お家の間取りは理想の暮らしを実現するために非常に重要なポイントでもあります。ここではいろんなパターンの間取りをご紹介しながら、お家づくりのポイントを勉強しましょう!一生に一度の大きな買い物とも言えるお家。こだわりやライフスタイルに合わせた満足できるお家を建てたいですよね。参考にしてみてくださいね。
住みやすい間取りとは
ライフスタイルに合っている
出典: www.howdy-inc.com
お家づくりに必要なのは自分のご家族のライフスタイルをしっかり考えてそれに合うような間取りにすることです。自転車が趣味だったらどこにそれを収納するかなど事前にライフスタイルに合わせた重要な項目を書き出しましょう。
ひとつずつクリアにしていけばお家を建てた後に「あ〜っ、こうしとけばよかった」などの後悔がなくなります。
まずはご家庭のライフスタイルをじっくり把握してどのようなお家にしたいか考えましょう。
家族のコミュニケーションが取れる
出典: designmag.fr
せっかくお家を建てたのに家族がそれぞれのお部屋に入って出てこず家族の気配も感じない……、なんてことにならないようにコミュニケーションに配慮した間取りにしましょう。
家族の出入りが感じられるのはリビング階段です。これで家族が出かけるときも帰っていたときも一声かけられコミュニケーションがとれます。
また、最近はリビングダイニングの近くにスタディースペースをつくりコミュニケーションをとりながら勉強するとよいとも言われていますよね。
来客時のプライバシー保護
出典: リノベる。
急なお客様のときお部屋が散らかっていてドキッとすることがありますよね。お家の間取りで一番気になるのが玄関からの視線。玄関とリビングをつなげてオープンな空間にすると開放感はアップしますがその分プライバシーは守られません。
また、玄関から出入りできる独立した和室があるとリビングダイニングでもてなさなくてよいのでプライバシーがまもれます。
よくある失敗
吹き抜けはエアコンでは温まらない
縦方向の開放感がアップする吹き抜け。リビングや玄関など開放感が欲しいところに採用することが多いです。しかし吹き抜けは開放感がアップする分、お部屋の空調がききにくいという難点があります。
空気を拡散するためにシーリングファンなどを設置する工夫が必要です。また、より暖かさを確保するには床暖房をするとよいです。
吹き抜けに憧れる方は多いですがこのようなデメリットもあるのでしっかり考えてプランに取り入れましょう。
客間は本当に必要?
出典: www.matsuoka-architects.com
プライバシーを守るためにつくった客間。しかし日常的に使わないため物置になっちゃうケースが多いようです。玄関とリビングから出入りできるようにプランニングして通常もリビングのつづきとして利用できるようにしましょう。
また、本当に居室が必要か検討してみましょう。
トイレの数が足りない
出典: www.pellmellcreations.com
子供が学校に行くようになると朝の準備時間が重なってしまいます。そのためにトイレ待ちしなきゃならないことも。必要以上にトイレをつくる必要はありませんが各階に1つずつはトイレを設置することをおすすめします。
詰め込みすぎて狭く感じる
出典: www.decoist.com
お家づくりをしていくうちにあれもこれも詰め込みたい気持ちが高まります。ここに収納を、ここにコンセントをなどなど大きなことから小さなことまで気になってきます。しかし細々と仕切りをつくりいろんな要素を詰め込んでしまうと逆に使いずらく狭い空間だらけになってしまいます。
実際にお家が建っていくと図面で見ているより狭く感じます。そのことを考慮してなるだけ広い空間をとれるようにプランニングしましょう。後で家具などで仕切ることはできるのです。
家のタイプ別間取り集
平屋建て
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:96.88㎡(29.2坪)
建築面積:113.44㎡(39.3坪)、延べ床面積:96.88㎡(29.2坪)
※夫婦2人+子供2人向けの間取りです。
<長所>
・各部屋へのアクセスがしやすい間取りです。
・デッドスペースが少なくムダがありません。
・玄関が広々としていて閉塞感がありません。
・玄関収納が多く雑多になりがちな玄関もすっきり。
・家事動線がとてもスムーズ。
・洋室は子供の成長に合わせて間仕切りができます。
<短所>
・玄関とリビングが一体型のためお客さんが来た時に丸見えになってしまいます。
・キッチンがリビングダイニングとつながっているため臭いや音がしてしまいます。
3階建て
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:39.33㎡(内、カーポート12.42㎡)
2階床面積:39.33㎡
3階床面積:27.74㎡
建築面積:39.33㎡(11.87坪)
延べ床面積:106.4㎡(32.1坪)
※容積率対象床面積(カーポート以外):93.98㎡(28.4坪)
