2015年は、テラリウムやエアプランツをはじめ、植物を生活やインテリアに取り入れる「ボタニカルライフ」が盛り上がりをみせました。
まさにブームの観葉植物ですが、その一方、衛生面や育成管理等のトラブルもよく聞くようになりました。
管理や育成も簡単で、今年注目の「土を使っていないインテリアグリーン」について紹介します。
虫?匂い?枯れ?よくある観葉植物トラブル
土や水が腐って悪臭がしたり、子どもやペットによる誤食や事故、管理の方法が分からず、すぐに枯らしてしまったなど、せっかく観葉植物を飾っているのに、かえってお部屋の雰囲気が悪くなったり、友人を呼びにくくなったり。
そんなことはありませんか?
衛生的でおしゃれ、簡単に楽しめるのが今年注目のボタニカルスタイル♪
多肉植物を水耕栽培で育てる!
サボテン等の多肉植物は、一般的には水やりが多いと根腐れなどで枯れてしまうイメージがありますが、実は順応性も高く、水耕栽培が可能な植物です。
多肉植物は、土と水とで根の種類が違うので、ポットから出し、土を洗い流したらすでに伸びている土用の根をばっさり切ます。
それから、小瓶等に水をはり、切断面が水に付くかつかないかぐらいにセットしてください。
すぐに白くて細い根がたくさん生えてきます。
水の入れ替えや器の掃除も簡単で、匂いや汚れの心配もありません。
透明でおしゃれなボトルやグラス等を使えば、根の伸びる様子も楽しむことができます。
器と植物の組み合わせで可愛らしく飾ることができるので、「サボテンも枯らしちゃう!」という女子にもオススメです。
職場のデスクの上や、キッチンカウンターに置いてもおしゃれでいいですね!
塩系インテリアにもマッチ!定番のエアプランツ♪
ひとつ300円程度から、希少性の高いものだと1万円を超えるようなものもあるエアプランツ。高価なエアプランツは、特に男性に人気ですね。
壁に貼ったり、天井から吊るしても良いですし、土なども付いていませんので、無造作にテーブルの上においておくだけでも、おしゃれに見えます。
器も必要とせず、簡素に飾れるエアプランツは、流行の塩系インテリアにぴったりなインテリアグリーンといえるでしょう。
「水をあげなくても大丈夫!」と思っている方もいらっしゃいますが、空気中から水分を吸収する植物なので湿度が大切です。
通常、60%以上の湿度であれば、ほとんど水をあげる必要はありません。
もし、それ以下の場合は週に2~3回程度涼しい時間帯に、霧吹きなどで水を補給してあげてください。
花の咲く種類もありますので、是非、挑戦してみてください。
今では雑貨屋さんなど、どこでもでも販売していますが、枯れても見た目があまり変わらず、植物の状態を判断しにくいので、植物の専門店で購入することをオススメします。
専門知識や水槽装置が無くても楽しめる、ボトルアクアリウムでこだわる!
ボトルなどの器の中に観葉植物や水草と、観賞魚を組み合わせることで作る、小さな生態系です。
最初は水換えやえさやりも必要ですが、小瓶の中に生態系を作り上げることでメンテナンスの手間も少なくて済みます。
観賞魚専門店やペットショップの観賞魚コーナーで、はじめからボトリングされているものを購入すると、作るのも簡単です。
必要なものは、だいたい揃います。
必要なものは、器や観賞魚のほかに、水を浄化するバクテリアの棲家となる底石(ソイル)、水草です。
タニシ等を入れておくと、コケの発生も抑えられるので、よりメンテナンスフリーになります。
犬や猫を飼うことができない人にとって、お手軽に観賞魚を育てることもできるのが、人気の理由ですね。
観賞魚と植物が寄り一層の癒しと安らぎを与えてくれます。
サントリーが開発、「パフカル」を使ったウォールインテリアグリーン
出典: suntorymidorie
インテリアとして飾るなら、壁面緑化ができるインテリアグリーン「ミドリエデザイン」もオススメ。
サントリーが研究・開発した、ウレタン状の素材「パフカル」を使っていますが、無機質なため土由来の虫や雑菌も発生しません。
レストランや医院などでも室内のインテリアグリーンとして採用されていて、「場所をとらない」「衛生的で安心」など、口コミ等で人気が広がっています。
出典: suntorymidorie
水遣りも週に1~2度、パフカルが乾いたら上部の給水口からお水を入れるだけ。特に栄養剤なども必要ありませんので、育てるのも簡単です。
プラスチック素材のカバーのものは、そのままシャワーで汚れを落とせるので、掃除もらくらくです。
写真やポスターの代わりに飾れば、目を引くインテリアのひとつになります。
その他のおすすめ記事
虫?匂い?枯れ?よくある観葉植物トラブル
土や水が腐って悪臭がしたり、子どもやペットによる誤食や事故、管理の方法が分からず、すぐに枯らしてしまったなど、せっかく観葉植物を飾っているのに、かえってお部屋の雰囲気が悪くなったり、友人を呼びにくくなったり。
そんなことはありませんか?
