客室数も少なくオシャレなインテリアが人気のブティックホテル。パリやニューヨークなど海外ではよく知られていますが、日本でもこの頃増えてきています。今回は”コンパクト・ルーム”のインテリアに取り入れることができそうな京都のホテルをご紹介します。
ホテルKANRA(カンラ)
ホテル内はすみからすみまでオシャレな和モダンインテリア!
ホテルKANRAは専修学校を利用したコンバージョンホテルです。館内は客室だけではなく、廊下やエレベーター前のホール、ロビーなど、隅々にわたってオシャレな和モダンスタイルでまとめられています。
ダブルルーム
京都にあるホテルKANRAのダブルルームは、広さが32平方メートル。全体的にシンプルモダンなインテリアでまとめられています。
土間を挟んで、和室空間がしつらえてあります。まるで離れのような雰囲気ですね。ベッドスペース以外にもリビングスペースとして使うことができる贅沢なお部屋です。
個性的な間取りなので、そのまま取り入れるのは難しいかもしれませんが、寝るスペースと暮らすスペースの分け方などは参考になりますね。
モダンなバスルーム
ホテルKANRAのバスタブは檜葉(ヒバ)。木の香りに包まれて、リラックスタイムを楽しめます。
洗面台は黒くシンプルなデザイン。シャワーヘッドなど、バスルームの小物も黒で統一してモダンな雰囲気に。バスグッズや、シャンプーなどのボトルは、見せない収納をすることですっきりとしたバスルームを作ることができそうです。
スーペリアルルーム
こちらのスーペリアルルームは、広さが46平方メートルから50平方メートル。140cm幅のベッドを二台並べたベッドスペースと畳のあるリビングスペースで構成されています。
お抹茶をイメージさせるようなグリーンがアクセントに使われていて、落ち着きのあるお部屋になっていますね。ベッドの足元は通路になっています。奥に見える畳のスペースにもお布団を敷くこがはできるようです。
バスルームには玉砂利が!
こちらも檜葉(ヒバ)の木の浴槽のあるバスルームです。バスルームの端には白い玉砂利が敷き詰められていて、モダンなジャポニズムを楽しむことができます。
アクタスルーム
こちらは『ACTUS』 (アクタス)によってプロデュースされたお部屋です。メゾネットタイプで、1階のベッドルームが25平方メートル、地下階のリビングスペースは35平方メートル、、合計60平方メートルの広さがあります。
家具は黒を基調としたモダンスタイルですっきりとまとめています。無垢材の床との相性も抜群ですね。
木のぬくもりが伝わるベッドルーム
アクタスルームの1階部分にあるベッドルームは、無垢材を活かしたぬくもりのある空間です。シンプルなインテリアは、どこか北欧スタイルとも通じるところがありますね。
窓にはモダンな障子が使われています。カーテンよりも場所を取らず、すっきりとしたお部屋に。
ホテルKANRA
住所:京都府京都市下京区烏丸通六条下る北町185
電話番号:075-344-3815
ご紹介したお部屋のほかに、デラックスルーム、カギロイルーム、メゾネットルーム、ザ・カンラスイートなどもあります。
ホテルMume(ムメ)
月
京都の祇園にあるデザインホテルMumeには、自然を感じさせてくれる4つの客室があります。こちらの「月」は”闇夜に浮かぶ月の美しさ”をテーマにしたインテリアでまとめられています。
海外からの観光客にも人気の高い、オシャレなブティックホテルです。
月のバスルーム
白を基調にしたシンプルなバスルームです。ガラストップの洗面台や、きっちりとした直線的ラインが美しいミラーなど、全体的にモダンですっきりとした印象です。
バスタブのサイドには、ブラックガラスを配して”闇夜”のイメージを。
風
こちらはその名の通り”風をイメージした明るい”インテリアのお部屋です。28平方メートルのお部屋には、大きな窓があり、風通しも抜群です。
シンプルなベッドリネンには、アクセントになるフットスローがプラスされています。靴を履いたままでもゴロリと横になる欧米人が、ベッドリネンを汚さないために使うフットスロー。ファブリックの材質や色、デザインによって、オシャレなアクセントになりますね。
蝶
「蝶」は、オリエンタルな雰囲気のあるインテリアでまとめられています。黒い壁に、深い赤色の家具の組み合わせです。この家具は、上海のものだそうです。
花スイート
