寒い時期は手放せなくなるホットカーペットですが、様々なサイズがあります。柄やデザインなども多くどれにするか悩んでしまうものです。もちろん自分にあった部屋のサイズは違いますので、ぜひこのページからあなたに合ったホットカーペットを見つけてください。
2畳用の魅力
サイズと効率
ホットカーペットには1畳分、2畳分、3畳分それ以外にも8畳分などと様々なサイズがありますが、ど
のサイズのホットカーペットを使うのが良いのでしょうか。部屋が大きいから大きめのホットカーペットを買ったけれど、よくよく考えてみると結局一部しか使っていないのでは?というようなことはありませんか。
使いやすさを考えるなら、やはり2畳分です。サイズは本体176センチ×176センチで、カバーは180センチ四方ほど。ほとんどの商品が正方形タイプになります。一部屋にしっかり収まり、なおかつ余分なスペースにはない適度なサイズなので非常に効率的です。部屋が狭い場合でも折り曲げたりすることはほとんどありません。そのため、どの部屋にも使用することが可能で、なおかつ余計な電気代などがかからないため、とても経済的なことが特徴です。
家族が集まる場所に
出典: www.world-age.com
1部屋に2畳用ホットカーペットがあれば、そこは快適で過ごしやすい場所に変身するでしょう。居間に配置したり、テレビなどの前に敷けばゆったりとくつろぐげます。また、冬にソファーに座っていると足元が冷えませんか。そんなときにもホットカーペット。ソファーの前に置くことで足元の冷えを予防することができます。小さな子どもがいるご家庭なら、子どもを床で遊ばせても寒さの心配もなく安心できます。ヒーターなどを使うと子どもが触ったりすると危険なので心配になりますが、ホットカーペットならやけどの心配もいりません。ただし、低温やけどには注意が必要なので、設定温度は低めにしておきましょう。そうしておけば、万が一子どもが疲れて眠ってしまっても大事にはいたりませんね。
このように家族が集まる様々な場所に置くことで、暖かく過ごしやすい場所となり和やかな時間を提供できます。
賢く切り替え
出典: ksfiori.blog.so-net.ne.jp
使い始めや寒い日には設定温度を強めに使用しますが、ずっと強にしていると電気代がかかってしまって、せっかくのホットカーペットのよさがなくなってしまいます。暖かい日には弱めに設定しなおしましょう。長く使う場合も同様です。ホットカーペットは接している面が温まる仕組みになっています。そのため、長時間触れていると低温やけどなどの心配もでてきますので注意が必要です。温まってきたなと感じたら設定温度を弱めておきましょう。
とある2畳用ホットカーペットは500Wほどの消費電力となります。これを設定温度の強で使用すると、1時間あたりの電気料金22円の場合約6.0円ほどになります。これを長時間使用したときの1カ月の電気料金を考えると頭が痛くなりますが、設定温度を弱に切り替えることで電気代を節約できます。また、人感センサーや室温センサー付きのホットカーペットもあります。感知して自動で切り替えてくれるのでより賢く使うことができます。ホットカーペットを選ぶ際の参考にしてみてもいいかもしれませんね。
どれを選ぶ? カバー一体型ホットカーペットの豊富な素材
出典: www.amazon.co.jp
カバー一体型ホットカーペットなら、手触りが柔らかなものと、フローリング仕様のものがあります。
手触りが柔らかなものはウールなどを使用したものが挙げられます。防音効果が期待できます。
