だんだんと秋も深まり、空気が澄んで外に出やすい気候になってきましたね。秋と言えば、月の美しい季節。今年の「お月見の日」はいつか知っていますか?日本の四季と情緒を楽しめるお月見イベント、お月見団子を作ってみんなでもっと楽しんじゃいましょう。
「お月見の日」っていつ?
2015年の十五夜は9月27日(日)
出典: minne.com
お月見は別名「中秋の名月」とも呼ばれ、昔の暦での8月15日のことを指します。8月の満月は晴れの日が多く、空気と空が澄んで美しい月が見られたことから、この季節が「お月見」シーズンとなったそうです。
日本でお月見が始まったのは平安時代頃と言われています。今では、お団子とススキを飾るのが一般的ですよね。これは丸いお団子を月に見立てて飾ったのが始まりとされています。
「お団子」を作って楽しもう♪
出典: www.beauty-co.jp
忙しい毎日だと、なかなか月をゆっくり見ることもないかもしれません。でもせっかくのきれいな月、この機会にゆっくりと眺めてみませんか。
お月見を思いっきり楽しむには、やっぱり「お団子」が欠かせませんよね。お店のものを買って来てもいいけれど、自分で作ってアレンジして楽しんでみましょう。それでは、お月見団子レシピをご紹介していきます。
お月見団子をつくろう
出典: tortoiseshell-diary.at.webry.info
基本のお月見団子の作り方はとってもかんたんです。混ぜたり、こねたり、子どもも一緒に楽しくつくることができますよ。
お好みで野菜パウダーやジャム、ココア、抹茶などを入れるとカラフルなお団子を作ることができます。
【材料】上新粉300g、熱湯220~230g(cc)、お好みで砂糖、塩少々
出典: osozakino-papablogger.com
1. 上新粉300gに対し、熱湯220cc程度を加え、耳たぶ位のやわらかさになるまで良くこねます。
2. お好みで上新粉に砂糖を加え、こねます。
※熱湯を入れた直後は暑いので箸で混ぜ、その後、手でこねるようにします。
出典: www.vietworldkitchen.com
3. こねた後、半分に分けて棒状にのばします。棒状のものを包丁で半分に、さらに半分にを繰り返して16等分し、1個ずつ丸めます。
この間に鍋に水を八分目ぐらい入れ、沸騰させておきます。
4. 生地を適当な大きさに丸め、沸騰したたっぷりのお湯に入れ、3〜4分茹でます。
出典: latte.la
5. お団子が浮いてきたら、すくい上げて冷水に入れ、よく冷やします。
6. 「てり」を出すために、お団子を少し風に当てて完成です。
それでは、基本のお団子レシピをマスターしたところで、アレンジレシピに挑戦してみましょう。お団子は一気にたくさん作ることができるので、ホームパーティのデザートとしても活躍してくれそうです♪
お月見団子アレンジ方法
黒蜜きなこのお団子
出典: www.vietworldkitchen.com
上からかけるかんたんトッピングです。
ゆであずきときなこ、黒蜜を上からかけるだけ。甘さを控えめにしたい方は、あずきを自分で茹でて調節するのもおすすめです。
みたらしのお団子
出典: www.scoopnest.com
【材料】水100cc、砂糖大さじ3、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ3、片栗粉大さじ1
1. 水、砂糖、しょうゆ、みりんを耐熱容器に入れて電子レンジで温めます。
2. 少量の水で溶いた片栗粉を加えます。
3. 再びレンジで温め、とろみがついたらできあがりです。
できあがったお団子は、こんなふうに並べて顔を描いてみてもかわいいですね。もちろん、そのままでもおいしくいただけます。
あんこでくるむお団子
出典: osozakino-papablogger.com
少し細長い形にお団子をつくり、茹でたあとにあんこでくるむかんたんアレンジです。
手のひらで先にあんこの形を細長く作っておくと作りやすくなります。お団子の上にあんこをかけるのは、月にかかった雲を表しているそうですよ。
和モダンお月見パフェ
出典: kanmi3.osakazine.net
コーヒーゼリーの苦味がアクセントの和パフェです。お月見団子を入れれば、食感も楽しめておうちカフェレシピがちょっとぜいたくになりますね。
トッピングはほうじ茶アイス、フルーツ、あずき、生クリーム、底には砕いた「瓦せんべい」が入っています。堅焼きの瓦せんべいのザクザクした食感が◎。コーヒーゼリーや抹茶アイスを自作してみると、よりオリジナル感が出ますよ。
