季節によって木々の表情も変わりますが、植物や樹木の葉を使ったスケルトンリーフは独特の風合いとナチュラルな仕上がりになります。葉の種類によってさまざまなできばえを楽しむこともできるスケルトンリーフ。素材も植物の葉なので、アートや雑貨に活用してナチュラルDIYを楽しんでみませんか?
繊細なスケルトンリーフが自分でもできる!
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花や植物は見ている人を和ませてくれたり癒しになってくれる存在でもあります。特に花は生気のある生花の時期を終えると自然に枯れていきますが、こういったものをドライフラワーとして楽しむ方も多いです。その他花に人工の着色を加えて好みの色にしたりなど、フラワーアートとなる花にはさまざまな加工方法があります。
そんなフラワーアートの素材としてよく使われることの多いスケルトンリーフは、葉っぱの葉脈部分のみを残して加工を行う技術で、葉肉部分をキレイに取り除かな蹴ればいけないのでかなり難しいとも言われています。
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ときどき水たまりの中に落ちている葉っぱを見ると、葉肉部分が削げ落ちて葉脈のみ残っているのを見たことがありませんか?スケルトンリーフは天然の葉に葉脈のみをわざと残して加工することで、葉っぱの形をした天然のレースのような仕上がりになります。
できあがったスケルトンリーフはの多くは花かごなどのフラワーアートで使われることが多く、カラーリングされたものなどはフラワーアートのアクセントにもなってくれるのでよく活用されています。
そんなスケルトンリーフは自宅で作ることが可能で、素材も一番葉が生い茂っている夏の時期の葉を採取すればいいので、材料費も安く抑えることができます。
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葉っぱ自体は強い素材ではないので、それを皿の加工するとなるとかなり繊細な作業になりますができあがったスケルトンリーフは本来のフラワーアート以外にも活用できるので、DIY用の素材としても大活躍してくれます。
DIYといえば多くの方はホームセンターや100均ショップでそろえた素材を使いますが、ときには自然の素材を使ってナチュラルで上品な雑貨などを作ってみるのも楽しいですよ!
スケルトンリーフとは?
スケルトンリーフってなに?
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スケルトンリーフとは樹木や花の葉の葉脈部分を残すように加工されたもので、葉っぱの形をしたレースのような風合いの雑貨です。葉脈とは植物が吸収した栄養分を供給するパイプで、人間でいうところの血管のような存在です。
その葉脈をあえて残し、葉肉をキレイの取り除くことで葉っぱの形を残した状態のレースのような仕上がりになり本来の葉よりも繊細なイメージにもなります。
このスケルトンリーフは本来は花屋さんや雑貨屋さんで手に入れることができ、通販でも購入することができます。
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海外ではスケルトンリーフはDIYを用いて作りますが、ショップで販売しているようなホワイトカラーのものからカラーリングされたものなどさまざまなものを自身で作り出すことができます。
基本的な作り方のスケルトンリーフであれば少し緑かかったものができますが、ちょっとした素材をプラスするだけでカラーリングができるので応用も可能なんです。
しかもできあがったスケルトンリーフは本来の使い方以外にも、定番雑貨やラッピングといったデコレーションにも活用できます。その上アクセサリーといったものにも活用できるので、スケルトンリーフ一つあればDIYの幅が広がること間違いなしなんです!
スケルトンリーフはどんなものに使うの?
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スケルトンリーフは本来フラワーショップに揃えていることが多く、そのため基本的な使用目的も花かごや花束といったフラワーデコレーションやフラワーアートに活用されることが多いです。プレゼントとしてオーダーする花かごにアクセントとして、スケルトンリーフを飾っているのも良く見ますよね。
そこにリボンなどを飾ってより上品で華やかなものにしたり、さまざまなスケルトンリーフのフラワーデコレーションを見ることができます。
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スケルトンリーフにはベーシックなホワイトカラーをはじめ、ブルーやレッドカラーといったカラーバリエーションも豊富で素材の葉によっても形が違うので、いろいろなフラワーアートやデコレーションを仕上げることが可能なんです。
本来はデコレーションに用いることが多いスケルトンリーフですが、実はそれ以外の活用にも相性が良く人気のラッピング用のデコレーションにしたり、いつもの雑貨にプラスして繊細さを出すこともできます。その他にもインテリア雑貨にアレンジしてお部屋のアクセントにしたり、アクセサリーといったファッション雑貨の素材としても大活躍してくれます。
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そのためDIYがしっかり浸透している海外ではスケルトンリーフは人気の素材で、多くの方が作成にチャレンジしているんです。
スケルトンリーフの魅力は?