フローリング仕様なら素材はポリプロピレンや塩化ビニルを使用することが多く、ホットカーペットを敷いても違和感なく部屋にマッチさせることができます。繊維のものよりホコリがたちづらいことが利点として挙げられます。また、防水仕様になっていますので、たとえジュースや食べ物などをこぼして汚れたとしてもさっと一拭きすることで、きれいさを保つことができます。いずれの商品も折りたためるのでコンパクトに収納でき、片付けにも困ることはありません。
カバー一体型のデザイン
出典: item.rakuten.co.jp
カバー一体型のデザインについては手触りが柔らかなものは種類は少ないですが落ち着いた色調のデザインのものが多いです。フローリング仕様なら部屋のフローリングに合わせて、色調や木目を選ぶことができます。ライトベージュ、ベージュ、ライトブラウン、ブラウン、こげ茶からやや灰色がかったものなど様々。木目も大きなものから細かなものまで幅広くあります。部屋の床材に合ったものを探してみるのも楽しいかもしれませんね。
売れ筋商品
出典: item.rakuten.co.jp
一体型の売れ筋はやはりフローリング仕様のもの。山善やパナソニック社製のものに人気があるようです。
人気の理由はやはり掃除のしやすさでしょうか。溝が少なく掃除機をかけて拭き掃除をすれば簡単に清潔さを保つことができます。そのほかには防水仕様で、抗菌仕様のもの、6時間がたてば自動的に切れるなどのタイマー付きのものが人気が高いようです。
どれを選ぶ? カバー別売りの素材
出典: www.rugcarpetstore.net
次にカバーが別売りのものを見ていきましょう。こちらでは大きく3種類を挙げました。
1つ目はじゅうたん。じゅうたんはあらい地の厚手の織物のことで断熱性やクッション性に優れています。
2つ目はパイルです。パイルは生地の表面にループをだしたもののことをいい、保温性、保湿性、吸水性が高いことが特徴です。サラッとしていて素足でも快適に過ごすことができます。
3つ目はマイクロファイバーです。マイクロファイバーは極細のナイロンやポリエステルなどの化学繊維のことで木綿と同等以上の吸水性や通気性、保温性を持った素材です。毛足の長いものはフィラメント素材とも呼ばれることもあります。パイルと同様にさらりとした使い心地で肌触りがいいことが挙げられます。汚れを落としたり、食器拭きやバスマットに使用したりと最近見かけることが多いと思います。
じゅうたんを洗うことは難しいですが、パイル地やマイクロファイバーは洗濯可のものが多いようです。素材それぞれに良さがあるもの。ネットで購入するのも一つの手段ではありますが、実際に見て、触れて、素材の良さを確かめてから購入してみても面白いかもしれません。
カバー別売りの多種多様なデザイン
出典: item.rakuten.co.jp
素材にも様々なバリエーションが見受けれましたが、デザインも様々あります。色も柄もたくさんありすぎて選ぶのにも困るほどでしょう。単色のものから、アニマル柄、リーフ柄、ノルディック柄、モダンからポップアートなどなど。部屋に合わせて選ぶのもいいですし、日によって変えてみるのも素敵ですね。気分を変えるために、カバーを変えて遊んでみてはいかがでしょうか。また、自分のためだけでなくプレゼント用に購入する方もいます。相手の年齢・性別を問わず選べるため、プレゼントにするならカバー別売りを選ぶ人が多いようですね。
売れ筋商品
出典: www.zenken-net.co.jp
撥水加工のパイルカバーが主婦層に特に人気が高いようです。そのほか、シャギーのラグマットなど手触り重視で、防ダニ加工や洗濯できるものに人気が集まっているようです。おもな社名はユーイングやパナソニックなどが挙げられます。
賢い使い方
切り替えスイッチで無駄を省こう!
出典: item.rakuten.co.jp
最近のホットカーペットには、設定温度の強弱だけでなく、使用する面も設定できることを御存じでしたか?
