暑くても水やりを忘れてもちょっとくらい平気!と元気に育ってくれる“サボテン”は、植物を育てるのことが苦手な人でも簡単に扱え、とても人気がありますね。そんな“サボテン”をそっくり真似て作る、かわいい雑貨DIYをご紹介します。思わず作りたくなりますよ!
“サボテン”って?
“サボテン”はサボテン科の植物で、乾燥地帯に多く生息していることから『水やりが要らない植物』『花は咲かない』などと思っている人も多いようですが、実は水を好む植物なんです。
また種類も豊富で、森林性サボテンと呼ばれる湿地帯に生息するものもあります。
出典: polizeros.com
写真のように花を咲かせるには、整った育成環境(温度、湿度、光量、潅水=かんすい)が必要で、30年かけてやっと花を咲かせる品種もあるくらいです。
でも、ハンドメイドのサボテンなら育てる必要なし!サボテン雑貨の作り方をご紹介します。
かわいい“サボテン”雑貨たち
張り子“サボテン”
出典: www.designsponge.com
キュートな張り子“サボテン”は、発泡ボードを“サボテン”型にカットして作っています。
ポットの高さ3/4まで丸くカットした発泡ボードを重ねて入れ、次に作りたい“サボテン”型にくり抜いた発泡ボードの端を整え、きれいな形を作ります。先を尖らせたダボを使ってポットに差し込み固定したら、小さくちぎった新聞紙を小麦粉のりで表面全体に貼付けます。
最後につまようじなどで好きなだけトゲを加え、ペイントすれば完成です。
布“サボテン”
出典: planb.annaevers.com
鮮やかなグリーンの生地を使って作られた“サボテン”。お部屋のどこに飾ってもかわいいですね。トゲ代わりに刺したピンもおもしろいアイデアです。
裁縫好きなら、ピンクッションとして使うのも良いかも知れません。
ペーパー“サボテン”
出典: thehousethatlarsbuilt.com
こちらは紙で作った“サボテン”です。作り方はとても簡単なので、子どもと一緒に作るのもおすすめです。“サボテン”型のテンプレートがあるので、一から形を考える必要はありません。好みの色画用紙で作ってみましょう。
ポットや容器に砂やお米などを入れ、紙の“サボテン”を差し込めば完成します!
ポリマークレイ“サボテン”
出典: www.inspiredbycharm.com
白いポリマークレイで“サボテン”の形を作って、オーブンで所定時間焼きます。完全に冷めたら、アクリル絵の具で“サボテン”色にペイントしましょう。かわいいオブジェの完成です!
マットな質感が良ければそのままで、写真のように光沢を出すなら専用うわぐすり(スカルピーグレイズ)を塗って仕上げてください。
ワイヤー“サボテン”
出典: www.thejungalow.com
こちらはワイヤーと毛糸で作る“サボテン”です。ワイヤーで“サボテン”の形を作り、太めの毛糸を巻き付けています。きれいに巻くのは意外と難しいのですが、頑張って巻き付けましょう。巻き終わりの毛糸の結び目に接着剤を付けておくと、ほどける心配がありません。
ワイヤーはそのままだと動いてしまうので、石を使ってポットに固定しましょう。また、ワイヤーだけを壁に飾るのもすてきですね。
あみぐるみ“サボテン”
出典: www.littlethingsblogged.com
コロンとかわいいあみぐるみ“サボテン”。編み物が得意なら、こんな“サボテン”作りはいかがでしょう?ラウンドに編んだ“サボテン”を繋いで仕上げます。やさしい雰囲気がすてきですね!
“サボテン”クッションを作ろう!
出典: www.everythingemilyblog.com
置くだけでかわいい“サボテン”クッションを作ってみましょう!
