ミモザはきれいで鮮やかな黄色い花が咲くので、おしゃれさんに人気です。手作りのミモザリースをお部屋に飾って、春の風を呼びこんでみてはいかがでしょう。作り方やすてきな実例をいろいろ紹介します。鮮やかな黄色が気持ちもほかほか元気になりそうな気がしますね。
ミモザを知ろう!
季節
出典: www.d8.dion.ne.jp
銀色を帯びた美しい葉と、春に咲く濃い黄金色の花が特徴の樹木です。また秋冬には紫色の新芽をつけるので、1年を通していろいろな表情を楽しむことができます。ちょうど春が訪れる2月の終わりころから開花をはじめます。
ミモザと言えば、きれいな鮮やかな黄色ですが、カクテルの「ミモザ」はその色合いが似ていることから付けられたそうですよ。
女性の日
出典: www.luisabrimble.com
イタリアには、日本のひな祭りのような女性を祝福する日があります。それが3月8日「Festa della donna(女性の日)」です。その日には、男性が日頃の感謝の気持ちを込めて、ミモザの花を贈るのだそうです。そのため、ミモザの日とも呼ばれています。
パートナー以外の母親や友人、女性同士の間でも、大切な女性すべてに感謝を伝える日でもあります。
花言葉
出典: sans-souci.air-nifty.com
ミモザの花言葉は、「友情」「真実の愛」「秘めやかな愛」「豊かな感受性」「堅実」「エレガンス」「神秘」など。花言葉をキーワードに、大切な人にお花と一緒にメッセージを贈るときっと喜ばれますね。
簡単ミモザリースの作り方
用意するもの
出典: nanatomama.exblog.jp
ミモザ(フレッシュなもの)、ハサミ、ピンセット、リース台(好きなサイズのもの)、グルーガン、ワイヤー(#28くらいの細いもの)
作り方
1)ミモザの葉っぱと花芽のものとに分けていきます。花芽のいらない葉は落としておきます。葉っぱの部分は、3~4cmくらいの長さでカットしておきます。
2)花芽のひとつひとつにワイヤーリングをしていきます。ワイヤーリングとは、茎とUの字のワイヤーの1本を合わせて、残りの1本をグルグル巻きつける作業です。
3)リース台に葉っぱの部分をグルーガンで全体に貼り付けていきます。
4)今度は花芽をまんべんなく付けていきます。
5)全体のバランスをみて、ワイヤーで引っ掛けるための輪っかを付けたら完成!
注意すること
ミモザは乾燥すると花や葉がポロポロと落ちてきますので、乾燥しないうちにリースを組むのがうまく作るポイントです。まずは少ない本数でできちゃう小ぶりのリースから挑戦してみるのがおすすめです。
乾燥する前に完成してすぐ飾ってしまうと、時間とともにダランと垂れ下がってきますので、しっかり乾燥するまでは壁に飾らず、リースを裏返しにしてぶら下げておくときれいな形のリースになります。
実例を見てみよう!
ミモザだけのリース
ミモザだけのリースも色や大きさによって、雰囲気も少しずつ違ってくるようです。あなたのお好みはどんな感じのものでしょうか?
出典: sumally.com
黄色のミモザだけのリース。白い壁に掛けただけで絵になります。花と葉っぱのバランスが良いのがポイントですね。
出典: www.deuxr2011.com
デュエールというドライフラワーやフラワーアレンジメントショップのミモザリースです。ふわふわのかわいいミニリースを制作する教室を開いているそうです。
ドライフラワーのミモザを乾燥させてアレンジするため、色も変わりにくく、ずっとそのまま飾っておけます。
小さめでこんもりした感じがかわいいですね。ドライフラワーは生花より色が濃くなるようです。
出典: woodpro-shop.com
グリーンの量を多くし、ミモザの花が小さめにしているので、さわやかな感じがするリースですね。
出典: conciergea.exblog.jp
ミモザのお花だけのリースです。本当にきれいな黄色でやさしい太陽のようです。お花だけならこのくらいのボリュームがあったほうが良さそうですね。
アレンジリース
他の花や葉っぱ、木の実とアレンジしたり、リボンやレースなども使ったリースもいかがでしょう?