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スケルトンリーフは葉っぱの肉付け部分をキレイに取り除いて加工します。そのためできあがったものは葉脈のみとなり、手に取ると透き通った天然のレースのような風合いにもなります。このレースのような見た目が大きな魅力となり、フラワーアートやデコレーションに使用することで全体を上品にまとめることが可能です。
そのスケルトンリーフにはベーシックなホワイトカラーから、グリーンやブラウンなどさまざまなバリエーションがあります。使うスケルトンリーフの色合いによっても表情が大きく変化していき、カジュアルっぽく見せたりエレガントな風合いに見せたりなどもできます。
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そしてスケルトンリーフは本来フラワーアートなどに使われることが多いのですが、これをメッセージカードやラッピングのデコレーションとして使うことで、季節感を連想させるナチュラルで優しい仕上がりにもしてくれます。
このため本来の使い方以外にも活用の幅が広いので、スケルトンリーフの作り方を覚えておくと何かと利用しやすいというのも大きな魅力なんです。
使う素材は植物の葉
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スケルトンリーフを作るには材料をいくつか揃えておく必要がありますが、その中でも一番重要なのが葉っぱを集めることです。スケルトンリーフを作る際の素材には樹木や花といった植物の葉を利用します。使う葉っぱにはどんな種類の植物でも構いませんが、スケルトンリーフを作る上で失敗することもあるので同じ種類の葉をなできるだけたくさん集めて作っておきましょう。
素材の葉っぱはスケルトンリーフをはじめて作る場合には、好きな形や好きな植物のものを使うのをおすすめします。作るのにも少し慣れてくると、葉っぱによってもできあがりが違うのが分かってくるのでいろいろな種類のものを試しながら作ってみましょう。
使う葉によって仕上がりが大きく変化する
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スケルトンリーフは同じ葉の種類であっても良く見ると若干の違いがあります。これは種類に限らず葉脈の流れが葉によって違うからでもあります。葉脈の中でも太いものはほぼ同じ形ですが、細く細かい葉脈になってくると一本一本な流れも変化しており、葉も人間のように個性があるのがうかがえます。
そのため同じ種類のスケルトンリーフであっても決して同じものにはならず、一枚一枚違った表情を見せてくれるのも大きな特徴なんです。
そしてそこにカラーリングなどのちょっとした加工を加えることによって、さらに風合いも変化していくのでスケルトンリーフを作りはじめるとはまってしまうなんて方も多いようです。
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スケルトンリーフに使う葉はご自宅で育てている植物を使ってもいいですし、公園などで拾った葉を使ってみたりなどさまざまな植物で作ってみましょう。
スケルトンリーフの作り方
スケルトンリーフとはどんなものなのかや魅力をご紹介したところで、実際にスケルトンリーフをハンドメイドしていきましょう!材料もベースとなる葉っぱ以外には身の回りにあるもので十分なので、まずは試してみることをおすすめします。
必要な材料
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スケルトンリーフを作るにはまず材料を揃えるところからはじまります。材料にはスケルトンリーフに重要な葉っぱをメインに、家庭で使われるお鍋や重層といったものを揃えていきます。基本的に葉っぱ以外はキッチン周りのアイテムばかりなので、材料も集めやすいですね♪
【必要な材料】
葉っぱ(好きな形のものをできるだけたくさん)
お鍋(大きめのものが理想的)
重層(なければベーキングパウダーでもOK)100~150g程度
筆(化粧用で使われている筆か歯ブラシでもOK)
キッチンペーパー
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材料に必要な葉っぱははじめてスケルトンリーフを作る方であれば、好きな植物や形で選びましょう。作る過程で失敗するものも出てくるので、必ず数枚用意しておくのも忘れずに。
スケルトンリーフとして作りやすいのは、葉脈がしっかりしている葉ですがこれは葉肉部分が厚めのものだと葉脈もしっかりしているのできれいなものができあがります。
スケルトンリーフを作る
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ではスケルトンリーフを作っていきましょう。お鍋に葉っぱと分量を量った重層を入れます。さらに水をお鍋の半分より少ない程度いれて、お鍋を火にかけていきます。
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お鍋を火にかけて沸騰しはじめたら火力を弱くします。ぐつぐつと煮立たせていき、葉肉が徐々に柔らかくなっていくので様子を見ながら火力を調整していきます。
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ときどき葉の状態をチェックするのに取り出していきながら、煮立たせていきます。種類によっては火を入れる時間も変わってくるので、できるだけ種類別に分けて煮ていくとわかりやすいです。
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お鍋に灰汁がたっぷりわいてきたらそろそろ葉っぱも柔らかくなっている頃です。丁寧に葉を取り出してキッチンペーパーなどで水分を取っておきましょう。このとき柔らかくなっている葉っぱは扱いにも十分注意して取り出していきましょう。この工程で葉が崩れてしまい失敗する可能性が高くなっていきます。
