毎日の食事をちょっと特別なものにしてみませんか。手の込んだ料理ではないときも、盛りつけを丁寧にすることで、おもてなしの気持ちが伝わります。工夫1つで、いつもの料理がごちそうに変身することも!食空間プロデューサーの山本侑貴子さんが、レストランの料理のように見せる上手な盛り付け方を教えてくれました。
対角線に盛り、あえて余白を見せる
![Cut 03](http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kuraspe/012_05/img/cut_03.jpg)
出典: sumai.panasonic.jp
ちょっとしたお惣菜でも、盛りつけ方ひとつで印象は変わります。対角線上に並べるのも1つのテクニック。あえて余白を見せることで、スタイリッシュな雰囲気を出しています。
放射線状に並べてバランスを取る
![Cut 06](http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kuraspe/012_05/img/cut_06.jpg)
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チコリの上におかずを乗せて並べるだけのフィンガーフード。放射線状に並べれば、ぐっとおいしそうに感じられます。
カクテルグラスでテーブルに立体感を生む
![Cut 05](http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kuraspe/012_05/img/cut_05.jpg)
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冷たいオードブルなどは、カクテルグラスのような脚のあるグラスに盛りつけるのがおすすめです。テーブルに高さが出て、立体感が生まれます。
パスタは高く盛りつけるのがポイント
![Cut 04](http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kuraspe/012_05/img/cut_04.jpg)
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パスタは平らに広げるのではなく、薬味なども上手く活かして、高く盛りつけるようにしましょう。お皿は平皿よりも、少し深い方がきれいに盛りつけられます。
簡単なアイデアで食卓が変わる
![Topimg](http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kuraspe/012_05/img/topImg.jpg)
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これまでに、数えきれないほどのおもてなし空間を演出してきた山本さん。「盛りつけ方次第で、レストランの料理のように見せることができるんですよ」と言います。山本さんのアイデアは毎日の食卓に取り入れられそうな簡単なものばかりです。ぜひ、試してみませんか?
![Cut 03](http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kuraspe/012_05/img/cut_03.jpg)
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![Cut 06](http://sumai.panasonic.jp/sumu2/kuraspe/012_05/img/cut_06.jpg)
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コツ・ポイント
毎日の食空間に気を配り、家族や自分が幸せな気持ちで食事ができるように心がけることは、大切な家族と自分をもてなすことにもつながります。原点は「愛情を伝えたいという思い」と山本さん。心をこめた盛りつけで、日々の食事を楽しみましょう。