準備するもの
布(好みのグリーン系のもの)/毛糸(トゲ用)/糸(布と同色)/針/はさみ/詰め物(綿など)/型紙用紙(ダンボールや厚紙など)/鉛筆/アイロン/まちばり/ミシン
ステップ1
出典: www.everythingemilyblog.com
型紙を作ります。好きな“サボテン”の形をでき上がりイメージよりも少し大きめで描きましょう。
ステップ2
出典: www.everythingemilyblog.com
中表に重ねた生地に、型紙をのせてトレースします。ずれないように、まちばりで固定しましょう。
ステップ3
出典: www.everythingemilyblog.com
型紙通りに生地(2枚)を裁断します。
ステップ4
出典: www.everythingemilyblog.com
再び生地をまちばりで固定し、ずれないようにします。
ステップ5
出典: www.everythingemilyblog.com
いよいよ、ミシン掛け!重ねた生地がずれないよう注意しながら縫います。写真では、底の部分を縫わず、綿を入れる部分として開けています。
ステップ6
出典: www.everythingemilyblog.com
縫い目が隠れるように、生地を裏返します。開口部が小さいので、注意しながら行います。
ステップ7
出典: www.everythingemilyblog.com
生地にアイロンをかけたら、底の開口部から、綿を詰めていきます。均一に入れて厚みを統一するときれいに仕上がります。入れ終わったら、縫って綴じましょう。
ステップ8
出典: www.everythingemilyblog.com
最後に、短く切った毛糸(12〜15cm)を針を使って通し、写真のように結んでいきます。
完成!
出典: www.everythingemilyblog.com
全体に毛糸が結べたら、トゲの完成です!かわいい“サボテン”クッションができました。
番外編
カップケーキ“サボテン”
出典: alanajonesmann.com
写真は、食べられる“サボテン”です。食べるのが痛そうな感じもしますが大丈夫です。
作り方はとてもシンプル。焼いたプレーンカップケーキ表面にアイシングをつけ、砕いたグラハムクッキーをまぶし付けます。食用着色料でグリーンに色づけしたフォンダン(=クリーム状にした糖衣)で“サボテン”の形を作りのせます。フォンダンがぐらつく場合は、つまようじで固定してください。
最後に“サボテン”の模様をアイシングで作れば完成です!トップのお花はフォンダンで作っています。
“サボテン”はサボテン科の植物で、乾燥地帯に多く生息していることから『水やりが要らない植物』『花は咲かない』などと思っている人も多いようですが、実は水を好む植物なんです。
また種類も豊富で、森林性サボテンと呼ばれる湿地帯に生息するものもあります。
出典: polizeros.com
写真のように花を咲かせるには、整った育成環境(温度、湿度、光量、潅水=かんすい)が必要で、30年かけてやっと花を咲かせる品種もあるくらいです。
でも、ハンドメイドのサボテンなら育てる必要なし!サボテン雑貨の作り方をご紹介します。
張り子“サボテン”
出典: www.designsponge.com
キュートな張り子“サボテン”は、発泡ボードを“サボテン”型にカットして作っています。
ポットの高さ3/4まで丸くカットした発泡ボードを重ねて入れ、次に作りたい“サボテン”型にくり抜いた発泡ボードの端を整え、きれいな形を作ります。先を尖らせたダボを使ってポットに差し込み固定したら、小さくちぎった新聞紙を小麦粉のりで表面全体に貼付けます。
最後につまようじなどで好きなだけトゲを加え、ペイントすれば完成です。
布“サボテン”
出典: planb.annaevers.com
鮮やかなグリーンの生地を使って作られた“サボテン”。お部屋のどこに飾ってもかわいいですね。トゲ代わりに刺したピンもおもしろいアイデアです。
裁縫好きなら、ピンクッションとして使うのも良いかも知れません。
ペーパー“サボテン”
出典: thehousethatlarsbuilt.com
こちらは紙で作った“サボテン”です。作り方はとても簡単なので、子どもと一緒に作るのもおすすめです。“サボテン”型のテンプレートがあるので、一から形を考える必要はありません。好みの色画用紙で作ってみましょう。
ポットや容器に砂やお米などを入れ、紙の“サボテン”を差し込めば完成します!
