人生最大のイベントである結婚式。重要なひとつにどのようなコンセプトでテーブルを彩るか、というものがあります。淡い色でまとめるのか、ビビットな色を差し色にしていくのか。色のチョイスによって全く雰囲気は変わってきます。今回は、そんなウェディングテーブルのカラーレイアウトを7選、選び抜きました。ウェディングテーブルにも、おうちのテーブルのカラーレイアウトにも。
白を基調にする
やはり定番中の定番、白色を基調にするというものがあります。白色を基調色にして、差し色をあえて作らず、限りなく白に近いものでまとめていくという方法です。とても無垢な印象にすることができます。
淡いピンクを中心に
淡いピンクを中心にすると、甘い恋の延長線の現在といった印象を与えることができます。また、非常にかわいらしい印象を与えることもできるでしょう。
甘い香りのキャンドルや、ピンク色にまつわるバルーンなどのアイテムで幸せ感を全面に押し出すのもよいでしょう。
ゴールドを中心に
ゴールドを中心に、白色や黄色などの近似色でまとめるというものがあります。かわいらしさよりも、成熟した気品のある結婚式といった印象になります。食器なども金色でまとめたり、花を多用せずにところどころで木を使っていくなどをすれば、洗練された結婚式にできます。
ビビットなブルー+イエローの差し色
そんな濃い色使う人なんて、と思うべからず。黄色と紺色(濃い青色)を使ったウェディングテーブルは、なんとこんなに洗練されるんです。フランス王室は、金色と紺色と白で国王のお召し物を作ったりします。それと似たカラーチョイスですので、上品でおしゃれになるのです。
差し色と言えばやっぱり赤色
差し色の定番、赤色というのもこんなにもおしゃれになります。情熱的なお二人の気持ちを表現できるでしょう。赤色を使うと暖かみが出て、目に飛び込んできます。はっとさせる結婚式をされるなら、赤色はおすすめかも知れません。
高貴な紫色
昔々、紫色は染色するのに非常に苦労したそうです。そこから、紫は非常に高貴なイメージがあります。また、紫のもつ色のイメージには艶っぽさもあり、紫色を使ったウェディングテーブルは、人をはっと引き込む力があると言えます。華やかな艶っぽさを求めるお二人におすすめします。
優しいグリーン
想像以上におすすめなのが、優しいグリーン色。
花にはかならず緑が入っていますよね。その緑をできるだけ消すような提案をしてきましたが、自然な緑と白色の組み合わせは、優しく穏やかなイメージになります。緑を生かした品々は、優しい色味の中にも上品さがありおすすめです。
コツ・ポイント
いかがでしょうか。ウェディングテーブルの色の組み合わせを7選選びました。結婚式ということを考えても言えますが、おうちのテーブルでも、このような色の組み合わせをしたら、かわいいですよね。これらのカラーレイアウトから、おうちのテーブルについても考えて見てはいかがでしょうか。