近年、海外でも「和」のアイテムは注目を集めています。なかでも「風呂敷」は、海外のブランドでもつくられているほど人気があります。一枚の布が、いろいろな形になる面白さや、何度でも繰り返して使うことができること、文様の美しさなどが魅力のようです。
美しい和の小物「風呂敷」
包む、ということ 結ぶ、ということ
出典: indulgy.com
風呂敷は、古来日本の暮らしの中で使われてきた生活道具です。一枚の布で、色々な形やサイズのものを包みます。一説によると、奈良時代から「包みもの」は存在していたとか。正倉院にも御物を包んだ「包み物」があるそうです。
さらに、風呂敷は何かを包んでから結びます。この「包む」と「結ぶ」は日本の文化の中に強く根付いているようです。
相手を思う気持ちを込めて
出典: mashable.com
布を持つ民族は、もちろん世界中にいます。そして、布を持つ民族は、その布でものを包みます。ですから、布を風呂敷のように使っている民族は、世界中に存在しています。
けれど、贈り物をするときに使う、というスタイルはあまり見られないそうです。風呂敷に贈り物を包み、相手にお渡しする前に結び目をほどき、風呂敷から出してお渡しする。この一連の所作は、美しいですよね。
手先が器用といわれる日本人ならではの所作なのかもしれません。また、風呂敷の色柄にも心を砕き、四季折々の風物や色をデザインする心配りも、日本独特のものでしょう。贈る相手に思いを込めて、風呂敷は使われてきたのです。
エコ・ラッピングとして注目を
出典: tokyopic.com
そんな風呂敷は、エコ・ラッピングとして、海外でも注目を集めています。一枚の布を、何度でも繰り返して使うことができることがエコだと評価されています。
また、何通りもの使い方ができる点も注目されています。ランチを包み、それを手にぶらさげ、包みを開いたらランチョンマットとしてもナプキンとしても使える風呂敷。そう考えると、一枚の布が何役もこなす、不思議な布ですね。
Instagramで発見♪世界中で使われています!
タイでも
「Moon Thailand」というショップをされているiammoonbambooさん。ランチを入れたバスケットを、風呂敷で包んでいます。「祭」の文字が見えるので、日本製の風呂敷なのかもしれませんね。
iammoonbambooさんのランチは、ツナのスパイシーラップと、マスタード・マヨネーズ和えのカニカマのラップだそうです!
フランスでも
フランスにお住まいのju_pleinedevieは、使い捨てのラッピングよりも、何度も繰り返し使うことのできる風呂敷に魅力を感じていらっしゃるそうです。
真っ赤な風呂敷がフランスらしいセンスですね。
アメリカでも
アメリカで「THE BETTIES」というショップをされているthebettiesさんは、風呂敷をアートのようだとおっしゃっています。たしかにビニールの袋ではなく、風呂敷を使うほうが美しく見えますね。
インドでも
アーティストであるaditi.amitさんは、こちらがはじめての風呂敷だそうです。「日本の古くから伝わる包むアート」とおっしゃっています。
マレーシアでも
misfydさんは、マレーシアで「MisFydKrafts」というショップをされています。「突然日本風の気分になった!」という日は、風呂敷でお弁当を包んで出勤されるようです。
イギリスでも
melimelostudioさんはイギリスにお住まいのフランス女性。クラフト・アーティストです。こちらは、お家の中の日本風コーナーのようですね。風呂敷でティッシュボックスを包んでいます。
オーストラリアでも
black.tedさんは、オーストラリアのシドニーにお住まいです。愛犬のTedくんは、風呂敷をバンダナ風に。
包み方は色々♪
何度でも使える風呂敷
出典: tokyopic.com
風呂敷は、使い捨てのラッピングではありません。繰り返し何度でも使うことができます。エコ・ラッピングと呼ばれる所以です。
濃紺の地に白い水玉がランダムに散った柄は、和風にも洋風にも使うことができますね。
結び目に一工夫
出典: www.hogarmujer.com
風呂敷の結び目にちょっと工夫をすると、こんなに可愛らしいラッピングが出来上がります。ふんわりとした結び目は、バラの花をイメージさせますね。シェブロンボーダーのファブリックもキュートです。
手作りの風呂敷で
出典: www.craftsy.com