出典: tabelog.com
こちらは抹茶のカステラや栗をプラスして華やかに。上に乗せたミントや、お団子についた顔も食べるのがもったいないくらいかわいいですね。
器にもこだわってみると、おうちカフェ感が増してすてきです。
さっぱりイタリアンデザート風
出典: latte.la
こちらは「トマトのメープルマリネ」「りんごの寒天ゼリー」「白玉団子」を使ったおしゃれなスイーツ。もはやお団子の域を越えて、パーティにも使いたいレベルですね。
トマトは湯むきして、ボウルにメープルシロップとレモン汁を入れて混ぜて半日寝かせます。寒天ゼリーは手づくり、または市販のものを泡立て器やフォークで細かく砕くとおしゃれなクラッシュ寒天ができますよ。
色鮮やかなので、味も見た目も満足させてくれるデザートです。
お月見団子はシンプルなだけに、作るとアレンジも楽しそうですね。おうちでのんびりお月見に加えて、やっぱりイベント事では外に出たい!という方もいるはず。そんな方におすすめのお月見イベントをご紹介します。
東京タワーでお月見イベント開催
「お月見ダイヤモンドヴェール」が点灯
出典: www.tokyotower.co.jp
毎年、いろいろな姿で私たちを楽しませてくれる東京タワー。9月27日限定で、月を引き立てるために東京タワーの上半分を消灯し「アクア・ブルー」のダイヤモンドヴェールを点灯するという年1回だけの貴重なライトアップをしてくれるのだとか。
大展望台には100個のキャンドルを並べ、「夜景×月明かり×キャンドルの灯」で最高の癒し空間を演出してくれるそうです。どんな姿になるのか、楽しみですね。
【日時】9月27日(日) 日没~22:00 ※雨天決行
「お月見階段ウォーク」も楽しめる
出典: www.timeout.jp
さらに同日、高さ150mの大展望台まで約600段の階段を歩いて昇ることができる「お月見階段ウォーク」が実施されます。
通常は土日祝日の昼間(11:00~16:00)のみ開放しているところをこの日は特別に22:00まで夜間延長開放し、355段目付近の踊り場にお団子やススキを飾ってお月見の雰囲気を盛り上げてくれます。
この日限定のイベントなので、家族や友達と行くと、秋のいい思い出になってくれそうですね。
【日時】9月27日(日) 11:00~22:00 ※雨天中止
2015年の十五夜は9月27日(日)
出典: minne.com
お月見は別名「中秋の名月」とも呼ばれ、昔の暦での8月15日のことを指します。8月の満月は晴れの日が多く、空気と空が澄んで美しい月が見られたことから、この季節が「お月見」シーズンとなったそうです。
日本でお月見が始まったのは平安時代頃と言われています。今では、お団子とススキを飾るのが一般的ですよね。これは丸いお団子を月に見立てて飾ったのが始まりとされています。
「お団子」を作って楽しもう♪
出典: www.beauty-co.jp
忙しい毎日だと、なかなか月をゆっくり見ることもないかもしれません。でもせっかくのきれいな月、この機会にゆっくりと眺めてみませんか。
お月見を思いっきり楽しむには、やっぱり「お団子」が欠かせませんよね。お店のものを買って来てもいいけれど、自分で作ってアレンジして楽しんでみましょう。それでは、お月見団子レシピをご紹介していきます。
出典: tortoiseshell-diary.at.webry.info
基本のお月見団子の作り方はとってもかんたんです。混ぜたり、こねたり、子どもも一緒に楽しくつくることができますよ。
お好みで野菜パウダーやジャム、ココア、抹茶などを入れるとカラフルなお団子を作ることができます。
【材料】上新粉300g、熱湯220~230g(cc)、お好みで砂糖、塩少々
出典: osozakino-papablogger.com
1. 上新粉300gに対し、熱湯220cc程度を加え、耳たぶ位のやわらかさになるまで良くこねます。
2. お好みで上新粉に砂糖を加え、こねます。
※熱湯を入れた直後は暑いので箸で混ぜ、その後、手でこねるようにします。
出典: www.vietworldkitchen.com
3. こねた後、半分に分けて棒状にのばします。棒状のものを包丁で半分に、さらに半分にを繰り返して16等分し、1個ずつ丸めます。
この間に鍋に水を八分目ぐらい入れ、沸騰させておきます。
4. 生地を適当な大きさに丸め、沸騰したたっぷりのお湯に入れ、3〜4分茹でます。
出典: latte.la
5. お団子が浮いてきたら、すくい上げて冷水に入れ、よく冷やします。
