家や庭でくつろぎたいと思った場合に、通りに面した住宅の場合には、プライバシーも何もあったものではないですよね。そこで、バルコニーの外から覗かれないようにしたり庭の中が見えないようにするために、ルーバーという目隠し用の建築資材があります。今回は、リクシルのいろいろなルーバーをご紹介します。
プレミエスフェンスの縦型タイプのルーバー
![25 01](http://www.lixil.co.jp/lineup/img/fence/25_01.jpg)
バルコニーの目隠しルーバーについては、プレミエスフェンスという高級感のある木彫ラッピング材とスリットガラスを組み合わせたものがあります。ラッピング材を縦に並べて、その間にスリットガラスを貼り付けた様式になります。スリットガラスからは、光が差し込むので、暗くはならないというメリットがあります。
プレミエスフェンスの横型タイプのルーバー
![25 02](http://toex.lixil.co.jp/lineup/img/fence/25_02.jpg)
プレミエスフェンスの横型タイプの場合には、木彫のラッピング材を横に並べて、ラッピング材に隙間をスリットガラスで目隠しをするというルーパーです。外から中が見えない上に、明るさの制限もさほどないので、大変便利な建築資材でもあります。
ジオーナフェンスの横板ポリカタイプ
バルコニーの目隠しルーバーとして、ジオーナフェンスの横板ポリカの場合には、横に並べた板の間には、ポリカーボネイドを貼り付けています。このルーバーは、プレミエスフェンスの横型タイプと非常に良くにています。ガラスかポリカかの違いだけです。
ジオーナフェンス採光パネルタイプ
![130313 033](http://www.ex-hands.com/product/fence/toex/023/images/130313_033.jpg)
バルコニーの目隠しルーバーには、ジオーナフェンス採光パネルタイプもあります。この場合、木彫パネルは使用せずに全面的にポリカを貼り付けたルーバーということなので、目隠し効果は妨げられずに、より光を住宅内に取り込むことも可能になるというメリットがあります。
ライシスフェンス・ポリカーボネート板すりガラス調
![Img a006313005014 01](http://www.lixil.co.jp/lineup/gate_fence/risisfence/variation/p/pic/img_a006313005014_01.jpg)
バルコニーの目隠しルーバーには、ライシスフェンス・ポリカーボネート板すりガラス調タイプも。採光パネルタイプとよく似通っており、グリーンマット色のポリカを全面的に貼り付けることによって、こちらも同様に住宅内に光をふんだんに取り込めます。目隠しもしたいけれど、光が入らないのも考えもの。それぞれの特徴から家にぴったりのルーバーを見つけましょう。