北欧好きの方には以前から注目されていた「北欧雑貨のビヨルク」が10周年の今年、実店舗をいよいよオープンします。シンプルでいながらも美しい北欧雑貨の数々が並ぶ店内はほっこり幸せな空間になることでしょう。今回はビヨルクさんの北欧雑貨をご紹介します。
グランドオープンは9月3日!
10周年にいよいよ実店舗がOPEN!
北欧の丁寧でかわいい手仕事を紹介してきた「北欧雑貨のビヨルク」さん。10周年を迎える今年、いよいよ実店舗「Björk Hemslöjden & Café」をオープンさせることになりました。
これまでは、各地のデパートやショップなどで出店されたり、オンラインショップを中心としてきた「ビヨルク」さん。実店舗は、お店斬体がビヨルク色に染まる、素敵な空間になりそうです。
カフェが併設された北欧白樺手工芸品店
「Björk Hemslöjden & Café(以下、ビヨルク)」は、その名のとおり、北欧の白樺(シラカバ)を使った手工芸品のお店に、カフェが併設されています。店舗も、店主の菅野さんがお住いになっているご自宅をリノベーションされたとのこと。
実際に暮らしているような雰囲気で、北欧の雑貨を手に取ることができます。
店舗情報
Björk Hemslöjden & Café
住所:仙台市青葉区八幡6-10-25
電話番号:022-739-8980
営業時間:木・金・土 11:00〜15:30
定休日:月・火・水・日・祝日
※専用駐車場 4台
※春、夏、冬 長期休業有り
白樺樹皮のバスケット
北欧の人々が大切にする白樺
白樺(シラカバ)は、フィンランドをはじめ、北欧諸国では神聖な木として大切にされてきました。厳しい自然に囲まれた北の地でも、すくすくと育つ白樺は、北欧の人々の暮らしに役立ってきました。フィンランドでは、白樺は国樹に指定されています。
トゥオヒコリ(tuohikori)
こうした白樺を使った白樺細工には「トゥオヒコリ(tuohikori)」という名前が付けられています。そんな白樺の木の幹の「樹皮」をはいで作られるバスケットは、使い込むほどに味が出るすばらしい生活用品です。
こちらのバスケットは、Bror(ブロール)さんの作品です。編み込まれた白樺の幅は、2.5cm。持ち手や開口部の縁に、白樺がかがられている丈夫な作りです。
「ビヨルク」さんでは、作り手のことも知らせてくれます。ひとつひとつの商品に、愛情がこもっていますね。
サイズ:幅26cm×奥行23cm×高さ14.5cm・持ち手込の高さ33cm
明るい色のバスケット
こちらのバスケットは、スウェーデンの白樺の樹皮が使われています。2.7cmの幅でカットして、丁寧に編んでいます。こちらも作者はBror(ブロール)さんです。
サイズ:幅36.5cm×奥行28cm×高さ15cm・持ち手込の高さ33cm
素朴なパンかご
白樺を編んで作ったパンかごです。もちろんパン以外のものを入れることもできます。縁をかがっているのは、白樺の根っこだそうです。とても丈夫なつくりになっています。
天然の白樺ならではの色合いが美しいですね。こちらは、幅2cmの白樺が編まれています。
サイズ:幅23cm×奥行23cm×高さ6.5cm
丸いパンかご
こちらのパンかごは、Elena(エレーナ)さんという70歳の女性によるものです。エレーナさんは、ロシアの白樺工芸作家であり、作品作りの指導もされているそうです。
大きめサイズのかごなので、いろいろなモノの収納にも使えそうです。白樺は、幅2.7cmの樹皮が使われています。
サイズ:直径25cm×高さ6.5cm
四角いパンかご
こちらもエレーナさんの作られたパンかごです。高齢の方の作品とは思えないほど、若々しい力のみなぎったパンかごです。白樺の色合いも、1つ1つ異なり、手作りのぬくもりを感じさせてくれます。
四角いパンかごですが、角は優しい曲線を描いています。編みかけの毛糸も似合うかごですね。3cm幅の白樺の樹皮が使われています。
サイズ:直径25cm×高さ8cm
フタ付のボックス
