「RIPPLE」という名前の一輪挿しをご存知ですか?“Floating Vase”とも呼ばれる浮かぶ花瓶です。「RIPPLE」には「波紋・さざなみ」という意味があります。水に浮かべて使う、ちいさなお花のための日本発のユニークな一輪挿しです。
作ったのはoodesign
デザイナーは大村卓さん
出典: www.likecool.com
oodesign(オーデザイン)は、大村卓さんのブランドです。大村さんは、東京工業大学大学院修士課程を修了されました。卒業後、建築士の事務所に勤務された後、2009年に独立しoodesignを設立されました。
こちらの「RIPPLE(以下、リップル)」は、ちいさなお花のための一輪挿しです。水に浮かべるようにして使うので、画像のような場所にもお花を飾ることができます。海外でも高い評価を受けています。
てのひらにのるサイズ
出典: www.likecool.com
リップルは、ご覧のようにてのひらにのるほどの大きさです。ポリカーボネートというプラスティックの一種を原料にしています。ポリカーボネートは、透明度が高く衝撃にも強い素材といわれています。
大きさは、直径5.1cm×2cmです。中心部にスリットがあり、お花の茎を差し込んで使います。お花は、高さ10cmほどで、大きさが4cmほどのものが最適とのこと。
上手に生けるコツは、お花の重心が中心に来るように挿すことです。パッケージの裏側に説明書がついています。
1,188円 (税込)
生け方を説明している動画も
音声がなく、字幕での説明です。日本語と英語の両方で記載されています。
ギフトセットがあるお店も
出典: www.octave8.net
リップルを扱っているお店の中には、ギフトセットを用意しているところもあります。こちらは「octave8(オクターブ)」さん。ご覧のようなプチセットがあります。
・Floating Vase/RIPPLE
・ガラスの器
・ファブリックコースター
・練習用造花
上記4点のセットです。のセットです。コースターの色は、イエロー、グリーン、ピンク、グレーの4色から選ぶことができます。
2,000円 (税込)
使い方、生け方
コップに野草を
出典: www.likecool.com
道端からつんできたような素朴な野草を、シンプルなガラスのコップに生けているアイデアです。リップルが入るサイズであれば、どんな器でもお花を生けることができます。
直径の幅がぴったりのコップに入れると、ポリカーボネートの透明性のため、リップルの存在が見えにくくなりますね。コップの中に野草がすっとたっているようです。
背の低いグラスに
出典: twicsy.com
こちらは背の低いグラスにリップルを使って野草を生けています。葉っぱをのぞいて、茎だけにしてスリットに差し込んでいるようですね。これは、ムラサキツメクサでしょうか。ころんとした形がかわいですね。
高さを変えてリズミカルに
出典: kimdepoledesign.com
3つのガラスの器を並べているアイデアです。ご覧のように葉っぱだけでも涼やかに生けることができますね。透明度の高いリップルは、クリアなガラスの器が似合いますね。
脚付きのグラスに
出典: localadhesion.jp
こちらは脚付きのグラスを使っているアイデアです。グラス自体にも深さがあるので、リップルに挿したバラがグラスの中に入っています。まるでちいさなガラスのドームのような雰囲気になりますね。
生けているのは白いバラです。花束でいただいたものや、大きく生けていたけれど折れてしまったものなども、リップルを使うことですてきに飾ることができますね。
フタ付のポットに
出典: shop.spoon-tamago.com
こちらはフタのついている器を花器にしているアイデアです。シュガーポットのようなサイズでも、開口部がリップルのサイズに合っていれば、花器として使うことができます。
可憐なヒナギクをそっと生けて。
実のついたものも
出典: stylestore.jp
こちらは赤い実のついた小枝を生けているアイデアです。バランスをうまくとってスリットに差し込めば、お花以外のものもかわいらしく生けることができます。
後ろに写っているのは、大きなガラスのボウルに生けられた小枝です。
大きなボウルに、いくつも浮かべて
出典: www.likecool.com
大きなガラスのボウルに、リップルをたくさん使ってお花を生けることもできます。水面にいくつものちいさなさざなみが生まれたようです。
上から見ると
出典: www.likecool.com
リップルを浮かべたボウルを上から見た画像です。透明度の高いリップルが、美しいさざなみを作っていることがよくわかりますね。
和風にも
出典: stylestore.jp
和風の花器や器を使っても、すてきです。瑞々しい緑の葉と赤い実のついた枝を浮かべて、涼やかなおもてなしのお花になりました。
海外のサイトでも
出典: craftandcreativity.blogspot.co.nz
こちらは海外のサイトで紹介されていたリップルです。アートのようにちいさなサイズのガーベラを生けています。
「その透明度の高さから水と一体化するリップルは、水にお花を直接浮かべたように見える。」と評されています。「美しい波紋が、風を感じさせる。」とも記載されていました。
デザイナーは大村卓さん
出典: www.likecool.com
