お雛様を折り紙でつくるというと、小学校低学年のときにつくったような物を想像することが多いですよね。これからご紹介するお雛様は、子どもがつくれるものから、本格的な物までありますので、本物と見まちがえてしまうかもしれません。折り紙選びも重要です。
ペーパークラフト
出典: origami.1italianlife.net
こちらは折り紙のお雛様ではありませんが、ペーパークラフトでつくりました。折り方や型紙をダウンロードしてつくれます。組み立て方も載っていますので、下のボタンからご覧ください。折り紙とはまた違った雰囲気のお雛様が完成します。ぼんぼりやびょうぶ、台座なども本格的につくることができます。大人が楽しめる作品ですね。
四季のたのしいおりがみ事典
出典: origami.1italianlife.net
「四季のたのしいおりがみ事典 春・夏・秋・冬」の作品です。お雛様を折るときに、着物に使用する折り紙を自分の好きな柄にすることができるので、それを選ぶのもまた、楽しいですね。長期間保管することはむずかしいですが、毎年新しいお雛様をつくれるのが、折り紙の良いところです。思い立ったときに、すぐにつくれるのも魅力のひとつと言えるでしょう。
布施和子「小箱につめる12か月春夏」
出典: origami.1italianlife.net
布施知子さんの折り紙雑貨店「小箱につめる12か月春夏」より、着せかえ雛1をご紹介します。折り紙でつくるお雛様は、毎年気分によって変えることができますので、今年はどのようなお雛様をつくるか選ぶのも楽しみのひとつです。折り方が載っている本は、下のボタンからご購入いただけます。顔がないので、自分なりにつけ足してみましょう。
子どもでもつくれる「おりがみくらぶ」
出典: origami.1italianlife.net
さまざまな折り紙の折り方が載っている「おりがみくらぶ」の雛人形です。折り方は下のボタンからご覧ください。子どもにも簡単につくれますので、一緒に楽しみながらつくりましょう。ぼんぼりやびょうぶ、たたみの折り方も載っていますので、併せて参考にしてみてください。顔を描いたり、色を塗ったりと、子どもが喜ぶこと間違いなしです。
山口真の「四季のおりがみ百科」
出典: nanapi.jp
こちらは、山口真さん著の「四季のおりがみ百科」より抜粋したお雛様です。昔どこかで見たことがあるような折り紙のお雛様ですね。何だかなつかしい感じがします。おびなとめびなは、違う色を使いましょう。頭の部分は、通常の折り紙の4分の1の大きさで、黒い紙を使います。簡単にできますので、ぜひ挑戦してみてください。
色紙に貼って飾ろう
出典: itakiso.blog.shinobi.jp
色紙などの厚紙に、雛人形の折り紙を貼って飾るのもすてきです。7段飾りの順番で飾れば、雰囲気は充分に演出できるはずです。三人官女や五人囃子もあわせてつくってみましょう。写真に映っていない部分には、右大臣と左大臣もあるそうです。貼り方にもセンスがあらわれますので、上手に配置してください。他にはない、ひと味違ったひな飾りになります。
ミニお雛様
出典: harumi-m.at.webry.info
こちらのお雛様は、3センチ四方の小さな折り紙でつくったものです。本には2.5センチ四方の紙でつくると載っているそうですが、小さすぎてつくりにくいので、少し大きめの紙を使ったとのことです。簡単でしかもかわいいので、次から次へとつくりたくなる気持ちは、わかりますよね。好きなことに熱中しているときは、時間が経つのを忘れます。
手づくり感をたっぷりと
出典: www.sagano-grp.jp
とある日帰り温泉に飾られていたお雛様飾りです。温泉のスタッフが、折り紙でつくったものだそうです。手づくり感がたっぷりとあって、頑張ってつくった様子が目に浮かぶようです。台座にも段差をつけているあたり、手が込んでいるのがわかります。たとえ本格的でなくても、一生懸命つくった物は、何か伝わってくるものがありますね。
かんたんシンプル
出典: widasari.exblog.jp
