加湿器にはいろいろな種類があります。卓上に置くコンパクトなものから、部屋全体を加湿する大型なものまでさまざまです。どれを選んだらいいのか分からなくなりますよね。ここでは、加湿器選びのポイントからおすすめの加湿器をまとめました。
加湿器で家族の健康を守る
出典: www.bugot.com
部屋の乾燥対策に、加湿器は欠かせません。乾燥してしまうと、さまざまな弊害が出てきてしまいます。
たとえば、湿度が40パーセントを切ると、インフルエンザのウィルスが活発化すると言われています。また乾燥により花粉やホコリが飛散します。静電気も起こりやすくなります。
しかし加湿器を置けば、部屋の湿度は保たれます。家族の健康のために、加湿器を置く家庭が増えています。
加湿器選びのポイントは?
出典: www.furnituredome.jp
加湿器にはさまざまなタイプがあり、加湿する機械の方式もタイプによって異なります。
たくさん種類があるので、一体どの加湿器を選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで、加湿器をタイプ別にまとめ、おすすめの加湿器をご紹介していきます。
部屋の広さで選ぶ
出典: www.ani-c.com
加湿器の持つ能力は、その機械によってさまざまです。加湿の能力を表す数字として、「ml/h」というものがあります。これは、1時間あたり何リットルの水蒸気を出すかを表します。
つまり、ml/hの高いものがより加湿パワーが強く、広い部屋をカバーできると考えられます。
・300ml/h……和室5畳、洋室8畳(個室用)
・500ml/h……和室8畳、洋室14畳(リビングや居間)
・700ml/h……和室12畳、洋室19畳(LDKなどの大きめの部屋)
・900ml/h……和室15畳、洋室25畳(かなり大きめの部屋やオフィス用)
加湿方式で選ぶ
出典: www.hansoku-ryohin.com
○スチーム式
ヒーターで水を沸騰させ、蒸気を出して加湿します。イメージで言うと、ヤカンのお湯を沸かして部屋を加湿する感じです。
・メリット……即効性が高く加湿パワーもあります。水を沸騰させるので衛生的です。
・デメリット……部屋が結露しやすく、蒸気が危険です。
出典: plaza.rakuten.co.jp
○気化式
湿ったフィルターから、加湿された空気を送風します。ファンで風を送るタイプと、水車のようにディスクが回るタイプがあります。
・メリット……消費電力は低めです。
・デメリット……加湿力が弱めです。加熱しないので、室温は下がります。フィルターの手入れや交換が必要なものが多いです。
出典: www.prismate.jp
○超音波式
水に超音波を当てて、微粒子にして噴出させます。
・メリット……加湿パワーが強く、消費電力が低いです。
・デメリット……タンク内の水のメンテナンスをこまめにする必要があります。
出典: www.i-neostyle.com
○ハイブリッド式
気化式やスチーム式など複数の方式を組み合わせたものをいいます。
・メリット……複数の方式のメリットを併せ持ちます。そのため、片方の方式のデメリットを、もう一方の方式がカバーしてくれます。
デメリット……複雑な作りになるため、本体が割高になります。掃除する箇所が多く、面倒なものが多いです。
タンクで選ぶ
出典: kakaku.com
タンクへの水の給水は、頻繁に行うことになります。持ち運びしやすいか、セットしやすいかも、購入の時点でよくチェックしましょう。
タンクの給水口が、自宅の洗面所などの蛇口に合うかどうかも大切なポイントです。家のどの水道で給水を行うのかもよく考えましょう。
機能で選ぶ
出典: www.i-neostyle.com
加湿器には、加湿の他にプラスアルファでさまざまな機能の付いたものがあります。たとえば、空気清浄機機能付き、除菌イオン発生機能付き、タイマー付きのものや、静音機能付きのものなどがあります。
希望に合ったものを選びましょう。
おすすめ加湿器♪
カドー保湿器 HM-C400
出典: kaden.watch.impress.co.jp
超音波タイプです。
デザインが素敵ですよね。インテリアの邪魔にならない見た目は、やはり重要です。しかしこの加湿器、見た目だけでなく、機能も優れものなのです。
