薄型化・大型化が進むテレビ。部屋の中での存在感も大きくなりました。でもテレビの置き場所を選ぶのに何を「とっかかり」するべきか悩みますよね。テレビの音の響き方・見やすさ・安全性は置き場所に大きく左右されます。テレビを部屋に配置する際の最低限守りたいポイントをまとめました。ご参考になれば幸いです。
壁を背にするように配置する
実際置けば気づくことですが、テレビが窓の前に来ると、配線などの後ろ側が外から丸見えになります。外からの見栄えが悪くなりますね。
また、テレビに明るい光が反射してしまい、見えづらくなってしまうため、昼間なのにカーテンをしめてテレビを見ないといけなくなることも。逆光や反射を避けるには、まどではなく壁だけの面に配置するといいです。
設置した時に照明などの反射が気になる時に保護フィルムを使用する。
出典: kakaku.com
せっかくテレビを設置しても外からの入射光や照明の映り込みが気になる場合もあります。そんな時に使えるアイテムが「画面保護フィルム」。今はスマホで使用している物の大画面TV用も存在します。反射だけでなく傷などからも保護してくれます。マンションや団地ではどうしても日の光がテレビにあたる間取りもありますので、そんな時におすすめです。
見る人全員が見やすい位置へ設置する。
テレビを見るときに人がかぶって見えないと、少し残念ですね。できる限り全員が見やすい位置にしたいものです。しかし、テレビにくぎ付けになる配置だと、会話が減ってしまいます。人と人がコミュニケーションをとりやすい雰囲気を大切にしたほうが、家族のコミュニケーションも高まると思います。
壁のあるところだけでなく部屋の角もテレビを置けます。意外と見やすいです。
視界の真ん中にテレビを置かない
出典: www.interior-heart.com
図に示したA,B,Cパターンの様に角へテレビを置くと斜に構えて家族全員が見るようになるので、人と人が重なり難いという利点があります。
ソファとテレビを正面に置くと、座った時に自然とテレビに体が向いてしまいますが、斜めから視線をTVへ向ける配置にすると見るか見ないかを恣意的に選択できます。
テレビの設置高さ
つい長時間見てしまうテレビ、視聴するのに疲れない視線の位置に設置したいものです。
設置する高さは、目線と同じか、少し見下げるような角度が良い
出典: woman.mynavi.jp
視線が見上げる角度になると、目を疲れさせる原因になります。
テレビへの地震対策
最近のテレビは「ブラウン管タイプ」と違い、薄く大画面を小さな土台を使って設置しています。その為、地震が来ると前に向かって倒れる傾向があります。テレビへの地震対策を忘れずに行いましょう。
壁掛けで固定する。
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
壁掛けは一番確実で安全性が高い方法です。壁へ金具を固定しロープなどでテレビを金具へ固定します。その為に少し壁に対する穴あけなどの工事が必要になります。
防災金具で固定する。
テレビに付属している場合もあります。テレビ台などに金具で固定してしまう方法です。「ねじ固定」と「挟み込み金具固定」の2種類があります。
転倒防止マットを使用する。
出典: item.rakuten.co.jp
衝撃吸収ゲルの転倒マットを底面へ貼り付けて固定します。地震の振動をゲルが吸収することで転倒を防止します。ただし震度の大きい地震では効果が無効化される場合もあります。
配線が取り出しやすいように考える
ごちゃごちゃしていて、出しているだけでだらしないイメージのする配線コード。ほとんどの方はテレビ台の中に収納していると思います。しかし配線の関係上、タンスの裏や机の横に引く方もいます。しかしそれはあまりよくないのです。
汚れが溜まると壊れやすいのは家電の常
出典: blog.nihon-syakai.net
一番の問題は掃除がしにくいことです。
見えないからいいかと感じがちですが、あまり狭いところに置いておくと熱が溜まりやすく、埃が積もります。
火事や熱を求める害虫を招く結果になりかねません。
