シチュエーションを選ばないシルバーはオシャレの幅を広げます。今は、男女ともに人気のアクセサリーとして、雑誌にも多く登場し、シルバーアクセサリーブランドはどんどん増えています。価格も手頃なものでもオシャレなデザインも多く、低予算で品よくオシャレができる嬉しい素材です。でも変色しやすいのだけがたまにキズ。でも大丈夫。簡単にお手入れをする方法があります。
シルバーは清楚で品のある素材 ウエディングには欠かせない
銀92.5%と銅7.5%を混ぜた金属が一般的にシルバーといわれ、正式名称はスターリングシルバーと呼びます。
おしゃれななシルバーアクセ 変色しやすいのだけがたまにキズ
変色したアクセサリーをよみがえらせる簡単な方法です。まず、写真のように広げたアルミホイルにアクセサリーを置いて、ベーキングソーダを振りかけます。
用意するものは シンプル キッチンにあるもの
(用意するもの)
①ベーキングソーダ(重曹)
②ガラスの容器(アルミの容器は使用しないでね。)
③アルミホイル
④お湯(60〜80度)
先ほどのボールにお湯をそそぎ込みます それだけ♡
お湯を注ぐとアルミとベーキングソーダが反応して、硫黄の臭いがしてきます。そして、水泡が中に見えて来たら汚れがとれて来ている証拠です。数分浸して、割り箸などで引き上げたら、余分な水分をタオルで拭き取って終了です。
ベーキングソーダのパワーは多種多様
ベーキングソーダは、汚れを落とす安全な材料として、掃除用に使われたりお皿洗いに使われたり、歯まできれいになると歯みがきのペーストの替わりに使われるほどの優れものです。弱アルカリ性の力で酸性の汚れを中和させて落とすのだそうです。
シルバーは、家庭用品でも欠かせないマテリアル
スプーンやフォークは、最初はピカピカだったのに、いつのまにか黒ずんでしまい、キッチンの棚の奥底に眠っていませんか?もったいないからピカピカにして使ってみましょう。
シンクにアルミホイルを敷いて カトラリーのピカピカに挑戦中
こちらは、塩とベーキングソーダを反カップずつ入れています。ベーキングソーダは、炭酸水素ナトリウムで、水にいれると水と二酸化炭素に分かれるため、その化学反応の際にシルバーの表面についた硫黄膜がはがされるのだそうです。ちなみにベーキングソーダがなければ、お塩だけでもかなり綺麗になるようです。
まるで新品のようにピカピカになり パーティーにも堂々と使用できます
シルバーの透き通るような輝きと色は、パーティーには欠かせないテーブルを盛り上げる一品です。
この渋い色は黒ずんだ状態のカトラリー
知らず知らずのうちに黒ずんでいますが、一瞬で綺麗に出来るこの方法は見逃せませんね。
コツ・ポイント
シルバーをピカピカのもとの姿を取り戻す方法は、他にもあります。ただし、クリームや歯磨き粉などで磨く方法は、表面を少し削り取ってしまうらしいです。そこで、元の素材をキズつけないで綺麗になる方法をご紹介しました。ちなみに他の方法を少しご紹介すると、ケチャップに浸す・胃薬をつかう・塩と酢をつかうなどなど。ちなみにこの方法、カジュアルなアクセサリー用ですので、○百万・○億の貴金属の場合は、専門店にご相談くださいね♡