こちらのお雛様は、折り紙というよりも、切り張りしてつくっている感じです。厚紙で土台をつくり、きれいな柄のついた折り紙などを使って、お雛様の着物にしています。後ろにあるびょうぶの絵も描いたそうですが、本格的すぎて、思わず目をうばわれてしまいます。お雛様の素人感と、びょうぶの玄人感のミスマッチがたまりません。
○○を使ってつくりました
出典: tibirito.exblog.jp
こちらは保育園に飾られていたお雛様です。たくさんつくって壁に飾ったら、華やかなパーティー仕様にもなります。顔の部分は、何と綿棒でできていて、それ以外は折り紙や千代紙などを貼りつけています。綿棒を貼ることで厚みが出て立体的になり、思った以上にかわいくでき上がります。キラキラの紙をプラスすれば、ひな祭りらしくなります。
「折りびな」石井桃子監修 田中サタ著
出典: schatulle.at.webry.info
福音館書店発行の「折りびな」石井桃子監修で田中サタ著の作品です。立体感があり、迫力を感じるような折り紙でつくったお雛様です。これくらいゴージャスであれば、本物とも引けを取らない存在感がたっぷりです。こちらは5枚重ねでつくられていて、下のお雛様は、6枚重ねでつくられています。顔は普通の折り紙で、その他はカラペ、着物の一番上の柄物は和紙を使用しています。
出典: schatulle.at.webry.info
同じく石井桃子監修、田中サタ著の「折りびな」のお雛様です。ちがう色の折り紙を何重にも重ねることで、十二単(じゅうにひとえ)の雰囲気を充分に醸し出しています。このきめ細かいつくり方が、折り紙とは思えないお雛様の存在感につながるのですね。富士額(ふじびたい)があるなど、演出も細やかなのが素晴らしいです。
ケースに入れれば本格的
出典: blog.goo.ne.jp
きれいな柄のついた折り紙でつくったお雛様です。頭の部分と胴体は別々ですが、胴体部分は、1枚の折り紙でつくられたとは思えない出来栄えです。下の折り方をご参照ください。台座とケースをつけると、立派なお雛様の完成です。本物と間違ってしまうほどの出来栄えですね。
ペーパークラフト
出典: origami.1italianlife.net
こちらは折り紙のお雛様ではありませんが、ペーパークラフトでつくりました。折り方や型紙をダウンロードしてつくれます。組み立て方も載っていますので、下のボタンからご覧ください。折り紙とはまた違った雰囲気のお雛様が完成します。ぼんぼりやびょうぶ、台座なども本格的につくることができます。大人が楽しめる作品ですね。
四季のたのしいおりがみ事典
出典: origami.1italianlife.net
「四季のたのしいおりがみ事典 春・夏・秋・冬」の作品です。お雛様を折るときに、着物に使用する折り紙を自分の好きな柄にすることができるので、それを選ぶのもまた、楽しいですね。長期間保管することはむずかしいですが、毎年新しいお雛様をつくれるのが、折り紙の良いところです。思い立ったときに、すぐにつくれるのも魅力のひとつと言えるでしょう。
布施和子「小箱につめる12か月春夏」
出典: origami.1italianlife.net
布施知子さんの折り紙雑貨店「小箱につめる12か月春夏」より、着せかえ雛1をご紹介します。折り紙でつくるお雛様は、毎年気分によって変えることができますので、今年はどのようなお雛様をつくるか選ぶのも楽しみのひとつです。折り方が載っている本は、下のボタンからご購入いただけます。顔がないので、自分なりにつけ足してみましょう。
子どもでもつくれる「おりがみくらぶ」
出典: origami.1italianlife.net
さまざまな折り紙の折り方が載っている「おりがみくらぶ」の雛人形です。折り方は下のボタンからご覧ください。子どもにも簡単につくれますので、一緒に楽しみながらつくりましょう。ぼんぼりやびょうぶ、たたみの折り方も載っていますので、併せて参考にしてみてください。顔を描いたり、色を塗ったりと、子どもが喜ぶこと間違いなしです。
山口真の「四季のおりがみ百科」
出典: nanapi.jp
