みなさんはカーテンをどのくらいの頻度で洗っていますか?年に1回大掃除のときに洗っているという人が多いようですが、中には買ってから一度も洗ったことがない!という声も聞きます。実は、カーテンは意外と汚れていて、定期的に洗濯やケアが必要なんです!
カーテン洗ってる?
出典: umetarin
皆さんはカーテンをこまめに洗っていますか?年に数回洗う人から、今まで一度も洗ったことがないという人までさまざまですが、やはり年に1回大掃除のときに洗うという意見が多いようです。
でも、そもそもカーテンってどのくらいの頻度で洗えばいいのでしょう?洗いすぎても生地が傷みそうだし、かといってずっと洗わないでいるのはちょっと不衛生ですよね。
洗わないとこんなデメリットが
実はかなり汚れているカーテン
出典: www.singaporelaundry.com
実はお部屋にずっと掛けられているカーテンは、かなり汚れているんですよ!窓とお部屋の境目にあるので、窓側は外気にさらされるし、部屋側はホコリやダニ、手垢が付着しています。
寒くなるこの季節は、窓の結露によってカーテンが濡れてしまいカビが生えやすくなります。一度カビが生えてしまうと、不衛生なだけでなくなかなか取れないんですよね。
ニオイ
出典: news.discovery.com
特にニオイの原因となるものがあるわけでもないのに、何だか部屋が臭いってことありませんか?空気清浄機は稼動しているし、ルームフレグランスも置いているのに、どこからニオイがしているの?
実はそれ、カーテンのニオイだったりするんです!タバコや食事のニオイ、湿気による雑菌の繁殖などでカーテンにニオイが染み付いてしまうことがあります。
放置していると繊維の奥までニオイが染み込んでしまい、消臭剤を使ってもなかなか取れなくなります。
カーテンの劣化・破れ
出典: nanausa-77.jugem.jp
汚れやニオイだけではありません。カーテンを長期間洗わずにいると、繊維が劣化して傷んでしまいます。劣化が進んでしまうと、ちょっとの刺激で破れてしまったり穴が開いてしまうことも。
繊維が劣化してしまうと、洗濯もできなくなってしまいます。お気に入りのカーテン、長く使いたいなら定期的に洗濯やケアを行う必要がありますね。
適切な洗濯の頻度は?
出典: umetarin
では適切な洗濯の頻度はどのくらいでしょうか?厚手のドレープカーテンなら年に1回。レースのカーテンは汚れやすいので年に2~3回の洗濯が必要となります。
厚手のカーテンは重いし洗うのも大変ですが、レースのカーテンなら意外と手軽に洗えます。季節の変わり目の洗濯を習慣にしましょう♪
家でできる簡単洗濯法
1.洗濯表示を確認
出典: umetarin
まずはカーテンの洗濯ラベルを見て、取り扱い絵表示を確認しましょう。洗濯機表示や手洗い表示があれば水洗いが可能です。
水洗いができない場合は家庭で洗濯できませんので、クリーニング業者へ相談してくださいね。
2.ホコリを取り除く
出典: umetarin
カーテンのホコリを落としましょう。洗濯機で洗う場合はフックを全部取り外しておきます。
しみ汚れがある場合は、部分用の酸素系の漂白剤をスプレーしておいてください。ただし漂白剤をスプレーしたあとは、時間を空けずにすぐ洗いましょう。
3.ネットに入れる
出典: umetarin
洗濯機を使うときは必ず洗濯ネットを使いましょう。洗濯ネットのタテ・ヨコのサイズに合わせてきれいにたたんで入れます。
たたみ方は折込まずにプリーツ状にしてくださいね。プリーツ状にすると、汚れ落ちもよくシワになりません。
4.表示にしたがって洗う
洗濯ラベルの取り扱い表示通りに洗いましょう。洗濯機にソフトコースやドライコースがある場合は、そのコースで洗ってください。弱水流なので生地を優しく洗えます。
洗濯機表示がない場合やカーテンが洗濯機に入らない場合は、手洗いをしてくださいね。