出典: peony-shop.com
ユーカリとミモザ、チューリップをアレンジしたドライフラワーリースです。ナチュラル系のインテリアにも合いそうです。
出典: flowers-bonheur.com
ユーカリとミモザのアレンジリースです。ユーカリが多めのバランスにすると、落ち着いた雰囲気になりますね。
出典: peony-shop.com
ミモザとユーカリ、アンティーク調アジサイをアレンジしたドライフラワーリースです。シックなカラーで少し大人なイメージのリースです。ラフィアやスターチスがポイントです。
出典: www.creema.jp
オフホワイトのミニバラとグリーンの小花(アナベル、オレガノケントビューティー、センダン ニゲラオリエンタリスク、初雪草etc…)をアレンジしたドライフラワーリースです。小さな春のガーデンをイメージしたようなやさしい雰囲気がすてきです。
素材は自然乾燥、無着色の上質なドライフラワーを使っているため、時間とともに色が変化していき、その移ろいも楽しめます。
出典: yaplog.jp
ミモザとユーカリのリースにナチュラルなリボンをアレンジ。
出典: blog.goo.ne.jp
少しのミモザでできちゃう簡単リースです。100均のツルを丸く編んであるものを使って作っています。なるべくシンプルにするのがポイントです。
出典: www.d8.dion.ne.jp
銀色を帯びた美しい葉と、春に咲く濃い黄金色の花が特徴の樹木です。また秋冬には紫色の新芽をつけるので、1年を通していろいろな表情を楽しむことができます。ちょうど春が訪れる2月の終わりころから開花をはじめます。
ミモザと言えば、きれいな鮮やかな黄色ですが、カクテルの「ミモザ」はその色合いが似ていることから付けられたそうですよ。
出典: www.luisabrimble.com
イタリアには、日本のひな祭りのような女性を祝福する日があります。それが3月8日「Festa della donna(女性の日)」です。その日には、男性が日頃の感謝の気持ちを込めて、ミモザの花を贈るのだそうです。そのため、ミモザの日とも呼ばれています。
パートナー以外の母親や友人、女性同士の間でも、大切な女性すべてに感謝を伝える日でもあります。
出典: sans-souci.air-nifty.com
ミモザの花言葉は、「友情」「真実の愛」「秘めやかな愛」「豊かな感受性」「堅実」「エレガンス」「神秘」など。花言葉をキーワードに、大切な人にお花と一緒にメッセージを贈るときっと喜ばれますね。
出典: nanatomama.exblog.jp
ミモザ(フレッシュなもの)、ハサミ、ピンセット、リース台(好きなサイズのもの)、グルーガン、ワイヤー(#28くらいの細いもの)
出典: sumally.com
黄色のミモザだけのリース。白い壁に掛けただけで絵になります。花と葉っぱのバランスが良いのがポイントですね。
出典: www.deuxr2011.com
デュエールというドライフラワーやフラワーアレンジメントショップのミモザリースです。ふわふわのかわいいミニリースを制作する教室を開いているそうです。
ドライフラワーのミモザを乾燥させてアレンジするため、色も変わりにくく、ずっとそのまま飾っておけます。
小さめでこんもりした感じがかわいいですね。ドライフラワーは生花より色が濃くなるようです。
出典: woodpro-shop.com
グリーンの量を多くし、ミモザの花が小さめにしているので、さわやかな感じがするリースですね。
出典: conciergea.exblog.jp
ミモザのお花だけのリースです。本当にきれいな黄色でやさしい太陽のようです。お花だけならこのくらいのボリュームがあったほうが良さそうですね。
出典: peony-shop.com
ユーカリとミモザ、チューリップをアレンジしたドライフラワーリースです。ナチュラル系のインテリアにも合いそうです。
出典: flowers-bonheur.com
ユーカリとミモザのアレンジリースです。ユーカリが多めのバランスにすると、落ち着いた雰囲気になりますね。
出典: peony-shop.com
ミモザとユーカリ、アンティーク調アジサイをアレンジしたドライフラワーリースです。シックなカラーで少し大人なイメージのリースです。ラフィアやスターチスがポイントです。
出典: www.creema.jp
オフホワイトのミニバラとグリーンの小花(アナベル、オレガノケントビューティー、センダン ニゲラオリエンタリスク、初雪草etc…)をアレンジしたドライフラワーリースです。小さな春のガーデンをイメージしたようなやさしい雰囲気がすてきです。
素材は自然乾燥、無着色の上質なドライフラワーを使っているため、時間とともに色が変化していき、その移ろいも楽しめます。
出典: yaplog.jp
ミモザとユーカリのリースにナチュラルなリボンをアレンジ。
出典: blog.goo.ne.jp
少しのミモザでできちゃう簡単リースです。100均のツルを丸く編んであるものを使って作っています。なるべくシンプルにするのがポイントです。
コツ・ポイント
ミモザリースの作り方はいかがでしたか?女性の日のお花ということで、ミニリースを手作りしてプレゼントにするのも心がこもっていてすてきですね。明るく黄色いお花は本当に春を呼び込んでくれる気がします。いろいろな実例の中から自分のお部屋に合いそうな好みのリースが見つかれば、ぜひ挑戦してみてください。