oodesign(オーデザイン)は、大村卓さんのブランドです。大村さんは、東京工業大学大学院修士課程を修了されました。卒業後、建築士の事務所に勤務された後、2009年に独立しoodesignを設立されました。
こちらの「RIPPLE(以下、リップル)」は、ちいさなお花のための一輪挿しです。水に浮かべるようにして使うので、画像のような場所にもお花を飾ることができます。海外でも高い評価を受けています。
てのひらにのるサイズ
出典: www.likecool.com
リップルは、ご覧のようにてのひらにのるほどの大きさです。ポリカーボネートというプラスティックの一種を原料にしています。ポリカーボネートは、透明度が高く衝撃にも強い素材といわれています。
大きさは、直径5.1cm×2cmです。中心部にスリットがあり、お花の茎を差し込んで使います。お花は、高さ10cmほどで、大きさが4cmほどのものが最適とのこと。
上手に生けるコツは、お花の重心が中心に来るように挿すことです。パッケージの裏側に説明書がついています。
1,188円 (税込)
音声がなく、字幕での説明です。日本語と英語の両方で記載されています。
ギフトセットがあるお店も
出典: www.octave8.net
リップルを扱っているお店の中には、ギフトセットを用意しているところもあります。こちらは「octave8(オクターブ)」さん。ご覧のようなプチセットがあります。
・Floating Vase/RIPPLE
・ガラスの器
・ファブリックコースター
・練習用造花
上記4点のセットです。のセットです。コースターの色は、イエロー、グリーン、ピンク、グレーの4色から選ぶことができます。
2,000円 (税込)
コップに野草を
出典: www.likecool.com
道端からつんできたような素朴な野草を、シンプルなガラスのコップに生けているアイデアです。リップルが入るサイズであれば、どんな器でもお花を生けることができます。
直径の幅がぴったりのコップに入れると、ポリカーボネートの透明性のため、リップルの存在が見えにくくなりますね。コップの中に野草がすっとたっているようです。
背の低いグラスに
出典: twicsy.com
こちらは背の低いグラスにリップルを使って野草を生けています。葉っぱをのぞいて、茎だけにしてスリットに差し込んでいるようですね。これは、ムラサキツメクサでしょうか。ころんとした形がかわいですね。
高さを変えてリズミカルに
出典: kimdepoledesign.com
3つのガラスの器を並べているアイデアです。ご覧のように葉っぱだけでも涼やかに生けることができますね。透明度の高いリップルは、クリアなガラスの器が似合いますね。
脚付きのグラスに
出典: localadhesion.jp
こちらは脚付きのグラスを使っているアイデアです。グラス自体にも深さがあるので、リップルに挿したバラがグラスの中に入っています。まるでちいさなガラスのドームのような雰囲気になりますね。
生けているのは白いバラです。花束でいただいたものや、大きく生けていたけれど折れてしまったものなども、リップルを使うことですてきに飾ることができますね。
フタ付のポットに
出典: shop.spoon-tamago.com
こちらはフタのついている器を花器にしているアイデアです。シュガーポットのようなサイズでも、開口部がリップルのサイズに合っていれば、花器として使うことができます。
可憐なヒナギクをそっと生けて。
実のついたものも
出典: stylestore.jp
こちらは赤い実のついた小枝を生けているアイデアです。バランスをうまくとってスリットに差し込めば、お花以外のものもかわいらしく生けることができます。
後ろに写っているのは、大きなガラスのボウルに生けられた小枝です。
大きなボウルに、いくつも浮かべて
出典: www.likecool.com
大きなガラスのボウルに、リップルをたくさん使ってお花を生けることもできます。水面にいくつものちいさなさざなみが生まれたようです。
上から見ると
出典: www.likecool.com
リップルを浮かべたボウルを上から見た画像です。透明度の高いリップルが、美しいさざなみを作っていることがよくわかりますね。
和風にも
出典: stylestore.jp
和風の花器や器を使っても、すてきです。瑞々しい緑の葉と赤い実のついた枝を浮かべて、涼やかなおもてなしのお花になりました。
海外のサイトでも
出典: craftandcreativity.blogspot.co.nz
こちらは海外のサイトで紹介されていたリップルです。アートのようにちいさなサイズのガーベラを生けています。
「その透明度の高さから水と一体化するリップルは、水にお花を直接浮かべたように見える。」と評されています。「美しい波紋が、風を感じさせる。」とも記載されていました。
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか。
「oodesign(オーデザイン)」の大村卓さんによる“Floating Vase”、「RIPPLE(リップル)」について、ご紹介しました。てのひらののるちいさなサイズの一輪挿しですが、ユニークな存在感がありますね。透明度の高いポリカーボネートを使うことで、美しい波紋、さざなみが花器の中に生まれます。贈り物にしても喜ばれそうな一輪挿しです。