超音波加湿器は従来、タンク内の水に雑菌が増えやすく、その水を室内にまき散らす可能性があることが弱点でした。しかしこの加湿器は、タンク内の水と室内の空気の除菌をし、空気中に抗菌ミストを放出してくれます。
加湿と抗菌もしてくれるんですね。室内の浮遊菌やウィルスが抑制されたという研究結果もあります。
ダイソン加湿器 AM10
出典: johnnysmania.com
超音波式タイプです。
ダイソンから出ている加湿器です。この形、スタイリッシュで良いですよね。加湿しないときは送風機としても使用できます。
加湿器の問題は、衛生面と、部屋を均一に加湿できない面にありますが、ダイソンでは開発に3年をかけ、この問題をクリアしています。
殺菌効果のあるUVライトをタンクの水に約3分間照射。このことにより、99.9パーセントの除菌が可能になっています。
ダイソン独自の送風メカニズムにより、きれいな水がミストとなって部屋のすみずみまでいきわたります。
バルミューダ加湿器 Rain ERN-1000UA
出典: www.balmuda.com
気化式の加湿器です。
まず見た目がおしゃれです。壺のような形状は、リビングに置いても違和感のないデザイン。インテリアにこだわりのある方に支持されています。
出典: www.balmuda.com
特徴はなんといってもタンクレスなところです。面倒なタンクへの給水は必要なく、ヤカンなどで上から水を注ぐだけ。便利で簡単ですね。
酵素フィルターを採用し、本体に取り込まれた空気に含まれる細菌を分解・除菌し、清潔な空気を部屋に送り出します。
これも一緒に買っておこう♪
観葉植物をプラスする
出典: www.popsugar.com
葉っぱの大きい植物を部屋に置くと、それだけで加湿効果があります。
結露とりシートシール
出典: item.rakuten.co.jp
このレースのシールを貼れば、結露によるカビ対策だけでなく、お部屋の調湿にも役立ちます。
レースがため込んだ水分を常時発散するので、電気代0円での加湿効果が望めます。
出典: www.bugot.com
部屋の乾燥対策に、加湿器は欠かせません。乾燥してしまうと、さまざまな弊害が出てきてしまいます。
たとえば、湿度が40パーセントを切ると、インフルエンザのウィルスが活発化すると言われています。また乾燥により花粉やホコリが飛散します。静電気も起こりやすくなります。
しかし加湿器を置けば、部屋の湿度は保たれます。家族の健康のために、加湿器を置く家庭が増えています。
出典: www.furnituredome.jp
加湿器にはさまざまなタイプがあり、加湿する機械の方式もタイプによって異なります。
たくさん種類があるので、一体どの加湿器を選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで、加湿器をタイプ別にまとめ、おすすめの加湿器をご紹介していきます。
部屋の広さで選ぶ
出典: www.ani-c.com
加湿器の持つ能力は、その機械によってさまざまです。加湿の能力を表す数字として、「ml/h」というものがあります。これは、1時間あたり何リットルの水蒸気を出すかを表します。
つまり、ml/hの高いものがより加湿パワーが強く、広い部屋をカバーできると考えられます。
・300ml/h……和室5畳、洋室8畳(個室用)
・500ml/h……和室8畳、洋室14畳(リビングや居間)
・700ml/h……和室12畳、洋室19畳(LDKなどの大きめの部屋)
・900ml/h……和室15畳、洋室25畳(かなり大きめの部屋やオフィス用)
加湿方式で選ぶ
出典: www.hansoku-ryohin.com
○スチーム式
ヒーターで水を沸騰させ、蒸気を出して加湿します。イメージで言うと、ヤカンのお湯を沸かして部屋を加湿する感じです。
・メリット……即効性が高く加湿パワーもあります。水を沸騰させるので衛生的です。
・デメリット……部屋が結露しやすく、蒸気が危険です。
出典: plaza.rakuten.co.jp
○気化式
湿ったフィルターから、加湿された空気を送風します。ファンで風を送るタイプと、水車のようにディスクが回るタイプがあります。
