いろいろとインテリアを見て研究してあれこれやってみているんだけど、どうもうまくいかない…という時はありませんか?そんなときは、一度初心にかえって基本を見直してみてはいかがでしょうか?思いがけない意外なことに気づけるかもしれません。
こちらでご紹介するのはあくまで基本なので、慣れたらあえてルールを崩してみるのもアリですよ。
雑貨は1カ所に寄せて飾る
雑貨を適度に飾るときは、バラバラに飾るのではなく、例えばテーブルの中央などに寄せるようにします。寄せるだけで、ぐんとおしゃれに見えます。ただしやり過ぎは禁物。飾ったら一歩ひいて見て、バランスを確認しながら置きましょう。
背の高いグリーンを取り入れる
グリーンを取り入れると、インテリアに生き生きとした動きが生まれます。小ぶりなものももちろんいいのですが、背の高いヤシ類などが特におすすめです。空気をきれいにしてくれる効果の高い植物もあります。
レイヤードを取り入れる
ファブリックを重ねたり、その上にクッションを置いたりしてグラデーションをつくる「レイヤード」というテクニックはとてもおしゃれに見えます。同系色なら初心者さんでも取り入れやすいですね。布の素材感を変えるのもポイントです。
ディスプレイはまとめてコーナーに
アートフレームと雑貨のディスプレイなどは、お部屋の中にバラバラにちりばめるよりも、このように1角にまとめた方がおしゃれに見えます。フレームだけでなく、家具の上の雑貨もひとつに考えてディスプレイしてみましょう。飾る場所、飾らない場所のメリハリが重要なのです。
自分らしい物をディスプレイ
音楽が好きな人ならCDやレコードや楽器、アートが好きな人ならアートや雑誌、ファッション好きな人なら衣類など、自分らしいものをディスプレイしてみましょう。自分の好きな物が目に入る部屋は気分があがりますし、それが個性になります。
ソファは奮発していい物を置く!
狭い部屋だからといって、ソファを諦めないで!コンパクトなお部屋にも置けるようなサイズのソファにもよいものがたくさんあります。ぜひここは奮発して、お気に入りのものを置きましょう。特に国内メーカーには、コンパクトサイズで質のよいものが多くあります。
お部屋全体の写真を撮ってチェック!
インテリアやデコレーションのバランスを見るときは、お部屋全体が入るような写真を撮ってチェックするといいです。写真で確認すると、客観的に一歩引いてインテリアを見ることができるので、ちょっと飾りすぎな場所とか、バランスの悪いところなどが見つけやすいのです。
コツ・ポイント
世界中には数多くの個性的でおしゃれなインテリアがあふれていますが、ほとんどのお部屋が、基本にちょっとずつ応用やオリジナルのアイディアを足していって、徐々につくりあげられたものなのです!
おしゃれなお部屋は一日にして成らず。少しずつ自分らしいインテリアを作っていってくださいね。