欧米では、クリスマスシーズンになると手の込んだ「ジンジャ-ブレッドハウス」を作って飾っているシーンを見かけます。子どもがいるお宅では、こんな夢のようなお菓子の家が出来たら、子ども達は大喜びしそうです。初めてチャレンジするのにちょうどいい、小ぶりなクッキーでつくる方法を2つご紹介します。
窓辺に飾られた飾り物は ビスケットで作ったお菓子の家です

シンプルで簡単そうだし、十分可愛いです。
お砂糖をカラメル状に溶かしてくっつけます

カラメルは熱くて危険なので、子どものいないところで行ってください。
デコレーションは子どもといっしょに

大喜びで参加します。ちょっと位いびつでも子どもの作品なので味があっていいですね。
アーモンドやマーブルチョコなど簡単な材料です

年齢にもよりますが、アイシングを塗るところは小さな子どもには難しいようです。
華やかなジンジャーブレッドハウスです

どうやら一枚にデコレーションして立っているだけですが、素敵です。
こちらはホームメイドクッキー 家の型に焼きます

アイシングでデコレーションします。
屋根と建物が出来たら 赤いドアのパートです

ひとつずつ見て行くと難しくなさそうです。
こんどは家の前の飾りです。

こちらは、ツリーが飾りです。
2つのデザインのもうひとつです

ジンジャーブレッドマンです。
それぞれの形に焼いたクッキーにアイシングを載せます

最後の細かな飾りは楽しいところです。
最後に四角いベースの上にアイシングで固定します

ワイヤーネットを支えにして倒れないようにして固定します。
家がベースにしっかりくっついたら完成です

地面が雪のように見えるように最後にスパークルをかけて完成です。ホワイトチョコでもアーモンドチップでもどちらでも良さそうです。
今度は これくらいの家ならできそうです

小さいのを一度作ると、今度はもう少し大きいのにチャレンジする勇気が湧いてくるようです。よく見ると、それほど大変ではなく、むしろデコレーションをするのが楽しそうにも思えます。
コツ・ポイント
クリスマスは、欧米から来たもので、以前は、ツリーを飾って、ケーキを食べるだけでした。今は家をイルミネーションで飾ったり、いろいろなデコレーションでおうちの中を飾ったりします。食べ物もいろいろチャレンジしたらもっともっと楽しそうです。