※鉄骨造、RC造(鉄筋コンクリート造)向けの間取り
<長所>
・寝室にパウダールームがあるのでわざわざ2階まで上がらなくてよいです。また、独立性が高く落ち着ける寝室になっています。
・リビング階段なので家族の動きが分かりコミュニケーションがとりやすいです。
・キッチンと水まわりが近いので家事動線がよいです。
<短所>
・階段が独立していないので空調がききにくいです。
・吹き抜けが大きいので空調がききにくいです。
・キッチンがリビングダイニングのつづきなので音や臭いなどが気になります。
車庫付き
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:69.56㎡(21.0坪)
2階床面積:74.53㎡(22.5坪)
建築面積:74.53㎡(22.5坪)
延べ床面積:144.09㎡(43.5坪)
容積率対象床面積120.9㎡(36.5坪)
※親子5人向けの間取りです。
<長所>
・ビルトインガレージなので天候が悪い日に濡れることなく家に入れます。
・ガレージの階高を下げた分リビングの天井高が他の居室よりも高くでき開放感があります。
・ダイニング横にスタディーコーナーがあるので子供とコミュニケーションをとりやすいです。
<短所>
・ゆとりある間取りなので建築コストがあがります。
リビング階段付き
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:51.90㎡(15.7坪)
2階床面積:42.85㎡(12.9坪)
建築面積:52.99㎡(16.0坪)
延べ床面積:94.75㎡(28.6坪)
※夫婦+1人(親)向けの間取りです。
<長所>
・半屋外のがウッドデッキが開放感を感じさせてくれます。
・吹き抜けがあることで手狭なリビングに開放感を感じさせてくれます。
・ワーキングスペースいろいろな使い方ができ、将来独立した部屋にすることができます。
・寝室には大きいウォークインクローゼットやパウダールーム、開放感のあるバルコニーがありゆとりのある寝室になっています。
<短所>
・南面の大きなガラスは省エネ性を低下させてしまいます。
・2階の吹き抜け周りの廊下が無駄なスペースになります。
・水まわりが離れているため家事動線がよくないです。
玄関の向き別間取り集
北玄関
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:98.54㎡(29.7坪)
建築面積:100.20㎡(30.2坪)
延べ床面積:98.54㎡(29.7坪)
※2人~4人向けの間取りです。
<長所>
・無駄なスペースがなくコンパクトにまとまったプランです。
・水まわりがまとまっているので家事動線がよいです。
・ウォークインクローゼットが寝室、和室のどちらからも出入りできるので収納しやすいです。
<短所>
・リビングと玄関が続いているので来客時のプライバシーがありません。
・出入り口が多いのでその分移動経路を確保しないといけないことからコストがあがります。
南玄関
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:51.75㎡
2階床面積:51.75㎡
建築面積:62.10㎡(18.7坪)
延べ床面積:103.50㎡(31.2坪)
<長所>
・南面が広々としたガラス面にできるのでお部屋が明るいです。
・庇が南面にあるので夏場は強い日差しをカットしてくれます。また庇が出ているので洗濯物を干しやすいです。
・長方形のシンプルな間取りなのでコストが抑えられます。
<短所>
・水まわりがまとまっていないので家事動線がよくないです。
・階段が独立しているので家族の動向がわかりにくいです。
・1階のトイレが玄関の近くにあるので臭いを気にしなければいけません。
東玄関
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:73.70㎡(22.2坪)
建築面積:77.01㎡(23.2坪)
延べ床面積:73.70㎡(22.2坪)
※高齢夫婦2人向けバリアフリー仕様の間取りです。
<長所>
・アクセスのしやすさを重視しており出入り口が多いです。
・車いすでの移動もできるように建具は幅広の引き戸にしています。
・寝室からトイレに行きやすいです。
<短所>
・出入り口が多いので移動経路の確保をしないといけません。
・プライバシーの確保が難しい間取りです。
・水まわりがまとまっていないので家事動線がよくないです。
西玄関
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:79.49㎡(23.9坪)
建築面積:82.81㎡(25.0坪)
延べ床面積:79.49㎡(23.9坪)
※高齢世帯向けバリアフリー仕様の間取りです。
<長所>
・各部屋にアクセスしやすいようにできる限り出入り口を2箇所設けています。
・キッチン横に食品庫があるので雑多になりがちなキッチンがすっきり片付きます。
・寝室からすぐトイレにいけます。
<短所>
