お手軽なDIYとして、カラーボックスをアレンジして机やベンチを作成したりする場合がありますよね。今回は、材料を3D空間に配置して、移動、回転、サイズ変更をするだけで簡単に設計図や3Dモデルが作成できる「caDIY3D」(http://cadiy3d.com/)でカラーボックスを作ってみました。
caDIY3Dで設計して、オリジナル感あふれる作品をデザイン

カラーボックス自体は、おおよそサイズが決まっていますので、一つ設計図があれば使い回せます。
今回のモデルは、設計図そのものと言うよりは、部品として使い回す為の図面になります。
すぐに使えるサンプルモデル集はこちらからご覧いただけます。
大手メーカーのカラーボックスの寸法を参考にしています
カラーボックス自体はグループ化してありますので、横にして使いたい場合は、
90°回転で全体を横に回転した後、「床に置く」コマンドなどで、配置して下さい。

グループ化されているカラーボックスをグループ解除すれば面ごとに自由なカラーリングを楽しめます。
マウスで簡単積み木感覚。木工、ガーデニングの設計図や3Dモデルが作成できる「caDIY3D」は1ヶ月全機能無料でお試しできます!


コツ・ポイント
カラーボックスの棚板や側面の板はパーティクルボードと呼ばれる板になっています。
パーティクルボードはネジや釘を保持する力が弱いので、木材と組み合わせる場合は、木工ボンドなどと併用するか、軽いものの固定にとどめる必要があります。