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水分を軽く取ったら別の容器に移し替えておきます。適当な筆やブラシで葉肉部分を取り除いていきます。
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葉肉を取り除く方法は筆を軽く置いて叩くように取り除いていきます。葉の種類によっては葉脈ごと敗れてしまう可能性もあるので、加減を見ながら少しずつ葉肉を取り除いていきます。
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葉肉を取り除く加減が分かってきたら筆をスライドさせるように葉肉を取り除いていきます。葉脈ののみを残すのはかなりデリケートな作業なので、できるだけ優しく行うのがポイントです。
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葉肉の表面を軽く取ったら水で流しながら葉肉をきれいに取り除いていきます。このときも葉脈を破かないように丁寧に行っていきましょう。
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葉肉全体をきれいに取り除いたら、あとは乾燥させていきます。キッチンペーパーの上に並べて、風通しのいい場所に置いておきましょう。
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全体がしっかり乾いたらスケルトンリーフの完成です。葉脈がしっかり残っており、繊細でありながらも天然のレースのような仕上がりになっていますね♪
厚めの葉は歯ブラシでもOK
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葉の種類の中でも厚めの葉肉を持っているものは筆だと取り除けないこともあります。そんな場合は歯ブラシでおこなうと簡単に取り除けます。
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歯ブラシは筆よりも硬い素材でできているので、葉肉を取り除くときは同様に加減を見ながら行っていきます。全体の葉肉を取り除いたら乾燥させて完成です。
【応用】スケルトンリーフをホワイトニング
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できあがったスケルトンリーフは本来の葉の色を残した状態になっており、全体的にもムラができているのでできるだけ着色を抜いたほうが仕上がりもきれいなものになります。スケルトンリーフの着色を取り除くには水200mlと漂白剤50mlが必要になります。方法は水に漂白剤を混ぜた容器にスケルトンリーフを浸すだけです。
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スケルトンリーフを浸してある容器はときどき軽く回すようにまぜながら様子を見ていきます。漂白剤は量を間違うとスケルトンリーフの着色以上に、葉脈も溶かしてしまう可能性があるので注意しましょう。
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スケルトンリーフが全体的に白くなり、着色も抜けてきたら容器から取り出しきれいな水で軽く洗い流します。キッチンペーパーで水分を取っていき、風通しの良いところで乾燥させていきます。
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しっかり乾燥させたらホワイトカラーのスケルトンリーフをが完成です。レースのような繊細さと上品さが生まれて、きれいな仕上がりになりました。
【応用】カラーリングする
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できあがったスケルトンリーフを別のカラーに染めたい場合は、漂白して本来の色を抜いた状態のものをさらに加工していきます。使用する材料は水200mlと食紅か水彩絵の具を用います。
作り方は水に色をしっり混ぜ込んだ後にスケルトンリーフを浸して、全体的に色が浸透するまで放置します。色が全体的に馴染んだら取り出して軽く洗い、乾燥させればできあがります。
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スケルトンリーフのカラーリングは使う色合いによっても風合いが違ってくるので、色を混ぜ合わせたりなどしてオリジナルのスケルトンリーフを作り出すことも可能です。
スケルトンリーフを作るときのポイント
きれいな葉を選ぶ
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スケルトンリーフを作る最初の段階では葉っぱを選ぶことが必要です。この際に葉を選ぶ基準としては、部分的に枯れていたり虫に食べられていたりなどのものは仕上がりも良くないので避けていきましょう。とにかくきれいな状態の葉であれば、スケルトンリーフもしっかりしたできあがりになります。
その他葉を選ぶ基準としては葉を光にかざして葉脈をチェックしたりしてみるのも一つです。はじめての方であれば、葉肉の厚みがあるものを選ぶとスケルトンリーフも作りやすいのでおすすめです。
種類別に分けて作る
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スケルトンリーフを作るには葉を水と一緒に火にかけて軟らかく煮ることがポイントですが、その段階で葉脈が破れてしまい失敗してしまう可能性もあります。そのためスケルトンリーフを作るには、できるだけたくさんの葉っぱを使うことも大事です。ですが葉の種類によっては葉肉の厚みや大きさも違うので、できるだけ同じ形や種類に分けて作ることをおすすめします。