定期的に掃除しやすく、しっかり管理できる場所に置きましょう。たこ足配線もやめたほうが無難です。
実際置けば気づくことですが、テレビが窓の前に来ると、配線などの後ろ側が外から丸見えになります。外からの見栄えが悪くなりますね。
また、テレビに明るい光が反射してしまい、見えづらくなってしまうため、昼間なのにカーテンをしめてテレビを見ないといけなくなることも。逆光や反射を避けるには、まどではなく壁だけの面に配置するといいです。
設置した時に照明などの反射が気になる時に保護フィルムを使用する。
出典: kakaku.com
せっかくテレビを設置しても外からの入射光や照明の映り込みが気になる場合もあります。そんな時に使えるアイテムが「画面保護フィルム」。今はスマホで使用している物の大画面TV用も存在します。反射だけでなく傷などからも保護してくれます。マンションや団地ではどうしても日の光がテレビにあたる間取りもありますので、そんな時におすすめです。
テレビを見るときに人がかぶって見えないと、少し残念ですね。できる限り全員が見やすい位置にしたいものです。しかし、テレビにくぎ付けになる配置だと、会話が減ってしまいます。人と人がコミュニケーションをとりやすい雰囲気を大切にしたほうが、家族のコミュニケーションも高まると思います。
壁のあるところだけでなく部屋の角もテレビを置けます。意外と見やすいです。
視界の真ん中にテレビを置かない
出典: www.interior-heart.com
図に示したA,B,Cパターンの様に角へテレビを置くと斜に構えて家族全員が見るようになるので、人と人が重なり難いという利点があります。
ソファとテレビを正面に置くと、座った時に自然とテレビに体が向いてしまいますが、斜めから視線をTVへ向ける配置にすると見るか見ないかを恣意的に選択できます。
つい長時間見てしまうテレビ、視聴するのに疲れない視線の位置に設置したいものです。
設置する高さは、目線と同じか、少し見下げるような角度が良い
出典: woman.mynavi.jp
視線が見上げる角度になると、目を疲れさせる原因になります。
最近のテレビは「ブラウン管タイプ」と違い、薄く大画面を小さな土台を使って設置しています。その為、地震が来ると前に向かって倒れる傾向があります。テレビへの地震対策を忘れずに行いましょう。
壁掛けで固定する。
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
壁掛けは一番確実で安全性が高い方法です。壁へ金具を固定しロープなどでテレビを金具へ固定します。その為に少し壁に対する穴あけなどの工事が必要になります。
防災金具で固定する。
テレビに付属している場合もあります。テレビ台などに金具で固定してしまう方法です。「ねじ固定」と「挟み込み金具固定」の2種類があります。
転倒防止マットを使用する。
出典: item.rakuten.co.jp
衝撃吸収ゲルの転倒マットを底面へ貼り付けて固定します。地震の振動をゲルが吸収することで転倒を防止します。ただし震度の大きい地震では効果が無効化される場合もあります。
ごちゃごちゃしていて、出しているだけでだらしないイメージのする配線コード。ほとんどの方はテレビ台の中に収納していると思います。しかし配線の関係上、タンスの裏や机の横に引く方もいます。しかしそれはあまりよくないのです。
汚れが溜まると壊れやすいのは家電の常
出典: blog.nihon-syakai.net
一番の問題は掃除がしにくいことです。
見えないからいいかと感じがちですが、あまり狭いところに置いておくと熱が溜まりやすく、埃が積もります。
火事や熱を求める害虫を招く結果になりかねません。
定期的に掃除しやすく、しっかり管理できる場所に置きましょう。たこ足配線もやめたほうが無難です。
コツ・ポイント
テレビは視線をひきつけます。家に大きなテレビがあるとついついそちらを見てしまいがち。テレビが室内の主役になってしまうセッティングにならないよう、インテリアの一つとして部屋に調和するようにおきましょう。