小さなお子様がいるご家庭は、行楽シーズンにお出かけも一苦労。なかなかできない外での体験ももちろん大切ですが、お家で行楽気分&リフレッシュを楽しめるアイディアがあったら、ゆっくり家で過ごしてみてもいいですよね。そんなときに、ぜひママが段取りを工夫して、家族にいつもと違った休日を過ごしてもらいましょう。今回はそんな休日のためのティップスをご紹介します♪
■[準備編]①家事は前日までに終わらせておく
スケジュール調整は、休日を充実させる最大のポイント。買い物は前日までに済ませましょう。休日になってバタバタ買い忘れがあると、時間のロスです。
②休日の献立を考えておく
また、買い物を済ませる際に気にしたいことは、休日いかに家族と一緒に過ごす時間を捻出するかです。その日の献立はあらかじめ考え、買い出しや下ごしらえ等の準備をしておきましょう。
③お子さんのしたいことを聞いておく
家族から、何をしたいか聞いておくのも結構楽しみを作るポイントかもしれません。あわせて、旦那さんには、休日のリラックスタイムに何をしたいか聞いておき、お子様の希望と一緒にできることはないか考えてみます。ない場合には、旦那さんにはいつもと違うコーヒーを用意したり、あらかじめ出来ることを考えておきます。
④家の中で過ごせるキャンプアイテムなどを用意
お子様がまるでお外のように楽しめるアイテムを、家の中に取り入れてあげるものいいかもしれません。連休だけでなく、普段お友達が来た時の遊び道具としても。
■[当日編]①朝食をいつもと違うものにする
朝起きたら、いつもと違う朝食が用意されていたら、その日のテンションがちょっと上がりますよね。たとえば、スープを一品つけてみる、お皿やコップを変えてみる、ワンプレートなどにしてみる等。
いつもは和食のご家庭なら、ホテルのブッフェのような朝食にしてもいいですし、ちょっとした朝の変化を楽しんでみてください。
②食事をメインイベントにする
ごはんの時間を、いつものようにさっと済ませるのではなく、子どもの好物やちょっと豪華なデザートを用意したりして、食事を盛り上げましょう。装飾をほどこして、パーティ仕様にしたらお子様も喜びそうですね。家で豪華なお弁当を食べるのもいいでしょう。
③いつものがんばりを褒めてあげる
たとえば、お子様が毎日がんばっているスポーツや、習い事。もしかしたら、連休中にも習い事の時間もあるかもしれません。そのときは、いつものように出かけるのではなく、両親がこのときだけは特別なイベントのように応援してあげましょう。たとえば、応援のメッセージカードを書いてあげる。または、帰ってきたらご褒美を用意してあげる。お子様にとっても、お休み後の毎日をまた頑張れるエネルギーになりますし、こうした演出は記憶にこれからも残る出来事になるでしょう。
④お風呂の時間をいつもと違うものにする
たとえば、いつもの入浴剤をバブルバスにしてみたり、お風呂の中でお絵描きなど気軽に遊べるものを用意したり…。楽しく過ごす時間は、寝る直前までいっぱいありますよ。
■[余韻編]①寝る時間もイベントのひとつに
たとえば、ご家族で一緒にリビングに寝てみたり、寝具で秘密基地のようなテントを作ったり…。室内で、キャンプのような気分を楽しめるちょっとした行楽イベントに。
②洗濯は翌週に思い切ってまわす
ママは、お出かけから帰宅後や、家でのイベントが終わったあとも、余韻に浸る時間もなく次の家事のことを考えることでしょう。でも、たまった洗濯くらいは、このときくらいは翌週に回してもOKにしましょう。ママも、大切な家族との連休は、最後までゆっくり過ごしましょう♡
コツ・ポイント
いかがでしたか?いつもとはちょっと違う休日の楽しみ方を大きく左右する、「家での過ごし方」について触れてみました。ママがちょっぴり家事に精を出して、お出かけしなくても満足のひとときにしてあげましょう!ママは忙しい休日になると思うので、翌週の平日にしっかり休んでくださいね♪