みなさん、リサイクルショップって利用したことはありますか?なんとなく安くてそこそこ使えるものが置いてあるけどおしゃれからはほど遠い、そんな印象をお持ちではないでしょうか。今回はそんなイメージをくつがえすショップ “パスザバトン”と、この夏オープンする京都の新店のご紹介をします。
“パスザバトン”ってどんなお店?
新しいリサイクルの形をつくるショップ
出典: www.fashionsnap.com
「PASS THE BATON」 は現代のセレクトリサイクルショップ。“NEW RECYCLE”をコンセプトに「すごく愛用していたけれど今は使わない、でも捨てるのは惜しい」―そんな品物に持ち主の顔写真とプロフィール、品物にまつわるストーリーを添えて販売しています。
出典: www.pass-the-baton.com
【丸の内店】
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 Marunouchi BRICK SQUARE内
営業時間:月〜土 11:00 – 21:00 / 日・祝 11:00 – 20:00
TEL/FAX:03-6269-9555
【表参道店】
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F
営業時間:月〜土 11:00 – 21:00 / 日・祝 11:00 – 20:00
TEL/FAX:03-6447-0707
どんなものを扱っているの?
Recycle(リサイクル)
出典: www.pass-the-baton.com
結構好きだけど使わない、でも捨てるのは惜しいものってありますよね。当たり前のようだけれど、それは地球の反対側では当たり前でないかもしれません。
使われていないモノの中にも、良いものは沢山あります。実はアンティークも一種のリサイクル。一点モノの魅力も放ちます。
出典: www.pass-the-baton.com
【参考商品】Feil Rouge ポケット写真立て
出品者の方は10年ほど前からこちらの写真立てを持っていたそうです。
「持ち運び用の写真立てで、旅に行く時に持っていくには最適です。ベット脇に置いて大切な人の写真を眺めながらおやすみください。わたしはそういう使い方が出来る相手がおらず、心残りですがここでバトンします。」との出品者からの心温まるメッセージつきです。
Remake(リメイク)
出典: www.pass-the-baton.com
デッドストックとして長い間眠っていたものや、ちょっとしたキズにより廃棄されてしまうものがあふれている現代。そんなB品や古いものに手を加えることで、もっと素敵にできないか、そう思いながら心を込めて作っているのがパスザバトンのリメイクです。
出典: www.pass-the-baton.com
【参考商品】コカ・コーラボトルライト
日本の電球職人が今回のためにオーダーメイドのLED電球を制作、パーツ作りから組み立てまで一つひとつ丁寧に手作りで仕上げた作品です。
ジョージアグリーンの色合いとコンツアーボトルの形を美しく映し出すのは、USBでも充電ができるコードレスタイプのLEDライト。 グラスの底にはサンドグラスによる125周年限定品のロゴがあしらわれたアート性の高い作品です。
Relight(リライト)
出典: www.pass-the-baton.com
シーズンを過ぎた洋服や、ちょっとしたキズだけのB品がたくさん捨てられているのって、もったいないですよね。一度舞台を降りたモノたちは、その本質の価値を失ってしまったわけではありません。
それらにもう一度光を当てることが、パスザバトンの考えるリライトだそうです。
出典: www.pass-the-baton.com
【参考商品】viaggio nel Bosco VW プレート 20cm
『Mare e Bosco~海と森~』をテーマにした”ミナ ペルホネン”デザインのテーブルウェア。
ちょっとしたキズなどにより日本の厳しい製品基準をクリアできず、”リチャード ジノリ”に眠っていた食器たちを集め、新たな命を吹き込んだそうです。
広々としたスペースを活かした設計
ギャラリーとして企画展示も
出典: www.pass-the-baton.com
世界中から集めたアーティストやクリエイターによる展示、トークショー、ライブ、スペシャルイベントが開けるギャラリー「PASS THE BATON GALLERY」が設けられています。
「何かありそう」と商品を見て巡り、つい長居してしまう空気感ですね。
出典: www.pass-the-baton.com
写真は2015年6月18日(木)~2015年7月20日(月・祝) に展示されていた、“LETTERS 8”による『Old is New』。
「古いものから新しい形を創造する」という思いをテーマに、さまざまなヴィンテージサインレターや、そこから得たインスピレーションを形にした手紙にまつわる雑貨たちがにぎやかにギャラリーを彩ったそうです。
