「飲む点滴」と呼ばれ、美容や健康に良いとされている甘酒。一般的には「酒粕甘酒」と「麹甘酒」の2種類に分けられますが、今回は酒粕を使った甘酒に注目!栄養成分たっぷりの酒粕甘酒には一体どんな特徴があるのか?毎日飲むだけでいろいろな効能が得られる万能飲料の魅力に迫ります。
酒粕甘酒と麹甘酒。それぞれの特徴は?
出典: marukawamiso.com
「飲む点滴」と呼ばれるほど、栄養満点の甘酒。体内の健康のみならず、美容にも効果があることから女性の人気を集めています。
この甘酒に、「酒粕甘酒」と「麹甘酒」の2種類があることをご存知ですか?同じように見えて、少しずつ特徴が違ってくる2つの甘酒。
甘酒の効果を引き出すために、まずは「酒粕甘酒」と「麹甘酒」の違いについて学んでいきましょう。
酒粕で作る甘酒の特徴
出典: kurand.jp
そもそも、酒粕というのは日本酒を圧搾した後に出る固形物のこと。日本酒を作る過程で出来たドロドロとした液体を透明な液(日本酒)と搾りカス(酒粕)に分けたときに出てくるものです。
「カス」と言っても栄養価は満点!タンパク質やビタミンB1、頭痛・凍傷などに効くニコチン酸、ミネラル、アミノ酸などあらゆる栄養成分が含まれています。
この酒粕を使用して作られるのが、「酒粕甘酒」。
お湯に酒粕を溶かし、砂糖などの甘み成分を加えて作っていきます。材料に使う酒粕にはアルコールが含まれているので、出来上がった甘酒にも少量のアルコールが含まれることがあります。
麹で作る甘酒の特徴
出典: www.marukame-soy.com
「麹」とは、米や麦・大豆といった穀物に「麹カビ」などの発酵に有効な微生物を付着させたもの。麹は酵素の宝庫として知られ、栄養満点。血圧を下げたり抗不安作用もあると言われているGABAや豊富なビタミンが含まれ、美容・健康共に効果のある万能発酵食品です。
麹甘酒は、米と麹を発酵してつくっています。発酵過程でデンプンが糖化することで砂糖を加えなくともしっかり甘みを感じられるようになります。また、麹甘酒にはアルコール分が含まれないことも特徴です。
からだにいい酒粕を徹底検証!
今回は、酒粕甘酒の効果に注目。日本酒を作る過程で出てくる酒粕には、体の不調を直してくれる成分がたっぷり含まれています。では実際に、酒粕甘酒にどんな効果があるのでしょうか?嬉しいことづくめの酒粕の栄養成分について徹底検証します!
抗酸化効果
酒粕の中には、「フェルラ酸」と呼ばれる成分が含まれています。このフェルラ酸には老化の原因とされている活性酸素を排出してくれる抗酸化作用があると言われ、近年大きな注目を集めています。体の中から綺麗になるためにはぜひ摂取しておきたい成分ですね。
美肌効果
出典: 9vo.pw
酒粕に含まれている「アルブミン」「チロシナーゼインヒビター」などには、メラニンの生成を抑える効果があると言われ、シミ・ソバカスなどの肌トラブルを防いでくれます。また抗酸化作用が強いフェルラ酸には抗炎症物質も含まれるため、スキンケアに効果があるのではないかという実験結果も。
このように、酒粕にはキメの細かい美肌を手にいれるために必要な成分がたっぷり詰まっています。
ダイエット効果
出典: choco-entame.com
酒粕に含まれるタンパク質の特徴は、胃で分解されにくいということ。分解されずに腸まで届いたタンパク質は余分な脂を吸収して体の中から排出してくれる効果があります。
また、甘酒には100種類以上もの酵素やビタミンB群が含まれ「脂肪燃焼効果」「デトックス効果」「代謝促進」などダイエッターには嬉しい効果が満載です!
