そろそろ朝夕も涼しい季節になり、秋がすぐそこまで来ているように感じますね。サンダルなど夏靴の出番が減り、そろそろ今年の秋冬の靴の購入を考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、今年使ったサンダルを来年またキレイに使うためのお手入れと保管方法をご紹介します。
秋は衣替えの季節
足元から変えちゃおう
出典: www.puraproducts.com
「おしゃれは足元から」と言うように、季節のトレンドは足元から取り入れることが多いですよね。今年流行のボヘミアン調の靴やローファーも気になるところです。
新しい靴を買ったり、秋冬の靴を出したらそろそろ夏靴をしまう季節。その靴、ちゃんとお手入れしてからしまっていますか?
お手入れすれば来年もキレイに履ける
出典: loveavenue.net
夏場に活躍するサンダルは素足で履くことが多く、どうしても汗や皮脂、砂などで汚れてしまいがちですよね。脱いだときの中敷きの汚れに、ハッとして恥ずかしい思いをしたことがある人もいるのではないでしょうか。
毎回しっかり掃除してあげないと雑菌が繁殖してニオイがついたり、足のトラブルにつながることもあるんです。
それでは気持ち良く季節の衣替えをできるよう、素材別にお手入れの方法を紹介していきます。
タイプ別・サンダルお手入れ方法
“ビルケンシュトック”タイプ
出典: www.lefashion.com
今年大流行した「コンフォートシューズ」。この夏、毎日のように履いていたという人も多いのではないでしょうか。
汚れなども気になるところですが、ビルケンシュトックの場合「スエードレザー (本革) 」を用いているため、水に強くありません。
洗ってしまうとその耐久性や通気性が損なわれてしまうため、水洗いはできないと考えたほうが良いそうです。
出典: bjx.jp
それでは、もし汚れてしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。
まず、1. 汚れを落とす、2. (本革の場合) 防水・栄養を与える、3. 湿気を避けて保管する、が基本のお手入れです。
出典: greymatterslc.tumblr.com
消しゴムタイプのクリーナーで汚れをこすったあとに、革の汚れを落とし、栄養を与えてくれるクリームなどを使いましょう。
それでも落ちない汚れや汗など全体的な汚れの場合は、専用のローションを布につけて拭き取るとかなりキレイになりますよ。
“クロックス”タイプ
出典: www.sukinano.biz
クロックスをはじめ、雨の日にも人気のラバー(ゴム製)サンダル。雨でも大丈夫なサンダルをお手入れする必要があるの?と思うかもしれませんが、実は思わぬ落とし穴があるんです。
出典: global.rakuten.com
ラバーサンダルで起きるトラブルは「ひび割れ」「黄ばみ」「硬くなる」「内側にニオイがこもる」の大きく分けて4つです。
ゴムは経年変化でひび割れたり、硬くなってしまうのが弱点。しかし、きちんとお手入れをすることでお気に入りの靴が長持ちしたり、衛生面もしっかりと保つことができるんです。
出典: zozo.jp
水をはじく素材なので、防水スプレーは特に必要ありません。水で丸洗いしてもOKです。
1. 雑巾で拭く、2.乾燥剤を入れる、3.陰干しするのが基本のお手入れです。汚れたときのケア方法としては、中性洗剤を水で薄めて布に付けて拭くだけでもきれいになります。
そのほか、ラバーブーツ用の専用クリーナーを使うのもおすすめです。汚れを落として弾力性を保ってくれるので、ひび割れから保護してくれますよ。
“レザー”タイプ
出典: www.etworld.co.jp
シックなカラーのレザーサンダルは男女ともに人気のあるアイテム。ちょっと高級な革製のサンダルは、来年も大切に履きたいですよね。
レザーは濡れると変色してしまうため、水洗いはNG。アルコールが含まれているウェットティッシュもシミになる可能性があるので使わないようにしましょう。
出典: item.rakuten.co.jp
1. 水で濡らして絞ったタオルで全体を湿らせる、2. 風通しのよい場所で乾かす、3. 保革剤や防水スプレーでケアするのが基本のお手入れです。
足裏の汚れがついている場合には、革用消しゴムでのクリー二ングをしましょう。汚れやシミが気になるときは、クリーム状のクリーナーでお手入れと栄養補給をするのもおすすめです。
出典: rakuma.rakuten.co.jp
それでも取れない頑固な汚れには、革にも対応しているスニーカー用シャンプーを使ってみるのも手です。
トングサンダルの場合、指の間の汚れが気になる方は来年からインソールを使ってみることもおすすめです。歩くときの痛みも軽減してくれますよ。
普段からこまめにお手入れしたり、ブラッシングしてくれることでレザーサンダルはずっと長持ちさせることができます。
サンダルの保管方法
シューズキーパーを入れる
出典: decotasu.shop-pro.jp
合成皮革、本革、雑材にかかわらず必ず陰干しで完全乾燥させてから、靴箱に入れて保管しましょう。不織布に入れるとベターです。
靴箱にしまう時にはシューズキーパーを入れて形を保つのがおすすめです。革製であれば木製のものを選びましょう。女性用なら、100円ショップでも買うことができます。
出典: gbiz.saloon.jp
もし不要な綿ソックスがあればソックスにティッシュを詰めたものを靴に入れておくとシューズキーパーの代わりになります。
今は手づくりでポプリやハーブを入れて香りづけを楽しむ人もいるのだとか。季節の衣替えのときに再利用できるので、これをきっかけに作ってみるのもおすすめです。
足元から変えちゃおう
出典: www.puraproducts.com
「おしゃれは足元から」と言うように、季節のトレンドは足元から取り入れることが多いですよね。今年流行のボヘミアン調の靴やローファーも気になるところです。
新しい靴を買ったり、秋冬の靴を出したらそろそろ夏靴をしまう季節。その靴、ちゃんとお手入れしてからしまっていますか?
