1日の疲れをとる寝室は自分だけの空間。あまり人を招き入れる機会も少ないので、思いっきり自分の世界を作り上げることに憧れている方も多いのではないでしょうか?この記事では、参考になりそうな世界のオシャレな寝室や、寝室レイアウトのコツなどをご紹介します。
寝室は1日の疲れを癒す場所
1日の疲れを翌日に持ち越さないために、できればゆっくりとくつろげる寝室を作りたいものですね。自分の好きなものを集めて作る寝室は心への作用も大きいと言えます。満足度が高い寝室を作ることで得られるメリットの中には、ステキな寝室インテリアに満足することの他に、女子力向上もあるんですよ!
女子力が上がる寝室に!

出典: www.elle.co.jp
睡眠には
・脳や体の疲れを取る
・ストレスの解消
・体の成長や老化の防止
・病気の予防
・記憶の定着、学習効果の効率化
などの効果があります。
寝室を心地よい空間にしておくことで、安心して眠れる場所になり、深い睡眠を得られることから、寝室の役割はとても大きいと言えます。

出典: natural-elements.jp
特に女子にとって気になるのはお肌のこと。寝ている間に成長ホルモンが脳から分泌され、肌のターンオーバーが起こり肌は日々新しく生まれ変わっています。
熟睡できない日が続いたり睡眠不足が続いたりすると、美肌ホルモンとも呼ばれる女性ホルモンの分泌量が減り、お肌が乾燥してハリが失われてしまうのです。そうならないためにも快適でリラックスできる寝室は大切!

出典: www.pufikhomes.com
またそれ以外にも、女子の寝室はメイクをしたり今日のファッションを決めたりと、外に出る自分を作り上げる場所。いつでも自信を持っていられるようにしたいものですね。
テーマカラーを決めよう

出典: paperpk.com
■パープル
実は寝室に一番向いているリラックス作用の大きい色は紫色。薄いパープルは心身を癒すといわれており、ラベンダー色とも呼ばれます。ラベンダーといえば癒しですよね。

出典: www.roomstogo.com
■グリーン
ストレスを軽減し、心身のバランスを保つといわれているグリーン。気分をリフレッシュさせる効果や安心させる効果もあるので、落ち着く寝室にしたい時に。

出典: paperpk.com
■ブルー
睡眠作用があり、精神を集中し安定させる作用があります。水の中にいるような静かな空気感で、深く眠りたい方におすすめの色です。

出典: paperpk.com
■ベージュ
飽きがこない色で、インテリアに好まれるベージュは心身がおだやかになる作用があります。自然な柔らかさがあり、大きな面積を占めるカーテンやベッドカバーに取り入れれば、落ち着く空間を作ることができます。

出典: iemusubi.com
■赤
赤は元気になりたい人にピッタリ。意欲的になり、気分を高揚させる働きがあるので、自信を持って仕事に打ち込みたい時など助けてくれます。
実例!6畳の部屋を寝室にする
寝室インテリアのポイント
色の配分は重要なポイントです。インテリアコーディネートの色合わせの基本的な考え方は、ベーシックカラー (基調色) を70%、アソートカラー (協調色) を25%、アクセントカラー (強調色) を5%の割合で配色します。
ベーシックカラーは、床や天井などの広い面積に配分します。アソートカラーは雰囲気を作る色なので、ベッドカバーやカーテンに取り入れて。アクセントカラーは、引き締めや変化を付ける色なので、クッションなど比較的小さなものにインパクトのある色として取り入れると、全体がまとまった印象になります。

出典: www.sxl.co.jp
また、家具の配置も重要。頭の位置が窓の近くになると、寝ている間に頭が冷気にさらされ、眠りが浅くなってしまいます。
ベッドサイドに収納を置く場合には、引き出しや扉が開く位置にベッドを配置することが必要になりますし (最低でも90cmの余裕が必要です) 、作り付けクローゼットがある場合には、扉を開けて中の荷物が取れるだけのスペースが必要になります。