酒粕のタンパク質が脂を排出してくれることによって、悪玉コレステロール値が下がり健康面にも大きな効果があることが分かっています。酒粕を摂取することで健康的にダイエットすることができるのです。
便秘解消
酒粕に含まれるタンパク質が脂を吸収し、排出してくれることで便に含まれる脂量も多くなります。そのため、腸内に蓄積されてしまっている頑固な便も脂量が多くなることで出やすくなり、便秘解消へ繋がります。また酒粕に含まれている食物繊維やオリゴ糖は腸内環境を整えてくれるので、日常的に便秘になりにくい体へ導いてくれます。ダイエット効果と便秘解消効果の両方が得られるのはとても嬉しいポイントですね。
冷え解消
出典: belta-cafe.jp
酒粕に含まれるペプチドは冷え性解消の効果もあると言われています。ペプチドを摂取することで血管拡張が起こり体の芯から温まります。この温め効果は長時間持続。寒い冬の日や冷房にあたりすぎた夏の日などに酒粕甘酒を飲めば体全身を温めることができます。
冷え性は肩こりや頭痛、腰痛、不眠など日常生活に支障をきたすような不調の原因になります。酒粕甘酒でつらい冷え性を撃退しましょう!
酒粕甘酒を効果的に飲もう!
酒粕甘酒の効果を最大限に引き出すには、ただ飲むだけでは足りません。いつ・どんなふうに飲むのかをしっかり知っておくことで酒粕甘酒の良さを余すことなく吸収することができるのです。酒粕甘酒をどのようにして飲めば一番効果的なのか、詳しくご紹介します。
いつ飲むのがいい?
出典: kkgakuin.com
基本的には、朝に飲むのがおすすめです。甘酒には食事で摂取した栄養を効率よくエネルギーにかえてくれる作用があるので、朝に飲むことでしっかりエネルギーチャージして元気に1日を過ごすことができます。
また、一般的に知られている「甘酒ダイエット」には普段の朝食を甘酒にかえる方法もあります。栄養満点の甘酒なら全体のカロリーを抑えつつも、エネルギーを補給することができるのでバランスのとれたダイエットができそうですね。
風邪をひいて体調が悪いけれども、明日には元気になっておきたい!というときは夜にも甘酒を飲むのがおすすめ。甘酒に含まれる栄養成分が体力の回復をサポートし、体も温めてくれるので翌朝にはすっきり目覚めることができます。
どのくらい飲むのがいい?
出典: blog.goo.ne.jp
いくら酒粕甘酒が体に良いといっても、飲み過ぎてしまってはカロリー過多になってしまうこともあります。酒粕甘酒を1日に飲む量はだいたいマグカップ1杯程度(200ml)を目安にするのが良いでしょう。
1日に多量の甘酒を飲むのではなく、1日1杯の甘酒を継続して飲み続けることで甘酒の効果を引き出すことができます。
どうやって飲むのがいい?
出典: www.prokitchen.co.jp
酒粕甘酒を自分で作って飲む場合は、沸騰させないのがポイント。沸騰させることによって酒粕に含まれる酵素が破壊されてしまうのです。酒粕の効果を最大限に引き出すためにも、自分で作る場合はなるべく沸騰させないようにじっくり加熱していきましょう。
一方で、市販の酒粕甘酒の場合は事前に殺菌・煮沸がされており酵素は既に死んでしまっているので、冷たいまま飲んでも沸騰させて飲んでも効果は変わりません。
代謝をアップさせたいときは、すりおろした生姜汁を入れて温めて飲むのがおすすめ。生姜の燃焼効果もプラスされ、体の芯からポカポカ温まることができます。
酒粕甘酒の簡単レシピとアレンジレシピ
日常的に酒粕甘酒を摂るためには、いろいろなバリエーションのアレンジレシピを取り入れていくのがおすすめです。違った味・風味の酒粕甘酒を試してみて自分のお気に入りの味を探していきましょう!明日からぜひ取り入れてみたい簡単で美味しい酒粕甘酒のアレンジレシピをご紹介します。
酒粕で作る甘酒
出典: www.drwallet.jp
酒粕甘酒の効果を最大限に得るためには、やはり自宅で手作りするのが一番!生きたままの酵素を摂取することができるのでさまざまな美容・健康効果を期待することができます。
基本的な酒粕甘酒作りを覚えて、日常的に甘酒を取り入れていきましょう。
【材料】
・酒粕(板粕)……100g
・水……500cc
・砂糖……大さじ3
・塩……1つまみ
・生姜(摩り下ろしor絞り汁)……適量
【作り方】
1. 鍋にちぎった酒粕と水を入れて半日〜1日放置し、気付いたときにかき混ぜる。
2. 加熱して砂糖・塩を加える。
3. 仕上げに生姜を適量入れて完成!
