チャツネの作り方。今日から使えるレシピやおすすめ商品もご紹介

カレーライスのレシピやスーパーマーケットのカレーコーナーでよく目にする「チャツネ」。スパイスや調味料なんだろうな……となんとなく感じていた方が多いのではないでしょうか。チャツネってなんだろう、どんな風に活躍してくれるかなどをまとめていきます。

チャツネとは果物や野菜にスパイスや砂糖、酢を入れ、煮込む、漬けるなどの工程で作られるソースやペースト状の調味料です。素材によって甘いチャツネや辛いチャツネができあがります。カレー以外にもナンやお菓子にも使われ、インドやインド周辺諸国では大変ポピュラーな調味料なんです。

インドのチャツネは、日本の薬味と同じような働きをしてくれます。お蕎麦にわさび、冷奴にしょうがのようにメインの料理に添えて食べることもありますが、カレーなどに混ぜ合わせるといつもの味に比べコクや深みが出るので調味料として大活躍してくれます。

手軽にスーパーマーケットで購入できるチャツネですが、家で作れたら嬉しいですよね！なにより手作りが体にとっても良いんです！作ったらぜひかわいいビンに入れましょう。気持ちもウキウキしますね♪こちらでは手軽に作れるチャツネをご紹介します。

【作り方】
1）にんにく・しょうがはみじん切り、赤唐辛子は種を取る。マンゴーは皮をむいてそぎ切りにする。
2）フライパンにオリーブ油、にんにく、赤唐辛子を入れて中火にかけ、香りがたったらマンゴーを加え、全体に油が回り、マンゴーがとろっとするまで炒め、Aを加える。
3）味がなじんだら、ミキサーにかけてペースト状にする。酸味はレモンで加減して。

煮込んでいるので1カ月ほど冷蔵保存が可能です。

【作り方】
1）豚肉の脂身と肉の間の筋をしっかり切り、塩、コショウ、小麦粉とカレー粉をあわせたものをまぶす。
2）フライパンにオリーブオイルを熱し、1を両面焼く。白ワイン、スライスしたタマネギを加え、蒸し焼きして1度取り出す。
3）あたためたマンゴーチャツネを2の肉にかけて出来上がり。

たったの15分でメインが完成してしまいました。お肉と甘いマンゴーチャツネソースがぴったりです。

【作り方】
1）グリーントマトと玉ねぎは皮を剥き、ヘタを取って計量。それぞれ小さなさいの目に切って厚手の鍋に入れる。
2）残りの材料も全て加え中火にかけ、煮立ったら火を弱め、灰汁を取りながら煮込む。
3）じっくり煮詰めてジャムっぽくなったらシナモンとクローブを取り除き、瓶に詰める。

肉料理にも合うけど、チーズトーストに少しずつのせて食べてもおいしい！との声もあります。

【作り方】
1）ズッキーニとなす、ピーマンは大きめに切ったら塩水につけておく。
2）大き目の鍋にオイルを入れ、にんにくと鷹の爪を炒める。たまねぎをしんなりするまで炒めてから、ズッキーニを加える。
3）なすとピーマンを加え、さっと炒める。鷹の爪は途中ではずす。
4）水を加え、沸かしたらチャツネを入れる。ローリエや好みのハーブ類などで香りをつけてもよい。最後にざく切りしたトマトを加え、かき混ぜてから蒸し煮にして火を通す。塩、こしょうで味を整える。

【作り方】
1）メイン材料のフルーツと生姜を大まかにカットする。
2）1をフードプロセッサーでみじん切りにする。
3）大きめの鍋に(A)を入れて煮る。
4）ある程度煮詰まったら(B)を加える。
5）40分くらい煮込んで煮詰める。
6）熱湯消毒した瓶に詰める。１～２カ月した頃が食べごろ。

Bに入る白ワインビネガーの用意ができなければ、リンゴ酢でもOKとのことです！

【作り方】
1）フライパンにソーセージを入れ、油をひかずに両面きれいな焦げ目がつくくらいまで焼きます。
2）ソーセージをお皿にのせ、あたためたフルーツチャツネを添えてできあがり！

ワインととっても合うとのことです。おいしそうですね！

【作り方】
1）いちじく（生、乾燥とも）を　2cmくらいの大きさに刻みます。
2）鍋にいちじく、ポートワイン、ローリエ、レモンの皮、シナモンスティック、水、砂糖を加えて沸騰したら　弱火で煮込みます。
3）ジャムくらいの質感になったらできあがりです。15分から20分ほどかかります。

バゲットをスライスし、オリーブオイルを塗りトーストしたあと、ゴートチーズといちじくチャツネをのせると豪華な一品のできあがりです！パーティーやワインと合わせてどうぞ。

1）ミントとコリアンダーの葉っぱはよく洗ってミキサーに入れます。
2）青唐辛子を半分（辛いのがお好きな方は1本入れてもOKですが最初は1/2の方が良いかも）入れ塩とドライマンゴーパウダーもいれます。　水を入れミキサーをかければできあがり♪

ドライマンゴーパウダー（アムチュール）がない場合は、ライムを少しいれると良いとのことです。冷蔵庫で1週間ほど保存可能です。冷凍保存もできるのが嬉しいところ。クリームチーズとグリーンチャツネ、野菜（きゅうりなど）をはさんでサンドイッチもおいしいです♪