そうすることで熱の入り具合も均等になるので、しっぱすることなくスケルトンリーフを作ることができます。
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他に葉っぱを火にかけている間は、あまり鍋の中をかき回さないようにするのもポイントです。むやみにかきまわしてしまうと葉脈が破れてしまう可能性ができてくるので必要な場合は、箸などを使って優しく混ぜ合わせる程度にしましょう。
葉肉を取り除く際は丁寧に
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葉っぱを柔らかく似た後はブラシや筆などを使って葉肉部分を取り除きますが、この段階でも葉脈をできるだけ残すことに重点を置き丁寧に優しく葉をなぞるように行いましょう。スケルトンリーフは葉脈がなければ仕上がりも中途半端なものになってしまうので、加減を見ながら葉肉を優しく取り除いていきます。
スケルトンリーフのデザイン集
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こちらは漂白せずに、葉っぱ本来の色を残した状態のスケルトンリーフです。
やは仕上がりの色味もムラになっていますが、きれいに葉脈を残しているので、きれいなスケルトンリーフになっています。
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細長い葉を使ったスケルトンリーフは、漂白もしっかりされており、上品な自然のレース状態にできあがっています。
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葉脈と葉肉をのこしたスケルトンリーフは真っ白な葉のような仕上がりになっており、上品さがうかがえます。
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白く漂白したスケルトンリーフのほかにもブルーやグリーンなどにカラーリングして、さわやかな仕上がりにしています。
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ピンクやオレンジカラーに染め上げたスケルトンリーフは、温かみのある女性的な仕上がりにしています。
透けるような風合いのスケルトンリーフは、柔らかさなども感じるので雑貨にも取り入れていきたいところです。
スケルトンリーフを使った雑貨の作り方
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できあがったスケルトンリーフはフラワーアートに使われることが多いですが、ちょっと工夫をこらしてオリジナルの雑貨を作ってみるのもおすすめです。ここからはスケルトンリーフを使ったハンドメイド雑貨の作り方を、ちょっとだけですがご紹介していきます。
必要なものはスケルトンリーフをできるだけたくさん用意しておき、空箱やサランラップを言ったものを揃えておきましょう。他にもボンドと水を準備しておけばOKです。
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まずはボンドを水と混ぜて緩めにしておきます。ここにグリッターなどのラメ素材があれば、混ぜておくと仕上がりも素敵なものになりますよ♪
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空箱にサランラップを巻いたところに、スケルトンリーフをボンドに馴染ませて適当に貼り付けていきます。このときサランラップがずれこまないように、しっかり箱に巻いておきましょう。
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バランスを見つつスケルトンリーフをどんどん貼り付けていきましょう。並べるようにスケルトンリーフを貼り付けてもいいですが、ちょっと重ねるように貼り付けると風合いも良くなります。
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ひとととおりスケルトンリーフを貼り付けたら、今度は別の種類のスケルトンリーフを使って重ねるように貼り付けていきます。このときもバランスを見ながらアクセントになるように貼り付けていきましょう。
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スケルトンリーフを貼り付けて少しボンドを固めると、形状もしっかりしてきます。サランラップを空箱から剥がしてさらに形状がしっかりするまで乾燥させます。
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ボンドがしっかり乾燥したらサランラップを静かにはがしていきましょう。そうするとスケルトンリーフのボックスができてきます。
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ボックスができたら他のものと組み合わせて蓋にできるか組み合わせていきます。
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あとはリボンなどを添えて、プレゼント用のボックスなどに活用してみましょう。中身が透けて見えるスケルトンリーフのボックスはなかなか見ることができないので、プレゼントとして活用すると喜ばれそうなできばえです!
スケルトンリーフの活用術
スケルトンリーフは素材自体も繊細なので、活用にも難しいイメージが強いですが意外と使い道が多いものです。ここからはそんなスケルトンリーフのベーシックな使い方から、意外な活用方法まで幅広くご紹介していきます。これからスケルトンリーフを活かして、さまざまなDIYに挑戦してみたい方はぜひ参考にしてみてください!
