飾って癒される観葉植物♪自宅にハイセンスルームつくっちゃお

そもそも観葉植物とは、どういった植物をさすのでしょうか。普通の植物は太陽光を浴び、水をたっぷり吸収しないと育つことができません。ですが観葉植物は少し違います。屋内においてもぐいぐいと育つことができるんです。さまざまな種類があり、葉の形状、色彩、大きさ、形、模様とそれぞれ個性を持っています。
その美しさから、造形美を深く味わい鑑賞することもできます。リラクゼーションの効用もあるといわれているため、家庭以外でも、ホテルのロビーや飲食店、オフィスなどに置かれているところを見かけることが多いです。

元気で丈夫な観葉植物を見抜くには下記を確認してみましょう。


▼全体の葉っぱの色ツヤが良く、葉先が枯れていないもの
葉の色が濃いくて、ツヤがあって、葉にハリがあるものがいいといわれています。

▼茎が太くて、根元に近い位置に枝葉がついているもの
茎にシワがでているものは根が弱っている証拠です。根元に近い位置に勢いよく枝葉がついてる植物は活力がみなぎっていることを表します♪

▼葉や茎に病害虫がついていないもの
葉の裏表、そして新芽に害虫は付きやすいです。分かりずらいですが、よく見て確認しましょう。

▼根がしっかり張っているもの
しっかり根が張っていないものは、根元がぐらぐらします。

観葉植物は年中販売されていますが、季節によって数量や種類に差がでます。一番多く出回るのは春から夏、この時期は植物も成長期で勢いがあり、環境の変化があっても慣れやすいため、入手後の管理もらくなためオススメです。

また価格面ですと、晩秋から春先までのオフシーズンは値下がりすることもあります。お買い得ではありますが、この時期は低温なこともあり、観葉植物は冬越しの管理は難しいため、初心者の方にはオススメしません。

置きたい場所が決まれば、その場所に適した観葉植物のサイズが決まります。
室内に観葉植物を飾る場合は、家具や部屋のサイズを図り考慮してください。大きすぎて必要以上のスペースをつかってしまい邪魔になったり、小さすぎて見栄えがしなかったり、大きい観葉植物に憧れて欲しくて買ったものの、置いてみたら植物が天井にあたって美しくない……なんて失敗もありえます。

置く場所の明るさを確認する必要があります。植物によって差はありますが、植物は光がないと生きていけず、日照不足になると元気がなくなり、次第に枯れてしまいます。

日光がよく当たる窓際は観葉植物が一番成長しやすい環境です。レースのカーテン越しなど明るい日陰は、室内用の観葉植物であれば元気に育つことができます。蛍光灯の部屋ですと、日陰に強い観葉植物であれば元気に育つことができます。ですが日陰への耐性がない観葉植物であれば、週に３～４日ほど日光の当たる場所へ移動して、日光浴をさせる必要があります。

観葉植物の成長の仕方が大きく2パターンあるそうです。
1つは上に向かって成長する植物。例えばパキラやヤシ類などです。
2つは下に向かって成長する植物。例えばポトスなどです。
観葉植物は時間が経つ形が崩れたり、大きくなりすぎて置き場所に困ってしまうこともあります。成長のスピードと部屋の広さとを考慮して選ぶことも大切なポイントの１つです。

価格：¥19,440(税込み)
花材：エヴァフレッシュ　Cojoba arborea var. angustifolia　
（マメ科／常緑高木　ボリビア原産　耐寒温度5～10℃程度）
サイズ：51x H95cm （プランター： 28x H21cm）


ギザギザの葉がかわいいエヴァフレッシュ。エヴァフレッシュは繊細な見た目とは反して、室内でも問題なく成長し、丈夫な性質と柔らかな樹姿からとても人気の観葉植物です。
夜になると葉を閉じて眠り、朝になると目覚めて葉を開く、生きていることを感じさせてくれ愛着がわいてしまう素敵な植物です。また、生長すればタンポポの綿毛のような花を咲かてくれるのも楽しみの一つです。