ポリマークレイ“サボテン”
出典: www.inspiredbycharm.com
白いポリマークレイで“サボテン”の形を作って、オーブンで所定時間焼きます。完全に冷めたら、アクリル絵の具で“サボテン”色にペイントしましょう。かわいいオブジェの完成です!
マットな質感が良ければそのままで、写真のように光沢を出すなら専用うわぐすり(スカルピーグレイズ)を塗って仕上げてください。
ワイヤー“サボテン”
出典: www.thejungalow.com
こちらはワイヤーと毛糸で作る“サボテン”です。ワイヤーで“サボテン”の形を作り、太めの毛糸を巻き付けています。きれいに巻くのは意外と難しいのですが、頑張って巻き付けましょう。巻き終わりの毛糸の結び目に接着剤を付けておくと、ほどける心配がありません。
ワイヤーはそのままだと動いてしまうので、石を使ってポットに固定しましょう。また、ワイヤーだけを壁に飾るのもすてきですね。
あみぐるみ“サボテン”
出典: www.littlethingsblogged.com
コロンとかわいいあみぐるみ“サボテン”。編み物が得意なら、こんな“サボテン”作りはいかがでしょう?ラウンドに編んだ“サボテン”を繋いで仕上げます。やさしい雰囲気がすてきですね!
出典: www.everythingemilyblog.com
置くだけでかわいい“サボテン”クッションを作ってみましょう!
準備するもの
布(好みのグリーン系のもの)/毛糸(トゲ用)/糸(布と同色)/針/はさみ/詰め物(綿など)/型紙用紙(ダンボールや厚紙など)/鉛筆/アイロン/まちばり/ミシン
ステップ1
出典: www.everythingemilyblog.com
型紙を作ります。好きな“サボテン”の形をでき上がりイメージよりも少し大きめで描きましょう。
ステップ2
出典: www.everythingemilyblog.com
中表に重ねた生地に、型紙をのせてトレースします。ずれないように、まちばりで固定しましょう。
ステップ3
出典: www.everythingemilyblog.com
型紙通りに生地(2枚)を裁断します。
ステップ4
出典: www.everythingemilyblog.com
再び生地をまちばりで固定し、ずれないようにします。
ステップ5
出典: www.everythingemilyblog.com
いよいよ、ミシン掛け!重ねた生地がずれないよう注意しながら縫います。写真では、底の部分を縫わず、綿を入れる部分として開けています。
ステップ6
出典: www.everythingemilyblog.com
縫い目が隠れるように、生地を裏返します。開口部が小さいので、注意しながら行います。
ステップ7
出典: www.everythingemilyblog.com
生地にアイロンをかけたら、底の開口部から、綿を詰めていきます。均一に入れて厚みを統一するときれいに仕上がります。入れ終わったら、縫って綴じましょう。
ステップ8
出典: www.everythingemilyblog.com
最後に、短く切った毛糸(12〜15cm)を針を使って通し、写真のように結んでいきます。
完成!
出典: www.everythingemilyblog.com
全体に毛糸が結べたら、トゲの完成です!かわいい“サボテン”クッションができました。
カップケーキ“サボテン”
出典: alanajonesmann.com
写真は、食べられる“サボテン”です。食べるのが痛そうな感じもしますが大丈夫です。
作り方はとてもシンプル。焼いたプレーンカップケーキ表面にアイシングをつけ、砕いたグラハムクッキーをまぶし付けます。食用着色料でグリーンに色づけしたフォンダン(=クリーム状にした糖衣)で“サボテン”の形を作りのせます。フォンダンがぐらつく場合は、つまようじで固定してください。
最後に“サボテン”の模様をアイシングで作れば完成です!トップのお花はフォンダンで作っています。
コツ・ポイント
いかがでしたか?かわいい“サボテン”をDIYするアイデアのご紹介でした。作ってみたくなるような雑貨ばかりだと思いませんか?ぜひ水やりの必要ない“サボテン”を作って、お部屋のアクセントにしてみてください。