全面使用から左右半分だけの使用などと、切り替えることが可能です。1人のときには、全面を使うのはもったいない! スイッチを切り替えて半分だけ使用することで電気代をさらに節約することができ経済的です。また、左右だけでなく、外枠と内面の切り替えパターンもあります。こたつと併用することを考えた設定ですが、なるほどと思えるアイデアですね。
毛布や膝かけで熱を逃がさない
出典: www.senba-futon.com
ホットカーペットは触れている面だけ暖かいもの。そのため、エアコンやヒーターを併用して暖かくしようとするかもしれません。そんなときには、毛布や膝かけを用意しましょう。毛布や膝かけを使用することで、ホットカーペットの熱を逃さず、ムダなく暖かさに包まれることができます。
まるでこたつに入っているかのような快適さを実感できるでしょう。ホットカーペットだけではちょっと寒いなというときには、1枚被れるものを持ってきて上手にホットカーペットの熱を利用しましょう。また、温まってきたら設定温度も低くするとより経済的です。
こたつと併用
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ホットカーペットを長時間使うと、やはり電気代がかかってしまうこともあります。毛布や膝かけは1人ならば快適ですが、家族全員でそんなことをするのは現実的ではありませんね。そこで考えたいのがこたつとの併用です。
実際、ホットカーペットの上にこたつを置くことで、上下の暖かさに包まれることができます。ホットカーペットの熱をこたつで覆うことで保温することができますし、面積が大きくなる分、家族全員で温まることが可能です。また先ほども述べましたが、こたつと併用のことを考え、こたつの部分だけを切り替えられる外面内面切り替えスイッチがついたホットカーペットもあるほど。
寒い日にはこたつとホットカーペットを併用し、少し寒い時にはこたつのスイッチは入れずにホットカーペットだけを使用する。そんなふうに使い分けることで電気代の節約につながりますね。
お手入れ上手で長持ちさせる
出典: d-g.sblo.jp
防ダニ機能は洗えないタイプでは大事
カバー一体型のホットカーペットや洗えないタイプのカバーを使っているときでは、こまめに掃除機をかけたとしても見えないダニをきちんと退治できているのか心配になってしまうもの。冬の締め切った部屋でのカーペットやラグはダニの快適な住処となってしまう危険があります。
そこで大切なのが、防ダニ機能です。フローリングタイプのものは溝が少なく拭き掃除だけでたいていの汚れは落ちていますが、そうでない場合はやはりしっかりと使いたいものです。ダニの死骸もアレルギーの原因になります。防ダニ機能を使用した際には、きちんと掃除機をかけてダニの死骸を取り除きましょう。次に、掃除機のかけ方や天日干しの方法をお教えします。
掃除機かけや天日干し
出典: rug-lover.jugem.jp
フローリングならまだしも、もし畳の上に直接ホットカーペットを敷いてしまったら、そこはダニやカビにとって最適な温床です。湿気を逃し通気性を保つことが大切で、こまめにホットカーペットをめくるなどの対策が必要ですが、それ以外にもダニやカビ退治に効果的なのが、掃除機かけや天日干しです。ダニ退治をする場合には、ホットカーペットをロールケーキのように筒状に巻いて、紐などで縛ります。ダニ退治のスイッチを入れるか設定温度を高温設定で1時間放置しましょう。1時間後に紐をほどいて縦・横としっかりと掃除機をかけます。
天日干しの際にはブラッシングをすることで効果がアップします。毛の長いホットカーペットの場合、天日干ししたホットカーペットを毛の向きとは逆向きにブラッシングしてごみを浮かせます。そこで掃除機を十字に、縦・横と意識しながら念入りにかけます。毛が短い場合は、ガムテープや粘着質のごみ取りロールテープを使うことをお勧めします。掃除機では吸いとれない髪の毛などもこの方法できれいに取り除くことができます。
洗えるタイプは洗濯表示を忠実に