出典: www.sxl.co.jp
他にも、快適な寝具や間接照明、心地よいと感じる香りや音楽があれば、もっともっと理想の寝室に近づけることができますよ。
いくらステキなインテリアに仕上げても、朝起きて体中が痛かったり朝日が眩しすぎて早く目が覚めてしまうなど、不快なポイントがあれば台無しに……そうならないように寝具や配置など、できる範囲で工夫してみましょう。
布団派の人も工夫次第でおしゃれにできる

出典: www.sxl.co.jp
布団派の人におすすめしたいのは、床の段差を作ること。こっちは寝る場所ですよという境界線を作ることで、布団でもベッドのような使い方ができます。
出典: blogs.yahoo.co.jp
ステキな温泉旅館のように、布団を敷くだけの部屋にしてしまうのもいいかもしれません。余計なものを排除して、眠るだけの空間に。真っ白なリネンで清潔感もありますね。
和室にベッドを置く
もちろん、和室にベッドを置くのもステキです。シーツやクッションの色の配分に工夫すれば、ホテルのような空間に仕上げることができます。
賃貸の場合、畳にベッドの跡が付くのが気になる方は、ベッド下にカーペットなどを敷くことをおすすめします。少し濃いめの色を選べば、重心が下がり目線が安定しますよ。

出典: stylish-room.com
「外国から見た日本の和」というイメージで取り入れるとうまくいくかも。照明を抑え気味にしてリラックスできる空間に仕上げます。比較的床に近いローベッドの方が相性がいいですね。
レイアウト実例

出典: sumai.nikkei.co.jp
6畳の部屋を寝室としてのみ使える場合、ベッドを真ん中に置き、それ以外の余計なものを置かないようにするとスッキリした印象になり、寝る前に気になることが少なくなりそうです。
また部屋の奥の面に色や柄物を取り入れると奥行きが生まれ、部屋を広く見せることができますよ。

出典: www.interior-heart.com
ベッドサイドの両側にスタンドライトを置けば、特別な雰囲気を演出できます。ベッドを真ん中に配置することで両側から出入りができるようになり、夫婦で使う場合などは使いやすいです。

出典: www.816chubu.jp
また床面にタイルカーペットなどを敷くと、裸足でくつろげる空間になる上、ホテルのような雰囲気にもなります。ベッドで床に傷を付けることもなくなりますし、マンションの場合は階下への防音効果も期待できます。

出典: www.interior-heart.com
6畳の部屋の場合、ベッドの配置はドアやクロ-ゼットの開閉を邪魔しない場所に限定されてしまいます。大きな家具なので、頻繁に移動ができないことを考えると、入居する前、購入する前に新聞紙などをベッドの大きさに敷いて、サイズと動線を確認しておきましょう。
こちらのサイトでは、眠る環境を大切にするために考えるべきことが10回シリーズで書かれています。レイアウトの考え方など参考にしてみてください。

出典: aflat.asia
窓際に配置すると、窓の向きによっては朝日で目覚めることができるかも。手前に大きな空間ができるので、空間が広く感じられます。この窓からは外に出るのが困難になるため、ベランダが2つ以上あるマンションや一戸建てに向いているレイアウト。

出典: roomclip.jp
部屋の奥に壁付けにしてしまえば、手前にソファを置けるほどの広さを作ることができます。この場合、腰高の窓なので、ベッドが配置しやすいパターンですね。

出典: www.interior-heart.com
ワンルームの部屋の場合、できればベッドは来客に見えないように配置したいもの。その時は、視線をさえぎる位置にソファを置いて空間を仕切る方法があります。

出典: www.interior-heart.com
収納棚を置けば、本や書類、事務用品などのこまごましたものをたくさん収納することができるので一石二鳥ですね。

出典: www.interior-heart.com
または大きめのカーテンで仕切り、完全に孤立させるという方法もあります。レースのカーテンにすれば、光を通しますし、厚手のカーテンにすればベッドを全く見えないようにすることが可能。ただし、床から天井までカーテンにすることで圧迫感があるので、どんなカーテンを使うかは慎重に考えましょう。