こちらはスウェーデン在住の白樺工芸作家であるUNさんが編んだ、フタ付のボックスです。白樺の樹皮には、ところどころこぶがあるそうです。自然そのままの姿を使って作られたこちらのボックスにも、こぶのついた部分があるとのこと。白樺の幅は、2cmです。
フタ付の箱ものは、中に何を入れようかと考えるのも、また楽しい時間になりますね。お裁縫ボックスとして、大切なお手紙入れとして、あるいは写真箱として。いろいろな使い方ができます。
サイズ:幅19.5cm×奥行10cm×高さ13.5cm
北欧の小物たち
トレイ
「ビヨルク」さんでは、白樺樹皮以外の材料を使った北欧雑貨も充実しています。こちらは、シンプルな木製のトレイ。ラウンド型がやさしい雰囲気ですね。
底にはハンノキを使っています。サイドには柳の木が使われています。シラカバの根を使ったクロスの留め部分が北欧テイストいっぱいです。
通常のトレイとして使うほかに、パンを盛ったり、テーブルの上をちょっと片づけるときの「ちょっと置き場」としても活躍してくれそうです。
シェーカーボックス
フィンランドの職人さんによるシェーカーボックスです。フタはハンノキ製。本体は、サイドが柳で、底はハンノキが使われています。クロスの留め具には、シラカバの根が!
シンプルなシェーカーボックスは、小物入れや裁縫箱として使われているそうです。使っていくうちに、少しずつ飴色になっていくとのこと。長く大切に使いたいですね。
サイズ:幅31.5cm×奥行21.5cm×高さ11.5cm(持ち手込の高さ17cm)
フィンランドのアンティークガラス
「ビヨルク」さんでは、フィンランドをはじめとした北欧のアンティーク食器も取り扱っています。こちらは、懐かしい雰囲気の色ガラス。ぷつぷつした手触りも、楽しいグラスです。
フィンランドのアンティークプレート
こちらは、フィンランドのアンティークプレートです。ぽってりとした厚みのあるプレートに、青いお花が描かれています。落ち着きのある美しいテーブルになりますね。
10周年にいよいよ実店舗がOPEN!
北欧の丁寧でかわいい手仕事を紹介してきた「北欧雑貨のビヨルク」さん。10周年を迎える今年、いよいよ実店舗「Björk Hemslöjden & Café」をオープンさせることになりました。
これまでは、各地のデパートやショップなどで出店されたり、オンラインショップを中心としてきた「ビヨルク」さん。実店舗は、お店斬体がビヨルク色に染まる、素敵な空間になりそうです。
カフェが併設された北欧白樺手工芸品店
「Björk Hemslöjden & Café(以下、ビヨルク)」は、その名のとおり、北欧の白樺(シラカバ)を使った手工芸品のお店に、カフェが併設されています。店舗も、店主の菅野さんがお住いになっているご自宅をリノベーションされたとのこと。
実際に暮らしているような雰囲気で、北欧の雑貨を手に取ることができます。
店舗情報
Björk Hemslöjden & Café
住所:仙台市青葉区八幡6-10-25
電話番号:022-739-8980
営業時間:木・金・土 11:00〜15:30
定休日:月・火・水・日・祝日
※専用駐車場 4台
※春、夏、冬 長期休業有り
北欧の人々が大切にする白樺
白樺(シラカバ)は、フィンランドをはじめ、北欧諸国では神聖な木として大切にされてきました。厳しい自然に囲まれた北の地でも、すくすくと育つ白樺は、北欧の人々の暮らしに役立ってきました。フィンランドでは、白樺は国樹に指定されています。
トゥオヒコリ(tuohikori)
こうした白樺を使った白樺細工には「トゥオヒコリ(tuohikori)」という名前が付けられています。そんな白樺の木の幹の「樹皮」をはいで作られるバスケットは、使い込むほどに味が出るすばらしい生活用品です。
こちらのバスケットは、Bror(ブロール)さんの作品です。編み込まれた白樺の幅は、2.5cm。持ち手や開口部の縁に、白樺がかがられている丈夫な作りです。
「ビヨルク」さんでは、作り手のことも知らせてくれます。ひとつひとつの商品に、愛情がこもっていますね。