・オープンな間取りなのでプライバシーが確保しづらい。
・出入り口が多く家具の配置が難しいです。
広さ別間取り集
25坪〜
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:96.88㎡(29.2坪)
建築面積:113.44㎡(39.3坪)
延べ床面積:96.88㎡(29.2坪)
※夫婦2人+子供2人向けの間取りです。
<長所>
・ゆとりある玄関で広々した印象をあたえます。
・キッチンの横に家事室があるので使いやすい間取りです。
・リビングのつづきでウッドデッキがあるので実際よりも広々と感じます。
<短所>
・寝室、洋室の収納が少ないです。
・玄関とリビングがつづいているので来客時のプライバシーがありません。
・出入り口が多いので移動経路を確保しなければいけません。
30坪〜
出典: www.j-urban.jp
出典: www.j-urban.jp
建築面積 54.65m² (16.53坪)
1階面積 53.82m² (16.28坪)
2階面積 53.82m² (16.28坪)
繰延床面積 107.64m² (32.56坪)
<長所>
・リビング階段なので家族のコミュニケーションがとりやすいです。
・それぞれの居室がゆとりある大きさで確保できています。
<短所>
・1階のトイレは目隠しが必要なためデッドスペースができています。
・パウダールームへの入り口がキッチン側にないのでせっかく近くに配置されていても回り込まないといけない動線になっています。
35坪〜
出典: www.j-urban.jp
出典: www.j-urban.jp
建築面積 66.24m² (20.03坪)
1階面積 62.93m² (19.03坪)
2階面積 66.24m² (20.03坪)
延床面積 129.17m² (39.07坪)
<長所>
・プランが長方形なのでコスト削減になります。
・独立した和室がとれているのでお客様が来た時など寝泊まりしていただけます。
・各居室がゆとりある間取りになっています。
<短所>
・2階のフリースペースがデッドスペース、物置になりやすいです。
・水まわりの出入り口が近いので注意が必要です。
40坪〜
出典: www.j-urban.jp
出典: www.j-urban.jp
建築面積 71.21m² (21.54坪)
1階面積 69.56m² (21.04坪)
2階面積 71.21m² (21.54坪)
延床面積 140.77m² (42.58坪)
<長所>
・和室へ玄関からすぐ出入りができるのでお客様が来た時にプライバシーが守りやすいです。
・水まわりがつづいているので家事動線がよいです。
・各居室がゆとりある使いやすい間取りになっています。
<短所>
・階段が独立しているので家族の動向がわかりにくいです。
出典: www.howdy-inc.com
お家づくりに必要なのは自分のご家族のライフスタイルをしっかり考えてそれに合うような間取りにすることです。自転車が趣味だったらどこにそれを収納するかなど事前にライフスタイルに合わせた重要な項目を書き出しましょう。
ひとつずつクリアにしていけばお家を建てた後に「あ〜っ、こうしとけばよかった」などの後悔がなくなります。
まずはご家庭のライフスタイルをじっくり把握してどのようなお家にしたいか考えましょう。
出典: designmag.fr
せっかくお家を建てたのに家族がそれぞれのお部屋に入って出てこず家族の気配も感じない……、なんてことにならないようにコミュニケーションに配慮した間取りにしましょう。
家族の出入りが感じられるのはリビング階段です。これで家族が出かけるときも帰っていたときも一声かけられコミュニケーションがとれます。
また、最近はリビングダイニングの近くにスタディースペースをつくりコミュニケーションをとりながら勉強するとよいとも言われていますよね。
出典: リノベる。
急なお客様のときお部屋が散らかっていてドキッとすることがありますよね。お家の間取りで一番気になるのが玄関からの視線。玄関とリビングをつなげてオープンな空間にすると開放感はアップしますがその分プライバシーは守られません。
また、玄関から出入りできる独立した和室があるとリビングダイニングでもてなさなくてよいのでプライバシーがまもれます。
縦方向の開放感がアップする吹き抜け。リビングや玄関など開放感が欲しいところに採用することが多いです。しかし吹き抜けは開放感がアップする分、お部屋の空調がききにくいという難点があります。
空気を拡散するためにシーリングファンなどを設置する工夫が必要です。また、より暖かさを確保するには床暖房をするとよいです。
吹き抜けに憧れる方は多いですがこのようなデメリットもあるのでしっかり考えてプランに取り入れましょう。
出典: www.matsuoka-architects.com
プライバシーを守るためにつくった客間。しかし日常的に使わないため物置になっちゃうケースが多いようです。玄関とリビングから出入りできるようにプランニングして通常もリビングのつづきとして利用できるようにしましょう。