こちらは海外のクラフト系サイト「Craftsy」で紹介されていた風呂敷です。日本風の風呂敷は、本を包むのに最適と、書かれていました。キルターのお友達へのギフトにもオススメとのこと。
クラフト好きの方なら、正方形のファブリックの四辺を縫えば、簡単に手作りもできますね。
マルシェで活躍♪
出典: indulgy.com
最近注目を集めている風呂敷の使い方は、バッグにしてしまうこと♪こちらは、大きめサイズの風呂敷が、マルシェ用のバッグに変身しています。お花もフランスパンも入ってしまう、大容量バッグです。
コロンとしたフォルムが可愛い
出典: indulgy.com
サイズが違えば、バッグの大きさや形も変わってきます。オシャレなアイテムがデザインされた風呂敷は、コロンとしたフォルムが可愛らしいハンドバッグに。白地に黒のラインでモチーフが描かれているので、モノトーンのファッションにぴったりです。
こちらの風呂敷は、後からご紹介するLinkのObjects Furoshikiです。デザイナーはHennie Haworth氏です。
京都 むす美
京都の風呂敷専門店
出典: www.musubi-online.com
「むす美」は、京都の風呂敷専門店です。山田繊維が運営しています。古くから伝わる日本の心を次世代へ伝えたい、という願いから、今の暮らしになじむデザインを取り入れた風呂敷作りをされています。
こちらの風呂敷は「ハレ包み 片身替り アカ」。ハレの日のお祝いなどを、おめでたい気分とともに包んでくれるデザインです。
伊砂文様
出典: www.musubi-online.com
表地と裏地がリバーシブルになった伊砂文様の風呂敷です。日本イ古くから伝わる、型絵染めという技法を使って、現代の暮らしに溶け込むデザインが生み出されています。
撥水性のアクアドロップ
出典: www.musubi-online.com
アクアドロップは、水をはじく撥水性の風呂敷です。画像のように、レジャーシートとしても使うことができます。
画像の風呂敷は「いろはアクアドロップ まつ・たけ・うめ ピンク」。100cm×100cmの大判サイズです。柄はほかにグリーンの「ハチドリ」や、クリーム色がベースの「梅」、黄色ベースの「新芽」など全9種類あります。
京都 掛札
2014年にオリジナル製品がスタート
京都の染工場として、お誂え専門の風呂敷作りをされてきた掛札さん。家紋入りの風呂敷などを作られてきたそうです。
2014んんから、ポップな色柄やデザインを取り入れたオリジナル製品を生み出し、またたくまに人気となりました。若い世代を中心に、和モダンな風呂敷として注目を集めています。
prinprinjapanさんが手に入れた「掛札」の風呂敷は、グリーンの鳳凰柄。美しく大胆な羽の模様が美しいですね。
ステンドグラスのような
808keikoさんの風呂敷は「蝶」。まるでステンドグラスのように美しく散りばめられた蝶のデザインです。地色はこちらの山吹色のほかに、青、ピンク、茶色があります。
青海波
hoka49さんの、涼しげな色合いの風呂敷です。青色の青海波柄の風呂敷です。同じデザインで、ピンクもあります。
お子さん用ショルダーバッグ
kuromitsu3さんは、2歳のお子さんに「掛札」の風呂敷を背負わせています。両手が開くので、小さいお子さんにぴったりのショルダーバッグですね。
使わないときは、すっとたたんでしまえば、場所も取りません。木綿地なので、肌触りも優しいです。
こちらの風呂敷は、蔦の柄です。
75marimoさんも、7歳のお子さんに「掛札」の風呂敷を背負わせています。お土産が入っているそうです。こちらの風呂敷の柄は、麻の葉です。
東京 「Link」
Mountain Blossom Furoshiki
出典: nemnet.jp
Leah Duncan氏がデザインした風呂敷は、まるで一幅の絵のようです。文様をグラフィカルにデザインした風呂敷とは、また違った面白さがありますね。90cm×90cmの大判サイズです。
The Hida Express Furoshiki
出典: hannah-waldron.tumblr.com
こちらは、Hannah Waldron氏のデザインです。富山と高山を結ぶ特急ひだをデザインのモチーフにしています。濃紺のベースに、白で描かれた線路が、リズミカルに走っています。
イギリス 「ECOSHIKI」
ショルダーバッグとして
出典: www.ecoshiki.co.uk
イギリスで活動をしている”ECOSHIKI”は、風呂敷の新しい使い方を発信しています。日本の風呂敷メーカーをたくさん取り扱っています。
