今人気が上がってきている白湯ダイエットをご存知ですか?朝や食事どきにコップ1杯の白湯を飲むだけ、という簡単なダイエットです。白湯を飲むだけのダイエットなのに、体にはいいことばかりです。そんな白湯ダイエットの方法や注意点をご紹介します。
白湯ダイエットとは?
白湯ダイエットとは、白湯(さゆ)というお湯を毎日800mlずつ飲むダイエット法です。体を温め、体にさまざまないい効果を与えてくれます。水ダイエットと似ていますが、水ダイエットが2lの水を飲むことに対し、白湯ダイエットは温かいお湯を飲むことで、自律神経の働きをよくし、生活上のトラブルを解消する働きがあります。似ているようですが、全然違う効果が出ます。
白湯ダイエットを水ダイエットと組み合わせて、一緒にやると効果がアップします。1日の水分補給を白湯と水にするだけで、摂取カロリーが抑えられ、健康的にやせることができます。
そんな白湯ダイエットの方法をご紹介します。
白湯の作り方
白湯ダイエットの白湯の作り方は、2通りあります。
まず、水道水を使うときは、水道水の中に含まれるカルキや塩素を取り除く必要があります。ケトルに水を入れて、いったん沸騰させます。沸騰したら、ふたを開けて10分から15分、そのまま沸騰させ続けます。これによって、水道水の不純物が取り除かれ、白湯になります。終わったら、そのまま白湯を冷まします。
水道水がめんどくさいという方は、ミネラルウォーターを使ってください。ミネラルウォーターならば、500ワットの電子レンジで1分から2分温めれば白湯のできあがりです。
できればミネラルウォーターを買って、毎日確実に白湯を飲めるようにしておきたいものです。
飲む時間帯は?
白湯ダイエットの白湯は、1日何回かに分けて飲みますが、一番大事なのが朝です。朝いちばんに白湯を飲むことで、デトックス効果や便秘の解消などの効果が特に期待できます。なので、まずは白湯を朝飲むことを目標にしてみてください。
あとは食事どきなどのタイミングに飲みますが、とにかく一番白湯ダイエットの効果が上がるのは朝です。なので、ミネラルウォーターで確実に飲むことをおすすめします。朝は時間があるという方は、水道水で作っても構いません。
白湯ダイエットは簡単なので、まず基本をしっかり守ってください。
10分程かけて飲む
白湯ダイエットの白湯を作ったら、飲むときはゆっくりと、時間をかけて飲みます。150mlくらいの白湯を10分ほどかけて飲むのが理想です。白湯は体に吸収されやすく、一気に飲むと水中毒になることがあります。ケトルで作る場合も、電子レンジで作った場合も、白湯を50度くらいに冷まして、あまり冷たくならないうちに飲みます。
50度なら、猫舌の人でもちゃんと飲める温度です。熱い白湯ではなく、冷ました白湯を飲みます。水で薄めてはいけません。あくまで、白湯を冷やして50度にして飲むことが大事です。
1度温め、不純物が取り除かれたものが白湯です。水を混ぜてしまっては、意味がなくなってしまいます。
1回100ml、1日800mlが目安
白湯ダイエットの白湯は、1回100~200mlを4回から6回くらいに分けて飲みます。1日800mlが目安です。1lでは多いですので、この量は守るようにしてください。白湯はしっかり吸収されるので、少ないようですがこの量がちょうどいいのです。
ケトルで白湯を作る場合は、最初に少し多めに水を入れておきます。蒸発して量が減るので、1lくらい入れておいてもいいでしょう。最終的に白湯が800mlになればいいのです。
朝作っておいて、あとは飲むたびに温め直せば、白湯を作るのは朝だけで済みます。
飲み過ぎ注意
白湯ダイエットの白湯は、大変体に吸収されやすいです。それが体調不良を治してくれるのですが、飲み過ぎには注意しなくてはいけません。特に体がむくみやすい人や、普段から水をたくさん飲む人は注意が必要です。
白湯によってむくみがひどくなったり、ときには「水中毒」という状態になったりして、命の危険もあるからです。
白湯ダイエットをするときは、水分の摂取量を水ダイエットと同じ1日2lまでとしましょう。そのときも、1度にたくさんの水を飲んではいけません。コップに入れてこまめにとるようにします。
白湯以外の水は、常温の水を飲みます。冷たすぎる水や、熱すぎるお湯はやめておきます。それも、白湯ダイエットのコツです。
どれぐらいで効果が出る?