ホット豆乳甘酒
出典: breast-up.net
食物繊維やビタミンが豊富な豆乳と甘酒を混ぜて飲めば、美容・健康効果も2倍に♪作り方は簡単で、酒粕甘酒と豆乳を1対1の割合で入れて温めながら混ぜるだけです。
豆乳には「調整豆乳」と「無調整豆乳」の2種類がありますが、無調整豆乳を選ぶのがおすすめ。調整豆乳には甘みが加えられているのでカロリー過多になってしまう可能性があるからです。甘みなどは添加されていない無調整豆乳で豆乳甘酒を楽しんでみましょう!
ホットはちみつミルク甘酒
出典: fictionsokuhou.com
甘酒や豆乳の風味がちょっと苦手だな、という方には、はちみつミルクを混ぜてみてはいかがですか?はちみつとミルクのまろやかさが加わり、グッと飲みやすくなります。
牛乳と甘酒を1対1で混ぜて加熱し、お好みの量のはちみつを入れれば完成です。
はちみつには脂肪燃焼効果が含まれているのが嬉しいポイント。甘酒と合わせて、ダイエット効果を期待できそうです。
甘酒の米粉パンケーキ
出典: mariwill.exblog.jp
甘酒の甘さを生かしたやさしい味わいのパンケーキ。米粉を使っているので、ふんわりとした仕上がりになります。3時のおやつに、朝食やランチに軽く食べたいときに重宝しそうなお手軽レシピです♪
【材料】
・米粉……100g
・ベーキングパウダー……4g
・卵……1個
・甘酒……50g
・はちみつ……5g
・太白ごま油(サラダ油でもOK)……大さじ1
・牛乳……80g
【作り方】
1. 卵・甘酒・はちみつをボウルに入れてかき混ぜる
2. 油と牛乳を加えて混ぜた後、粉類を加えてさらに混ぜる
3. フライパンで焼いて完成!
甘酒アイス
出典: sumaiweb.jp
砂糖や乳製品を一切使わない、ヘルシーな甘酒アイスです。アイスが大好きだけれどもダイエット中だから控えている……という方も、これだったら罪悪感なく食べることができますね♪
甘酒アイスのアレンジとして、きな粉のかわりにアーモンドなどのナッツを砕いて混ぜ入れるのもおすすめです。香ばしい風味がプラスされて美味しさが増します。ナッツ類は美容に効果があるのも嬉しいポイント!
【材料】
・甘酒……300g
・豆乳……300g
・豆乳ヨーグルト……大さじ2
・きな粉……大さじ1
・バナナ……1本
【作り方】
1. 材料を全てミキサーに入れて混ぜる。
2. 1を容器に入れて、冷凍庫で約3時間保存すれば完成!
万能調味料「甘酒」を使って魚の煮つけ
出典: purin1001.exblog.jp
甘酒は万能調味料としても評判!みりんや砂糖のかわりに使うことで、やさしい甘みとコクが料理に加わります。
魚の煮付けに甘酒を入れると、味がよくしみて魚の臭みが消えると言われています。味を決めるのが難しい煮付けですが、甘酒を加えることで味を整え、きれいな照りをつけることもできます。
【材料】
・切り身魚……4切
・甘酒……190g
・粉末かつおだし……5g
・醤油……大さじ2~3
・水……100g
・おろし生姜……15g
【作り方】
1. 魚を熱湯にサッと通し、ザルにあげておく。
2. 鍋に魚以外の材料を入れて煮立たせた後、魚を加える。
3. 落し蓋をし、20分ほど煮て完成!
甘酒キムチ鍋
出典: www.ozeki.co.jp
キムチと酒粕甘酒、2つの発酵食品を合わせた旨味たっぷり&健康に良いお鍋です。寒い冬の日にこのお鍋を食べれば体の芯までポカポカ温まりそうですね。甘酒が加わることでキムチの辛さがまろやかになるので、辛いものが苦手な人にもおすすめ。
また、アレンジとしてお鍋に豆乳を加えればさらに栄養価がアップ。風邪をひきやすいシーズンにぜひ試していただきたいお鍋レシピです♪
【材料】
(具材)
・豚バラ肉……200g
・ニラ……1束
・玉ねぎ……1玉
・焼き豆腐……1丁
・長ねぎ……2本
・春菊……1束
・白菜キムチ……100g
(A)
・甘酒……190g
・だし汁……カップ5
・醤油……大さじ2
【作り方】
1. 具材を適当な大きさに切る。
2. (A)を鍋の中に入れ、具材を並べ、中央にキムチをのせて加熱すれば完成!
