普段動かさない家具を移動しながら大掃除!せっかくなら大胆に模様替えをして、新しいお部屋の雰囲気を楽しみませんか?
手持ちのものだけでお部屋が変わる!模様替えのすすめ
今日から12月!あれもこれもしなくちゃいけない忙しい時期ですが、なんとなく背筋がピンっと伸び「やってやるわよ!」とはりきっちゃう季節でもあります。1年間をさっぱりと片付けて、あたらしい年を気持ちよくスタートしたいですよね。
普段動かさない家具を移動してホコリをとったり、ごちゃごちゃしていた場所を整理するのはそれだけで気持ちのいいものですが、実はこれって模様替えのグッドタイミングだったりするんです。
本格的な大掃除の前に、ちょっと家具のレイアウトのコツをおさらいしておきましょう!
失敗をおそれず、変化を楽しもう!
夏仕様の我が家のリビング。我が家のリビングは窓からまっすぐにとおる道が見えます。
夏はそこから吹き抜ける風の流れを感じたいので窓の前をおおきくあけています。窓の前の椅子に座って飲むビールは格別!とても気に入っている配置です。
一方こちらは冬仕様のリビング。冬はぬくぬくとこもれる雰囲気を気持ちが求めます。床の上をさっそうと吹き抜けていた風は寒く感じるもの、床を暖かくして部屋の中央に視線がいくようにしています。
季節やそのときの暮らし方、つかいかたにあわせて、どんどん模様替えをすると、配置がもたらす効果について実感することができます。
家具を壁から離してみよう!
ソファの配置でぜひ試して頂きたいのが、壁からちょっと離して置くレイアウトです。中央に空いている部分を少しでも広くとろうと、壁にぴたりとくっつけておいてしまった例がこの写真です。
一方こちらの写真は、壁とソファの間に茶箪笥をおいてみたレイアウト。コーナーにデッドスペースともいえる場所ができたはずなのに、視覚的には以前より広く感じます。
この「余白」の部分ができることで、「空間に余裕がある=ゆったりみえる」効果があります。壁に家具をぴたりとつけないことによって「部屋を広く感じる」のは、インテリアで知っておくと役に立つテクニックのひとつ、覚えていて絶対損はありません。
家具をちょっと斜めに置いてみる
わたしが大好きな模様替えは、家具をななめにしてみること。家具を斜めにすることで、もちろん見える風景が変わります。
それから動線も変わる。そのことで逆に使いやすくなったり、発見があります。
また四角い部屋に対して家具を斜めに置くと、壁との間に三角の空きスペースができます。そこがコーヒーテーブルを置いたり、フロアランプを置いたり、とにかくすごく使えるスペースになるんです。
今日から12月!あれもこれもしなくちゃいけない忙しい時期ですが、なんとなく背筋がピンっと伸び「やってやるわよ!」とはりきっちゃう季節でもあります。1年間をさっぱりと片付けて、あたらしい年を気持ちよくスタートしたいですよね。
普段動かさない家具を移動してホコリをとったり、ごちゃごちゃしていた場所を整理するのはそれだけで気持ちのいいものですが、実はこれって模様替えのグッドタイミングだったりするんです。
本格的な大掃除の前に、ちょっと家具のレイアウトのコツをおさらいしておきましょう!
夏仕様の我が家のリビング。我が家のリビングは窓からまっすぐにとおる道が見えます。
夏はそこから吹き抜ける風の流れを感じたいので窓の前をおおきくあけています。窓の前の椅子に座って飲むビールは格別!とても気に入っている配置です。
一方こちらは冬仕様のリビング。冬はぬくぬくとこもれる雰囲気を気持ちが求めます。床の上をさっそうと吹き抜けていた風は寒く感じるもの、床を暖かくして部屋の中央に視線がいくようにしています。
季節やそのときの暮らし方、つかいかたにあわせて、どんどん模様替えをすると、配置がもたらす効果について実感することができます。
ソファの配置でぜひ試して頂きたいのが、壁からちょっと離して置くレイアウトです。中央に空いている部分を少しでも広くとろうと、壁にぴたりとくっつけておいてしまった例がこの写真です。
一方こちらの写真は、壁とソファの間に茶箪笥をおいてみたレイアウト。コーナーにデッドスペースともいえる場所ができたはずなのに、視覚的には以前より広く感じます。
この「余白」の部分ができることで、「空間に余裕がある=ゆったりみえる」効果があります。壁に家具をぴたりとつけないことによって「部屋を広く感じる」のは、インテリアで知っておくと役に立つテクニックのひとつ、覚えていて絶対損はありません。
わたしが大好きな模様替えは、家具をななめにしてみること。家具を斜めにすることで、もちろん見える風景が変わります。
それから動線も変わる。そのことで逆に使いやすくなったり、発見があります。
また四角い部屋に対して家具を斜めに置くと、壁との間に三角の空きスペースができます。そこがコーヒーテーブルを置いたり、フロアランプを置いたり、とにかくすごく使えるスペースになるんです。
コツ・ポイント
いかがでしたか?インテリアは試行錯誤の連続です。「これが正解!」というのではなく、自分を実験台にして、こうしたらもっと楽しいんじゃないか、もっと使いやすいんじゃないか、と考えながらやってみてください。
失敗したら元の配置に戻せばいいだけ。うちもよく戻ります(笑)来年はあたらしいレイアウトで、お部屋を楽しんでみませんか?