あなたは間違った使い方をしていませんか?
毎日使う包丁だからこそ、正しい切り方、動かし方で、
体に負担をかけすぎずに作業したいものです。
包丁の正しい使い方の基本を6つにまとめました。
基本① 包丁の種類
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包丁は大きく分けると、和包丁(三徳、出刃、柳刃、薄刃、菜切り)、
洋包丁(牛刀、ペテ、パン切り、冷凍ナイフ)、中華包丁に分けられます。
和包丁は和風料理に向きます。「三徳」があればご家庭では十分です。
基本② まな板に滑り止めを敷きます。
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まず、まな板がずれないように、まな板の下に
ぬれぶきんを敷いておきます。
まずは包丁の前に、まな板に滑り止めを敷きます。
包丁を動かす時に、まな板が動くと危険ですので、
滑り止めをしておくことが大切です。
基本③ 包丁の持ち方
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まず、かるく親指と人差し指で
柄のつけ根を持ちます。
このときに手首に力を入れず、
自由にしておきます。
人差し指と親指で、柄を手のひらで
包むように持ちます。
人差し指を伸ばし、
包丁のミネに当ててもよいです。
基本④ 姿勢
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まな板に向かうときは、
体を調理台から10cmくらいはなし、
右足を少し後ろにひいた姿勢をとり、
腰を少しひいて力を入れ、
上体を安定させます。
まな板に平行に立って、
右足を半歩後ろに引いた姿勢
(体の正面はまな板に対して斜め45度)
が理想です。
基本⑤ 材料の押さえ方
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材料は、まな板に平行に横一直線に置きます。
それを切る包丁は、まな板に直角にします。
左手は指を曲げて、
材料を軽く押さえ包丁を支えます。
基本⑥ 切り方
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包丁は、手前に引いたり、奥に押したり、
前後に動かすときに切れます。
一般的に、魚や肉は引いて切るとよく、
野菜は押すように切ります。
切り方によって、包丁の各部分を使い分けます。