ホテルMumeのスイートルーム「花」には、バルコニーもついています。お部屋の広さは、バルコニーも含めて57平方メートル。ベッドスペースとリビングスペースは、段差のある床でゾーニングされています。
さらに、ベッド周りは「御簾(みす)」で囲まれています。古き都、京都ならではのインテリアですね。
クッションも和風デザイン
こちらは「花スイート」で使われているクッションです。絹と麻の組み合わせが和風で素敵ですね。
花スイートのバスルーム
白を基調とした花スイートのバスルームです。猫脚つきのバスタブが優雅ですね。
京都祇園のデザインホテル Mume
住所:京都市東山区新門前通梅本町261
電話番号l: ( 075 ) 525-8787
Fa番号x:( 075 ) 525-8825
ホテルアンテルーム京都
ダブルルーム
ホテルアンテルーム京都には全部で61の客室があります。こちらは5室あるダブルルームのお写真です。広さは25平方メートルとコンパクトですが、すっきりとしたインテリアでまとめ、狭さを感じさせません。
シンプルな内装に、直線的なラインの家具を合わせたモダンなインテリアがクールですね。
ツインルーム
こちらはベッドが2台入っているツインルームです。全部で4室あります。淡いグレーのレンガ調タイルが、ブルックリンスタイルにも通じるアクセントウォールが素敵です。
天井付近にはむき出しのパイプも見えています。全体的にインダストリアルな雰囲気のあるインテリアですね。
テラスツインルーム
こちらはテラスのついているツインルームです。広さは通常のツインルームと同じ30平方メートルですが、サイドの大きな窓とそれに続くテラスが、実際よりも広く感じさせてくれますね。
ミッドセンチュリースタイルのシンプルなテーブルや、ダークカラーの床が、お部屋全体を引き締めてくれます。
HOTEL ANTEROOM KYOTO(ホテルアンテルーム京都)
住所:京都府京都市南区東九条明田町7番
電話番号:075-681-5656
城巽 あかね庵
京都の町屋を改装したホテル
あかね庵は地区20年の町屋を使ったブティックホテルです。館内のいたるところに歴史を感じさせる意匠や建具があり、風情豊かなお宿です。
客室のベッドには、白を基調にしたベッドリネンに赤を効かせて。小さな窓にも障子をはめて和モダンスタイルを楽しみます。
浴槽は檜(ひのき)
コンパクトなバスルームに置かれているのは檜のバスタブ。シンプルでモダンなタイル張りのバスルームと、和風の木造風呂桶が見事なバランスでマッチしています。
城巽 あかね庵
住所:京都市中京区姉小路通堀川東入る鍛冶町172-8
電話番号:075-708-5610(京都町家レジデンスイン)
ホテル内はすみからすみまでオシャレな和モダンインテリア!
ホテルKANRAは専修学校を利用したコンバージョンホテルです。館内は客室だけではなく、廊下やエレベーター前のホール、ロビーなど、隅々にわたってオシャレな和モダンスタイルでまとめられています。
ダブルルーム
京都にあるホテルKANRAのダブルルームは、広さが32平方メートル。全体的にシンプルモダンなインテリアでまとめられています。
土間を挟んで、和室空間がしつらえてあります。まるで離れのような雰囲気ですね。ベッドスペース以外にもリビングスペースとして使うことができる贅沢なお部屋です。
個性的な間取りなので、そのまま取り入れるのは難しいかもしれませんが、寝るスペースと暮らすスペースの分け方などは参考になりますね。
モダンなバスルーム
ホテルKANRAのバスタブは檜葉(ヒバ)。木の香りに包まれて、リラックスタイムを楽しめます。
洗面台は黒くシンプルなデザイン。シャワーヘッドなど、バスルームの小物も黒で統一してモダンな雰囲気に。バスグッズや、シャンプーなどのボトルは、見せない収納をすることですっきりとしたバスルームを作ることができそうです。
スーペリアルルーム
こちらのスーペリアルルームは、広さが46平方メートルから50平方メートル。140cm幅のベッドを二台並べたベッドスペースと畳のあるリビングスペースで構成されています。
お抹茶をイメージさせるようなグリーンがアクセントに使われていて、落ち着きのあるお部屋になっていますね。ベッドの足元は通路になっています。奥に見える畳のスペースにもお布団を敷くこがはできるようです。
バスルームには玉砂利が!