出典: ctlg.panasonic.co.jp
洗えるタイプのものはまず、手洗いなのか洗濯機を使っても大丈夫なのか確認することが大切です。洗濯機が使える場合、ジグザグの蛇腹おりにして丸めて大きめの洗濯用ネットにいれましょう。これで生地をあまり傷めることなく、すみずみまで洗剤がいきわたらせることができ、きれいに洗濯できます。
また、手洗いの場合は優しく押し洗いしましょう。平らな場所がある場合には、広げて洗剤のついたスポンジか布を泡立たせるようにして洗います。
使う洗剤は基本的には中性洗剤が最適です。その後、柔軟剤を使ってふんわりと仕上げると使用したときの暖かさが増します。また、静電気防止にもつながりますので、ここはぜひとも使いたいものです。
できれば30度ほどのぬるま湯を使用すると汚れが落ちやすくなります。冬は水が冷たいのでそのまま使用すると汚れが落ちにくくなるので注意が必要です。ただし、お風呂の残り湯を使うのはNG。汚れがついてしまうこともあるので、使わないようにしましょう。
なにより大切なことはしっかりと洗濯表示を確認し、忠実に守ることです。それによって、ホットカーペットやカバーをきれいに保ち長持ちさせることにつながります。
ホットカーペットには1畳分、2畳分、3畳分それ以外にも8畳分などと様々なサイズがありますが、ど
のサイズのホットカーペットを使うのが良いのでしょうか。部屋が大きいから大きめのホットカーペットを買ったけれど、よくよく考えてみると結局一部しか使っていないのでは?というようなことはありませんか。
使いやすさを考えるなら、やはり2畳分です。サイズは本体176センチ×176センチで、カバーは180センチ四方ほど。ほとんどの商品が正方形タイプになります。一部屋にしっかり収まり、なおかつ余分なスペースにはない適度なサイズなので非常に効率的です。部屋が狭い場合でも折り曲げたりすることはほとんどありません。そのため、どの部屋にも使用することが可能で、なおかつ余計な電気代などがかからないため、とても経済的なことが特徴です。
出典: www.world-age.com
1部屋に2畳用ホットカーペットがあれば、そこは快適で過ごしやすい場所に変身するでしょう。居間に配置したり、テレビなどの前に敷けばゆったりとくつろぐげます。また、冬にソファーに座っていると足元が冷えませんか。そんなときにもホットカーペット。ソファーの前に置くことで足元の冷えを予防することができます。小さな子どもがいるご家庭なら、子どもを床で遊ばせても寒さの心配もなく安心できます。ヒーターなどを使うと子どもが触ったりすると危険なので心配になりますが、ホットカーペットならやけどの心配もいりません。ただし、低温やけどには注意が必要なので、設定温度は低めにしておきましょう。そうしておけば、万が一子どもが疲れて眠ってしまっても大事にはいたりませんね。
このように家族が集まる様々な場所に置くことで、暖かく過ごしやすい場所となり和やかな時間を提供できます。
出典: ksfiori.blog.so-net.ne.jp
使い始めや寒い日には設定温度を強めに使用しますが、ずっと強にしていると電気代がかかってしまって、せっかくのホットカーペットのよさがなくなってしまいます。暖かい日には弱めに設定しなおしましょう。長く使う場合も同様です。ホットカーペットは接している面が温まる仕組みになっています。そのため、長時間触れていると低温やけどなどの心配もでてきますので注意が必要です。温まってきたなと感じたら設定温度を弱めておきましょう。
とある2畳用ホットカーペットは500Wほどの消費電力となります。これを設定温度の強で使用すると、1時間あたりの電気料金22円の場合約6.0円ほどになります。これを長時間使用したときの1カ月の電気料金を考えると頭が痛くなりますが、設定温度を弱に切り替えることで電気代を節約できます。また、人感センサーや室温センサー付きのホットカーペットもあります。感知して自動で切り替えてくれるのでより賢く使うことができます。ホットカーペットを選ぶ際の参考にしてみてもいいかもしれませんね。
