまわりをキレイにしておくと安心ですね。
リビングがフローリングの場合は、普段は掃除機、時々モップという組み合わせでキレイをキープしちゃいましょう。水性のワックスは床材の材質にもよりますが、月に一度を目安に。
ラグやカーペットはホコリがたまりやすく、ダニが発生したりするので毎日の掃除機が基本です。汚れがひどい場合は、タオルで湯拭きを。
10秒でクッションを整える
出典: ink361.com
こちらのソファは無印良品のものだそうです。レザーのソファは秋冬にはひんやり感じることもあるので、ムートンのラグをプラスしています。このムートンラグはニトリで購入されたとか。
ソファをキレイに見せるポイントは、クッションの並べ方。使ったまま乱雑に放り投げておくと、見た目にも美しくありません。ほんの10秒、ぱぱっと並べて整えて。
コーヒーテーブルの上はスッキリと
出典: ink361.com
コーヒーテーブルやサイドテーブルがソファまわりにある場合は、手0ブルトップをすっきりさせるとキレイな印象に。平らで広い面積のテーブルトップは、できるだけ大きく見せたいですね。
リモコンなどを置いている場合は、すみにそろえておくだけでも違って見えます。
ダイニングテーブルを使う場合
出典: ink361.com
女子会でランチをしたり、おうちカフェを楽しんだりと、お客様をダイニングテーブルにご案内する場合もありますね。予定していなかったお客様にも、お茶をお出しするのにダイニングテーブルで、ということもありそうです。
そんな時にも焦らないよう、ダイニングテーブルの上もすっきりさせておきたいですね。基本は、何も置かないこと。すっきり見せるためには、これが一番です。
センターピースにお花を
出典: ink361.com
ダイニングテーブルの上に何かをのせるなら、お花がオススメです。こちらのお家でも、テーブルの中央にセンターピースとしてシンプルなフラワーベースを飾っています。
お客様がいらしたときには、フラワーベースを移動させてテーブルを広く使うこともできますね。
コツ・ポイント
いつでもお客様を呼べる家にするために、ココだけは押さえておきたい3つのポイントについてまとめてみました。毎日のお掃除は、ささっと短い時間ですませることができます。大切なことは、汚れをためないようにすることです。お家の中を、すっきり整えてキレイをキープしちゃいましょう。