白湯ダイエットは、早い人で1週間くらいで効果が出てきます。まず、便秘が解消することが多いようです。効果が出たら、もっと続けようと思えるので、がんばれると思います。
朝1杯の白湯がもたらす効果はとても大きいです。精神的にも安定してくると思います。イライラが治まり、体が中から潤ってくる感じがします。
最低でも、3カ月は続けてみましょう。急激な変化はないかもしれませんが、白湯ダイエットをすることで、生活のいろんな面が落ち着いてくるでしょう。それはダイエット以上に価値のあることです。
体重が減らないからやめた、というのでは、白湯ダイエットの効果は出なくなってしまいます。
硬水よりも軟水がおすすめ
白湯ダイエットを続け、効果が出てくるころには、白湯が甘く感じるようになります。それは、白湯によってデトックスが進み、体の中から体質改善ができてくるからです。
その白湯は、硬水より軟水のほうがいいです。硬水はミネラルが多く含まれ、水ダイエットでは勧められますが、白湯ダイエットには、体に吸収されやすい軟水のほうが適しています。ミネラルウォーターを買う場合は、事前に調べておきましょう。
水道水の場合は、沸騰させれば水は軟水になりますので、気にしないでそのまま飲んでください。白湯ダイエットで硬水を使うと、吸収がよすぎておなかを壊すことがあります。気を付けてください。
白湯ダイエットを成功させた芸能人
芸能人の間でも、白湯ダイエットをしている人、白湯ダイエットに成功した人はたくさんいます。女性ではベッキー、江角マキコ、深田恭子、山本モナ、宇多田ヒカルなどが日常的に白湯ダイエットをしていると言われています。特にベッキーは、マイボトルに白湯を入れて、温かい白湯を食事のたびに飲むことで有名です。あの透明感のある肌は、白湯ダイエットのデトックス効果で保たれているのかもしれません。
白湯ダイエットは女性のみならず、男性にも人気です。嵐・松本潤さんも白湯ダイエットをしているそうです。
彼らはダイエットというよりも、ストレスをためない、健康的な生活のために白湯ダイエットを利用しているようです。ならやってみよう、という気持ちになりますよね。
白湯ダイエットの効果
白湯ダイエットにはさまざまな利点があります。まず、白湯を飲むことで体温が上がること。それによって代謝がよくなり、カロリーを消費し、デトックス効果が期待できます。そして、夜寝る前にも白湯を飲むことで、自律神経が整えられ、眠りやすくなるという効果があります。
白湯ダイエットは、体重を落としたい人はもちろんですが、デトックスしたい、気持ちを落ち着けたい、夜にしっかり眠りたい、という健康上の問題も解決してくれます。生活の健康に不安がある人には、白湯ダイエットはぴったりの方法です。
ぜひ生活の中に白湯ダイエットを取り入れて、ダイエットはもちろん、健康的な体と心を手に入れてください。
代謝が上がる
朝、温かい白湯を飲むことで、代謝がよくなります。寝ている間に水分が奪われて、朝の体はカラカラに乾燥しています。そこで白湯を飲むと、体温に近い白湯で体が潤い、目が覚めてすぐに活動できる準備が整います。その点で、白湯ダイエットの一番いいところはこの朝の白湯。これがいろんな効果を生み出します。
日常的に、温かくてきれいな水分である白湯を体内に入れ、吸収することで、体温が上がります。その結果、代謝も促進されるということです。この代謝の上昇は、とてもダイエット効果が高くなります。
冷え性、低体温が治る
白湯ダイエットが合っているのは、低体温、冷え性の人です。もともと体温の高い人では実感しにくいですが、平熱が36度以下の人、常に手足が冷えるという人は、この白湯ダイエットで効果を強く感じるでしょう。
白湯ダイエットで白湯を飲むようになると、まず体温が上がります。1度体温が上がると、消費カロリーが20%上がるともいわれていますから、その効果は絶大です。
そして、次第に冷え性も治ってきます。白湯をしっかり飲むことで、手足の毛細血管まで血が巡るようになり、冷え性が治ります。
きれいな水、白湯だからこその効果。感じてみてください。
便秘解消
白湯ダイエットで一番最初に効果が出るのが、この便秘解消です。「体重は減らなかったけど、便秘は治った」という体験談は枚挙にいとまがありません。そのくらい、白湯ダイエットの朝の白湯には力があります。便秘で、腸の中に水分が足りないとき、白湯ダイエットで白湯を毎日飲むことで、便が柔らかくなり排出できるようになります。
白湯はすごいですね。人間の体温に近く、吸収されやすい純粋な水である白湯を飲むだけで、そんな効果も期待できるのです。それだけでも試してみる価値はあるでしょう。
デトックス効果
白湯ダイエットには便秘解消の効果があるとお話ししましたが、便通もデトックスの一種です。そのほか、汗をかいたり、トイレに行ったりするたびに、白湯の効果で体の中の老廃物や不純物が排出されます。
白湯ダイエットをすると、体の中をきれいな水分で満たすことになります。すると、今まで内臓にへばりついていた老廃物や不純物が浮いてきて、自然と排出されるのです。純粋にきれいな白湯だから起こることです。それくらい、人間の体はいつでも水分不足であり、きれいな水を求めているのです。
白湯ダイエットとは、そんな人間本来の力を取り戻すダイエットといえるでしょう。
肌トラブルの改善
白湯ダイエットを始めてしばらくすると、肌が弾力を増していることに気付くと思います。先ほども述べたように、人間の体は通常でも乾いており、常にきれいな水分を欲しているのです。人間の体は水分とたんぱく質でできているからです。
その乾きをいやし、きちんを水分を補給してあげれば、当然お肌も水分量を増し、水分保持力が強くなります。その結果として、肌荒れがよくなったり、肌の乾燥トラブルが減っていくのです。当然といえば当然です。