出典: www.amazon.co.jp
カバー一体型ホットカーペットなら、手触りが柔らかなものと、フローリング仕様のものがあります。
手触りが柔らかなものはウールなどを使用したものが挙げられます。防音効果が期待できます。
フローリング仕様なら素材はポリプロピレンや塩化ビニルを使用することが多く、ホットカーペットを敷いても違和感なく部屋にマッチさせることができます。繊維のものよりホコリがたちづらいことが利点として挙げられます。また、防水仕様になっていますので、たとえジュースや食べ物などをこぼして汚れたとしてもさっと一拭きすることで、きれいさを保つことができます。いずれの商品も折りたためるのでコンパクトに収納でき、片付けにも困ることはありません。
出典: item.rakuten.co.jp
カバー一体型のデザインについては手触りが柔らかなものは種類は少ないですが落ち着いた色調のデザインのものが多いです。フローリング仕様なら部屋のフローリングに合わせて、色調や木目を選ぶことができます。ライトベージュ、ベージュ、ライトブラウン、ブラウン、こげ茶からやや灰色がかったものなど様々。木目も大きなものから細かなものまで幅広くあります。部屋の床材に合ったものを探してみるのも楽しいかもしれませんね。
出典: item.rakuten.co.jp
一体型の売れ筋はやはりフローリング仕様のもの。山善やパナソニック社製のものに人気があるようです。
人気の理由はやはり掃除のしやすさでしょうか。溝が少なく掃除機をかけて拭き掃除をすれば簡単に清潔さを保つことができます。そのほかには防水仕様で、抗菌仕様のもの、6時間がたてば自動的に切れるなどのタイマー付きのものが人気が高いようです。
出典: www.rugcarpetstore.net
次にカバーが別売りのものを見ていきましょう。こちらでは大きく3種類を挙げました。
1つ目はじゅうたん。じゅうたんはあらい地の厚手の織物のことで断熱性やクッション性に優れています。
2つ目はパイルです。パイルは生地の表面にループをだしたもののことをいい、保温性、保湿性、吸水性が高いことが特徴です。サラッとしていて素足でも快適に過ごすことができます。
3つ目はマイクロファイバーです。マイクロファイバーは極細のナイロンやポリエステルなどの化学繊維のことで木綿と同等以上の吸水性や通気性、保温性を持った素材です。毛足の長いものはフィラメント素材とも呼ばれることもあります。パイルと同様にさらりとした使い心地で肌触りがいいことが挙げられます。汚れを落としたり、食器拭きやバスマットに使用したりと最近見かけることが多いと思います。
じゅうたんを洗うことは難しいですが、パイル地やマイクロファイバーは洗濯可のものが多いようです。素材それぞれに良さがあるもの。ネットで購入するのも一つの手段ではありますが、実際に見て、触れて、素材の良さを確かめてから購入してみても面白いかもしれません。
出典: item.rakuten.co.jp
素材にも様々なバリエーションが見受けれましたが、デザインも様々あります。色も柄もたくさんありすぎて選ぶのにも困るほどでしょう。単色のものから、アニマル柄、リーフ柄、ノルディック柄、モダンからポップアートなどなど。部屋に合わせて選ぶのもいいですし、日によって変えてみるのも素敵ですね。気分を変えるために、カバーを変えて遊んでみてはいかがでしょうか。また、自分のためだけでなくプレゼント用に購入する方もいます。相手の年齢・性別を問わず選べるため、プレゼントにするならカバー別売りを選ぶ人が多いようですね。
出典: www.zenken-net.co.jp
撥水加工のパイルカバーが主婦層に特に人気が高いようです。そのほか、シャギーのラグマットなど手触り重視で、防ダニ加工や洗濯できるものに人気が集まっているようです。おもな社名はユーイングやパナソニックなどが挙げられます。
出典: item.rakuten.co.jp
最近のホットカーペットには、設定温度の強弱だけでなく、使用する面も設定できることを御存じでしたか?