出典: roomclip.jp
シンプルにしすぎると、殺風景に見えるのが気になるという方は、壁の一面だけを好きな色柄の壁紙にしてしまうのもいいですね。大きな面積を占めるので、壁紙の印象が強く残ります。壁紙に合わせたリネンを使ってコーディネートしましょう。
寝室コーディネートが見られるブログなど
「プロが教える!!忙しい人のための家づくりブログ」

出典: iiietsukuru.com
建築士の方のブログ。寝室についての記事はもちろん、家づくりの素朴な疑問も解決できそうなブログです。
寝室の理想的な広さや、広さに合わせたレイアウトの仕方など丁寧に解説されています。
「インテリア好きのためのブログ」

出典: kyasha.jp
セレクトショップのブログ。マイホームをもっとお洒落に、リラックスした空間にするためのインテリアコーディネート実例がたくさんの画像と共に紹介されています。
スタイリッシュルーム.com

出典: stylish-room.com
和室にベッドを置いた画像が豊富に掲載されています。ベッド・寝具の選び方についての記事もありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか?

- Kaho @ChuzaiLiving
- Two #Indian trunks make a great night stand. Black & white bedroom. インドのトランクはベッドサイドに良し。白と黒のベッドルーム。#interiordesign https://t.co/rjZSV0PhdB
- twitter出典:
- twitter.com

- ぱいぱいスキー_艦これ始めました♪ @pai2_sky
- 木漏れ日の差す寝室 #インテリア https://t.co/u4GTF2ZmMa
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- twitter.com

- folk @folk_media_
- おしゃれな寝室インテリアの作り方♡1つのアイテムを追加するだけで大変身! https://t.co/lyVFGKQMKN #folk_media_ https://t.co/80j4RhWrDp
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- folk @folk_media_
- 寝室インテリア特集!ナチュラル&アースカラーの安眠インテリアコーデをご紹介♫ https://t.co/rs0eWfjJ6e #folk_media_ https://t.co/MWUJXkiVMn
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- twitter.com

- Laura U @LauraUInc
- We design a space in mind for everyone (pets, too). #livableluxury https://t.co/VicpzCkLcz
- twitter出典:
- twitter.com
テーマに合わせた寝室インテリア
自分の好きなテイストを決めてしまえば、新たに寝室に購入する家具やリネン、カーテン、照明などが決めやすくなります。テイストをそろえればステキな寝室を作るのも割と簡単にできるので、まずはイメージを固めましょう。
ナチュラル

出典: www.interior.or.jp
ベージュや白などやさしい色でまとめた寝室はナチュラルな印象になります。

出典: www.sekisui-famis.com
白と濃茶色で、シンプルナチュラルな寝室。どの世代にも好まれる清潔感のあるコーディネートです。

出典: roomclip.jp
無印良品の寝具で、ナチュラルな空間に。ストライプ柄の壁紙が部屋をスッキリ見せてくれています。
北欧

出典: vipworks.net
ベースカラーをナチュラルな色にして、グレーをアソートカラーに。シンプルなインテリア家具を取り入れて北欧風に。マリメッコのファブリックパネルを取り入れると、より一層北欧感を演出できます。

出典: www.816chubu.jp
眠る前の眼を刺激しない暖かみのある照明を上手に使えば、北欧特有の暖かい雰囲気にゆっくりとくつろげそう。
アジアン

出典: enmaho.hatenablog.com
こちらはスッキリしたアジアンリゾートホテルのような寝室インテリア。天蓋を付け布を垂らし、赤や濃い茶色を取り入れる事で、一気にアジアンなインテリアに。大きな葉っぱの濃い色の植物を置くと、ますます本格的になりますね。
あえてたくさんの色を使うことで、にぎやかにしてしまうのもいいですね。アジアンな柄や素材で統一すればバラバラにならずなじみます。
シンプル

出典: www.interior.or.jp
余計なものを置かない。潔ささえ感じるシンプルな寝室は大人な印象。
就寝する1~2時間前から照明を落とした空間で、徐々に体をリラックスさせるのも良い睡眠につながります。