こちらは、リバーシブルなデザインの風呂敷を使ったショルダーバッグ。鮮やかな「和」の柄が、ファッショナブルです。
風呂敷は、むす美さんでも取り扱っている伊砂文様の「菊 アカセイジ」です。
ナプキンに
出典: www.ecoshiki.co.uk
小ぶりの風呂敷はナプキンとしても使うことができます。木綿の風呂敷は、お洗濯も簡単なので最適ですね。
風呂敷は、大正ロマンの画家、竹久夢二氏がデザインしたどくだみの花です。
テーブルマットに
出典: www.ecoshiki.co.uk
風呂敷をテーブルに広げたら、テーブルマットにもなりますね。家族の人数分そろえても素敵ですし、1人ずつ柄違いにしても華やかですね。
こちらの風呂敷は、竹久夢二氏のデザインしたイチゴ畑です。浴見ると、白いウサギが隠れています。
テーブルクロスに
出典: www.ecoshiki.co.uk
大判の風呂敷なら、テーブルクロスにもなります。風呂敷には、四季を彩るアイテムがデザインされているものも多いので、季節ごとに色柄を変えて楽しむことができますね。
こちらの風呂敷は、ショルダーバッグと同じ、菊文様です。
ブックカバーとして
出典: www.ecoshiki.co.uk
こちらは風呂敷をブックカバーにしているアイデアです。シックな色合いのファブリックも、ポイントに別布をプラスすることで、華やかな雰囲気に。
使われている風呂敷は、右から竹久夢二氏のどくだみの花、小紋柄の麻の葉文様、梅に波です。
フレームに入れて
出典: www.ecoshiki.co.uk
小さなサイズの風呂敷を、シンプルなフレームに入れて。ヴィンテージの風呂敷で、傷んでいる布の場合は、きれいな部分だけ切り取って額装しても素敵ですね。
和柄の布は、一部分だけを切り取っても、その魅力を損ないません。こちらの風呂敷は、MODERN GIRLの梅柄です。
イギリス ”The Wild Dyery”
手染めの風呂敷
出典: www.etsy.com
イギリスの”The Wild Dyeryy”は、手染めの風呂敷を作っています。人気のあるShibori(絞り染め)の風呂敷です。
クッションを包んで
出典: www.etsy.com
”The Wild Dyery”さんは、クッションを風呂敷で包む、簡単なカバーリングも提唱しています。結び目を裏側に来るように置くと、風呂敷とは思えません!
イギリス 「MUSUBI LONDON」
2015年にオープン!
2015年にオープンしたばかりの「Musubi London」は、エドさんとジュリアさんというご夫婦が運営する風呂敷ショップです。Instagramで、風呂敷のいろいろな使い方を紹介してくれています。
カトラリーをセットして
両面が使えるリバーシブルデザインの風呂敷を、ナプキンのように折っているアイデアです。両面の色柄がキレイに出ていますね。テーブルにカトラリーを入れて置いています。
ニュージーランド 「Toodles Noodles」
フォロー・ザ・アロー
出典: www.etsy.com
ニュージーランドの「Toodles Noodles」は、エコ・フレンドリーで美しく、カラフルでユニークなファブリックや紙製品を生み出しているブランドです。風呂敷も制作されています。
それぞれに、楽しい名前が付けられています。こちらは「フォロー・ザ・アロー」。オレンジとパープルの矢印が並んでいます。
画像の包み方は、2本のボトルをぎゅっと包む「ボトル・ラップ」という方法です。
ナイト・イン・モナコ
出典: www.etsy.com
こちらは「モナコの夜」という意味の名前が付けられています。Teal(ティール)と呼ばれる青緑色とパープルが使われています。
このティールは、日本では万葉集の時代から「鴨の羽色」と呼ばれてきました。マガモのオスの頭部や首の羽の色です。
包む、ということ 結ぶ、ということ
出典: indulgy.com
風呂敷は、古来日本の暮らしの中で使われてきた生活道具です。一枚の布で、色々な形やサイズのものを包みます。一説によると、奈良時代から「包みもの」は存在していたとか。正倉院にも御物を包んだ「包み物」があるそうです。
さらに、風呂敷は何かを包んでから結びます。この「包む」と「結ぶ」は日本の文化の中に強く根付いているようです。
相手を思う気持ちを込めて
出典: mashable.com