また、本当に居室が必要か検討してみましょう。
出典: www.pellmellcreations.com
子供が学校に行くようになると朝の準備時間が重なってしまいます。そのためにトイレ待ちしなきゃならないことも。必要以上にトイレをつくる必要はありませんが各階に1つずつはトイレを設置することをおすすめします。
出典: www.decoist.com
お家づくりをしていくうちにあれもこれも詰め込みたい気持ちが高まります。ここに収納を、ここにコンセントをなどなど大きなことから小さなことまで気になってきます。しかし細々と仕切りをつくりいろんな要素を詰め込んでしまうと逆に使いずらく狭い空間だらけになってしまいます。
実際にお家が建っていくと図面で見ているより狭く感じます。そのことを考慮してなるだけ広い空間をとれるようにプランニングしましょう。後で家具などで仕切ることはできるのです。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:96.88㎡(29.2坪)
建築面積:113.44㎡(39.3坪)、延べ床面積:96.88㎡(29.2坪)
※夫婦2人+子供2人向けの間取りです。
<長所>
・各部屋へのアクセスがしやすい間取りです。
・デッドスペースが少なくムダがありません。
・玄関が広々としていて閉塞感がありません。
・玄関収納が多く雑多になりがちな玄関もすっきり。
・家事動線がとてもスムーズ。
・洋室は子供の成長に合わせて間仕切りができます。
<短所>
・玄関とリビングが一体型のためお客さんが来た時に丸見えになってしまいます。
・キッチンがリビングダイニングとつながっているため臭いや音がしてしまいます。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:39.33㎡(内、カーポート12.42㎡)
2階床面積:39.33㎡
3階床面積:27.74㎡
建築面積:39.33㎡(11.87坪)
延べ床面積:106.4㎡(32.1坪)
※容積率対象床面積(カーポート以外):93.98㎡(28.4坪)
※鉄骨造、RC造(鉄筋コンクリート造)向けの間取り
<長所>
・寝室にパウダールームがあるのでわざわざ2階まで上がらなくてよいです。また、独立性が高く落ち着ける寝室になっています。
・リビング階段なので家族の動きが分かりコミュニケーションがとりやすいです。
・キッチンと水まわりが近いので家事動線がよいです。
<短所>
・階段が独立していないので空調がききにくいです。
・吹き抜けが大きいので空調がききにくいです。
・キッチンがリビングダイニングのつづきなので音や臭いなどが気になります。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:69.56㎡(21.0坪)
2階床面積:74.53㎡(22.5坪)
建築面積:74.53㎡(22.5坪)
延べ床面積:144.09㎡(43.5坪)
容積率対象床面積120.9㎡(36.5坪)
※親子5人向けの間取りです。
<長所>
・ビルトインガレージなので天候が悪い日に濡れることなく家に入れます。
・ガレージの階高を下げた分リビングの天井高が他の居室よりも高くでき開放感があります。
・ダイニング横にスタディーコーナーがあるので子供とコミュニケーションをとりやすいです。
<短所>
・ゆとりある間取りなので建築コストがあがります。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:51.90㎡(15.7坪)
2階床面積:42.85㎡(12.9坪)
建築面積:52.99㎡(16.0坪)
延べ床面積:94.75㎡(28.6坪)
※夫婦+1人(親)向けの間取りです。
<長所>
・半屋外のがウッドデッキが開放感を感じさせてくれます。
・吹き抜けがあることで手狭なリビングに開放感を感じさせてくれます。
・ワーキングスペースいろいろな使い方ができ、将来独立した部屋にすることができます。
・寝室には大きいウォークインクローゼットやパウダールーム、開放感のあるバルコニーがありゆとりのある寝室になっています。
<短所>
・南面の大きなガラスは省エネ性を低下させてしまいます。
・2階の吹き抜け周りの廊下が無駄なスペースになります。
・水まわりが離れているため家事動線がよくないです。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:98.54㎡(29.7坪)
建築面積:100.20㎡(30.2坪)
延べ床面積:98.54㎡(29.7坪)
※2人~4人向けの間取りです。
<長所>
・無駄なスペースがなくコンパクトにまとまったプランです。
・水まわりがまとまっているので家事動線がよいです。
・ウォークインクローゼットが寝室、和室のどちらからも出入りできるので収納しやすいです。
<短所>
・リビングと玄関が続いているので来客時のプライバシーがありません。
