家族の顔を見ながら料理ができると最近人気の対面キッチン。
新築のおうちをご購入の方はもちろん、今あるおうちのキッチンを対面キッチンに改装することをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、対面キッチンはちょっと間違えると大失敗してしまうんです!
今回は、そんな「失敗」対面キッチンにしないためのコツをご紹介します。
手元を隠す低い壁をつくる
完全フラットな対面キッチンだと、手元が丸見え。
なにかとモノが多いキッチンで、ごちゃごちゃとモノが置いてあると雑多な印象になってしまいます。
せめて手元だけを隠す壁があれば、ちょっとしたものが置いてあっても、リビングから見えることがないので、スッキリとした印象を保ちやすくなりますよ♪
動けるスペースを確保しておく
壁面キッチンから改装した場合に起こりやすいのが、可動スペースが減ってしまうということ。
図面で見ているだけだと狭くしてしまいがちなのですが、人一人が通るのがやっと・・・という通路だと、調理がしにくくなってしまうので、注意が必要です。
油ハネ・煙・水音対策をしっかり
リビングとの距離が近い分、気になってくるのが油ハネや煙・水音。
吸気力のある換気扇や水音のしにくいシンクを導入して、しっかり対策しましょう。
これを怠ると、家族から大ブーイグ・・・なんてこともありえます。
吊戸棚をなくす
キッチン上部に吊戸棚がないほうが、リビングとのつながりが感じられ、より広々とした印象になります。
大きな壁面収納を取り入れる
対面キッチン成功のポイントは、「スッキリ感」!!
ものがごちゃごちゃと置いてあると、失敗対面キッチンになってしまうので、大きな壁面収納を設置するのがおすすめです。
プラスの費用がかかってしまいますが、結局は大きな棚を買うことにはなると思うので、スペースを確保するためにも壁面収納を取り入れましょう。
コツ・ポイント
いかがでしょうか?
今回ご紹介したポイントを押さえておけば、きっと対面キッチンづくりが成功するはず!!
ぜひステキなキッチンにしてくださいね。