白湯ダイエットは、あきらめがちな体質の改善に大変効果を発揮します。
不眠の改善
不眠というのはつらいものです。人によっては薬に頼るほどつらいこともあります。しかし、市販の睡眠用サプリメントを試す前に、まずは白湯を試してください。
眠る前に、100mlくらいの白湯を、温かいままゆっくり飲みます。それだけで自律神経の興奮が治まり、すんなりと睡眠がとれるようになります。
白湯をゆっくり飲むということは、リラックスするということ。白湯を飲むことに集中して、のんびりと心の羽を伸ばすことです。寝る前に白湯を1杯。それだけで、心も体もリラックスできます。不眠がちな方は、ぜひやってみてください。
効果的な白湯ダイエットのやり方
効果的な白湯ダイエットのやり方をご紹介します。白湯ダイエットはさまざまないい効果を、心にも体にももたらします。実際にやってみると、朝の寒い中に飲む白湯が、体に沁み込むような心地いい感覚を感じることができると思います。白湯は、それくらい体に良いのです。
白湯ダイエットを効果的に行うためには、いくつかのコツがあります。どんなダイエットも、そのダイエット方法のコツをおさえていないと効果が半減してしまいます。白湯ダイエットは簡単ですから、その分効果を出せるかどうかはやり方次第です。
白湯ダイエットを成功させるために、知っておきたいこと、実践してほしいことをご紹介します。
1日4回
白湯ダイエットは、基本的に1日4回に分けて白湯をゆっくりと飲みます。タイミングは、朝起きてすぐ、そして毎食ごとです。食事の直前に飲むと、胃腸の働きが悪くなるので気を付けてください。食後と考えてもいいでしょう。
そうして分けて飲むことで、白湯の吸収をよくし、水中毒を防止します。白湯は水より吸収されやすいので、くれぐれも飲みすぎないように気を付けてください。
白湯の温度は50度がベストです。熱くなく、冷たくない温度で飲んでみてください。
白湯以外は常温の水を飲む
白湯ダイエットをしている間、白湯以外にも水分をとると思います。麦茶でも、牛乳でもなんでもいいです。ただ、冷蔵庫から出したばかりというような冷たいものや、沸騰したお湯で入れた紅茶のような熱すぎるものは避けてください。
白湯は50度で飲みますが、それ以外の水分は常温で飲みます。飲む前に出しておいて、室温くらいになるまで冷ましたり温めたりして飲みましょう。
冷たい水分、熱い水分は、体に負担をかけます。体は、体温調節のためにエネルギーを使わなくてはなりません。せっかく白湯ダイエットで体がいい状態になっても、それがストレスになってしまいます。
レモン汁を入れると効果アップ
白湯ダイエットは「白湯を飲むだけ」という簡単さが魅力ですが、たとえ甘く感じても、白湯のかすかな味だけでは物足りないこともあると思います。それに、せっかく白湯でデトックスしているのですから、デトックス効果のあるものをプラスしてみたいですよね。
そんなときには、レモンを試してみてください。レモンにはデトックスや、疲れをとる効果があり、白湯とも味が合うのでとてもおすすめです。
今日はちょっと疲れたな、と感じたら、夕食のときの白湯にはレモンを。今日はがんばらなくちゃ、の朝にもレモンをプラス。白湯ダイエットの彩りにしてみてください。
食中にも白湯を
白湯ダイエットでは、基本的に朝起きてすぐ、そして朝、昼、夕の食事の時間に白湯を飲みます。食事どきに白湯を飲むことで、内臓がリラックスし、消化・吸収がよくなります。不純物などは白湯と一緒に出ていきますので、体にいい栄養だけをしっかり取り込むことができます。
食事どきに白湯を飲む他の利点としては、食事がゆっくりできるという点もあります。いつもはバタバタ早食いになりがちという方も、白湯を飲みながらゆっくり食事することで満腹感が得られ、ダイエット効果を高くします。白湯1杯で変わらないよと思う人も、試してみてください。本当に変わりますよ。
食事にも気をつけよう
白湯ダイエットは、基本的に食事制限をしません。だからといって、1日6食も食べていたり、毎日甘いものを好きなだけ食べていいかといったらそんなことはありません。食事や運動についても気を付けてはじめて、ダイエットの効果が出ます。運動だけ、食事だけのダイエットは成功しません。
白湯ダイエットは、体を中から健康にしてくれる効果のあるダイエットです。ですから、食事もちょっとしたところに気を付けると、効果が劇的に上がります。やせるためというよりも、食事習慣を見直すことが必要になってきます。
空腹を我慢することはありませんが、せっかく白湯ダイエットで健康志向になっていくのですから、食事の習慣も少し変えて、白湯ダイエットの効果を倍増させましょう。
白米よりも玄米
白湯ダイエットをしているかどうかにかかわらず、ご飯を食べるときは白米より玄米を食べると健康にとても良いことがわかっています。玄米には、白米を精製するときになくなってしまうギャバという成分が入っています。サプリメントにもなっている、あれです。
もし、あなたがサプリメントでギャバを摂っているのなら、それよりもご飯を玄米にしたほうが効率よく摂取できます。
パン、パスタは避ける
パンやパスタにはグルテンという成分が入っています。そのグルテンには依存成分があり、ご飯をたくさん食べてしまう人にはこのグルテン依存の人が多いといわれています。糖質を制限しすぎるのもよくありませんが、パンやパスタなどの小麦製品には注意が必要です。
気が付かないうちに、カロリーをとってしまったり、グルテンを摂りすぎると太ってしまいます。
甘い飲み物は飲まない
白湯ダイエットがどんなに食事制限がないとはいえ、甘い飲み物をがぶがぶ飲んでいては意味がありません。甘い飲み物を飲むときは、まずパックの成分表示を見てください。
例えば甘いコーヒー牛乳だとしたら、成分の最初のほうに「砂糖」と書いてありませんか?