旨みたっぷり☆鶏もも肉の甘酒漬け焼き
鶏肉を甘酒につけるだけで、しっとり&ジューシーな味わいに。酒粕の効果で旨味成分が増え、いつもよりも美味しく鶏肉がいただけます。
冷めてもしっとり&ジューシーな味わいが続くので、お弁当の具材としてもおすすめ!
【材料】
・鶏もも肉……160g
・塩……適量
・甘酒……適量
【作り方】
1. 水気をふいた鶏もも肉に塩をふり、10分間置いてから再び水気をふく。
2. 1の鶏もも肉に甘酒をまぶし、冷蔵庫で1晩保存する。
3. 甘酒をふきとり、フライパンかオーブンで焼いて完成!
出典: marukawamiso.com
「飲む点滴」と呼ばれるほど、栄養満点の甘酒。体内の健康のみならず、美容にも効果があることから女性の人気を集めています。
この甘酒に、「酒粕甘酒」と「麹甘酒」の2種類があることをご存知ですか?同じように見えて、少しずつ特徴が違ってくる2つの甘酒。
甘酒の効果を引き出すために、まずは「酒粕甘酒」と「麹甘酒」の違いについて学んでいきましょう。
酒粕で作る甘酒の特徴
出典: kurand.jp
そもそも、酒粕というのは日本酒を圧搾した後に出る固形物のこと。日本酒を作る過程で出来たドロドロとした液体を透明な液(日本酒)と搾りカス(酒粕)に分けたときに出てくるものです。
「カス」と言っても栄養価は満点!タンパク質やビタミンB1、頭痛・凍傷などに効くニコチン酸、ミネラル、アミノ酸などあらゆる栄養成分が含まれています。
麹で作る甘酒の特徴
出典: www.marukame-soy.com
「麹」とは、米や麦・大豆といった穀物に「麹カビ」などの発酵に有効な微生物を付着させたもの。麹は酵素の宝庫として知られ、栄養満点。血圧を下げたり抗不安作用もあると言われているGABAや豊富なビタミンが含まれ、美容・健康共に効果のある万能発酵食品です。
美肌効果
出典: 9vo.pw
酒粕に含まれている「アルブミン」「チロシナーゼインヒビター」などには、メラニンの生成を抑える効果があると言われ、シミ・ソバカスなどの肌トラブルを防いでくれます。また抗酸化作用が強いフェルラ酸には抗炎症物質も含まれるため、スキンケアに効果があるのではないかという実験結果も。
このように、酒粕にはキメの細かい美肌を手にいれるために必要な成分がたっぷり詰まっています。
ダイエット効果
出典: choco-entame.com
酒粕に含まれるタンパク質の特徴は、胃で分解されにくいということ。分解されずに腸まで届いたタンパク質は余分な脂を吸収して体の中から排出してくれる効果があります。
また、甘酒には100種類以上もの酵素やビタミンB群が含まれ「脂肪燃焼効果」「デトックス効果」「代謝促進」などダイエッターには嬉しい効果が満載です!
冷え解消
出典: belta-cafe.jp
酒粕に含まれるペプチドは冷え性解消の効果もあると言われています。ペプチドを摂取することで血管拡張が起こり体の芯から温まります。この温め効果は長時間持続。寒い冬の日や冷房にあたりすぎた夏の日などに酒粕甘酒を飲めば体全身を温めることができます。
冷え性は肩こりや頭痛、腰痛、不眠など日常生活に支障をきたすような不調の原因になります。酒粕甘酒でつらい冷え性を撃退しましょう!
いつ飲むのがいい?
出典: kkgakuin.com
基本的には、朝に飲むのがおすすめです。甘酒には食事で摂取した栄養を効率よくエネルギーにかえてくれる作用があるので、朝に飲むことでしっかりエネルギーチャージして元気に1日を過ごすことができます。
どのくらい飲むのがいい?
出典: blog.goo.ne.jp
いくら酒粕甘酒が体に良いといっても、飲み過ぎてしまってはカロリー過多になってしまうこともあります。酒粕甘酒を1日に飲む量はだいたいマグカップ1杯程度(200ml)を目安にするのが良いでしょう。
1日に多量の甘酒を飲むのではなく、1日1杯の甘酒を継続して飲み続けることで甘酒の効果を引き出すことができます。
どうやって飲むのがいい?
