ものの整理整頓をしようとするとき、まず何から始めますか。そのひとつは、収納グッズの購入でしょう。でも、失敗したことありませんか?ついついグッズを買いすぎたり、後から考えると、これ要らなかった!なんてこと。そして結局使いこなせずにいる収納グッズが増えてしまう・・・。では賢い収納グッズの見分け方ってどこなのでしょうか?
入れたい物を定めて買う
入れたい物が無理無く収まることが購入時のポイント。何を入れるか最初からイメージして購入することで、目的が達成され、必要な数も把握でき、家に帰ってから用途に困ることはありません。
出し入れが簡単なこと(その1)
内寸を知らずに購入すると、置く場所に困って結局ちがう場所で使うことになり、余分なインテリアが増えてしまいます。
収納グッズなので、収納場所にしっくり収まる大きさであることが大前提です。
出し入れが簡単なこと(その2)
収納グッズは、物を入れてぎっしり詰め込みすぎても窮屈なインテリアになってしまいます。特に見せる場合は重要です。収納した物を探すことも難しくなってしまいます。
収納グッズだらけにならないように、すき間を作って考えることもポイントです。
小さい小物は要注意!
小物を収納するときのポイントは、ひとつのトレーの中におさまるかどうか、が基準になります。それ以上にあふれる小物は買わない方が得策!
小物の収納グッズを買いたいなと思った時、買いすぎないことが大切です。
あったら何かに使えるかも、という思いつきで購入し、いつのまにか収納グッズが増えていることがあります。ものが溢れる原因にもなってしまいます。
色をかんがえる
コーディネートにしっくりくること。これがなぜかズレてしまうと、アンマッチな雰囲気をみて次第にいらないかも・・・という心理に結びついてしまいます。
写真のように、色をまとめたり、色に規則を作ったりするのがおすすめ!
素材が軽いこと
出し入れに関係しますが、あまりに素材が重厚だったり、重量があると、そのものを動かすことがおっくうになってしまいます。収納グッズは、コットンや、紙、プラスチックなどの薄くて軽い物から揃えていくのが賢いワザです。
折りたたみが出来たらなお良し!
コツ・ポイント
収納グッズを上手に使いこなすには、収納のしやすさや見た目が大切であることが分かりますね。お部屋が収納グッズで溢れたりしないような工夫も必要です。みなさんが収納上手になれることを、祈っています!