お手入れすれば来年もキレイに履ける
出典: loveavenue.net
夏場に活躍するサンダルは素足で履くことが多く、どうしても汗や皮脂、砂などで汚れてしまいがちですよね。脱いだときの中敷きの汚れに、ハッとして恥ずかしい思いをしたことがある人もいるのではないでしょうか。
毎回しっかり掃除してあげないと雑菌が繁殖してニオイがついたり、足のトラブルにつながることもあるんです。
それでは気持ち良く季節の衣替えをできるよう、素材別にお手入れの方法を紹介していきます。
“ビルケンシュトック”タイプ
出典: www.lefashion.com
今年大流行した「コンフォートシューズ」。この夏、毎日のように履いていたという人も多いのではないでしょうか。
汚れなども気になるところですが、ビルケンシュトックの場合「スエードレザー (本革) 」を用いているため、水に強くありません。
洗ってしまうとその耐久性や通気性が損なわれてしまうため、水洗いはできないと考えたほうが良いそうです。
出典: bjx.jp
それでは、もし汚れてしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。
まず、1. 汚れを落とす、2. (本革の場合) 防水・栄養を与える、3. 湿気を避けて保管する、が基本のお手入れです。
出典: greymatterslc.tumblr.com
消しゴムタイプのクリーナーで汚れをこすったあとに、革の汚れを落とし、栄養を与えてくれるクリームなどを使いましょう。
それでも落ちない汚れや汗など全体的な汚れの場合は、専用のローションを布につけて拭き取るとかなりキレイになりますよ。
“クロックス”タイプ
出典: www.sukinano.biz
クロックスをはじめ、雨の日にも人気のラバー(ゴム製)サンダル。雨でも大丈夫なサンダルをお手入れする必要があるの?と思うかもしれませんが、実は思わぬ落とし穴があるんです。
出典: global.rakuten.com
ラバーサンダルで起きるトラブルは「ひび割れ」「黄ばみ」「硬くなる」「内側にニオイがこもる」の大きく分けて4つです。
ゴムは経年変化でひび割れたり、硬くなってしまうのが弱点。しかし、きちんとお手入れをすることでお気に入りの靴が長持ちしたり、衛生面もしっかりと保つことができるんです。
出典: zozo.jp
水をはじく素材なので、防水スプレーは特に必要ありません。水で丸洗いしてもOKです。
1. 雑巾で拭く、2.乾燥剤を入れる、3.陰干しするのが基本のお手入れです。汚れたときのケア方法としては、中性洗剤を水で薄めて布に付けて拭くだけでもきれいになります。
そのほか、ラバーブーツ用の専用クリーナーを使うのもおすすめです。汚れを落として弾力性を保ってくれるので、ひび割れから保護してくれますよ。
“レザー”タイプ
出典: www.etworld.co.jp
シックなカラーのレザーサンダルは男女ともに人気のあるアイテム。ちょっと高級な革製のサンダルは、来年も大切に履きたいですよね。
レザーは濡れると変色してしまうため、水洗いはNG。アルコールが含まれているウェットティッシュもシミになる可能性があるので使わないようにしましょう。
出典: item.rakuten.co.jp
1. 水で濡らして絞ったタオルで全体を湿らせる、2. 風通しのよい場所で乾かす、3. 保革剤や防水スプレーでケアするのが基本のお手入れです。
足裏の汚れがついている場合には、革用消しゴムでのクリー二ングをしましょう。汚れやシミが気になるときは、クリーム状のクリーナーでお手入れと栄養補給をするのもおすすめです。
出典: rakuma.rakuten.co.jp
それでも取れない頑固な汚れには、革にも対応しているスニーカー用シャンプーを使ってみるのも手です。
トングサンダルの場合、指の間の汚れが気になる方は来年からインソールを使ってみることもおすすめです。歩くときの痛みも軽減してくれますよ。
普段からこまめにお手入れしたり、ブラッシングしてくれることでレザーサンダルはずっと長持ちさせることができます。
シューズキーパーを入れる
出典: decotasu.shop-pro.jp
合成皮革、本革、雑材にかかわらず必ず陰干しで完全乾燥させてから、靴箱に入れて保管しましょう。不織布に入れるとベターです。
靴箱にしまう時にはシューズキーパーを入れて形を保つのがおすすめです。革製であれば木製のものを選びましょう。女性用なら、100円ショップでも買うことができます。
出典: gbiz.saloon.jp
もし不要な綿ソックスがあればソックスにティッシュを詰めたものを靴に入れておくとシューズキーパーの代わりになります。
今は手づくりでポプリやハーブを入れて香りづけを楽しむ人もいるのだとか。季節の衣替えのときに再利用できるので、これをきっかけに作ってみるのもおすすめです。
コツ・ポイント
いかがでしたか。こうやってきれいに保管しておけば、来年の衣替えシーズンにサッと取り出して気持ち良く履くことができますよ。シルバーウィークなど、時間があるときにぜひサンダルのお手入れにトライしてみてくださいね。