出典: www.interior.or.jp
モノトーンの中にワンポイントの紫。クールモダンな印象の寝室。
ゴージャス

出典: www.interior.or.jp
モノトーンでも、デコラティブな柄の壁紙を使うことでゴージャスな印象にすることも可能です。

出典: www.interior.or.jp
ヨーロッパのホテルのような気品あふれる寝室は、お姫様気分を盛り上げてくれそう。
海外の寝室インテリア
では最後に、海外のステキな寝室インテリアを一挙にご紹介。あなたはどんな寝室にあこがれますか?
部屋が狭い場合、ベッドをソファ代わりにして使うのもいいですね。壁付けの棚板の高さが変えられると使い心地も良さそうです。
ベッド下やベッドヘッドに大容量の収納棚を置いて。
朝になると大きな窓から光が差し込む……ルール無視だけど、こんな寝室にはとてもあこがれます♪
たくさんのクッションと白いベッドカバー、シャンデリア、アンティークゴールドの縁の大きな鏡。ぐっすり眠れそうな寝室です。
ベッド周りに布を垂らして、寝る時にはカーテンを閉めて空間を分ける方法もいいですね。
こちらはカーテンを付けずに、フレームだけで空間を仕切ったシンプルなタイプ。黒い直線のフレームとターコイズ色の壁がカッコ良すぎます。アクセントになっている濃い色のボーダー柄のクッションが目を引きます。
森の中で眠っているような錯覚に陥りそう!写真を使った壁紙がとてもステキ。マイナスイオンまで感じてしまいます。

出典: www.designyourway.net
こちらのサイトでは、40パターンの海外のオシャレなベッドルームを見ることができます。そのまま取り入れることはむずかしいかもしれませんが、ヒントになることがあるかも♪
1日の疲れを翌日に持ち越さないために、できればゆっくりとくつろげる寝室を作りたいものですね。自分の好きなものを集めて作る寝室は心への作用も大きいと言えます。満足度が高い寝室を作ることで得られるメリットの中には、ステキな寝室インテリアに満足することの他に、女子力向上もあるんですよ!
女子力が上がる寝室に!

出典: www.elle.co.jp
睡眠には
・脳や体の疲れを取る
・ストレスの解消
・体の成長や老化の防止
・病気の予防
・記憶の定着、学習効果の効率化
などの効果があります。
寝室を心地よい空間にしておくことで、安心して眠れる場所になり、深い睡眠を得られることから、寝室の役割はとても大きいと言えます。

出典: natural-elements.jp
特に女子にとって気になるのはお肌のこと。寝ている間に成長ホルモンが脳から分泌され、肌のターンオーバーが起こり肌は日々新しく生まれ変わっています。
熟睡できない日が続いたり睡眠不足が続いたりすると、美肌ホルモンとも呼ばれる女性ホルモンの分泌量が減り、お肌が乾燥してハリが失われてしまうのです。そうならないためにも快適でリラックスできる寝室は大切!

出典: www.pufikhomes.com
またそれ以外にも、女子の寝室はメイクをしたり今日のファッションを決めたりと、外に出る自分を作り上げる場所。いつでも自信を持っていられるようにしたいものですね。

出典: paperpk.com
■パープル
実は寝室に一番向いているリラックス作用の大きい色は紫色。薄いパープルは心身を癒すといわれており、ラベンダー色とも呼ばれます。ラベンダーといえば癒しですよね。

出典: www.roomstogo.com
■グリーン
ストレスを軽減し、心身のバランスを保つといわれているグリーン。気分をリフレッシュさせる効果や安心させる効果もあるので、落ち着く寝室にしたい時に。

出典: paperpk.com
■ブルー
睡眠作用があり、精神を集中し安定させる作用があります。水の中にいるような静かな空気感で、深く眠りたい方におすすめの色です。

出典: paperpk.com
■ベージュ
飽きがこない色で、インテリアに好まれるベージュは心身がおだやかになる作用があります。自然な柔らかさがあり、大きな面積を占めるカーテンやベッドカバーに取り入れれば、落ち着く空間を作ることができます。