出典: www.prokitchen.co.jp
酒粕甘酒を自分で作って飲む場合は、沸騰させないのがポイント。沸騰させることによって酒粕に含まれる酵素が破壊されてしまうのです。酒粕の効果を最大限に引き出すためにも、自分で作る場合はなるべく沸騰させないようにじっくり加熱していきましょう。
酒粕で作る甘酒
出典: www.drwallet.jp
酒粕甘酒の効果を最大限に得るためには、やはり自宅で手作りするのが一番!生きたままの酵素を摂取することができるのでさまざまな美容・健康効果を期待することができます。
基本的な酒粕甘酒作りを覚えて、日常的に甘酒を取り入れていきましょう。
ホット豆乳甘酒
出典: breast-up.net
食物繊維やビタミンが豊富な豆乳と甘酒を混ぜて飲めば、美容・健康効果も2倍に♪作り方は簡単で、酒粕甘酒と豆乳を1対1の割合で入れて温めながら混ぜるだけです。
豆乳には「調整豆乳」と「無調整豆乳」の2種類がありますが、無調整豆乳を選ぶのがおすすめ。調整豆乳には甘みが加えられているのでカロリー過多になってしまう可能性があるからです。甘みなどは添加されていない無調整豆乳で豆乳甘酒を楽しんでみましょう!
ホットはちみつミルク甘酒
出典: fictionsokuhou.com
甘酒や豆乳の風味がちょっと苦手だな、という方には、はちみつミルクを混ぜてみてはいかがですか?はちみつとミルクのまろやかさが加わり、グッと飲みやすくなります。
牛乳と甘酒を1対1で混ぜて加熱し、お好みの量のはちみつを入れれば完成です。
はちみつには脂肪燃焼効果が含まれているのが嬉しいポイント。甘酒と合わせて、ダイエット効果を期待できそうです。
甘酒の米粉パンケーキ
出典: mariwill.exblog.jp
甘酒の甘さを生かしたやさしい味わいのパンケーキ。米粉を使っているので、ふんわりとした仕上がりになります。3時のおやつに、朝食やランチに軽く食べたいときに重宝しそうなお手軽レシピです♪
甘酒アイス
出典: sumaiweb.jp
砂糖や乳製品を一切使わない、ヘルシーな甘酒アイスです。アイスが大好きだけれどもダイエット中だから控えている……という方も、これだったら罪悪感なく食べることができますね♪
甘酒アイスのアレンジとして、きな粉のかわりにアーモンドなどのナッツを砕いて混ぜ入れるのもおすすめです。香ばしい風味がプラスされて美味しさが増します。ナッツ類は美容に効果があるのも嬉しいポイント!
万能調味料「甘酒」を使って魚の煮つけ
出典: purin1001.exblog.jp
甘酒は万能調味料としても評判!みりんや砂糖のかわりに使うことで、やさしい甘みとコクが料理に加わります。
魚の煮付けに甘酒を入れると、味がよくしみて魚の臭みが消えると言われています。味を決めるのが難しい煮付けですが、甘酒を加えることで味を整え、きれいな照りをつけることもできます。
甘酒キムチ鍋
出典: www.ozeki.co.jp
キムチと酒粕甘酒、2つの発酵食品を合わせた旨味たっぷり&健康に良いお鍋です。寒い冬の日にこのお鍋を食べれば体の芯までポカポカ温まりそうですね。甘酒が加わることでキムチの辛さがまろやかになるので、辛いものが苦手な人にもおすすめ。
また、アレンジとしてお鍋に豆乳を加えればさらに栄養価がアップ。風邪をひきやすいシーズンにぜひ試していただきたいお鍋レシピです♪
旨みたっぷり☆鶏もも肉の甘酒漬け焼き
鶏肉を甘酒につけるだけで、しっとり&ジューシーな味わいに。酒粕の効果で旨味成分が増え、いつもよりも美味しく鶏肉がいただけます。
冷めてもしっとり&ジューシーな味わいが続くので、お弁当の具材としてもおすすめ!
コツ・ポイント
いかがでしたか?美容にも健康にも良い成分がたっぷり含まれている酒粕甘酒。そのまま飲むだけでも十分効果がありますが、生姜や豆乳をプラスして味のバリエーションを増やしてみるのも楽しいです。また、普段の料理に甘酒を加えることで旨味も健康成分も格段にアップ!さまざまな料理で甘酒を活用してみてください♪