DIYでもパテがあれば板金作業だっててきてしまう

板金作業とは、傷やへこみを直すための加工方法のこと。板金作業と聞くと一見難しそうな印象を受ける方も多いのですが、DIYでもパテの力を借りれば板金作業ができてしまうのです。車のボディの板金作業を例にとりながら、用意するものやそのやり方をご紹介していきます。

まずは必要な物を揃えることからスタート

板金作業に必要な物を用意します。サンドペーパーは傷やへこみの度合いや部位に応じて使い分けるため、さまざまなタイプを用意しておくと便利です。そして土台を作るためのパテ。パテを混ぜるためのダンボール、新聞紙、電動サンダーを用意しておきます。

出典: minkara.carview.co.jp

DIY板金作業を行う部分を、マジックなどでマーキングしておくとわかりやすくなります。そしてここであえて補修部分に傷をつけます。なぜかと不思議に思いますよね。その傷のおかげで、パテや塗装の付きが断然アップするからです。

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修繕が必要な部分の塗装を、電動サンダーにて一気に削ってしまいましょう。これを使うとあっという間に塗装がはがれます。電動サンダーはDIYショップにて購入できます。塗装が飛び散る事もあるので、眼鏡やマスクでガードしておくといいですよ。

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DIYの土台作りで大活躍するパテを、補修部分に塗ります。パテはその部位に応じた、適切な物を選びます。その前に塗装を削った部分をDIY用のサンドペーパーで整えておくことを忘れずに。パテは硬化が始まるので手早く混ぜて、塗りましょう。

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パテが乾いてきたら、パテの凹凸をなくすために、サンドペーパーにて表面を整えます。その後塗装を行います。塗装の色が飛び散るといけないので、修繕箇所以外の周りに新聞紙を貼って、ガードしておきましょう。塗装が乾いてきたら、板金作業の完成です。回数を重ねるごとに手際もよくなりますよ。

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