伝統とコラボレーションした新店
京都・祇園に8/8 (土) NEW OPEN
出典: www.smiles.co.jp
“PASS THE BATON KYOTO GION” がオープンする祇園は文化財保護法に基づき国から選定を受けた地区です。
築120年を超える町家のインテリアデザインはWonderwallの片山正通氏に依頼しています。伝統的な建築様式という美しい制約の中で生まれたデザインは、過去から未来への新しい価値の提案となると話題になっています。
【パスザバトン京都祇園店】
住所:京都市東山区末吉町77-6
営業時間:11:00 ~ 20:00
TEL:075-708-3668
歴史ある京都ならでは伝統工芸を活かす
出典: www.smiles.co.jp
世の中にすでにあるものにセンスとアイディアを加えて新たな価値を生み出してきた”パスザバトン”。今回の京都祇園店では、素晴らしい技術とクリエイティビティに溢れた伝統工芸を継承する方々とワクワクするような取組みができたそうです。
参考商品:西陣織 椿コサージュ 各9000円(税抜)
脇役が世界でたったひとつのジュエリーに
出典: www.smiles.co.jp
あくまで脇役としての道具づくりを心がけているという「金網つじ」。料亭の調理道具として、現代も京料理を支え続けており、その歴史は平安までさかのぼるのだとか。
商品をつくる時に少しずつ残ってしまう端材を使い、アンティーク缶バッジたちを編みつつむと、世界でたったひとつのジュエリーに変身。 和と洋のコラボもすてきです。
参考商品:KANAAMI JEWELRY 13000円 ~ 18000円(税抜)
自然な曲線を活かしたカトラリーたち
出典: openers.jp
京都白河の「中川木工芸 比良工房」とのコラボレーションのカトラリーシリーズ。木質としては最高でありながら、天然木であるがゆえの木目の粗さや節目などによって、木桶の制作からはねられてしまった木材たちを使っているそうです。
木材のもつ自然な曲線を生かして作られた素朴な美しさが、職人さん手づくりのあたたかさと木のぬくもりを感じさせてくれますね。
初の飲食スペース「お茶と酒 たすき」も
出典: www.pass-the-baton.com
パスザバトン初の試みである飲食業態が京都でオープン。日本人なら誰もが持っているはずの「おもてなし」の心を忘れず、日本にある美意識をお茶を通して伝えたいと考えているのだそう。
観光客から近隣にお住まいの方まで幅広く楽しんでほしいというパスザバトン。京都を満喫できる新しいスポットになりそうです。
新しいリサイクルの形をつくるショップ
出典: www.fashionsnap.com
「PASS THE BATON」 は現代のセレクトリサイクルショップ。“NEW RECYCLE”をコンセプトに「すごく愛用していたけれど今は使わない、でも捨てるのは惜しい」―そんな品物に持ち主の顔写真とプロフィール、品物にまつわるストーリーを添えて販売しています。
出典: www.pass-the-baton.com
【丸の内店】
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 Marunouchi BRICK SQUARE内
営業時間:月〜土 11:00 – 21:00 / 日・祝 11:00 – 20:00
TEL/FAX:03-6269-9555
【表参道店】
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F
営業時間:月〜土 11:00 – 21:00 / 日・祝 11:00 – 20:00
TEL/FAX:03-6447-0707
Recycle(リサイクル)
出典: www.pass-the-baton.com
結構好きだけど使わない、でも捨てるのは惜しいものってありますよね。当たり前のようだけれど、それは地球の反対側では当たり前でないかもしれません。
使われていないモノの中にも、良いものは沢山あります。実はアンティークも一種のリサイクル。一点モノの魅力も放ちます。
出典: www.pass-the-baton.com
【参考商品】Feil Rouge ポケット写真立て
出品者の方は10年ほど前からこちらの写真立てを持っていたそうです。
「持ち運び用の写真立てで、旅に行く時に持っていくには最適です。ベット脇に置いて大切な人の写真を眺めながらおやすみください。わたしはそういう使い方が出来る相手がおらず、心残りですがここでバトンします。」との出品者からの心温まるメッセージつきです。
Remake(リメイク)
出典: www.pass-the-baton.com
デッドストックとして長い間眠っていたものや、ちょっとしたキズにより廃棄されてしまうものがあふれている現代。そんなB品や古いものに手を加えることで、もっと素敵にできないか、そう思いながら心を込めて作っているのがパスザバトンのリメイクです。
出典: www.pass-the-baton.com