布を持つ民族は、もちろん世界中にいます。そして、布を持つ民族は、その布でものを包みます。ですから、布を風呂敷のように使っている民族は、世界中に存在しています。
けれど、贈り物をするときに使う、というスタイルはあまり見られないそうです。風呂敷に贈り物を包み、相手にお渡しする前に結び目をほどき、風呂敷から出してお渡しする。この一連の所作は、美しいですよね。
手先が器用といわれる日本人ならではの所作なのかもしれません。また、風呂敷の色柄にも心を砕き、四季折々の風物や色をデザインする心配りも、日本独特のものでしょう。贈る相手に思いを込めて、風呂敷は使われてきたのです。
エコ・ラッピングとして注目を
出典: tokyopic.com
そんな風呂敷は、エコ・ラッピングとして、海外でも注目を集めています。一枚の布を、何度でも繰り返して使うことができることがエコだと評価されています。
また、何通りもの使い方ができる点も注目されています。ランチを包み、それを手にぶらさげ、包みを開いたらランチョンマットとしてもナプキンとしても使える風呂敷。そう考えると、一枚の布が何役もこなす、不思議な布ですね。
タイでも
「Moon Thailand」というショップをされているiammoonbambooさん。ランチを入れたバスケットを、風呂敷で包んでいます。「祭」の文字が見えるので、日本製の風呂敷なのかもしれませんね。
iammoonbambooさんのランチは、ツナのスパイシーラップと、マスタード・マヨネーズ和えのカニカマのラップだそうです!
フランスでも
フランスにお住まいのju_pleinedevieは、使い捨てのラッピングよりも、何度も繰り返し使うことのできる風呂敷に魅力を感じていらっしゃるそうです。
真っ赤な風呂敷がフランスらしいセンスですね。
アメリカでも
アメリカで「THE BETTIES」というショップをされているthebettiesさんは、風呂敷をアートのようだとおっしゃっています。たしかにビニールの袋ではなく、風呂敷を使うほうが美しく見えますね。
インドでも
アーティストであるaditi.amitさんは、こちらがはじめての風呂敷だそうです。「日本の古くから伝わる包むアート」とおっしゃっています。
マレーシアでも
misfydさんは、マレーシアで「MisFydKrafts」というショップをされています。「突然日本風の気分になった!」という日は、風呂敷でお弁当を包んで出勤されるようです。
イギリスでも
melimelostudioさんはイギリスにお住まいのフランス女性。クラフト・アーティストです。こちらは、お家の中の日本風コーナーのようですね。風呂敷でティッシュボックスを包んでいます。
オーストラリアでも
black.tedさんは、オーストラリアのシドニーにお住まいです。愛犬のTedくんは、風呂敷をバンダナ風に。
何度でも使える風呂敷
出典: tokyopic.com
風呂敷は、使い捨てのラッピングではありません。繰り返し何度でも使うことができます。エコ・ラッピングと呼ばれる所以です。
濃紺の地に白い水玉がランダムに散った柄は、和風にも洋風にも使うことができますね。
結び目に一工夫
出典: www.hogarmujer.com
風呂敷の結び目にちょっと工夫をすると、こんなに可愛らしいラッピングが出来上がります。ふんわりとした結び目は、バラの花をイメージさせますね。シェブロンボーダーのファブリックもキュートです。
手作りの風呂敷で
出典: www.craftsy.com
こちらは海外のクラフト系サイト「Craftsy」で紹介されていた風呂敷です。日本風の風呂敷は、本を包むのに最適と、書かれていました。キルターのお友達へのギフトにもオススメとのこと。
クラフト好きの方なら、正方形のファブリックの四辺を縫えば、簡単に手作りもできますね。
マルシェで活躍♪
出典: indulgy.com
最近注目を集めている風呂敷の使い方は、バッグにしてしまうこと♪こちらは、大きめサイズの風呂敷が、マルシェ用のバッグに変身しています。お花もフランスパンも入ってしまう、大容量バッグです。
コロンとしたフォルムが可愛い
出典: indulgy.com
サイズが違えば、バッグの大きさや形も変わってきます。オシャレなアイテムがデザインされた風呂敷は、コロンとしたフォルムが可愛らしいハンドバッグに。白地に黒のラインでモチーフが描かれているので、モノトーンのファッションにぴったりです。
こちらの風呂敷は、後からご紹介するLinkのObjects Furoshikiです。デザイナーはHennie Haworth氏です。
