忙しい毎日を送っているとリラックスする時間も忘れてしまいそうになります。でも、5分あればできることを意識すると気分転換も出来てしまうもの。リラックスとストレス減少について、いま多くの科学者によって研究されています。その中で簡単に日常に取り入れることができる10の方法をまとめてみました。
ビターチョコレートを摂取する
疲れると甘い物が欲しくなるのは自然なこと。特に知られているのは、苦みのあるビターチョコ。抗酸化物質がふんだんに含まれており、幸福感をもたらすβエンドルフィンを分泌してくれるのです。
こんなちょっとしたレシピはいかが♪
[レシピはこちら]
http://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/5ee45d4d8b2984c8593dd87c91e00308.html
動物と触れ合う
近年主流となってきているアニマルセラピー。動物をみたときの人間の脳は、不安や血圧を鎮めることが分かっており、気分の安定に役立ちます。画像や動画でもいいので、隙間時間に見てみよう!
アロマの香りに包まれる
アロマは、いわずとしれたリラックスアイテム。鼻で感じる香りが脳に届くと、ストレスが減少することが知られています。お風呂だけでなく、ハンカチやタオルなど小物にもそっと香り付けをするといいでしょう。
深呼吸する
疲れたなと感じた時は、脳に酸素も行き届いていません。大きく胸を開けて息を吸い、5秒程度かけてゆっくり吐く呼吸を数回くりかえしてみましょう。スッキリした気持ちになれます。
一人の時間を作る
自分だけの時間を最大限に充実させることはストレス解消に効果的と言われています。誰もいない場所で、一人の静かな時間を楽しみましょう。ただ、ずっとこもるのはよくありませんよ。
ビタミンCを摂取する
ストレス抑制効果と血圧安定に役立つビタミンC。グレープフルーツやオレンジなどの、柑橘系の酸味のある香りをかぐだけでもストレスホルモンは減少するらしいです。
笑顔を作る
心理学的に「笑うから楽しい」といわれるように、笑う動作から気持ちが明るくなることがしばしばあります。表情筋を上げて笑うと、疲れの原因であるストレスホルモンや血圧上昇を抑えてくれます。表情豊かでいることが何よりもストレスを吹き飛ばす要素かもしれませんね!
最後に・・・こんなものも?!
10個目の方法は「ガムをかむ」。
ガムは集中力が保てるということで勉強やお仕事、スポーツなど様々なシーンで使用されます。体がストレスを感じたときにでるホルモン・コルチゾルを減らしてくれる働きがあり、気分を安定させてくれます。
コツ・ポイント
ストレス解消に良いと分かっているけどなかなか難しい!と思うもの、そして、毎日は難しいものもあったでしょう。ただ、なんだかちょっと疲れているなと感じているときに、どれか1つでも実践してみることが大事。ストレスを感じたときに、ぜひこの中のアイディアを思い出してくださいね!