【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる場所、または、レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下の土の表面が乾いたら、鉢底からにじみ出る程たっぷりと与える。
霧吹き： 数日毎に与える。（高温多湿期の閉め切った空間では控えめに）
肥料： 固形肥料または液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥23,760(税込み)
花材：柱サボテン
（サボテン科／常緑多肉性多年草　メキシコ原産　耐寒温度5℃程度）
サイズ：×h105cm (プランターサイズ 27 ×30cm)

大きくて重量感があるインパクト大の柱サボテンは、数あるサボテンの中でも特に人気が高い植物です。細かい手入れや気遣いの必要はなく、手間要らずで素敵なインテリアになります。

【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる場所、または、レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下の土の表面が乾いて数日後に、鉢底からにじみ出る程たっぷりと与える。
霧吹き： 与えない。
肥料： 固形肥料または液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥31,320(税込み)
花材：シェフレラ・アンガスティフォリア　Schefflera angustifolia　
（ウコギ科／常緑低木：中国南部～台湾原産　耐寒温度5℃程度）
サイズ：75x H117cm （プランター： 26 x H42cm）

花火のようにひらいた葉と、あちらこちらにのびる枝がキュートなシェフレラ。種類が多くて、仲間は約700種ほどあるといわれています。葉の形状も、丸っぽいものやとがったもの、刻みがあるものなどさまざまです。


【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる場所、または、レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下の土の表面が乾いたら、鉢底からにじみ出る程たっぷりと与える。
霧吹き： 数日毎に与える。（高温多湿期の閉め切った空間では控えめに）
肥料： 固形肥料または液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥27,000(税込み)
花材：フィクス・ウンベラータ　Ficus umbellata　
（クワ科／常緑中高木　熱帯アフリカ原産　耐寒温度10℃程度）
サイズ：91x H127cm （プランター： 26x H27cm）

ハート型の葉っぱのカタチが幸せを呼ぶと、女性を中心に幅広い層に人気のある観葉植物です。空間のシンボルツリーとなるような、やわらかく明るい葉の色は、お部屋に優しい雰囲気をつくりだしてくれます。
たとえ生長して背が伸びすぎたり葉がはえすぎても大丈夫です！暖かい時期であれば思い切って枝を切っても、きちんと芽吹いてくれます。

【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる場所、または、レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下の土の表面が乾いたら、鉢底からにじみ出る程たっぷりと与える。
霧吹き： 数日毎に与える。（高温多湿期の閉め切った空間では控えめに）
肥料： 固形肥料または液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥37,800(税込み)
花材：アロカシア・ククラータ　Alocasia cucullata　
（サトイモ科 / 常緑多年草　日本、中国～インド原産　耐寒温度5℃程度）
サイズ：96x H107cm （プランター： 35 x H36cm）

こちらの葉も大きなハート型をしています。心臓の意味を持つハート型は愛をあらわしてると、恋愛に関するパワーが強い観葉植物と言われ、生命力や愛の象徴とされています。
大切に育てれば、この植物が愛を育む手助けをしてくれるかもしれませんよ！？

【育て方】
置き場所： レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下の土の表面が乾いたら、鉢底からにじみ出る程たっぷりと与える。
霧吹き： 数日毎に与える。（高温多湿期の閉め切った空間では控えめに）
肥料： 固形肥料または液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥4,860(税込み)
花材：パルテノキッスス・シュガーヴァイン　Parthenocissus `Sugarvine’　
（ブドウ科／常緑つる性低木　園芸品種　耐寒温度5℃程度）
サイズ：22 x H21cm ツルの長さ 45cm　（プランター： 17 x H15cm）


つる性の植物の中でダントツで女性に人気があります。ナチュラルバスケットに入れれば、女性らしい可愛らしさを演出できます。梅雨や真夏の高温多湿時は、風通しの良い涼しい場所で育ててあげることで、長生きしてうまく育つコツなのです。

【育て方】
置き場所： レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 土の表面が乾いたらたっぷりと与える。
霧吹き： 数日毎に与える。（高温多湿期の閉め切った空間では控えめに）
肥料： 固形肥料または液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥4,104(税込み)
花材：ガジュマル　Ficus microcarpa
（クワ科 ／ 東南アジア・沖縄など原産 ／ 耐寒温度5～10℃程度）
サイズ：14× H26cm （プランター： 11x H11cm）