出典: iemusubi.com
■赤
赤は元気になりたい人にピッタリ。意欲的になり、気分を高揚させる働きがあるので、自信を持って仕事に打ち込みたい時など助けてくれます。
寝室インテリアのポイント
色の配分は重要なポイントです。インテリアコーディネートの色合わせの基本的な考え方は、ベーシックカラー (基調色) を70%、アソートカラー (協調色) を25%、アクセントカラー (強調色) を5%の割合で配色します。
ベーシックカラーは、床や天井などの広い面積に配分します。アソートカラーは雰囲気を作る色なので、ベッドカバーやカーテンに取り入れて。アクセントカラーは、引き締めや変化を付ける色なので、クッションなど比較的小さなものにインパクトのある色として取り入れると、全体がまとまった印象になります。

出典: www.sxl.co.jp
また、家具の配置も重要。頭の位置が窓の近くになると、寝ている間に頭が冷気にさらされ、眠りが浅くなってしまいます。
ベッドサイドに収納を置く場合には、引き出しや扉が開く位置にベッドを配置することが必要になりますし (最低でも90cmの余裕が必要です) 、作り付けクローゼットがある場合には、扉を開けて中の荷物が取れるだけのスペースが必要になります。

出典: www.sxl.co.jp
他にも、快適な寝具や間接照明、心地よいと感じる香りや音楽があれば、もっともっと理想の寝室に近づけることができますよ。
いくらステキなインテリアに仕上げても、朝起きて体中が痛かったり朝日が眩しすぎて早く目が覚めてしまうなど、不快なポイントがあれば台無しに……そうならないように寝具や配置など、できる範囲で工夫してみましょう。
布団派の人も工夫次第でおしゃれにできる

出典: www.sxl.co.jp
布団派の人におすすめしたいのは、床の段差を作ること。こっちは寝る場所ですよという境界線を作ることで、布団でもベッドのような使い方ができます。
出典: blogs.yahoo.co.jp
ステキな温泉旅館のように、布団を敷くだけの部屋にしてしまうのもいいかもしれません。余計なものを排除して、眠るだけの空間に。真っ白なリネンで清潔感もありますね。
和室にベッドを置く
もちろん、和室にベッドを置くのもステキです。シーツやクッションの色の配分に工夫すれば、ホテルのような空間に仕上げることができます。
賃貸の場合、畳にベッドの跡が付くのが気になる方は、ベッド下にカーペットなどを敷くことをおすすめします。少し濃いめの色を選べば、重心が下がり目線が安定しますよ。

出典: stylish-room.com
「外国から見た日本の和」というイメージで取り入れるとうまくいくかも。照明を抑え気味にしてリラックスできる空間に仕上げます。比較的床に近いローベッドの方が相性がいいですね。

出典: sumai.nikkei.co.jp
6畳の部屋を寝室としてのみ使える場合、ベッドを真ん中に置き、それ以外の余計なものを置かないようにするとスッキリした印象になり、寝る前に気になることが少なくなりそうです。
また部屋の奥の面に色や柄物を取り入れると奥行きが生まれ、部屋を広く見せることができますよ。

出典: www.interior-heart.com
ベッドサイドの両側にスタンドライトを置けば、特別な雰囲気を演出できます。ベッドを真ん中に配置することで両側から出入りができるようになり、夫婦で使う場合などは使いやすいです。

出典: www.816chubu.jp
また床面にタイルカーペットなどを敷くと、裸足でくつろげる空間になる上、ホテルのような雰囲気にもなります。ベッドで床に傷を付けることもなくなりますし、マンションの場合は階下への防音効果も期待できます。

出典: www.interior-heart.com
6畳の部屋の場合、ベッドの配置はドアやクロ-ゼットの開閉を邪魔しない場所に限定されてしまいます。大きな家具なので、頻繁に移動ができないことを考えると、入居する前、購入する前に新聞紙などをベッドの大きさに敷いて、サイズと動線を確認しておきましょう。
こちらのサイトでは、眠る環境を大切にするために考えるべきことが10回シリーズで書かれています。レイアウトの考え方など参考にしてみてください。

