ゆったりリラックスモードの時や、趣あるお部屋にしたい時、和の灯篭はいかがでしょうか。じんわりと広がる明かりは、暗さを生かした光です。その様子は幻想的で、まるでまどろみの中に居るよう。大きな広場を使って、作品として展示されることもあります。心の落ち着く空間を、味わいましょう。
竹の灯篭
![Thumb5](http://photo1.ganref.jp/photo/0/f0aa9c487d05df32335db2f683bcdf34/thumb5.jpg)
長さがさまざまな竹の灯篭。くり抜かれた模様からこぼれる光も、筒の上から放つ光も、存在感があります。、
紅葉の灯篭
![129338013121316120874](http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/003/681/12/N000/000/002/129338013121316120874.jpg)
和紙に柄が描かれているのではなく、違う質の和紙を使うことで川の流れを表現している灯篭。その流れに散り浮く紅葉のようで、粋ですね。
のっぽな灯篭
和室、それも屏風の前に並ぶ灯篭は、いわずもがなマッチしています。上へいくにつれて光が淡くなるのっぽの灯篭もすてきです。
ピラミッド状の灯篭
こちらは屋外に展示された、ピラミッドのように高く組まれた灯篭です。隙間から漏れる光の集合がぼやけて重なり、おしゃれですね。
庭園の灯篭
![Dsc 0397](http://m4716656.xaas.jp/images/material/DSC_0397.jpg)
和風庭園で照明として飾られている灯篭。玄関先などに飾っているお宅もありますね。夕暮れとともに灯火する様子はなんとも風情です。
それぞれ違う灯篭
![Thumb5](http://photo1.ganref.jp/photo/0/db2f0404d77c9d7d49ff186cae650aa6/thumb5.jpg)
和紙に描かれたものがそれぞれに異なるので、オリナリティが溢れています。柄を自分好みにして、愛着のわく灯篭を手作りしてみるのもよいでしょう。
三角錐の灯篭
![E144346](http://www.jalan.net/jalan/img/4/event/0144/KL/e144346.jpg)
三角錐の灯篭は、その形からか現代的な雰囲気が漂います。和風のお部屋でなくても、シックで似合いそうです。
コツ・ポイント
まとめ・お部屋の間接照明に和の灯篭を使うと、それだけでとても乙な空間になります。街などできらびやかなイルミネーションを見るのもよいですが、こうした優美な灯篭の展示を見るのもまた、心の栄養になりますね。