食品の成分表示は、量の多い順に書きます。おそらく、「牛乳、砂糖」のように書いてあると思います。
それは、成分の中で砂糖が2番目に多いということ。要するに、砂糖の塊のようなものということです。
イモ類よりも葉物野菜
イモ類はときに、ご飯より糖質が多いことがあります。じゃがいも、サツマイモなどです。イモ類などをたくさん入れたカレーライスなどは、ご飯の量次第では糖質過多になりがちです。野菜は、できるだけ葉物野菜を摂るように心がけましょう。
葉物野菜は食物繊維が豊富で、食べるときによく噛むので体にいいです。最近、生野菜を食べましたか?ちゃんと葉物野菜のサラダを食べるようにしましょう。体が欲しているかもしれません。
市販のタレやドレッシングは避ける
葉物野菜のサラダがいいなら、といってサラダにたっぷりドレッシングをかけたりしていませんか?野菜の味は薄いから、と思い切りマヨネーズやシーザードレッシングをかけていると、脂肪分過多の食事になってしまいます。糖質の摂り過ぎはよくありませんが、脂肪分の摂り過ぎもよくありません。
マヨネーズは大きなスプーンにモリモリ出したくらいの量で、200キロカロリー近くあります。それをサラダにかけていたら、「高カロリーサラダ」のできあがりです。
白湯ダイエットをしているからと油断せず、カロリー摂取を控えるよう気を付けてください。
揚げ物は油の染み込まないようなものを
揚げ物はカロリーが高いから、と食べない人もいますが、揚げ物を全く食べてはいけないということではありません。何を食べるかよく考えれば、揚げ物を食べても問題はありません。
揚げ物の中でも注意してほしいのが、ナスのように油をたくさん吸う野菜です。衣がたっぷりついたものよりも、素揚げのほうがベターです。
特にいいのは、ししとうやピーマンなど。油を吸いにくいものに変えてみてください。
焼肉はタレより塩
焼肉のタレには、たっぷりと砂糖が入っています。ダイエット中の場合は、焼肉は塩で食べるのが正解です。たしかに、焼肉のタレをたっぷりつけてご飯と食べるとおいしいですよね。しかし、とても高カロリーなので、白湯ダイエットをしているときくらいは我慢して塩で食べましょう。
焼肉自体を我慢することはありません。食べ方さえ気を付ければ、良質な肉を食べることで内臓が強くなり、スタミナが出ます。
合わせてやりたい簡単エクササイズ
ここでご紹介しているエクササイズは、やるとしっかり効果が出るものばかりです。白湯ダイエットと並行してやると、その効果は倍増します。毎日続けるのがつらい人は、週に2~3日やるだけでもだいぶ違います。
白湯ダイエットは、無理をしない、簡単で効果的なダイエットです。食事制限もなく、どちらかというと体質改善に近い効果が期待できます。なので、エクササイズも無理せず行って、自分のペースで続けてください。
白湯ダイエットのいいところは、簡単で辛くないことです。今まで体を動かしてこなかった人は、まずはできる範囲のながら運動から始めて、最終的にここにある運動に体を慣らしていきましょう。
何にしろ、無理は禁物です。どんなダイエットも、続かなくては意味がありません。
足上げ腹筋
ダイエットをするときにやはり気になるのは、お腹の肉ではないでしょうか。お腹の肉を取るために腹筋運動をしている人もいると思いますが、実は腹筋運動はあまり効率のいい運動ではありません。
同じ腹筋をきたえるなら、足を上げ下げすることで腹筋を刺激したほうが、より効果的なエクササイズができます。
下腹に力を入れる
下腹が気になる、けど腹筋運動は意味がないというし……という方には、この運動を。
歩くときや電車の中、家事の途中、ソファに横になっているときなどに、下腹に力を入れたり抜いたりを繰り返すと、効果的な運動になります。気が付いたときにやるだけで、お腹の筋肉を動かし、脂肪が取れやすくなります。
プランク
プランクとは、両手をついて、脚を後ろに伸ばし、つま先で立った姿勢のこと。これはものすごく効く運動です。特に体の背面に効果が出ます。つらかったら、最初はひざで立ってもOK。毎日やると、体幹の筋肉がきたえられます。
スクワット
スクワットは、「万能運動」ともいわれる、ダイエットの運動には究極のものだといえます。足を曲げ伸ばしすることできれいな足を作り、体をしっかり支えることで、腹筋や背筋をきたえます。スクワット15回は、腹筋運動500回分といわれるカロリー消費量です。
迷ったら、まずはスクワットをしてみてください。
キャメロンエクササイズ
キャメロンエクササイズは、名前の由来がはっきりしないのですが、ある一定の動きを1日2分するだけという簡単なダイエット方法です。白湯ダイエットとも相性はいいと思います。動画を見て、できそうなら1日2分間だけ頑張ってみてください。