古木のガジュマルには、妖精が宿ると古くから言われています。
こちらは小さくて育てやすいタイプ、持っているだけで沖縄の景色が頭に浮かびます。

【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる場所、または、レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下の土の表面が乾いたら、鉢底からにじみ出る程たっぷりと与える。
霧吹き： 数日毎に与える。（高温多湿期の閉め切った空間では控えめに）
肥料： 固形肥料または液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥15,120(税込み)
花材：アンスリウム・レインボーチャンピオン　Anthurium
（サトイモ科／常緑多年草　コロンビア、エクアドル原産　耐寒温度10℃程度）
サイズ：55×h69CM(プランターサイズ21×26cm)

華やかでトロピカルな花が女性に人気です。プレゼントとしてよく選ばれています。
また、葉もお花同様ハート型でつやのある魅力的な姿をしています。花期は春～秋の間ですが、冬でも暖かいオフィスやマンションでは、ほぼ一年中花を咲かせ続けることもあります。

【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる場所、または、レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下の土の表面が乾いたら、鉢底からにじみ出る程たっぷりと与える。
霧吹き： 数日毎に与える。（高温多湿期の閉め切った空間では控えめに）
肥料： 固形肥料または液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥11,880(税込み)
花材：カランコエ・ベハレンシス　Kalanchoe beharensis　
（ベンケイソウ科／常緑低木　マダガスカル原産　耐寒温度5～10℃程度）
サイズ：27x46cm(プランターサイズ　16.8　×20.5cm　)

まるで布やフェルトのような、やさしく温かい葉ざわりが特徴的です。
植物の名前としてもつかわれている仙女（せんにょ）とは、仙術を操り、不老不死を得た桃源郷に住む女性の仙人のことをさしています。
この植物は仙女と重て見られていて、枯らそうと思って長期間水を与えなくても枯れることのないほど乾燥状態に強く、まさに不死を手に入れた植物なのです。

【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下のセラミスの表面が乾いて数日後に、器の容量の1/4～1/5程度の水を与える。
霧吹き： 与えない。
肥料： 液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格：¥4,320(税込み)
花材：サボテン　緋牡丹　
（サボテン科／常緑多肉性多年草　メキシコ原産　耐寒温度5～10℃程度）
サイズ：34×h70cm(プランターサイズ　20×25cm)

“トゲ”があるサボテンです。小さいサイズ、入れ物も独特なサイズ感です。

【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる場所、または、レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下のセラミスの表面が乾いて数日後に、器の容量の1/4～1/5程度の水を与える。
霧吹き： 与えない。
肥料： 液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

価格¥18,900(税込み)
花材：サンセヴィエリア　Sansevieria　
（リュウゼツラン科／常緑多肉性多年草　熱帯アフリカ原産　耐寒温度10℃程度）
サイズ：33x H53cm （プランター： 19x H24cm）



空気清浄効果が高いことで有名なサンセヴィエリアはマイナスイオンを多く出します。約70種類ほどあるといわれており、乾燥気味を好みますので、水やりは夏でも月1～2回程度で大丈夫です。冬は室温が低い場合、ほぼ水を与えず冬越しできるので、手間がかかりません。空間をスタイリッシュに演出してくれることで人気のグリーンです。

【育て方】
置き場所： 午前中の直射日光の当たる場所、または、レースカーテン越し程度の明るく風通しの良い場所に置く。
水やり： 化粧石下のセラミスの表面が乾いて数日後に、器の容量の1/4～1/5程度の水を与える。
霧吹き： 与えない。
肥料： 液体肥料を5～10月（真夏を除く）の成長期に与える。

ここまでいろんな観葉植物をご紹介してきましたが、欲しいは見つかりましたか？観葉植物はお花屋さんやホームセンターで売られていますが、販売されている種類は限られています。欲しいと思っていた「あれ」がない。そんなときは、ぜひ通販サイトを覗いてみてください。全国どこからでも購入することが可能。ここではオシャレな観葉植物専門の通販サイトをご紹介したいと思います。