出典: aflat.asia
窓際に配置すると、窓の向きによっては朝日で目覚めることができるかも。手前に大きな空間ができるので、空間が広く感じられます。この窓からは外に出るのが困難になるため、ベランダが2つ以上あるマンションや一戸建てに向いているレイアウト。

出典: roomclip.jp
部屋の奥に壁付けにしてしまえば、手前にソファを置けるほどの広さを作ることができます。この場合、腰高の窓なので、ベッドが配置しやすいパターンですね。

出典: www.interior-heart.com
ワンルームの部屋の場合、できればベッドは来客に見えないように配置したいもの。その時は、視線をさえぎる位置にソファを置いて空間を仕切る方法があります。

出典: www.interior-heart.com
収納棚を置けば、本や書類、事務用品などのこまごましたものをたくさん収納することができるので一石二鳥ですね。

出典: www.interior-heart.com
または大きめのカーテンで仕切り、完全に孤立させるという方法もあります。レースのカーテンにすれば、光を通しますし、厚手のカーテンにすればベッドを全く見えないようにすることが可能。ただし、床から天井までカーテンにすることで圧迫感があるので、どんなカーテンを使うかは慎重に考えましょう。

出典: roomclip.jp
シンプルにしすぎると、殺風景に見えるのが気になるという方は、壁の一面だけを好きな色柄の壁紙にしてしまうのもいいですね。大きな面積を占めるので、壁紙の印象が強く残ります。壁紙に合わせたリネンを使ってコーディネートしましょう。
「プロが教える!!忙しい人のための家づくりブログ」

出典: iiietsukuru.com
建築士の方のブログ。寝室についての記事はもちろん、家づくりの素朴な疑問も解決できそうなブログです。
寝室の理想的な広さや、広さに合わせたレイアウトの仕方など丁寧に解説されています。
「インテリア好きのためのブログ」

出典: kyasha.jp
セレクトショップのブログ。マイホームをもっとお洒落に、リラックスした空間にするためのインテリアコーディネート実例がたくさんの画像と共に紹介されています。
スタイリッシュルーム.com

出典: stylish-room.com
和室にベッドを置いた画像が豊富に掲載されています。ベッド・寝具の選び方についての記事もありますので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
自分の好きなテイストを決めてしまえば、新たに寝室に購入する家具やリネン、カーテン、照明などが決めやすくなります。テイストをそろえればステキな寝室を作るのも割と簡単にできるので、まずはイメージを固めましょう。
ナチュラル

出典: www.interior.or.jp
ベージュや白などやさしい色でまとめた寝室はナチュラルな印象になります。

出典: www.sekisui-famis.com
白と濃茶色で、シンプルナチュラルな寝室。どの世代にも好まれる清潔感のあるコーディネートです。

出典: roomclip.jp
無印良品の寝具で、ナチュラルな空間に。ストライプ柄の壁紙が部屋をスッキリ見せてくれています。
北欧

出典: vipworks.net
ベースカラーをナチュラルな色にして、グレーをアソートカラーに。シンプルなインテリア家具を取り入れて北欧風に。マリメッコのファブリックパネルを取り入れると、より一層北欧感を演出できます。

出典: www.816chubu.jp
眠る前の眼を刺激しない暖かみのある照明を上手に使えば、北欧特有の暖かい雰囲気にゆっくりとくつろげそう。
アジアン

出典: enmaho.hatenablog.com
こちらはスッキリしたアジアンリゾートホテルのような寝室インテリア。天蓋を付け布を垂らし、赤や濃い茶色を取り入れる事で、一気にアジアンなインテリアに。大きな葉っぱの濃い色の植物を置くと、ますます本格的になりますね。
あえてたくさんの色を使うことで、にぎやかにしてしまうのもいいですね。アジアンな柄や素材で統一すればバラバラにならずなじみます。