コアリズム
ショップジャパン(SHOP JAPAN)コアリズム 日本語吹替版 スターターパッケージ CRM-AM【正規品】
¥8,400 (税込)
みなさんご存知のコアリズム。これはけっこうきついのですが、厳しい食事制限のない白湯ダイエットなら、ちゃんと食事をとれるので、コアリズムはおすすめです。ウエスト周りからやせていく、ラテン系ダンスエクササイズです。
ダイエットに役立つアプリ
ここでは、ダイエットに役に立つ、いろんなアプリをご紹介しています。写真で食事を管理したり、簡単にグラフが作れたりする優れものばかりです。まずはアプリのページに行って、どんなものかを確認してみてください。
白湯ダイエットは、白湯を飲むほかに食事や運動の習慣を少し変えるだけで、効果が高く出ます。なので、グラフにしてしっかり効果を確認するのがいいと思います。そのほうが続きます。自分のビフォーアフター写真を撮るのも1つの方法です。
何らかの記録を残しておくと、ダイエットが成功したとき、強い自信になりますよ。
シンプル・ダイエット
名前の通り、体重や体脂肪を記録するとグラフ化される、というシンプルなアプリです。このグラフを書くのが手書きでは結構面倒なんですよね。それが3カ月となればなおさら。このアプリで体重管理をして、白湯ダイエットを確実に成功させましょう。
食べて痩せるダイエット – あすけん
体重、体脂肪のみならず、食事のカロリー摂取量や運動のカロリー消費まで管理できるのがこのあすけん。栄養士さんが食事のバランスについて管理してくれるので、バランスが取れるので白湯ダイエットにもぴったり。細かい部分も管理したい人にお勧めです。
meuron (ミューロン)
ミューロンでは、トレーナーと一緒に糖質制限ダイエットをすることができます。毎日の食事や運動を報告すれば、励ましてくれて一緒に頑張れるので、6カ月以上ダイエットが続く人が多いです。ダイエットは続けば成功しますから、「半年はきっちりがんばる!」というように目標を決めている人に最適です。
FoodLog : Calorie Counter
食事を写真に撮るだけで、その内容のカロリーを計算してくれるよくできたアプリです。続けていくと、栄養の偏りもチェックでき、白湯ダイエットとの相性もいいと思います。白湯にはカロリーはありませんからね。写真を撮るだけなので、手軽にできるのがいいところ。食事の管理をしたい人にお勧め。
家で5分間エクササイズ
いろんな種類の運動のプログラムがあり、自分の好みで選んで組み立てることができるアプリです。運動管理をしっかりしたい人にお勧め。アバターが実際の動きを教えてくれるので、それを1日5分まねするだけです。しっかり運動したい人、毎日運動の時間が取れる人にはおすすめです。
白湯ダイエットとは、白湯(さゆ)というお湯を毎日800mlずつ飲むダイエット法です。体を温め、体にさまざまないい効果を与えてくれます。水ダイエットと似ていますが、水ダイエットが2lの水を飲むことに対し、白湯ダイエットは温かいお湯を飲むことで、自律神経の働きをよくし、生活上のトラブルを解消する働きがあります。似ているようですが、全然違う効果が出ます。
白湯ダイエットを水ダイエットと組み合わせて、一緒にやると効果がアップします。1日の水分補給を白湯と水にするだけで、摂取カロリーが抑えられ、健康的にやせることができます。
そんな白湯ダイエットの方法をご紹介します。
白湯ダイエットの白湯の作り方は、2通りあります。
まず、水道水を使うときは、水道水の中に含まれるカルキや塩素を取り除く必要があります。ケトルに水を入れて、いったん沸騰させます。沸騰したら、ふたを開けて10分から15分、そのまま沸騰させ続けます。これによって、水道水の不純物が取り除かれ、白湯になります。終わったら、そのまま白湯を冷まします。
水道水がめんどくさいという方は、ミネラルウォーターを使ってください。ミネラルウォーターならば、500ワットの電子レンジで1分から2分温めれば白湯のできあがりです。
できればミネラルウォーターを買って、毎日確実に白湯を飲めるようにしておきたいものです。
白湯ダイエットの白湯は、1日何回かに分けて飲みますが、一番大事なのが朝です。朝いちばんに白湯を飲むことで、デトックス効果や便秘の解消などの効果が特に期待できます。なので、まずは白湯を朝飲むことを目標にしてみてください。
あとは食事どきなどのタイミングに飲みますが、とにかく一番白湯ダイエットの効果が上がるのは朝です。なので、ミネラルウォーターで確実に飲むことをおすすめします。朝は時間があるという方は、水道水で作っても構いません。
