照明カバーを変えるだけでしびれるかっこよさ！イメージチェンジ術

照明カバーを変えるだけで、光が差すと壁に映る陰影が、まるで森に佇むような癒しの空間に。木々に朝日が差し、燦々（さんさん）と光が降り注ぎ、日が暮れていくように、お部屋の中でも光の移ろいを感じることができます。

DI CLASSEの照明デザイナーDomeiによるこの照明カバーは、自然の木々が作りだす葉の重なりの陰影だけでなく、自然が本来持っている空気清浄効果までも、エアクリーンペーパーで再現しています。吊るしておくだけで空気もきれいになるなんて素敵です。

DI CLASSEのフォレスティ テーブルランプは、点灯していない時は、グリーンがお部屋のアクセントになり、点灯すると森の中の木漏れ日のようになります。お部屋に枝葉の陰影が広がり癒しの空間へと変化。

ベッドルームのセカンドライトとして使えば、優しい眠りへと誘われます。支柱の枝部分は、キーやアクセサリーなど小物をかけて置けるようになっているところも、便利ですね。

デンマークの照明ブランド、ルイスポールセンのロングセラーペンダントライトは、圧巻の存在感を放ちます。イームズのチェアーと合わせて、バウハウスクラシックなリビングを作ってみませんか？

レッドのペンダントランプと、ブラックの木製レッグチェアー、グリーンで色と質感の違うスチール脚のシェルチェアーをあえてポイントに。

シェードがあかりを遮らない透明ペンダントライトは、光の色合いがそのまま反映されます。クリアで視界を遮らないため、低めに吊るしても圧迫感がなく、どんなシーンにも合わせられます。完璧なシースルーライトをお部屋にとり入れてみませんか？

この透明ライトは、スウェーデンの照明メーカーMarkslojdマークスロイドの製品で、全てがシースルー。シェードだけでなく、コードまでがクリアで、透明を極めたデザインです。ソケットのみクローム色ですが、スタイリッシュな印象になっています。シーリングカバー内にコードを収納でき、余ったコードが垂れないところも、完璧ですね。

「凸ランプ」デコランプという名のこの照明カバーは、文字の通りの形で、無駄を省いたミニマルなデザインです。ニュートラルなフォルムは場所をを選びません。

日本でペンダントライトを使う時は、高い位置で部屋全体を照らすことが多いですが、この「凸ランプ」は目線より少し上の低い位置に吊るし、陰影で落ち着きのある空間演出ができるよう、必要な所だけ照らすよう設計されています。

ゴージャス感を出すなら、やっぱりシャンデリアが素敵。今までの照明をシャンデリアに変えるだけで、キラキラ輝く暖かな輝きにに包まれます。

気分まで輝いて、お部屋の模様替えをしたくなったりするかもしれませんね。シャンデリアは3灯、4灯、5灯、6灯とサイズも色々ありますので、お部屋に合せて選ぶといいですね。

ダイニングキッチンはペンダントライトを使うことが多いですが、クリスタルガラスがさざ波のように揺れて輝くさまが美しい、シャンデリアを設置してみてはいかがでしょう。

空間をきらびやかに彩るシャンデリアは、いつも人が集う場所に設置したいですね。きらきらと輝く揺れる光に、うっとり癒されそう。まるで輝く光の滝のようです。

Bocciの照明の中でも人気の14シリーズのライトは、レイアウトが自由自在。ペンダントを多く使ってアトランダムにしたり、ケーブルの長さも自由にカスタマイズできます。高さのある廊下や、吹き抜けの玄関などにおすすめです。

リサイクルガラスに光源をひとつひとつ入れた、手作りのBOCCIボッチのペンダントライトは、日中でも、その繊細な美しさは格別ですが、日が暮れてくるとガラスの中にキャンドルが灯っているように見え、なお一層美しさが際立ちます。

明るいカラーのイームズのチェアーと、アートフレームのあるインテリアに、さらに落ち着きのあるシックな空間へ仕上げているのが、北欧風のペンダントライト。点灯させると、暖かな色合いになり、寒色の多いインテリアを暖かな色合いへと変えてくれます。

