ラッピングリボンの結び方まとめ。基本からゴージャスなアレンジまで

リボンを箱に一重で巻いただけの蝶結びですが、箱の色とリボンのセンスで大きくおしゃれ度が変わる以外にシンプルながらデザインセンスが問われる結び方となっています。
タグや飾りなど、少しボリュームをつけたりして華やかにするだけでも、印象が変わってくるので、いろいろと試してみては。

リボンの結び方を華やかにするのも良いのですが、下にレースや包装紙などで飾りをつけると、シンプルなリボンも存在感のあるリボンに大変身します。

すこし結び目をずらすだけで、おしゃれな印象に。細長いものや薄いものをプレゼントする際にかわいいですね。

ボックスの外側にクリスマスオーナメントやモミの木の葉っぱをつけると一気にクリスマスのプレゼント感がましますね。
開けるのがもったいないほどですが、クリスマスの日までまって開ける楽しみが倍増しそうですね。

リボンの種類、大きさで大きく印象が変わる十字かけ。同じ色の箱を並べてリボンをかけただけでもここまで印象が変わります。
箱全体にかかる結び方なので、全体のバランスを考えながらリボン選びをするよう気を付けましょう。

また、糸の素材を麻ひもに変えるのもアレンジとしては簡単ですが、かわいいプレゼントに大変身します。包装紙は、色合いをシンプルなものにすれば、ナチュラルなテイストで統一され可愛らしい印象に。

こちら様々な色合いの毛糸をリボンにみたてて箱を結び、飾り付けている方法です。
シンプルに多数の毛糸を結んでいるだけですが、手間のかかったプレゼントに見えて、おしゃれですね。

こちらは毛糸を縦糸と横糸に見立てて編み込んでいるアレンジ。
こ写真では毛糸でアレンジしていますが、リボンや麻ひもでも同じようなデザインでプレゼントの箱を飾ることができそうです。

このように細いリボンを多数使用し、幅を広げてラッピングすることで一気に華やかな印象に変わりますね。真ん中についているフィギュアもとてもかわいいです。

リボンの根元を二重に結ぶだけで一気に華やかな印象になるラッピング方法です。結ぶ側も簡単にむすべますが、ほどく側も慣れているのでほどきやすいのが特長です。

プレゼントボックスの根元に鈴やタグなどアクセサリーを付けても、変わらず存在感があるのが、この2重結びならではのメリットです。また、2重結びは派手になりがちなので、色合いは落ち着いた色を使用する方が、全体がまとまるためおすすめです。

リボンの結び目の部分におしゃれな飾りやタグをつけると、その飾りつけによって季節性やプレゼントする方のキャラクター性を表現することが可能です。
また、巾着袋であれば丸みがあるいでたちになるので、少しカジュアルな印象に。プレゼント交換用のクリスマスプレゼントやお菓子など、気軽なプレゼントに最適です。

紙袋の上部にすでにリボンが取り付けてあるタイプの紙袋もあります。
もし、空いているものが見つけられなくても大丈夫。パンチで穴をあけてリボンを通せば、それだけで可愛らしいラッピングに早変わり。タグやポプリなどの飾りも簡単に取り付けられるのも特長です。

紙袋の端に、リボンを通すことで編み上げブーツのようないでたちに。
パンチであなを開けて通すだけですが、斬新であたらしいアイデアです。

紙袋はその性質上、貼り付けるのもとても簡単なのが特長です。外側にポストカードや、雑誌の切り抜きを貼ってみたり、もちろんリボンをはってもかわいいですね。
せっかくのプレゼントなのでオリジナリティあふれるプレゼントにすれば、袋もあわせてよろこんでもらえるかも。

こちらは、リボンだけではなく、タグや飾りなどを一つのデザインにして紙袋に貼り付けています。これだけで素敵なインテリアのワンポイントになりそうで、もらった方はとてもうれしいですね、

ワインなど細長いボトルをラッピングする袋を購入して口元をリボンで飾れば、オリジナルワインバックの出来上がり。
ラッピングも一味違った麻や布などの素材を使用すれば、ホームパーティーのお土産に持参してもみんなの話題になりますね。

クッキー缶などのお菓子や、赤ちゃん用のプレゼントボックスなど、実は円柱系のプレゼントって身近にありますよね。
そんな場合、いつも巾着袋に入れて終わりにしていませんか。
もし、箱がかわいいのなら、実はシンプルにリボンを結ぶだけでも十分にかわいいかも。パッケージが微妙なら、まわりに包装紙を貼るだけでも大きく印象が変わります。

真ん中をリボンや包装紙で止める方法でも、ここまでおしゃれな雰囲気にしてしまえばオシャレなインテリア雑貨屋さんで購入した商品のようですね。
安いお菓子だったとしても、ひと手間加えるだけで一気にハイセンスなプレゼントになってしまうのがラッピングの良いところです。

簡単なのに以外にかわいいのが、キャンディ型のラッピングです。
クルクルと包んで両端をリボンで結ぶだけなのに、こんなに印象的でかわいいラッピングになってしまいます。
色もピンクや白など元気なカラーを選択してみて。
女子ウケ抜群のラッピングになること間違いありません。

大き目の巾着袋に入れてしまうのは簡単ですが、そのきんちゃく袋の柄を選べば、可愛らしいアレンジになります。
子供向けのプレゼントなのであれば、リボンと巾着の両方の柄が強いものをあわせてもポップな印象になってかわいいですね。

子供用のプレゼントならば、プレゼントの外側に子供たちの写真を飾ってみては。
だれのクリスマスか一目でわかりますし、プレゼントのあとには残しておいて、将来大人になったときにまとめてプレゼントしてあげると良い思い出になりそうですね。