白湯ダイエットは簡単なので、まず基本をしっかり守ってください。
白湯ダイエットの白湯を作ったら、飲むときはゆっくりと、時間をかけて飲みます。150mlくらいの白湯を10分ほどかけて飲むのが理想です。白湯は体に吸収されやすく、一気に飲むと水中毒になることがあります。ケトルで作る場合も、電子レンジで作った場合も、白湯を50度くらいに冷まして、あまり冷たくならないうちに飲みます。
50度なら、猫舌の人でもちゃんと飲める温度です。熱い白湯ではなく、冷ました白湯を飲みます。水で薄めてはいけません。あくまで、白湯を冷やして50度にして飲むことが大事です。
1度温め、不純物が取り除かれたものが白湯です。水を混ぜてしまっては、意味がなくなってしまいます。
白湯ダイエットの白湯は、1回100~200mlを4回から6回くらいに分けて飲みます。1日800mlが目安です。1lでは多いですので、この量は守るようにしてください。白湯はしっかり吸収されるので、少ないようですがこの量がちょうどいいのです。
ケトルで白湯を作る場合は、最初に少し多めに水を入れておきます。蒸発して量が減るので、1lくらい入れておいてもいいでしょう。最終的に白湯が800mlになればいいのです。
朝作っておいて、あとは飲むたびに温め直せば、白湯を作るのは朝だけで済みます。
白湯ダイエットの白湯は、大変体に吸収されやすいです。それが体調不良を治してくれるのですが、飲み過ぎには注意しなくてはいけません。特に体がむくみやすい人や、普段から水をたくさん飲む人は注意が必要です。
白湯によってむくみがひどくなったり、ときには「水中毒」という状態になったりして、命の危険もあるからです。
白湯ダイエットをするときは、水分の摂取量を水ダイエットと同じ1日2lまでとしましょう。そのときも、1度にたくさんの水を飲んではいけません。コップに入れてこまめにとるようにします。
白湯以外の水は、常温の水を飲みます。冷たすぎる水や、熱すぎるお湯はやめておきます。それも、白湯ダイエットのコツです。
白湯ダイエットは、早い人で1週間くらいで効果が出てきます。まず、便秘が解消することが多いようです。効果が出たら、もっと続けようと思えるので、がんばれると思います。
朝1杯の白湯がもたらす効果はとても大きいです。精神的にも安定してくると思います。イライラが治まり、体が中から潤ってくる感じがします。
最低でも、3カ月は続けてみましょう。急激な変化はないかもしれませんが、白湯ダイエットをすることで、生活のいろんな面が落ち着いてくるでしょう。それはダイエット以上に価値のあることです。
体重が減らないからやめた、というのでは、白湯ダイエットの効果は出なくなってしまいます。
白湯ダイエットを続け、効果が出てくるころには、白湯が甘く感じるようになります。それは、白湯によってデトックスが進み、体の中から体質改善ができてくるからです。
その白湯は、硬水より軟水のほうがいいです。硬水はミネラルが多く含まれ、水ダイエットでは勧められますが、白湯ダイエットには、体に吸収されやすい軟水のほうが適しています。ミネラルウォーターを買う場合は、事前に調べておきましょう。
水道水の場合は、沸騰させれば水は軟水になりますので、気にしないでそのまま飲んでください。白湯ダイエットで硬水を使うと、吸収がよすぎておなかを壊すことがあります。気を付けてください。
芸能人の間でも、白湯ダイエットをしている人、白湯ダイエットに成功した人はたくさんいます。女性ではベッキー、江角マキコ、深田恭子、山本モナ、宇多田ヒカルなどが日常的に白湯ダイエットをしていると言われています。特にベッキーは、マイボトルに白湯を入れて、温かい白湯を食事のたびに飲むことで有名です。あの透明感のある肌は、白湯ダイエットのデトックス効果で保たれているのかもしれません。
白湯ダイエットは女性のみならず、男性にも人気です。嵐・松本潤さんも白湯ダイエットをしているそうです。
彼らはダイエットというよりも、ストレスをためない、健康的な生活のために白湯ダイエットを利用しているようです。ならやってみよう、という気持ちになりますよね。
白湯ダイエットにはさまざまな利点があります。まず、白湯を飲むことで体温が上がること。それによって代謝がよくなり、カロリーを消費し、デトックス効果が期待できます。そして、夜寝る前にも白湯を飲むことで、自律神経が整えられ、眠りやすくなるという効果があります。
白湯ダイエットは、体重を落としたい人はもちろんですが、デトックスしたい、気持ちを落ち着けたい、夜にしっかり眠りたい、という健康上の問題も解決してくれます。生活の健康に不安がある人には、白湯ダイエットはぴったりの方法です。