6. 「てり」を出すために、お団子を少し風に当てて完成です。
それでは、基本のお団子レシピをマスターしたところで、アレンジレシピに挑戦してみましょう。お団子は一気にたくさん作ることができるので、ホームパーティのデザートとしても活躍してくれそうです♪
黒蜜きなこのお団子
出典: www.vietworldkitchen.com
上からかけるかんたんトッピングです。
ゆであずきときなこ、黒蜜を上からかけるだけ。甘さを控えめにしたい方は、あずきを自分で茹でて調節するのもおすすめです。
みたらしのお団子
出典: www.scoopnest.com
【材料】水100cc、砂糖大さじ3、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ3、片栗粉大さじ1
1. 水、砂糖、しょうゆ、みりんを耐熱容器に入れて電子レンジで温めます。
2. 少量の水で溶いた片栗粉を加えます。
3. 再びレンジで温め、とろみがついたらできあがりです。
できあがったお団子は、こんなふうに並べて顔を描いてみてもかわいいですね。もちろん、そのままでもおいしくいただけます。
あんこでくるむお団子
出典: osozakino-papablogger.com
少し細長い形にお団子をつくり、茹でたあとにあんこでくるむかんたんアレンジです。
手のひらで先にあんこの形を細長く作っておくと作りやすくなります。お団子の上にあんこをかけるのは、月にかかった雲を表しているそうですよ。
和モダンお月見パフェ
出典: kanmi3.osakazine.net
コーヒーゼリーの苦味がアクセントの和パフェです。お月見団子を入れれば、食感も楽しめておうちカフェレシピがちょっとぜいたくになりますね。
トッピングはほうじ茶アイス、フルーツ、あずき、生クリーム、底には砕いた「瓦せんべい」が入っています。堅焼きの瓦せんべいのザクザクした食感が◎。コーヒーゼリーや抹茶アイスを自作してみると、よりオリジナル感が出ますよ。
出典: tabelog.com
こちらは抹茶のカステラや栗をプラスして華やかに。上に乗せたミントや、お団子についた顔も食べるのがもったいないくらいかわいいですね。
器にもこだわってみると、おうちカフェ感が増してすてきです。
さっぱりイタリアンデザート風
出典: latte.la
こちらは「トマトのメープルマリネ」「りんごの寒天ゼリー」「白玉団子」を使ったおしゃれなスイーツ。もはやお団子の域を越えて、パーティにも使いたいレベルですね。
トマトは湯むきして、ボウルにメープルシロップとレモン汁を入れて混ぜて半日寝かせます。寒天ゼリーは手づくり、または市販のものを泡立て器やフォークで細かく砕くとおしゃれなクラッシュ寒天ができますよ。
色鮮やかなので、味も見た目も満足させてくれるデザートです。
お月見団子はシンプルなだけに、作るとアレンジも楽しそうですね。おうちでのんびりお月見に加えて、やっぱりイベント事では外に出たい!という方もいるはず。そんな方におすすめのお月見イベントをご紹介します。
「お月見ダイヤモンドヴェール」が点灯
出典: www.tokyotower.co.jp
毎年、いろいろな姿で私たちを楽しませてくれる東京タワー。9月27日限定で、月を引き立てるために東京タワーの上半分を消灯し「アクア・ブルー」のダイヤモンドヴェールを点灯するという年1回だけの貴重なライトアップをしてくれるのだとか。
大展望台には100個のキャンドルを並べ、「夜景×月明かり×キャンドルの灯」で最高の癒し空間を演出してくれるそうです。どんな姿になるのか、楽しみですね。
【日時】9月27日(日) 日没~22:00 ※雨天決行
「お月見階段ウォーク」も楽しめる
出典: www.timeout.jp
さらに同日、高さ150mの大展望台まで約600段の階段を歩いて昇ることができる「お月見階段ウォーク」が実施されます。
通常は土日祝日の昼間(11:00~16:00)のみ開放しているところをこの日は特別に22:00まで夜間延長開放し、355段目付近の踊り場にお団子やススキを飾ってお月見の雰囲気を盛り上げてくれます。
この日限定のイベントなので、家族や友達と行くと、秋のいい思い出になってくれそうですね。
【日時】9月27日(日) 11:00~22:00 ※雨天中止
コツ・ポイント
いかがでしたか。涼しくなり、外でも過ごしやすくなってきたこの季節。思い思いの方法で、家族や友達とお月見を楽しんでみてくださいね。きっといい思い出になりますよ。