こちらは、山口真さん著の「四季のおりがみ百科」より抜粋したお雛様です。昔どこかで見たことがあるような折り紙のお雛様ですね。何だかなつかしい感じがします。おびなとめびなは、違う色を使いましょう。頭の部分は、通常の折り紙の4分の1の大きさで、黒い紙を使います。簡単にできますので、ぜひ挑戦してみてください。
色紙に貼って飾ろう
出典: itakiso.blog.shinobi.jp
色紙などの厚紙に、雛人形の折り紙を貼って飾るのもすてきです。7段飾りの順番で飾れば、雰囲気は充分に演出できるはずです。三人官女や五人囃子もあわせてつくってみましょう。写真に映っていない部分には、右大臣と左大臣もあるそうです。貼り方にもセンスがあらわれますので、上手に配置してください。他にはない、ひと味違ったひな飾りになります。
ミニお雛様
出典: harumi-m.at.webry.info
こちらのお雛様は、3センチ四方の小さな折り紙でつくったものです。本には2.5センチ四方の紙でつくると載っているそうですが、小さすぎてつくりにくいので、少し大きめの紙を使ったとのことです。簡単でしかもかわいいので、次から次へとつくりたくなる気持ちは、わかりますよね。好きなことに熱中しているときは、時間が経つのを忘れます。
手づくり感をたっぷりと
出典: www.sagano-grp.jp
とある日帰り温泉に飾られていたお雛様飾りです。温泉のスタッフが、折り紙でつくったものだそうです。手づくり感がたっぷりとあって、頑張ってつくった様子が目に浮かぶようです。台座にも段差をつけているあたり、手が込んでいるのがわかります。たとえ本格的でなくても、一生懸命つくった物は、何か伝わってくるものがありますね。
かんたんシンプル
出典: widasari.exblog.jp
こちらのお雛様は、折り紙というよりも、切り張りしてつくっている感じです。厚紙で土台をつくり、きれいな柄のついた折り紙などを使って、お雛様の着物にしています。後ろにあるびょうぶの絵も描いたそうですが、本格的すぎて、思わず目をうばわれてしまいます。お雛様の素人感と、びょうぶの玄人感のミスマッチがたまりません。
○○を使ってつくりました
出典: tibirito.exblog.jp
こちらは保育園に飾られていたお雛様です。たくさんつくって壁に飾ったら、華やかなパーティー仕様にもなります。顔の部分は、何と綿棒でできていて、それ以外は折り紙や千代紙などを貼りつけています。綿棒を貼ることで厚みが出て立体的になり、思った以上にかわいくでき上がります。キラキラの紙をプラスすれば、ひな祭りらしくなります。
「折りびな」石井桃子監修 田中サタ著
出典: schatulle.at.webry.info
福音館書店発行の「折りびな」石井桃子監修で田中サタ著の作品です。立体感があり、迫力を感じるような折り紙でつくったお雛様です。これくらいゴージャスであれば、本物とも引けを取らない存在感がたっぷりです。こちらは5枚重ねでつくられていて、下のお雛様は、6枚重ねでつくられています。顔は普通の折り紙で、その他はカラペ、着物の一番上の柄物は和紙を使用しています。
出典: schatulle.at.webry.info
同じく石井桃子監修、田中サタ著の「折りびな」のお雛様です。ちがう色の折り紙を何重にも重ねることで、十二単(じゅうにひとえ)の雰囲気を充分に醸し出しています。このきめ細かいつくり方が、折り紙とは思えないお雛様の存在感につながるのですね。富士額(ふじびたい)があるなど、演出も細やかなのが素晴らしいです。
ケースに入れれば本格的
出典: blog.goo.ne.jp
きれいな柄のついた折り紙でつくったお雛様です。頭の部分と胴体は別々ですが、胴体部分は、1枚の折り紙でつくられたとは思えない出来栄えです。下の折り方をご参照ください。台座とケースをつけると、立派なお雛様の完成です。本物と間違ってしまうほどの出来栄えですね。
コツ・ポイント
さまざまなお雛様がありました。まずは、どんな折り紙を使うのかを考えましょう。着物の雰囲気を出すには、柄物や和紙、千代紙などがおすすめです。子どもと一緒につくるのか、大人がつくるのかで選んでみましょう。折り方もたくさんご紹介しましたので、簡単なものから挑戦してみてくださいね。