本棚が置けなくっても大丈夫！押入れ本棚術いろいろ

本をまとめて置くとかなりの重量があるものです。奥行きのある押入れから本を出し入れしやすくするには、押入れの下の段にキャスター付きワゴンで収納するのが便利。ジャンル別や作家別に分けて、自分の使いやすいワゴン本棚に変身させちゃいましょう。

単行本などの散らかりやすい小さめな本には、やっぱり100均グッズの出番です！ダイソーで売っている『透明整理ケース（1）』は27×12×6cmのプラケースで文庫本のサイズにぴったり。背表紙が見えるように本を立てて収納できるスグレものです。本棚においてジャンルごとに分けるにももってこいです！

押入れは奥行きがあるので、どうしてもデッドスペースが生まれてしまいがち。そんな時にはスライド棚を使って押入れの中に本棚を作ってしまいましょう。こうしてスペースをムダなく使えば、棚をスライドさせて奥の本もラクラク取り出せます。

段ボール箱に本を入れておいたら、読みたい本を見つけられなかったという経験はありませんか？やはり中身が見えるわかりやすい収納を心がけるのが大事です。大判の本などはまとめてクリアケースに入れて、中身が一目でわかるようにしておきましょう。

100均のすのこに100均のキャスター4個を取り付けるだけのかんたんDIY。押入れの1番下に置いて、その上に本棚や収納ボックスを置けば、出し入れがとってもスムーズに。空気の流れができて、湿気対策にもGoodです。白のペンキを塗ってアンティーク調にしてもかわいいですよ。