フラワーデコレーションに
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フラワーデコレーションにスケルトンリーフをプラスするのは、お花を専門に取り扱うお店でもよく使われており花かごなどの贈り物として作られるフラワーアートにも活用されています。スケルトンリーフを使ったフラワーアートは全体的にも優しい風合いになり、上品な華やかさが生まれるので便利な花束などを作る際にも重宝されています。
キャンドルスタンドに
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こちらはプレートにスケルトンリーフを立てかけるように設置しており、キャンドルを添えてナチュラルなテイストの化yんドルスタンドとして活用しています。スケルトンリーフはレースのような風合いを醸し出してくれるので、キャンドルの明かりもより淡く優しい演出をしてくれるんです。
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こちらは和紙にスケルトンリーフを貼り付けたキャンドルスタンドで、使いきりタイプのキャンドルを添えて屋外で明かりを楽しむときにも役立ちます。
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こちらはスケルトンリーフを花のように広げたタイプのキャンドルスタンドで、作り方は上記のボックス同様の方法を用います。使用するスケルトンリーフによっても仕上がりが違ってきますが、こちらは大きなサイズのものを使っているので華やかさのあるキャンドルスタンドにしています。
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ガラスのキャンドルスタンドにスケルトンリーフを使った蝶々を添えて、アクセントにしています。スケルトンリーフの蝶々は縦半分に折り曲げて羽の部分をカットするだけなので、簡単にできる雑貨でもあります。
ストーンアートに
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ターコイズグリーンの色合いにカラーリングしたスケルトンリーフは、少し大きめのストーンに貼り付けてアートストーンにしています。手ごろなストーンに絵柄を施したりするのも人気ですが、スケルトンリーフを貼り付けるだけでも素敵なアートになっていますね♪
インテリア雑貨に
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鏡台に乗る位のサイズの鏡にスケルトンリーフをシンプルに貼り付けるのも、インテリア雑貨としておしゃれなものになります。スケルトンリーフも漂白していないものを使っているので、よりナチュラル感のある雑貨になっています。
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大きめサイズの葉を使ったスケルトンリーフを額縁に飾ってみるのもモダンなインテリアの雑貨になります。こちらは葉肉も残した状態のスケルトンリーフなので、ちょっぴり標本風なインテリア雑貨にしています。
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ガラスのタイルにもスケルトンリーフを挟み込んでみると、モダンでナチュラル感のつよいインテリア雑貨になります。
標本風に
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大きめの葉っぱを使ったスケルトンリーフを、プラスチックのプレートに挟み込んで標本風の雑貨にしています。スケルトンリーフには紅葉時期の葉を使っているので、色合いもブラウン系の落ち着いた風合いになっています。
イルミネーションライトに
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こちらはスケルトンリーフを、イルミネーションライトに添えてお花のような照明に仕上げています。白いスケルトンリーフやカラーリングしたスケルトンリーフを使って、穴や傘のある照明をハンドメイドしてもいいですね♪
お部屋に吊るして
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こちらは漂白したサイズの違うスケルトンリーフをお部屋に設置した枝からつるして、ナチュラル感のあるインテリアに仕上げています。スケルトンリーフの透き通った風合いとナチュラル感もあり、優しく穏やかなお部屋になっています。
リースに
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こちらはホワイトカラーのスケルトンリーフをたっぷり使ってリースに仕上げています。スケルトンリーフを使ったリースは、ベーシックな花や枝などを使ったものよりも透明感があり柔らかな風合いを醸し出してくれます。作るにはかなりの量のスケルトンリーフが必要ですが、インテリアのアクセントにもなるのでチャレンジしてみたい作品です!
押し花と組み合わせて
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こちらは押し花と合わせて一つの雑貨にしたスケルトンリーフです。押し花にはさまざまな種類の花を使っており、スケルトンチーフに貼り付けて、よりナチュラル感のあるユニークな作品にしています。こちらも押し花があればハンドメイドできるので、挑戦してみてはいかが?
アートに
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淡いイエローカラーに染め上げたスケルトンリーフには赤い刺繍糸を使ってメッセージをプラスしています。メッセージカードとしても使えますが、アートにもなるのでセンスの高い活用方法でもあります。
コサージュに
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白のスケルトンリーフを重ねてコサージュにもできます。ちゅうぷ部分にはペイントを施して、よりリアルなコサージュに仕上げていま