こちらも檜葉(ヒバ)の木の浴槽のあるバスルームです。バスルームの端には白い玉砂利が敷き詰められていて、モダンなジャポニズムを楽しむことができます。
アクタスルーム
こちらは『ACTUS』 (アクタス)によってプロデュースされたお部屋です。メゾネットタイプで、1階のベッドルームが25平方メートル、地下階のリビングスペースは35平方メートル、、合計60平方メートルの広さがあります。
家具は黒を基調としたモダンスタイルですっきりとまとめています。無垢材の床との相性も抜群ですね。
木のぬくもりが伝わるベッドルーム
アクタスルームの1階部分にあるベッドルームは、無垢材を活かしたぬくもりのある空間です。シンプルなインテリアは、どこか北欧スタイルとも通じるところがありますね。
窓にはモダンな障子が使われています。カーテンよりも場所を取らず、すっきりとしたお部屋に。
ホテルKANRA
住所:京都府京都市下京区烏丸通六条下る北町185
電話番号:075-344-3815
ご紹介したお部屋のほかに、デラックスルーム、カギロイルーム、メゾネットルーム、ザ・カンラスイートなどもあります。
月
京都の祇園にあるデザインホテルMumeには、自然を感じさせてくれる4つの客室があります。こちらの「月」は”闇夜に浮かぶ月の美しさ”をテーマにしたインテリアでまとめられています。
海外からの観光客にも人気の高い、オシャレなブティックホテルです。
月のバスルーム
白を基調にしたシンプルなバスルームです。ガラストップの洗面台や、きっちりとした直線的ラインが美しいミラーなど、全体的にモダンですっきりとした印象です。
バスタブのサイドには、ブラックガラスを配して”闇夜”のイメージを。
風
こちらはその名の通り”風をイメージした明るい”インテリアのお部屋です。28平方メートルのお部屋には、大きな窓があり、風通しも抜群です。
シンプルなベッドリネンには、アクセントになるフットスローがプラスされています。靴を履いたままでもゴロリと横になる欧米人が、ベッドリネンを汚さないために使うフットスロー。ファブリックの材質や色、デザインによって、オシャレなアクセントになりますね。
蝶
「蝶」は、オリエンタルな雰囲気のあるインテリアでまとめられています。黒い壁に、深い赤色の家具の組み合わせです。この家具は、上海のものだそうです。
花スイート
ホテルMumeのスイートルーム「花」には、バルコニーもついています。お部屋の広さは、バルコニーも含めて57平方メートル。ベッドスペースとリビングスペースは、段差のある床でゾーニングされています。
さらに、ベッド周りは「御簾(みす)」で囲まれています。古き都、京都ならではのインテリアですね。
クッションも和風デザイン
こちらは「花スイート」で使われているクッションです。絹と麻の組み合わせが和風で素敵ですね。
花スイートのバスルーム
白を基調とした花スイートのバスルームです。猫脚つきのバスタブが優雅ですね。
京都祇園のデザインホテル Mume
住所:京都市東山区新門前通梅本町261
電話番号l: ( 075 ) 525-8787
Fa番号x:( 075 ) 525-8825
ダブルルーム
ホテルアンテルーム京都には全部で61の客室があります。こちらは5室あるダブルルームのお写真です。広さは25平方メートルとコンパクトですが、すっきりとしたインテリアでまとめ、狭さを感じさせません。
シンプルな内装に、直線的なラインの家具を合わせたモダンなインテリアがクールですね。
ツインルーム
こちらはベッドが2台入っているツインルームです。全部で4室あります。淡いグレーのレンガ調タイルが、ブルックリンスタイルにも通じるアクセントウォールが素敵です。
天井付近にはむき出しのパイプも見えています。全体的にインダストリアルな雰囲気のあるインテリアですね。
テラスツインルーム
こちらはテラスのついているツインルームです。広さは通常のツインルームと同じ30平方メートルですが、サイドの大きな窓とそれに続くテラスが、実際よりも広く感じさせてくれますね。
ミッドセンチュリースタイルのシンプルなテーブルや、ダークカラーの床が、お部屋全体を引き締めてくれます。
HOTEL ANTEROOM KYOTO(ホテルアンテルーム京都)
住所:京都府京都市南区東九条明田町7番
電話番号:075-681-5656
京都の町屋を改装したホテル
あかね庵は地区20年の町屋を使ったブティックホテルです。館内のいたるところに歴史を感じさせる意匠や建具があり、風情豊かなお宿です。
客室のベッドには、白を基調にしたベッドリネンに赤を効かせて。小さな窓にも障子をはめて和モダンスタイルを楽しみます。
浴槽は檜(ひのき)
コンパクトなバスルームに置かれているのは檜のバスタブ。シンプルでモダンなタイル張りのバスルームと、和風の木造風呂桶が見事なバランスでマッチしています。
城巽 あかね庵
住所:京都市中京区姉小路通堀川東入る鍛冶町172-8
電話番号:075-708-5610(京都町家レジデンスイン)
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか。
京都のブティックホテルのインテリアをご紹介しました。どのお部屋もコンパクトなスペースながら、落ち着きのある空間にしていますね。ファブリックの色使いや家具のデザインが、ホテルライクなインテリアの参考になります。