ビンテージデザインの照明カバーが重みを感じさせるアートワークスタジオのペンダントライトは、男前インテリアにベストマッチ。アメリカの古き良き時代のフィッシャーマンズデザインを受け継ぐ、あたたかみを感じるフォルムです。真鍮製のソケットの裏側には、オリジナルの刻印が入っています。

ロサンゼルスの「美しい」という意味のハモサビーチから名づけられたブランド、HERMOSA。国内湘南発、ヴィンテージ感のある照明が揃うブランドです。人気のペンダントライトをはじめ、取り扱いの照明は、カフェ風インテリアや男前インテリアにはぜひ使いたいアイテムが揃う照明ブランドです。

Kartellカルテルは、イタリアのプラスチック家具ブランドで、スケルトンのチェアーなどが有名ですが、照明カバーでも個性的でユニークなデザインを展開しています。機能性、高品質なプロダクトは、斬新で新たな風を牽引しています。

石鹸の泡をイメージして作られたフライは、虹色のカラー展開があります。ふんわり浮かんだシャボンのようなポップでキュート、そして不思議な空気感が漂います。

こちらがフライの虹色カラ―展開です。どの色も、空間に不思議な魔法をかけます。透明感が空気までクリアにするようなライトブルー。ポップ感を活かすなら、ピンクなど濃いめのカラーを、お部屋のアクセントの色に合わせて使うといいですね。

こちらの思わず触れたくなるような、ふわもふ照明カバーは、デンマークの照明ブランドVITAのアイテムです。北欧で一番人気のEos lampで、グースの羽とペーパーで作られています。照明カバーの輸送時のかさばり問題を解消したフラットパッケージが画期的で、一気に世界に広まりました。

もふもふでふわふわのランプシェードが、部屋を優しい印象に変えてくれます。寝室や子ども部屋におすすめです。

とても繊細なファブリックのしなやかさが伝わるランタンライトです。あかりを灯すと柔らかな和風モダンの雰囲気がかもしだされます。シンプルなインテリアや、ホワイトベースの空間に柔らかさとアーティスティックなポイントをプラスしたいときに。

レースやリボンでできる簡単照明カバーです。丸い針金の周りに、レースを半分に折り、輪になった方へ裾を入れて、ドンドン結んでいきます。写真のように色々なレースの柄や、きらきら光るスパンコール、ビーズなど違う素材や種類の違うリボンを入れるとひとつひとつの柄が映えます。

手持ちのペンダントライトに、チュール生地をギャザーを寄せながら巻いていき、上部をひもで縛っただけの、かわいらしい照明カバーです。子ども部屋やにいかがでしょうか。気に入った生地があれば、すぐに作れるので、季節に合わせてライトの模様替えができますね。

ちょっと変わった照明カバーのご紹介です。こちらは、フラワーベースでできた照明カバー。
ペンダント式の電球を、針がねで巻き付けて使用します。

小さめのガラスのフラワーベースを針金で輪っかに取り付けていきます。活ける花を変えたなら、雰囲気も変えれますね。落とさないように取り扱いには注意しましょう。

百円ショップにもあるような、小型のかごを使って、電球にかぶせるだけの和風のペンダントライトができました。海外の雑誌に出てきそうなナチュラル感たっぷりの照明カバーですね。

紙を羽の形に何枚も切って半分に折り山形の型を付けたら、羽のように切り込みを入れます。下から順に羽を筒状のベースに貼りつけていきます。重なり過ぎないように少しづつずらしながら貼るのがコツです。北欧風の素敵な照明カバーができました。ゴージャスなのに清楚な感じがいいですね。

百円ショップにあるような、装飾用のナンバープレートを使って折り曲げて四角い筒にしただけの簡単照明カバーです。複数作って長さを変えて吊るせば、カフェ風のアレンジもできますね。小さいので、コーナーやトイレ、台所といった狭いスペースでも活躍できそうです。

インパクトのある照明カバーを作るなら、地球儀のペンダントライトはいかがでしょう？地球儀を半分にし、ペンダントライト用の電球を入れれば地球儀照明カバーのできあがりです。切り口にニスなどを多めに付けておくと仕上げがきれいにいきます。子ども部屋やダイニングに楽しい雰囲気が広がります。