【作り方】
1）人参をすり下ろし、全部の材料をよく混ぜ合わせ、最低でも1時間出来れば一晩寝かせて完成。

冷蔵庫で1週間保存が可能です。お肉料理に添えたり、サンドイッチにも合います。またバナナやツナ、ナッツ、チーズ、ドライフルーツなどとあえてもおいしいです！

【作り方】
1）新玉ねぎ、レタス、きゅうりなどを切りサラダを作っておく。
2）白ワインを電子レンジOKの小さい器に入れ、電子レンジ(500W)で30秒加熱してアルコールを飛ばし、他の材料と一緒にしっかり混ぜる。
3）サラダにドレッシングをかけてから、生ハムやチキン、かいわれ大根をのせ完成！

【作り方】
1）豚肉を食べやすい大きさに切り、胡麻油と醤油をもみこんでおく。
2）ねぎは斜め切り、ピーマンは5mm幅の細切り、トマトは8等分に切る。
3）フライパンにサラダ油を熱し、豚肉をさっと焼いて取り出す。
4）同じフライパンでピーマン、長ねぎをさっと炒め、トマト、（A）、豚肉を加えてざっくり合わせる。
5）水溶き片栗粉を加えて2分加熱したらできあがり。

中華風炒めの甘酸っぱい味わいがやみつきになりそうです。トマトは皮も種もまるごと入れるのがポイントです！

インドでの食卓に欠かせないチャツネ。日本でもカレーの中にあめ色に炒めた玉ねぎをいれるとおいしい！と言われていますが、インドにもどんな料理にも合う玉ねぎチャツネがあります。こちらでは万能なソースのご紹介をしていきます。

1）玉ねぎを粗みじん切りに、コリアンダーも1cmくらいに切り、レモンは絞る。
2）サラダ油をフライパンで温める。
3）玉ねぎを、茶色に色づくまで中火で炒める。5から8分くらいです。
4）コリアンダーとAの材料を混ぜ合わせる。ピリ辛の出来上がりをご希望の方は、一緒にカイエンペッパー小さじ半分を加える。
5）絞ったレモンと、砂糖を加えて、じっくりと弱火にかけて、煮詰める。火が強いと、水分が乾いてしまい、とろみが出にくいです。
6）玉ねぎが半透明になり、水分が煮詰まってきたら、できあがり。

あれば黒ゴマを小さじ1弱を和えても美味しいとのこと。甘めの出来上がりがおススメなので、砂糖は加えてください。

チャツネを敬遠しがちな方でも、玉ねぎのチャツネはいろいろな料理に合うのでおすすめです。基本的に玉ねぎをいれるレシピに合うので、玉ねぎをチャツネに変えて味を楽しみましょう♪

ジューッと焼いたお肉を塩コショウで食べるのもおいしいですが、玉ねぎチャツネも試してみませんか？玉ねぎの甘さとお肉のジューシーさがとても合います。あまりにもおいしくて食べ過ぎてしまうかもしれませんね……。

カレーに玉ねぎをいれると甘くてとてもおいしいですよね！チャツネも同じでカレーの味をより引き立たせてくれます。

こんな料理にも玉ねぎチャツネ！？と思うかもしれません。万能ソースと言われる玉ねぎチャツネを使って試してみませんか！

チャツネのメジャーな料理といえば、カレーですね。せっかく作るカレー、おいしく食べたいですよね。こちらではチャツネをカレーに入れるタイミングをご紹介します。

チャツネを投入するタイミングはずばり、煮込む時に一緒に入れること！煮込み時に入れると野菜にもしっかりとその味が染み込み、より甘みやスパイスなどのおいしさが引き立つとのことです。

チャツネ入りスープカレーもおいしいですよ！よりスパイシーに感じるスープカレーですが、チャツネが入ることによって甘さも加わります。

1）フライパンにサラダ油を熱し、唐辛子、クミンシード、ローリエ、シナモンスティック、コリアンダーシードを入れ、中火で香りがたつまで炒める。
2）玉ねぎ、にんにく、しょうがを加え、1分炒める。
3）合いびき肉を加え、強火で1分炒める。耐熱ボウルにレーズン、カシューナッツ、バターを入れ、ふんわりラップし、レンジで1分加熱。
4）肉の色が変わったら、トマトペースト、マンゴチャツネ、塩、カレー粉を加え、強火で1分煮詰める。
5）ごはんにナッツとレーズンを入れて混ぜ、パセリをふり、バターライスを作る。
6）器に盛って、出来上がり！

フルーツチャツネなどお好きなチャツネを入れてみてください♪

チャツネは、カレーに添えると福神漬けやらっきょうのような役割をしてくれます。さっぱりとしたチャツネを添えて食卓をおしゃれに演出しませんか。

自分で作りたいけれど、時間がない……そんな方におすすめなのは通販を利用すること。手軽に本格的なチャツネを楽しめますよ！

紅茶に入れ香りと味を楽しんだり、クラッカーにチーズとチャツネをのせワインのおともに、魚料理や肉料理とも相性が良いとのことです。個人的にはヨーグルトにあっぷるジンジャーやピパーツおれんじがおすすめ♪