多肉植物を水耕栽培で育てる!
サボテン等の多肉植物は、一般的には水やりが多いと根腐れなどで枯れてしまうイメージがありますが、実は順応性も高く、水耕栽培が可能な植物です。
多肉植物は、土と水とで根の種類が違うので、ポットから出し、土を洗い流したらすでに伸びている土用の根をばっさり切ます。
それから、小瓶等に水をはり、切断面が水に付くかつかないかぐらいにセットしてください。
すぐに白くて細い根がたくさん生えてきます。
水の入れ替えや器の掃除も簡単で、匂いや汚れの心配もありません。
透明でおしゃれなボトルやグラス等を使えば、根の伸びる様子も楽しむことができます。
器と植物の組み合わせで可愛らしく飾ることができるので、「サボテンも枯らしちゃう!」という女子にもオススメです。
職場のデスクの上や、キッチンカウンターに置いてもおしゃれでいいですね!
塩系インテリアにもマッチ!定番のエアプランツ♪
ひとつ300円程度から、希少性の高いものだと1万円を超えるようなものもあるエアプランツ。高価なエアプランツは、特に男性に人気ですね。
壁に貼ったり、天井から吊るしても良いですし、土なども付いていませんので、無造作にテーブルの上においておくだけでも、おしゃれに見えます。
器も必要とせず、簡素に飾れるエアプランツは、流行の塩系インテリアにぴったりなインテリアグリーンといえるでしょう。
「水をあげなくても大丈夫!」と思っている方もいらっしゃいますが、空気中から水分を吸収する植物なので湿度が大切です。
通常、60%以上の湿度であれば、ほとんど水をあげる必要はありません。
もし、それ以下の場合は週に2~3回程度涼しい時間帯に、霧吹きなどで水を補給してあげてください。
花の咲く種類もありますので、是非、挑戦してみてください。
今では雑貨屋さんなど、どこでもでも販売していますが、枯れても見た目があまり変わらず、植物の状態を判断しにくいので、植物の専門店で購入することをオススメします。
専門知識や水槽装置が無くても楽しめる、ボトルアクアリウムでこだわる!
ボトルなどの器の中に観葉植物や水草と、観賞魚を組み合わせることで作る、小さな生態系です。
最初は水換えやえさやりも必要ですが、小瓶の中に生態系を作り上げることでメンテナンスの手間も少なくて済みます。
観賞魚専門店やペットショップの観賞魚コーナーで、はじめからボトリングされているものを購入すると、作るのも簡単です。
必要なものは、だいたい揃います。
必要なものは、器や観賞魚のほかに、水を浄化するバクテリアの棲家となる底石(ソイル)、水草です。
タニシ等を入れておくと、コケの発生も抑えられるので、よりメンテナンスフリーになります。
犬や猫を飼うことができない人にとって、お手軽に観賞魚を育てることもできるのが、人気の理由ですね。
観賞魚と植物が寄り一層の癒しと安らぎを与えてくれます。
出典: suntorymidorie
インテリアとして飾るなら、壁面緑化ができるインテリアグリーン「ミドリエデザイン」もオススメ。
サントリーが研究・開発した、ウレタン状の素材「パフカル」を使っていますが、無機質なため土由来の虫や雑菌も発生しません。
レストランや医院などでも室内のインテリアグリーンとして採用されていて、「場所をとらない」「衛生的で安心」など、口コミ等で人気が広がっています。
出典: suntorymidorie
水遣りも週に1~2度、パフカルが乾いたら上部の給水口からお水を入れるだけ。特に栄養剤なども必要ありませんので、育てるのも簡単です。
プラスチック素材のカバーのものは、そのままシャワーで汚れを落とせるので、掃除もらくらくです。
写真やポスターの代わりに飾れば、目を引くインテリアのひとつになります。
コツ・ポイント
小さくても植物を身近に置くことで、生活に癒しや潤いが生まれます。
また、2016年は風水的に「土の気」の年といわれており、観葉植物は今年の開運アイテムともいわれています。
負担にならないように、生活にグリーンを取り入れて、素敵な一年をお過ごしください。