5.レールに干す
出典: www.absolutesolutions.com.sg
脱水後はカーテンレールに、元通りそのまま干せばOKです。軽くたたいて形を整えながら干すとシワになりません。窓を開けておけば風だけで自然に乾いてくれます。
洗濯機にかけている間に、カーテンレールや窓をきれいに掃除しておきましょう。カーテンレールや窓が汚れていると、せっかく洗濯したカーテンが汚れてしまいます。
洗濯・クリーニングに出す際の注意点
ぬるま湯で押し洗い
出典: cleaning-first.com
手洗いをする場合は、30℃前後のぬるま湯で押し洗いをします。
もみ洗いをしてしまうと、生地が傷んだりシワになってしまうことあります。洗剤入りのぬるま湯を使えば、押し洗いだけでも汚れはかなり落ちるので大丈夫ですよ♪
乾燥機はNG
出典: advantaclean.com
早く乾かしたいからといって乾燥機はNGです。生地が傷んだり縮んでしまいます。冬はなかなか洗濯物が乾かないので心配になりますが、冬でも晴れた日であれば意外とすっきりと乾くので心配は要りません。
脱水も短めにして長くかけすぎないようにしましょう。
干すときにレールを確認
出典: bemz.typepad.com
カーテンレールに吊るし干しする場合の注意です。洗濯して水分を含んだカーテンはかなり重くなるので、そのままレールに吊るすとレールが重みに耐えられないことがあります。
干すときに必ずレールががたついていないか、外れそうではないかなど確認しましょう。
屋外なら陰干しにする
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
屋外に干すときは、日陰で陰干しにしましょう。直射日光を当てると生地が傷んでしまいます。軒下の陽が差し込まない場所に干すか、日陰が作れない場合はシェードを使ってくださいね。
日陰干しができない場合は、やはりレールに吊るし干しにした方がいいでしょう。
クリーニングに出すときは
出典: item.rakuten.co.jp
クリーニングに出す場合は、必ずフックを全て外しておきましょう。
また、綿や麻などの天然素材製のカーテンは、クリーニングすると縮んでしまう場合があります。必ず店頭で確認してから出すようにしましょう。
保管するときは
出典: www.ufuf.net
季節や気分によってカーテンをよく換えるという人も多いようです。
カーテンを保管する場合は、必ず洗濯してからにしましょう。洗ってよく乾かした後、ホコリやカビを防ぐためにビニール袋に入れて保管してくださいね。
ネットの声
- 意味深ネコ @ukenyannnyann
- そういえばもう3年ぐらいカーテン洗ってないや……
- twitter出典:
- twitter.com
クッションカバーやラグといったファブリックはちゃんとケアしているのに、意外とカーテンは気にしたことがない!という人って多いようです。
この前いつ洗ったっけ?確認してみましょう♪
- たけむら @tkmr_ykhm
- カーテン洗ろた。浸けた水が真っ黒に。
- twitter出典:
- twitter.com
カーテンは、ほんの数カ月洗っていなかっただけでも水が真っ黒になります。こんなに汚れていたのか!?と驚くほど。あれを見れば、定期的に洗濯する必要性を否が応でも実感するはず。
- 掃除・洗濯のコツ @wash_clean
- カーテンは自分で洗える素材もあるから、クリーニングに出す前に洗濯表示をチェック。また床掃除のついでに、カーテンにも掃除機をかけるのもあり。
- twitter出典:
- twitter.com
パっと見は、「このカーテン洗濯できなさそう。」と思っても、洗濯ラベルを確認すると家庭で洗えるものも多いんですよ。家で洗えるなら費用は特別かかりません♪気軽に洗濯しましょう!