全面使用から左右半分だけの使用などと、切り替えることが可能です。1人のときには、全面を使うのはもったいない! スイッチを切り替えて半分だけ使用することで電気代をさらに節約することができ経済的です。また、左右だけでなく、外枠と内面の切り替えパターンもあります。こたつと併用することを考えた設定ですが、なるほどと思えるアイデアですね。
出典: www.senba-futon.com
ホットカーペットは触れている面だけ暖かいもの。そのため、エアコンやヒーターを併用して暖かくしようとするかもしれません。そんなときには、毛布や膝かけを用意しましょう。毛布や膝かけを使用することで、ホットカーペットの熱を逃さず、ムダなく暖かさに包まれることができます。
まるでこたつに入っているかのような快適さを実感できるでしょう。ホットカーペットだけではちょっと寒いなというときには、1枚被れるものを持ってきて上手にホットカーペットの熱を利用しましょう。また、温まってきたら設定温度も低くするとより経済的です。
出典: item.rakuten.co.jp
ホットカーペットを長時間使うと、やはり電気代がかかってしまうこともあります。毛布や膝かけは1人ならば快適ですが、家族全員でそんなことをするのは現実的ではありませんね。そこで考えたいのがこたつとの併用です。
実際、ホットカーペットの上にこたつを置くことで、上下の暖かさに包まれることができます。ホットカーペットの熱をこたつで覆うことで保温することができますし、面積が大きくなる分、家族全員で温まることが可能です。また先ほども述べましたが、こたつと併用のことを考え、こたつの部分だけを切り替えられる外面内面切り替えスイッチがついたホットカーペットもあるほど。
寒い日にはこたつとホットカーペットを併用し、少し寒い時にはこたつのスイッチは入れずにホットカーペットだけを使用する。そんなふうに使い分けることで電気代の節約につながりますね。
出典: d-g.sblo.jp
カバー一体型のホットカーペットや洗えないタイプのカバーを使っているときでは、こまめに掃除機をかけたとしても見えないダニをきちんと退治できているのか心配になってしまうもの。冬の締め切った部屋でのカーペットやラグはダニの快適な住処となってしまう危険があります。
そこで大切なのが、防ダニ機能です。フローリングタイプのものは溝が少なく拭き掃除だけでたいていの汚れは落ちていますが、そうでない場合はやはりしっかりと使いたいものです。ダニの死骸もアレルギーの原因になります。防ダニ機能を使用した際には、きちんと掃除機をかけてダニの死骸を取り除きましょう。次に、掃除機のかけ方や天日干しの方法をお教えします。
出典: rug-lover.jugem.jp
フローリングならまだしも、もし畳の上に直接ホットカーペットを敷いてしまったら、そこはダニやカビにとって最適な温床です。湿気を逃し通気性を保つことが大切で、こまめにホットカーペットをめくるなどの対策が必要ですが、それ以外にもダニやカビ退治に効果的なのが、掃除機かけや天日干しです。ダニ退治をする場合には、ホットカーペットをロールケーキのように筒状に巻いて、紐などで縛ります。ダニ退治のスイッチを入れるか設定温度を高温設定で1時間放置しましょう。1時間後に紐をほどいて縦・横としっかりと掃除機をかけます。
天日干しの際にはブラッシングをすることで効果がアップします。毛の長いホットカーペットの場合、天日干ししたホットカーペットを毛の向きとは逆向きにブラッシングしてごみを浮かせます。そこで掃除機を十字に、縦・横と意識しながら念入りにかけます。毛が短い場合は、ガムテープや粘着質のごみ取りロールテープを使うことをお勧めします。掃除機では吸いとれない髪の毛などもこの方法できれいに取り除くことができます。
出典: ctlg.panasonic.co.jp
洗えるタイプのものはまず、手洗いなのか洗濯機を使っても大丈夫なのか確認することが大切です。洗濯機が使える場合、ジグザグの蛇腹おりにして丸めて大きめの洗濯用ネットにいれましょう。これで生地をあまり傷めることなく、すみずみまで洗剤がいきわたらせることができ、きれいに洗濯できます。
また、手洗いの場合は優しく押し洗いしましょう。平らな場所がある場合には、広げて洗剤のついたスポンジか布を泡立たせるようにして洗います。
使う洗剤は基本的には中性洗剤が最適です。その後、柔軟剤を使ってふんわりと仕上げると使用したときの暖かさが増します。また、静電気防止にもつながりますので、ここはぜひとも使いたいものです。
できれば30度ほどのぬるま湯を使用すると汚れが落ちやすくなります。冬は水が冷たいのでそのまま使用すると汚れが落ちにくくなるので注意が必要です。ただし、お風呂の残り湯を使うのはNG。汚れがついてしまうこともあるので、使わないようにしましょう。
なにより大切なことはしっかりと洗濯表示を確認し、忠実に守ることです。それによって、ホットカーペットやカバーをきれいに保ち長持ちさせることにつながります。
コツ・ポイント
いかがでしたか。ぜひ自分に合った柄とデザインを選んで、自分に合ったホットカーペットを見つけてください。長く使うものですからとことん悩んで自分で見つけましょう。