・出入り口が多いのでその分移動経路を確保しないといけないことからコストがあがります。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:51.75㎡
2階床面積:51.75㎡
建築面積:62.10㎡(18.7坪)
延べ床面積:103.50㎡(31.2坪)
<長所>
・南面が広々としたガラス面にできるのでお部屋が明るいです。
・庇が南面にあるので夏場は強い日差しをカットしてくれます。また庇が出ているので洗濯物を干しやすいです。
・長方形のシンプルな間取りなのでコストが抑えられます。
<短所>
・水まわりがまとまっていないので家事動線がよくないです。
・階段が独立しているので家族の動向がわかりにくいです。
・1階のトイレが玄関の近くにあるので臭いを気にしなければいけません。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:73.70㎡(22.2坪)
建築面積:77.01㎡(23.2坪)
延べ床面積:73.70㎡(22.2坪)
※高齢夫婦2人向けバリアフリー仕様の間取りです。
<長所>
・アクセスのしやすさを重視しており出入り口が多いです。
・車いすでの移動もできるように建具は幅広の引き戸にしています。
・寝室からトイレに行きやすいです。
<短所>
・出入り口が多いので移動経路の確保をしないといけません。
・プライバシーの確保が難しい間取りです。
・水まわりがまとまっていないので家事動線がよくないです。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:79.49㎡(23.9坪)
建築面積:82.81㎡(25.0坪)
延べ床面積:79.49㎡(23.9坪)
※高齢世帯向けバリアフリー仕様の間取りです。
<長所>
・各部屋にアクセスしやすいようにできる限り出入り口を2箇所設けています。
・キッチン横に食品庫があるので雑多になりがちなキッチンがすっきり片付きます。
・寝室からすぐトイレにいけます。
<短所>
・オープンな間取りなのでプライバシーが確保しづらい。
・出入り口が多く家具の配置が難しいです。
出典: www.sumai-fun.com
1階床面積:96.88㎡(29.2坪)
建築面積:113.44㎡(39.3坪)
延べ床面積:96.88㎡(29.2坪)
※夫婦2人+子供2人向けの間取りです。
<長所>
・ゆとりある玄関で広々した印象をあたえます。
・キッチンの横に家事室があるので使いやすい間取りです。
・リビングのつづきでウッドデッキがあるので実際よりも広々と感じます。
<短所>
・寝室、洋室の収納が少ないです。
・玄関とリビングがつづいているので来客時のプライバシーがありません。
・出入り口が多いので移動経路を確保しなければいけません。
出典: www.j-urban.jp
出典: www.j-urban.jp
建築面積 54.65m² (16.53坪)
1階面積 53.82m² (16.28坪)
2階面積 53.82m² (16.28坪)
繰延床面積 107.64m² (32.56坪)
<長所>
・リビング階段なので家族のコミュニケーションがとりやすいです。
・それぞれの居室がゆとりある大きさで確保できています。
<短所>
・1階のトイレは目隠しが必要なためデッドスペースができています。
・パウダールームへの入り口がキッチン側にないのでせっかく近くに配置されていても回り込まないといけない動線になっています。
出典: www.j-urban.jp
出典: www.j-urban.jp
建築面積 66.24m² (20.03坪)
1階面積 62.93m² (19.03坪)
2階面積 66.24m² (20.03坪)
延床面積 129.17m² (39.07坪)
<長所>
・プランが長方形なのでコスト削減になります。
・独立した和室がとれているのでお客様が来た時など寝泊まりしていただけます。
・各居室がゆとりある間取りになっています。
<短所>
・2階のフリースペースがデッドスペース、物置になりやすいです。
・水まわりの出入り口が近いので注意が必要です。
出典: www.j-urban.jp
出典: www.j-urban.jp
建築面積 71.21m² (21.54坪)
1階面積 69.56m² (21.04坪)
2階面積 71.21m² (21.54坪)
延床面積 140.77m² (42.58坪)
<長所>
・和室へ玄関からすぐ出入りができるのでお客様が来た時にプライバシーが守りやすいです。
・水まわりがつづいているので家事動線がよいです。
・各居室がゆとりある使いやすい間取りになっています。
<短所>
・階段が独立しているので家族の動向がわかりにくいです。
コツ・ポイント
まずはご家庭のライフスタイルをしっかり考えて優先順位をきめることが大切です。どうしても建築基準法の制約、予算の関係で全てが思い通りにはいかないこともあるのでそこでどれを優先させるかで間取りは変わってきます。それを軸にプランニングしていけば後から後悔することがなくなります。自分好みのお家をつくりましょう。