テレビといえば、各ご家庭で一番視線が集まる場所ともいえます。そこで大切なのが、そのテレビを支えるテレビボード。サイズから置き場所、ボード内のレイアウト、ケーブルの取り回し、考えだしたらきりがありません。そんなお悩みをまとめて解決しちゃいます。
TVボードの選び方
サイズはどうしたらいいの?
最近は薄型で足が付いた液晶テレビがほとんどですので、最低限その足の幅がはみ出さず、耐荷重量がテレビの重さを支えられれば、どんなものでも大丈夫です。
しかしテレビの横幅よりも小さいTVボードだと、見ていて不安定な感じがします。TVボードを選ぶ際は、テレビの横幅よりも大きいものを選ぶと安定感があります。
同じ大きさのテレビでも、TVボードの幅によって安定感が違うことがわかりますね。
TVボードの最適な設置距離
出典: www.rakuten.ne.jp
テレビを見る際の距離は、画面の高さの3倍以上が良いと言われています。目の疲労なども考慮して、ある程度余裕を持った距離感で設置するように心がけましょう。
また、どのような姿勢でテレビを見るかによって、TVボードの高さが異なります。テレビを見る際に、画面が目線よりやや下になる高さのTVボードがよいでしょう。
耐荷重も考えて
出典: www.mituyasu.com
TVボードを考える際に、テレビの重さというのを案外忘れがちです。人気の32型で約10㎏、40型だと約11㎏です。部屋の広さによって置くテレビの大きさが変わると思いますので、テレビのサイズに応じた耐荷重のTVボードを選んでください。
そうしないと天板がゆがんで、テレビの安定が悪くなるなどということになりかねません。
オープン?クローズ?お好みは?
出典: www.ibuki-2009.jp
TVボードには扉がなく中身を見せるオープンタイプと、扉が付いたクローズタイプがあります。AV機器がお好きな方は、あえて見せる収納のオープンタイプがお勧めです。
小さなお子さまがいるご家庭や、中身を隠してすっきりさせたい方はクローズタイプがよいでしょう。
収納を考えよう
TVボードに何を置くかを考えよう
出典: item.rakuten.co.jp
一般的なTVボードといえば、中にビデオやDVDレコーダー、ゲーム機などさまざまな小型家電を収納するものです。
当然背面は配線だらけになってしまいます。収納するものを厳選し、できるだけすっきりさせたいものですね。
ケーブルをなんとかしよう
100均グッズでケーブルもすっきり
出典: r25.yahoo.co.jp
AV機器には当然それぞれに電源ケーブルがあり、機器同士をつなぐ信号線があります。TVボードの中や背面は、それらのケーブルだらけでごちゃごちゃしがちですよね。床につくような配置だと、そこにホコリがたまったりして、掃除のときに手間ですよね。
このように100均のワイヤーラックをTVボードの背面に両面テープ付のフックでぶら下げ、ケーブルを結束バンドで縛りつけてしまえば、こんなにすっきり収納できちゃいます。
出典: kjshintani.com
こちらも100均グッズを駆使してケーブルをまとめた例です。こちらは隠すのではなく、あえて見せてしまおうというケースです。
隠すのではなく飾るという発想
出典: d.hatena.ne.jp
コンセントやアンテナケーブルなど、どうしても壁から出てくるものは隠しきれないものです。
そこで、無理に隠すのではなく、あえて見せてしまおうという発想です。壁紙シールと組み合わせて、ケーブルをアートの一部に組み込んでみてもおしゃれです。
出典: www.tommyjp.com
こちらも配線を見せるという発想ですが、ケーブルを電子機器の基板のように壁に貼り付けたものです。機械ものがお好きな方はいかがでしょうか?
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは「リーフタイ」という葉っぱのついた結束バンドです。これなら隠しきれないケーブル類も、まとめてインテリアとして使えますよね。
[価格]1,080
置き場所も大事
コーナータイプ
出典: www.go-hobi.com
テレビの置き場所といえば、通常は部屋のコーナーか壁沿いです。どこでテレビを見るかによって変わりますが、コーナーに置く場合は、コーナー専用のものでないと、裏側にデッドスペースができて、ホコリがたまりやすくなりますのでご注意ください。
壁沿いに置く場合
出典: item.rakuten.co.jp
壁に沿っておく場合でも、窓が近い場合は画面に光が映り込んでテレビが見えにくくなることがあります。日が入らない窓際なら大丈夫ですが、日当たりのいい場所ならば遮光カーテンを用いるなどの工夫が必要になります。
ちょっと変わったTVボード
テレビをキャンバスに見立てて
出典: www.homedit.com
テレビをキャンバスに見立てて、イーゼルのようにテレビを置けるTVボードです。置くというよりも飾るという発想ですね。収納力にやや難ありな気もしますが、キャスター付きで移動できるので、お部屋のインテリアとしてもおしゃれですよね。
組み合わせ自由自在
出典: intelab.net
こちらは90°の扇形のTVボードです。普通にコーナーに置くことはもちろん、縦にも横にも連結できるという特徴があります。半円に組み合わせて壁に沿わせることもできますし、Sじに連結しておしゃれに飾ることもできます。
縦に重ねることで収納力を増やすこともできます。広いお部屋なら、4つを円形に組み合わせて、お部屋の中央に配置することもできちゃいますね。
テレビを持ち上げるタイプ
こちらはテレビを持ち上げてセッティングするタイプです。37~52型まで対応。テレビが上に持ち上がっている分、天板の上にも物を置くことができます。テレビ自体がおしゃれなインテリアになりますね。
サイズはどうしたらいいの?
