部屋にソファがある人は、それに合わせてクッションも置いていると思います。アナタの部屋のクッションは、どんなクッションですか?今回は、お部屋のスタイルに合うクッションを「スタイル別」に分けてまとめました。
*トラディショナル・フレッシュ*
トラディショナルに、清潔感のある柄や装飾を合わせたスタイル。かっちりしたコーディネートが多いから、そこに合わせるクッションはスッキリと見える柄物を。
[実例]こんな使い方、どう?
トラディショナルな柄同士は、以外に色も柄も違えどごちゃっと置いてあっても違和感がない。そこを利用して、とことん好きなデザインを重ねていくことが出来ます。
色を合わせればよりフィット
幾何学の模様も難なく合いますが、特に色を合わせるとより馴染みます。
*アフリカーナ*
動物柄をちょっとグラマラスに使ったコーディネートのアフリカーナスタイル。ただのブラウンのクッションで終わらないのがポイント。
こちらは、レオパード柄を使ったクッション。インパクトのある柄だから、使う時はせいぜい2個位までにとどめて。
[実例]こんな使い方どう?
レオパードは、そのものに存在感があるため、派手なデザインが好きな方はメインで使っても良いでしょう。ちょっと控えめな使い方はいかがでしょう?アイボリーやベージュ、グレーの中に、さりげなく添える使い方。
*ミニマル・モダン*
余分なものを置かない必要最小限主義のミニマルスタイル。そこに合わせるクッションは、控えめの色が正解。その分、クッションの素材にはこだわって。
これは、プリーツ地。ちょっと違う感を漂わせるのが大事。
[実例]こんな使い方、どう?
ミニマル・モダンなクッションは、ぜひベッドルームに使ってあげて。落ち着いたグレーは、シンプルな部屋をこなれたものに仕立ててくれます。白と黒の間に置いてあげましょう。男性へのプレゼントにもかっこいいかも♪
*グローバル・ソフィスティケイト*
土地にこだわらず、いろんな国の柄を組み合わせるコーディネート。そんなアナタには、チェック柄がおすすめ。この秋トレンドの柄です。
[実例]こんな使い方、どう?
(写真はチェック柄ではありませんが)クラシカルな雰囲気のクッションは、こんなレトロなインテリアにマッチ。紳士的なグレーのクッションを、モスグリーンのソファに合わせると大人の空間になります。
*ボヘミアン*
民族っぽいコーディネートでまとめているお部屋のボヘミアンスタイルなら、思いっきりそのテイストを楽しんだクッションを。
柄物は置きたくない人には、ベルベットのクッションを。クッションの周りに小さなボールが付いています。こちらも実は民族的な雰囲気を作るのに重宝する素材なんです。
[実例]こんな使い方、どう?
パープルは、イエローやシルバーとのバランスがとれる色。また、サテンやシルクなどの光沢感がある素材ならば、ボヘミアンなクッション同士を集めれば、エスニック風の雰囲気のリビングにできます。丸形のクッションとも合わせてみて。
*シェブロンパターン*
緑掛かったブルーにチャコールのクッション。シェブロンパターンというジグザグの柄物だけど抑えめの色なので、他の柄物との相性もGOOD。
素材を選ばないシェブロンパターン
細かいパターンもあり、色で楽しむ人が多いのが特徴。グレーの淡さにピンクを重ねてフェミニンな印象に。逆に、対照色やビビッドカラー同士でもしっくりくるんです。
コツ・ポイント
クッションは、カバーさえ変えれば色んな顔を見せてくれる優れものです。お部屋のスタイルに合わせてクッションカバーも選べば、一気に部屋の雰囲気をより引き立ててくれます。アナタの部屋は、どんなスタイル?
参考:http://www.domainehome.com/throw-pillow-combinations/slide18 [DOMAINE]