【参考商品】コカ・コーラボトルライト
日本の電球職人が今回のためにオーダーメイドのLED電球を制作、パーツ作りから組み立てまで一つひとつ丁寧に手作りで仕上げた作品です。
ジョージアグリーンの色合いとコンツアーボトルの形を美しく映し出すのは、USBでも充電ができるコードレスタイプのLEDライト。 グラスの底にはサンドグラスによる125周年限定品のロゴがあしらわれたアート性の高い作品です。
Relight(リライト)
出典: www.pass-the-baton.com
シーズンを過ぎた洋服や、ちょっとしたキズだけのB品がたくさん捨てられているのって、もったいないですよね。一度舞台を降りたモノたちは、その本質の価値を失ってしまったわけではありません。
それらにもう一度光を当てることが、パスザバトンの考えるリライトだそうです。
出典: www.pass-the-baton.com
【参考商品】viaggio nel Bosco VW プレート 20cm
『Mare e Bosco~海と森~』をテーマにした”ミナ ペルホネン”デザインのテーブルウェア。
ちょっとしたキズなどにより日本の厳しい製品基準をクリアできず、”リチャード ジノリ”に眠っていた食器たちを集め、新たな命を吹き込んだそうです。
ギャラリーとして企画展示も
出典: www.pass-the-baton.com
世界中から集めたアーティストやクリエイターによる展示、トークショー、ライブ、スペシャルイベントが開けるギャラリー「PASS THE BATON GALLERY」が設けられています。
「何かありそう」と商品を見て巡り、つい長居してしまう空気感ですね。
出典: www.pass-the-baton.com
写真は2015年6月18日(木)~2015年7月20日(月・祝) に展示されていた、“LETTERS 8”による『Old is New』。
「古いものから新しい形を創造する」という思いをテーマに、さまざまなヴィンテージサインレターや、そこから得たインスピレーションを形にした手紙にまつわる雑貨たちがにぎやかにギャラリーを彩ったそうです。
京都・祇園に8/8 (土) NEW OPEN
出典: www.smiles.co.jp
“PASS THE BATON KYOTO GION” がオープンする祇園は文化財保護法に基づき国から選定を受けた地区です。
築120年を超える町家のインテリアデザインはWonderwallの片山正通氏に依頼しています。伝統的な建築様式という美しい制約の中で生まれたデザインは、過去から未来への新しい価値の提案となると話題になっています。
【パスザバトン京都祇園店】
住所:京都市東山区末吉町77-6
営業時間:11:00 ~ 20:00
TEL:075-708-3668
歴史ある京都ならでは伝統工芸を活かす
出典: www.smiles.co.jp
世の中にすでにあるものにセンスとアイディアを加えて新たな価値を生み出してきた”パスザバトン”。今回の京都祇園店では、素晴らしい技術とクリエイティビティに溢れた伝統工芸を継承する方々とワクワクするような取組みができたそうです。
参考商品:西陣織 椿コサージュ 各9000円(税抜)
脇役が世界でたったひとつのジュエリーに
出典: www.smiles.co.jp
あくまで脇役としての道具づくりを心がけているという「金網つじ」。料亭の調理道具として、現代も京料理を支え続けており、その歴史は平安までさかのぼるのだとか。
商品をつくる時に少しずつ残ってしまう端材を使い、アンティーク缶バッジたちを編みつつむと、世界でたったひとつのジュエリーに変身。 和と洋のコラボもすてきです。
参考商品:KANAAMI JEWELRY 13000円 ~ 18000円(税抜)
自然な曲線を活かしたカトラリーたち
出典: openers.jp
京都白河の「中川木工芸 比良工房」とのコラボレーションのカトラリーシリーズ。木質としては最高でありながら、天然木であるがゆえの木目の粗さや節目などによって、木桶の制作からはねられてしまった木材たちを使っているそうです。
木材のもつ自然な曲線を生かして作られた素朴な美しさが、職人さん手づくりのあたたかさと木のぬくもりを感じさせてくれますね。
初の飲食スペース「お茶と酒 たすき」も
出典: www.pass-the-baton.com
パスザバトン初の試みである飲食業態が京都でオープン。日本人なら誰もが持っているはずの「おもてなし」の心を忘れず、日本にある美意識をお茶を通して伝えたいと考えているのだそう。
観光客から近隣にお住まいの方まで幅広く楽しんでほしいというパスザバトン。京都を満喫できる新しいスポットになりそうです。
コツ・ポイント
いかがでしたか。京都での新店をはじめ、まだまだ進化し続けるパスザバトン。いつ行ってもその時にしかない出会いを大事にできるお店なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。