最近は薄型で足が付いた液晶テレビがほとんどですので、最低限その足の幅がはみ出さず、耐荷重量がテレビの重さを支えられれば、どんなものでも大丈夫です。
しかしテレビの横幅よりも小さいTVボードだと、見ていて不安定な感じがします。TVボードを選ぶ際は、テレビの横幅よりも大きいものを選ぶと安定感があります。
同じ大きさのテレビでも、TVボードの幅によって安定感が違うことがわかりますね。
TVボードの最適な設置距離
出典: www.rakuten.ne.jp
テレビを見る際の距離は、画面の高さの3倍以上が良いと言われています。目の疲労なども考慮して、ある程度余裕を持った距離感で設置するように心がけましょう。
また、どのような姿勢でテレビを見るかによって、TVボードの高さが異なります。テレビを見る際に、画面が目線よりやや下になる高さのTVボードがよいでしょう。
耐荷重も考えて
出典: www.mituyasu.com
TVボードを考える際に、テレビの重さというのを案外忘れがちです。人気の32型で約10㎏、40型だと約11㎏です。部屋の広さによって置くテレビの大きさが変わると思いますので、テレビのサイズに応じた耐荷重のTVボードを選んでください。
そうしないと天板がゆがんで、テレビの安定が悪くなるなどということになりかねません。
オープン?クローズ?お好みは?
出典: www.ibuki-2009.jp
TVボードには扉がなく中身を見せるオープンタイプと、扉が付いたクローズタイプがあります。AV機器がお好きな方は、あえて見せる収納のオープンタイプがお勧めです。
小さなお子さまがいるご家庭や、中身を隠してすっきりさせたい方はクローズタイプがよいでしょう。
TVボードに何を置くかを考えよう
出典: item.rakuten.co.jp
一般的なTVボードといえば、中にビデオやDVDレコーダー、ゲーム機などさまざまな小型家電を収納するものです。
当然背面は配線だらけになってしまいます。収納するものを厳選し、できるだけすっきりさせたいものですね。
100均グッズでケーブルもすっきり
出典: r25.yahoo.co.jp
AV機器には当然それぞれに電源ケーブルがあり、機器同士をつなぐ信号線があります。TVボードの中や背面は、それらのケーブルだらけでごちゃごちゃしがちですよね。床につくような配置だと、そこにホコリがたまったりして、掃除のときに手間ですよね。
このように100均のワイヤーラックをTVボードの背面に両面テープ付のフックでぶら下げ、ケーブルを結束バンドで縛りつけてしまえば、こんなにすっきり収納できちゃいます。
出典: kjshintani.com
こちらも100均グッズを駆使してケーブルをまとめた例です。こちらは隠すのではなく、あえて見せてしまおうというケースです。
隠すのではなく飾るという発想
出典: d.hatena.ne.jp
コンセントやアンテナケーブルなど、どうしても壁から出てくるものは隠しきれないものです。
そこで、無理に隠すのではなく、あえて見せてしまおうという発想です。壁紙シールと組み合わせて、ケーブルをアートの一部に組み込んでみてもおしゃれです。
出典: www.tommyjp.com
こちらも配線を見せるという発想ですが、ケーブルを電子機器の基板のように壁に貼り付けたものです。機械ものがお好きな方はいかがでしょうか?
出典: item.rakuten.co.jp
こちらは「リーフタイ」という葉っぱのついた結束バンドです。これなら隠しきれないケーブル類も、まとめてインテリアとして使えますよね。
[価格]1,080
コーナータイプ
出典: www.go-hobi.com
テレビの置き場所といえば、通常は部屋のコーナーか壁沿いです。どこでテレビを見るかによって変わりますが、コーナーに置く場合は、コーナー専用のものでないと、裏側にデッドスペースができて、ホコリがたまりやすくなりますのでご注意ください。
壁沿いに置く場合
出典: item.rakuten.co.jp
壁に沿っておく場合でも、窓が近い場合は画面に光が映り込んでテレビが見えにくくなることがあります。日が入らない窓際なら大丈夫ですが、日当たりのいい場所ならば遮光カーテンを用いるなどの工夫が必要になります。
テレビをキャンバスに見立てて
出典: www.homedit.com
テレビをキャンバスに見立てて、イーゼルのようにテレビを置けるTVボードです。置くというよりも飾るという発想ですね。収納力にやや難ありな気もしますが、キャスター付きで移動できるので、お部屋のインテリアとしてもおしゃれですよね。
組み合わせ自由自在
出典: intelab.net
こちらは90°の扇形のTVボードです。普通にコーナーに置くことはもちろん、縦にも横にも連結できるという特徴があります。半円に組み合わせて壁に沿わせることもできますし、Sじに連結しておしゃれに飾ることもできます。
縦に重ねることで収納力を増やすこともできます。広いお部屋なら、4つを円形に組み合わせて、お部屋の中央に配置することもできちゃいますね。
テレビを持ち上げるタイプ
こちらはテレビを持ち上げてセッティングするタイプです。37~52型まで対応。テレビが上に持ち上がっている分、天板の上にも物を置くことができます。テレビ自体がおしゃれなインテリアになりますね。
コツ・ポイント
ひとくちにTVボードと言っても、置き方やサイズ、種類もさまざまですね。お部屋の広さ、テレビの大きさ、置き場所、考えることはたくさんありますが、できるだけすっきりおしゃれに飾って、テレビそのものをインテリアにしちゃいましょう。