カーポートタイプのウッドデッキをDIYで作れるか

住宅で車を駐車しておく設備であるガレージは、3壁で囲まれていてシャッターが付いていることが特徴です。カーポートは柱と屋根があればよいので、DIYで作ったウッドデッキの下の空間を利用することもできます。

同じ車止めでも壁とシャッターで区切られているガレージは建物扱いなので固定資産税の対象になります。個人がDIYでウッドデッキを作った下のスペースをカーポートにする場合には、特に課税の対象になることはないでしょう。

ウッドデッキは組み立てるだけの状態になったキットがホームセンターや通販で販売されています。DIY用なので、力のない方や女性でも簡単に組み立てることができます。用途に応じていろいろなタイプのキットが販売されています。

カーポートとしても利用する場合には、柱の高さが必要になります。車種にもよりますが、2mから3mの高さが必要なので、頑丈な柱を立てなければなりません。そのため、基礎部分だけは施工業者に依頼した方が安全に作れます。

ウッドデッキは趣味のスペースとして利用できるのでDIYで設置している家庭も多いです。高い柱を立てれば下のスペースはカーポートとして有効できるので、設置するスペースやデザインによって好きなタイプをデザインするとよいでしょう。