スッキリ見せたいけど、家族が安らぐ場所でもありたいリビング。旅行の思い出や共通の趣味など見せるべき部分と、雑多な隠したい収納部分とはキッチリ分けたいですね。「見せる×見せない」の法則をまとめ、収納に役立つ家具やアイデアをご紹介します。
見せてもいいアイテムをAV機器ボードにまとめる
基本的に北欧など海外では、リビングには見せてもいい家具やアイテム以外は置かず、シンプルであることが多いです。
壁一面のAVラックに、本や写真などはレイアウト収納、その他の小間物は下部のドロワーに見せない収納。
アクリル収納付きテーブルを使う
壁一面のラックを付けられないというおうちは、収納力のある家具をチョイス。
アクリルテーブルはディスプレイ収納のスペースにも。透明を選ぶと空間が広く感じられます。
ソファベッドにたっぷりドロワー
こちらも収納力のあるソファベッド。雑誌、小間物、オフシーズンの食器などたっぷり収納。
見せたくない収納スペースは視覚マジックで隠す
下部の雑多な収納チェストを見せたくないな、というときは、ソファで視覚をさえぎるという手も。
さらにソファにビビッドな色のショールを配置したり、チェストの上にピンボードコーナーを作ったりすることで、視線を反らすマジック。
小間物ワゴンはリネンでカバー
小間物を収納しているワゴンはリネンでカバー。壁の色と合わせて、お部屋もスッキリ。
コーナーも利用。はしごを使ってディスプレイ収納
デッドスペースになりがちなコーナーも、アンティークなはしごを横に使ってディスプレイ収納のコーナーに。本やグリーンを飾って。
音楽コーナーはコンパクトかつ楽しくディスプレイ
音楽機器とお気に入りのCD、アーティストはコーナーにコンパクトかつ楽しくディスプレイ収納。家族で好きなアーティストをもちよるのもいいですね。
見せない収納ならこんなボックスも
海外ではリビングに本を多くディスプレイ収納することが多いです。
本棚の本にまじってこんな収納BOXなら、センスよく見せない収納できちゃうかも。
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか?収納面積の少ない日本では、収納力のある家具も活用しつつ、上手にレイアウト収納するテクニックも身につけていきたいですね。
気軽にトライできそうなものからチャレンジしてみてくださいね。