ぜひ生活の中に白湯ダイエットを取り入れて、ダイエットはもちろん、健康的な体と心を手に入れてください。
朝、温かい白湯を飲むことで、代謝がよくなります。寝ている間に水分が奪われて、朝の体はカラカラに乾燥しています。そこで白湯を飲むと、体温に近い白湯で体が潤い、目が覚めてすぐに活動できる準備が整います。その点で、白湯ダイエットの一番いいところはこの朝の白湯。これがいろんな効果を生み出します。
日常的に、温かくてきれいな水分である白湯を体内に入れ、吸収することで、体温が上がります。その結果、代謝も促進されるということです。この代謝の上昇は、とてもダイエット効果が高くなります。
白湯ダイエットが合っているのは、低体温、冷え性の人です。もともと体温の高い人では実感しにくいですが、平熱が36度以下の人、常に手足が冷えるという人は、この白湯ダイエットで効果を強く感じるでしょう。
白湯ダイエットで白湯を飲むようになると、まず体温が上がります。1度体温が上がると、消費カロリーが20%上がるともいわれていますから、その効果は絶大です。
そして、次第に冷え性も治ってきます。白湯をしっかり飲むことで、手足の毛細血管まで血が巡るようになり、冷え性が治ります。
きれいな水、白湯だからこその効果。感じてみてください。
白湯ダイエットで一番最初に効果が出るのが、この便秘解消です。「体重は減らなかったけど、便秘は治った」という体験談は枚挙にいとまがありません。そのくらい、白湯ダイエットの朝の白湯には力があります。便秘で、腸の中に水分が足りないとき、白湯ダイエットで白湯を毎日飲むことで、便が柔らかくなり排出できるようになります。
白湯はすごいですね。人間の体温に近く、吸収されやすい純粋な水である白湯を飲むだけで、そんな効果も期待できるのです。それだけでも試してみる価値はあるでしょう。
白湯ダイエットには便秘解消の効果があるとお話ししましたが、便通もデトックスの一種です。そのほか、汗をかいたり、トイレに行ったりするたびに、白湯の効果で体の中の老廃物や不純物が排出されます。
白湯ダイエットをすると、体の中をきれいな水分で満たすことになります。すると、今まで内臓にへばりついていた老廃物や不純物が浮いてきて、自然と排出されるのです。純粋にきれいな白湯だから起こることです。それくらい、人間の体はいつでも水分不足であり、きれいな水を求めているのです。
白湯ダイエットとは、そんな人間本来の力を取り戻すダイエットといえるでしょう。
白湯ダイエットを始めてしばらくすると、肌が弾力を増していることに気付くと思います。先ほども述べたように、人間の体は通常でも乾いており、常にきれいな水分を欲しているのです。人間の体は水分とたんぱく質でできているからです。
その乾きをいやし、きちんを水分を補給してあげれば、当然お肌も水分量を増し、水分保持力が強くなります。その結果として、肌荒れがよくなったり、肌の乾燥トラブルが減っていくのです。当然といえば当然です。
白湯ダイエットは、あきらめがちな体質の改善に大変効果を発揮します。
不眠というのはつらいものです。人によっては薬に頼るほどつらいこともあります。しかし、市販の睡眠用サプリメントを試す前に、まずは白湯を試してください。
眠る前に、100mlくらいの白湯を、温かいままゆっくり飲みます。それだけで自律神経の興奮が治まり、すんなりと睡眠がとれるようになります。
白湯をゆっくり飲むということは、リラックスするということ。白湯を飲むことに集中して、のんびりと心の羽を伸ばすことです。寝る前に白湯を1杯。それだけで、心も体もリラックスできます。不眠がちな方は、ぜひやってみてください。
効果的な白湯ダイエットのやり方をご紹介します。白湯ダイエットはさまざまないい効果を、心にも体にももたらします。実際にやってみると、朝の寒い中に飲む白湯が、体に沁み込むような心地いい感覚を感じることができると思います。白湯は、それくらい体に良いのです。
白湯ダイエットを効果的に行うためには、いくつかのコツがあります。どんなダイエットも、そのダイエット方法のコツをおさえていないと効果が半減してしまいます。白湯ダイエットは簡単ですから、その分効果を出せるかどうかはやり方次第です。
白湯ダイエットを成功させるために、知っておきたいこと、実践してほしいことをご紹介します。
白湯ダイエットは、基本的に1日4回に分けて白湯をゆっくりと飲みます。タイミングは、朝起きてすぐ、そして毎食ごとです。食事の直前に飲むと、胃腸の働きが悪くなるので気を付けてください。食後と考えてもいいでしょう。