また、日ごろから掃除機などで軽くホコリを取っておくだけでも、汚れやカビを防ぐことができます。お部屋の掃除ついでにチョチョイと掃除機ブラシをかけておきましょう。
- パグ @yattona
- @sugiyamakiyoko もうすぐ大掃除だね~ 私も今年は早めにカーテン洗おっ
- twitter出典:
- twitter.com
もうすぐ大掃除の季節ですね。先にカーテンを洗って窓を掃除しておくと、大掃除がグンと楽になります。大掃除の日が晴れてくれるとも限りません。晴れた日があれば早めに洗濯しておきましょう。
カーテンを洗って爽やかに
出典: www.caitlincawley.com
意外と汚れているカーテン。そのままにしておくとイヤな臭いが付いたり、カビの温床となってしまいます。カビや雑菌が繁殖してしまうと、健康被害につながることもあるので注意が必要です。
そろそろ大掃除の季節。カーテンもしっかりと洗濯して、心地よい部屋で新年を迎えましょう♪
出典: umetarin
皆さんはカーテンをこまめに洗っていますか?年に数回洗う人から、今まで一度も洗ったことがないという人までさまざまですが、やはり年に1回大掃除のときに洗うという意見が多いようです。
でも、そもそもカーテンってどのくらいの頻度で洗えばいいのでしょう?洗いすぎても生地が傷みそうだし、かといってずっと洗わないでいるのはちょっと不衛生ですよね。
実はかなり汚れているカーテン
出典: www.singaporelaundry.com
実はお部屋にずっと掛けられているカーテンは、かなり汚れているんですよ!窓とお部屋の境目にあるので、窓側は外気にさらされるし、部屋側はホコリやダニ、手垢が付着しています。
寒くなるこの季節は、窓の結露によってカーテンが濡れてしまいカビが生えやすくなります。一度カビが生えてしまうと、不衛生なだけでなくなかなか取れないんですよね。
ニオイ
出典: news.discovery.com
特にニオイの原因となるものがあるわけでもないのに、何だか部屋が臭いってことありませんか?空気清浄機は稼動しているし、ルームフレグランスも置いているのに、どこからニオイがしているの?
実はそれ、カーテンのニオイだったりするんです!タバコや食事のニオイ、湿気による雑菌の繁殖などでカーテンにニオイが染み付いてしまうことがあります。
放置していると繊維の奥までニオイが染み込んでしまい、消臭剤を使ってもなかなか取れなくなります。
カーテンの劣化・破れ
出典: nanausa-77.jugem.jp
汚れやニオイだけではありません。カーテンを長期間洗わずにいると、繊維が劣化して傷んでしまいます。劣化が進んでしまうと、ちょっとの刺激で破れてしまったり穴が開いてしまうことも。
繊維が劣化してしまうと、洗濯もできなくなってしまいます。お気に入りのカーテン、長く使いたいなら定期的に洗濯やケアを行う必要がありますね。
出典: umetarin
では適切な洗濯の頻度はどのくらいでしょうか?厚手のドレープカーテンなら年に1回。レースのカーテンは汚れやすいので年に2~3回の洗濯が必要となります。
厚手のカーテンは重いし洗うのも大変ですが、レースのカーテンなら意外と手軽に洗えます。季節の変わり目の洗濯を習慣にしましょう♪
1.洗濯表示を確認
出典: umetarin
まずはカーテンの洗濯ラベルを見て、取り扱い絵表示を確認しましょう。洗濯機表示や手洗い表示があれば水洗いが可能です。
水洗いができない場合は家庭で洗濯できませんので、クリーニング業者へ相談してくださいね。
2.ホコリを取り除く
出典: umetarin
カーテンのホコリを落としましょう。洗濯機で洗う場合はフックを全部取り外しておきます。
しみ汚れがある場合は、部分用の酸素系の漂白剤をスプレーしておいてください。ただし漂白剤をスプレーしたあとは、時間を空けずにすぐ洗いましょう。
3.ネットに入れる
出典: umetarin
洗濯機を使うときは必ず洗濯ネットを使いましょう。洗濯ネットのタテ・ヨコのサイズに合わせてきれいにたたんで入れます。