サイズ:幅26cm×奥行23cm×高さ14.5cm・持ち手込の高さ33cm
明るい色のバスケット
こちらのバスケットは、スウェーデンの白樺の樹皮が使われています。2.7cmの幅でカットして、丁寧に編んでいます。こちらも作者はBror(ブロール)さんです。
サイズ:幅36.5cm×奥行28cm×高さ15cm・持ち手込の高さ33cm
素朴なパンかご
白樺を編んで作ったパンかごです。もちろんパン以外のものを入れることもできます。縁をかがっているのは、白樺の根っこだそうです。とても丈夫なつくりになっています。
天然の白樺ならではの色合いが美しいですね。こちらは、幅2cmの白樺が編まれています。
サイズ:幅23cm×奥行23cm×高さ6.5cm
丸いパンかご
こちらのパンかごは、Elena(エレーナ)さんという70歳の女性によるものです。エレーナさんは、ロシアの白樺工芸作家であり、作品作りの指導もされているそうです。
大きめサイズのかごなので、いろいろなモノの収納にも使えそうです。白樺は、幅2.7cmの樹皮が使われています。
サイズ:直径25cm×高さ6.5cm
四角いパンかご
こちらもエレーナさんの作られたパンかごです。高齢の方の作品とは思えないほど、若々しい力のみなぎったパンかごです。白樺の色合いも、1つ1つ異なり、手作りのぬくもりを感じさせてくれます。
四角いパンかごですが、角は優しい曲線を描いています。編みかけの毛糸も似合うかごですね。3cm幅の白樺の樹皮が使われています。
サイズ:直径25cm×高さ8cm
フタ付のボックス
こちらはスウェーデン在住の白樺工芸作家であるUNさんが編んだ、フタ付のボックスです。白樺の樹皮には、ところどころこぶがあるそうです。自然そのままの姿を使って作られたこちらのボックスにも、こぶのついた部分があるとのこと。白樺の幅は、2cmです。
フタ付の箱ものは、中に何を入れようかと考えるのも、また楽しい時間になりますね。お裁縫ボックスとして、大切なお手紙入れとして、あるいは写真箱として。いろいろな使い方ができます。
サイズ:幅19.5cm×奥行10cm×高さ13.5cm
トレイ
「ビヨルク」さんでは、白樺樹皮以外の材料を使った北欧雑貨も充実しています。こちらは、シンプルな木製のトレイ。ラウンド型がやさしい雰囲気ですね。
底にはハンノキを使っています。サイドには柳の木が使われています。シラカバの根を使ったクロスの留め部分が北欧テイストいっぱいです。
通常のトレイとして使うほかに、パンを盛ったり、テーブルの上をちょっと片づけるときの「ちょっと置き場」としても活躍してくれそうです。
シェーカーボックス
フィンランドの職人さんによるシェーカーボックスです。フタはハンノキ製。本体は、サイドが柳で、底はハンノキが使われています。クロスの留め具には、シラカバの根が!
シンプルなシェーカーボックスは、小物入れや裁縫箱として使われているそうです。使っていくうちに、少しずつ飴色になっていくとのこと。長く大切に使いたいですね。
サイズ:幅31.5cm×奥行21.5cm×高さ11.5cm(持ち手込の高さ17cm)
フィンランドのアンティークガラス
「ビヨルク」さんでは、フィンランドをはじめとした北欧のアンティーク食器も取り扱っています。こちらは、懐かしい雰囲気の色ガラス。ぷつぷつした手触りも、楽しいグラスです。
フィンランドのアンティークプレート
こちらは、フィンランドのアンティークプレートです。ぽってりとした厚みのあるプレートに、青いお花が描かれています。落ち着きのある美しいテーブルになりますね。
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか。
仙台に実店舗がオープンする北欧雑貨の「ビヨルク(Björk Hemslöjden & Café)」さんについて、ご紹介しました。メインで扱われている白樺の樹皮を編んだバスケットは、どれも一つひとつ丁寧に作られた逸品です。白樺のかごがある暮らしは、ほっこりと心が温かくなりそうです。