京都の風呂敷専門店
出典: www.musubi-online.com
「むす美」は、京都の風呂敷専門店です。山田繊維が運営しています。古くから伝わる日本の心を次世代へ伝えたい、という願いから、今の暮らしになじむデザインを取り入れた風呂敷作りをされています。
こちらの風呂敷は「ハレ包み 片身替り アカ」。ハレの日のお祝いなどを、おめでたい気分とともに包んでくれるデザインです。
伊砂文様
出典: www.musubi-online.com
表地と裏地がリバーシブルになった伊砂文様の風呂敷です。日本イ古くから伝わる、型絵染めという技法を使って、現代の暮らしに溶け込むデザインが生み出されています。
撥水性のアクアドロップ
出典: www.musubi-online.com
アクアドロップは、水をはじく撥水性の風呂敷です。画像のように、レジャーシートとしても使うことができます。
画像の風呂敷は「いろはアクアドロップ まつ・たけ・うめ ピンク」。100cm×100cmの大判サイズです。柄はほかにグリーンの「ハチドリ」や、クリーム色がベースの「梅」、黄色ベースの「新芽」など全9種類あります。
2014年にオリジナル製品がスタート
京都の染工場として、お誂え専門の風呂敷作りをされてきた掛札さん。家紋入りの風呂敷などを作られてきたそうです。
2014んんから、ポップな色柄やデザインを取り入れたオリジナル製品を生み出し、またたくまに人気となりました。若い世代を中心に、和モダンな風呂敷として注目を集めています。
prinprinjapanさんが手に入れた「掛札」の風呂敷は、グリーンの鳳凰柄。美しく大胆な羽の模様が美しいですね。
ステンドグラスのような
808keikoさんの風呂敷は「蝶」。まるでステンドグラスのように美しく散りばめられた蝶のデザインです。地色はこちらの山吹色のほかに、青、ピンク、茶色があります。
青海波
hoka49さんの、涼しげな色合いの風呂敷です。青色の青海波柄の風呂敷です。同じデザインで、ピンクもあります。
お子さん用ショルダーバッグ
kuromitsu3さんは、2歳のお子さんに「掛札」の風呂敷を背負わせています。両手が開くので、小さいお子さんにぴったりのショルダーバッグですね。
使わないときは、すっとたたんでしまえば、場所も取りません。木綿地なので、肌触りも優しいです。
こちらの風呂敷は、蔦の柄です。
75marimoさんも、7歳のお子さんに「掛札」の風呂敷を背負わせています。お土産が入っているそうです。こちらの風呂敷の柄は、麻の葉です。
Mountain Blossom Furoshiki
出典: nemnet.jp
Leah Duncan氏がデザインした風呂敷は、まるで一幅の絵のようです。文様をグラフィカルにデザインした風呂敷とは、また違った面白さがありますね。90cm×90cmの大判サイズです。
The Hida Express Furoshiki
出典: hannah-waldron.tumblr.com
こちらは、Hannah Waldron氏のデザインです。富山と高山を結ぶ特急ひだをデザインのモチーフにしています。濃紺のベースに、白で描かれた線路が、リズミカルに走っています。
ショルダーバッグとして
出典: www.ecoshiki.co.uk
イギリスで活動をしている”ECOSHIKI”は、風呂敷の新しい使い方を発信しています。日本の風呂敷メーカーをたくさん取り扱っています。
こちらは、リバーシブルなデザインの風呂敷を使ったショルダーバッグ。鮮やかな「和」の柄が、ファッショナブルです。
風呂敷は、むす美さんでも取り扱っている伊砂文様の「菊 アカセイジ」です。
ナプキンに
出典: www.ecoshiki.co.uk
小ぶりの風呂敷はナプキンとしても使うことができます。木綿の風呂敷は、お洗濯も簡単なので最適ですね。
風呂敷は、大正ロマンの画家、竹久夢二氏がデザインしたどくだみの花です。
テーブルマットに
出典: www.ecoshiki.co.uk
風呂敷をテーブルに広げたら、テーブルマットにもなりますね。家族の人数分そろえても素敵ですし、1人ずつ柄違いにしても華やかですね。
こちらの風呂敷は、竹久夢二氏のデザインしたイチゴ畑です。浴見ると、白いウサギが隠れています。
テーブルクロスに
出典: www.ecoshiki.co.uk
大判の風呂敷なら、テーブルクロスにもなります。風呂敷には、四季を彩るアイテムがデザインされているものも多いの