・メリット……消費電力は低めです。
・デメリット……加湿力が弱めです。加熱しないので、室温は下がります。フィルターの手入れや交換が必要なものが多いです。
出典: www.prismate.jp
○超音波式
水に超音波を当てて、微粒子にして噴出させます。
・メリット……加湿パワーが強く、消費電力が低いです。
・デメリット……タンク内の水のメンテナンスをこまめにする必要があります。
出典: www.i-neostyle.com
○ハイブリッド式
気化式やスチーム式など複数の方式を組み合わせたものをいいます。
・メリット……複数の方式のメリットを併せ持ちます。そのため、片方の方式のデメリットを、もう一方の方式がカバーしてくれます。
デメリット……複雑な作りになるため、本体が割高になります。掃除する箇所が多く、面倒なものが多いです。
タンクで選ぶ
出典: kakaku.com
タンクへの水の給水は、頻繁に行うことになります。持ち運びしやすいか、セットしやすいかも、購入の時点でよくチェックしましょう。
タンクの給水口が、自宅の洗面所などの蛇口に合うかどうかも大切なポイントです。家のどの水道で給水を行うのかもよく考えましょう。
機能で選ぶ
出典: www.i-neostyle.com
加湿器には、加湿の他にプラスアルファでさまざまな機能の付いたものがあります。たとえば、空気清浄機機能付き、除菌イオン発生機能付き、タイマー付きのものや、静音機能付きのものなどがあります。
希望に合ったものを選びましょう。
カドー保湿器 HM-C400
出典: kaden.watch.impress.co.jp
超音波タイプです。
デザインが素敵ですよね。インテリアの邪魔にならない見た目は、やはり重要です。しかしこの加湿器、見た目だけでなく、機能も優れものなのです。
超音波加湿器は従来、タンク内の水に雑菌が増えやすく、その水を室内にまき散らす可能性があることが弱点でした。しかしこの加湿器は、タンク内の水と室内の空気の除菌をし、空気中に抗菌ミストを放出してくれます。
加湿と抗菌もしてくれるんですね。室内の浮遊菌やウィルスが抑制されたという研究結果もあります。
ダイソン加湿器 AM10
出典: johnnysmania.com
超音波式タイプです。
ダイソンから出ている加湿器です。この形、スタイリッシュで良いですよね。加湿しないときは送風機としても使用できます。
加湿器の問題は、衛生面と、部屋を均一に加湿できない面にありますが、ダイソンでは開発に3年をかけ、この問題をクリアしています。
殺菌効果のあるUVライトをタンクの水に約3分間照射。このことにより、99.9パーセントの除菌が可能になっています。
ダイソン独自の送風メカニズムにより、きれいな水がミストとなって部屋のすみずみまでいきわたります。
バルミューダ加湿器 Rain ERN-1000UA
出典: www.balmuda.com
気化式の加湿器です。
まず見た目がおしゃれです。壺のような形状は、リビングに置いても違和感のないデザイン。インテリアにこだわりのある方に支持されています。
出典: www.balmuda.com
特徴はなんといってもタンクレスなところです。面倒なタンクへの給水は必要なく、ヤカンなどで上から水を注ぐだけ。便利で簡単ですね。
酵素フィルターを採用し、本体に取り込まれた空気に含まれる細菌を分解・除菌し、清潔な空気を部屋に送り出します。
観葉植物をプラスする
出典: www.popsugar.com
葉っぱの大きい植物を部屋に置くと、それだけで加湿効果があります。
結露とりシートシール
出典: item.rakuten.co.jp
このレースのシールを貼れば、結露によるカビ対策だけでなく、お部屋の調湿にも役立ちます。
レースがため込んだ水分を常時発散するので、電気代0円での加湿効果が望めます。
コツ・ポイント
いかがでしたか。加湿器にも、加湿方式によってさまざまなものがあります。消費電力も違いますし、お手入れ方法、フィルターの交換が必要なのかどうかも重要な点です。小さなお子様がいらっしゃる場合は、スチーム式加湿器の熱い蒸気が危険な場合もあるでしょう。いろいろな点を考慮して、長く使えるご自身に合った最適な加湿器を見つけてくださいね!