そうして分けて飲むことで、白湯の吸収をよくし、水中毒を防止します。白湯は水より吸収されやすいので、くれぐれも飲みすぎないように気を付けてください。
白湯の温度は50度がベストです。熱くなく、冷たくない温度で飲んでみてください。
白湯ダイエットをしている間、白湯以外にも水分をとると思います。麦茶でも、牛乳でもなんでもいいです。ただ、冷蔵庫から出したばかりというような冷たいものや、沸騰したお湯で入れた紅茶のような熱すぎるものは避けてください。
白湯は50度で飲みますが、それ以外の水分は常温で飲みます。飲む前に出しておいて、室温くらいになるまで冷ましたり温めたりして飲みましょう。
冷たい水分、熱い水分は、体に負担をかけます。体は、体温調節のためにエネルギーを使わなくてはなりません。せっかく白湯ダイエットで体がいい状態になっても、それがストレスになってしまいます。
白湯ダイエットは「白湯を飲むだけ」という簡単さが魅力ですが、たとえ甘く感じても、白湯のかすかな味だけでは物足りないこともあると思います。それに、せっかく白湯でデトックスしているのですから、デトックス効果のあるものをプラスしてみたいですよね。
そんなときには、レモンを試してみてください。レモンにはデトックスや、疲れをとる効果があり、白湯とも味が合うのでとてもおすすめです。
今日はちょっと疲れたな、と感じたら、夕食のときの白湯にはレモンを。今日はがんばらなくちゃ、の朝にもレモンをプラス。白湯ダイエットの彩りにしてみてください。
白湯ダイエットでは、基本的に朝起きてすぐ、そして朝、昼、夕の食事の時間に白湯を飲みます。食事どきに白湯を飲むことで、内臓がリラックスし、消化・吸収がよくなります。不純物などは白湯と一緒に出ていきますので、体にいい栄養だけをしっかり取り込むことができます。
食事どきに白湯を飲む他の利点としては、食事がゆっくりできるという点もあります。いつもはバタバタ早食いになりがちという方も、白湯を飲みながらゆっくり食事することで満腹感が得られ、ダイエット効果を高くします。白湯1杯で変わらないよと思う人も、試してみてください。本当に変わりますよ。
白湯ダイエットは、基本的に食事制限をしません。だからといって、1日6食も食べていたり、毎日甘いものを好きなだけ食べていいかといったらそんなことはありません。食事や運動についても気を付けてはじめて、ダイエットの効果が出ます。運動だけ、食事だけのダイエットは成功しません。
白湯ダイエットは、体を中から健康にしてくれる効果のあるダイエットです。ですから、食事もちょっとしたところに気を付けると、効果が劇的に上がります。やせるためというよりも、食事習慣を見直すことが必要になってきます。
空腹を我慢することはありませんが、せっかく白湯ダイエットで健康志向になっていくのですから、食事の習慣も少し変えて、白湯ダイエットの効果を倍増させましょう。
白湯ダイエットをしているかどうかにかかわらず、ご飯を食べるときは白米より玄米を食べると健康にとても良いことがわかっています。玄米には、白米を精製するときになくなってしまうギャバという成分が入っています。サプリメントにもなっている、あれです。
もし、あなたがサプリメントでギャバを摂っているのなら、それよりもご飯を玄米にしたほうが効率よく摂取できます。
パンやパスタにはグルテンという成分が入っています。そのグルテンには依存成分があり、ご飯をたくさん食べてしまう人にはこのグルテン依存の人が多いといわれています。糖質を制限しすぎるのもよくありませんが、パンやパスタなどの小麦製品には注意が必要です。
気が付かないうちに、カロリーをとってしまったり、グルテンを摂りすぎると太ってしまいます。
白湯ダイエットがどんなに食事制限がないとはいえ、甘い飲み物をがぶがぶ飲んでいては意味がありません。甘い飲み物を飲むときは、まずパックの成分表示を見てください。
例えば甘いコーヒー牛乳だとしたら、成分の最初のほうに「砂糖」と書いてありませんか?
食品の成分表示は、量の多い順に書きます。おそらく、「牛乳、砂糖」のように書いてあると思います。
それは、成分の中で砂糖が2番目に多いということ。要するに、砂糖の塊のようなものということです。
イモ類はときに、ご飯より糖質が多いことがあります。じゃがいも、サツマイモなどです。イモ類などをたくさん入れたカレーライスなどは、ご飯の量次第では糖質過多になりがちです。野菜は、できるだけ葉物野菜を摂るように心がけましょう。
葉物野菜は食物繊維が豊富で、食べるときによく噛むので体にいいです。最近、生野菜を食べましたか?ちゃんと葉物野菜のサラダを食べるようにしましょう。体が欲しているかもしれません。