たたみ方は折込まずにプリーツ状にしてくださいね。プリーツ状にすると、汚れ落ちもよくシワになりません。
4.表示にしたがって洗う
洗濯ラベルの取り扱い表示通りに洗いましょう。洗濯機にソフトコースやドライコースがある場合は、そのコースで洗ってください。弱水流なので生地を優しく洗えます。
洗濯機表示がない場合やカーテンが洗濯機に入らない場合は、手洗いをしてくださいね。
5.レールに干す
出典: www.absolutesolutions.com.sg
脱水後はカーテンレールに、元通りそのまま干せばOKです。軽くたたいて形を整えながら干すとシワになりません。窓を開けておけば風だけで自然に乾いてくれます。
洗濯機にかけている間に、カーテンレールや窓をきれいに掃除しておきましょう。カーテンレールや窓が汚れていると、せっかく洗濯したカーテンが汚れてしまいます。
ぬるま湯で押し洗い
出典: cleaning-first.com
手洗いをする場合は、30℃前後のぬるま湯で押し洗いをします。
もみ洗いをしてしまうと、生地が傷んだりシワになってしまうことあります。洗剤入りのぬるま湯を使えば、押し洗いだけでも汚れはかなり落ちるので大丈夫ですよ♪
乾燥機はNG
出典: advantaclean.com
早く乾かしたいからといって乾燥機はNGです。生地が傷んだり縮んでしまいます。冬はなかなか洗濯物が乾かないので心配になりますが、冬でも晴れた日であれば意外とすっきりと乾くので心配は要りません。
脱水も短めにして長くかけすぎないようにしましょう。
干すときにレールを確認
出典: bemz.typepad.com
カーテンレールに吊るし干しする場合の注意です。洗濯して水分を含んだカーテンはかなり重くなるので、そのままレールに吊るすとレールが重みに耐えられないことがあります。
干すときに必ずレールががたついていないか、外れそうではないかなど確認しましょう。
屋外なら陰干しにする
出典: store.shopping.yahoo.co.jp
屋外に干すときは、日陰で陰干しにしましょう。直射日光を当てると生地が傷んでしまいます。軒下の陽が差し込まない場所に干すか、日陰が作れない場合はシェードを使ってくださいね。
日陰干しができない場合は、やはりレールに吊るし干しにした方がいいでしょう。
クリーニングに出すときは
出典: item.rakuten.co.jp
クリーニングに出す場合は、必ずフックを全て外しておきましょう。
また、綿や麻などの天然素材製のカーテンは、クリーニングすると縮んでしまう場合があります。必ず店頭で確認してから出すようにしましょう。
保管するときは
出典: www.ufuf.net
季節や気分によってカーテンをよく換えるという人も多いようです。
カーテンを保管する場合は、必ず洗濯してからにしましょう。洗ってよく乾かした後、ホコリやカビを防ぐためにビニール袋に入れて保管してくださいね。
クッションカバーやラグといったファブリックはちゃんとケアしているのに、意外とカーテンは気にしたことがない!という人って多いようです。
この前いつ洗ったっけ?確認してみましょう♪
カーテンは、ほんの数カ月洗っていなかっただけでも水が真っ黒になります。こんなに汚れていたのか!?と驚くほど。あれを見れば、定期的に洗濯する必要性を否が応でも実感するはず。
パっと見は、「このカーテン洗濯できなさそう。」と思っても、洗濯ラベルを確認すると家庭で洗えるものも多いんですよ。家で洗えるなら費用は特別かかりません♪気軽に洗濯しましょう!
また、日ごろから掃除機などで軽くホコリを取っておくだけでも、汚れやカビを防ぐことができます。お部屋の掃除ついでにチョチョイと掃除機ブラシをかけておきましょう。
もうすぐ大掃除の季節ですね。先にカーテンを洗って窓を掃除しておくと、大掃除がグンと楽になります。大掃除の日が晴れてくれるとも限りません。晴れた日があれば早めに洗濯しておきましょう。
出典: www.caitlincawley.com
意外と汚れているカーテン。そのままにしておくとイヤな臭いが付いたり、カビの温床となってしまいます。カビや雑菌が繁殖してしまうと、健康被害につながることもあるので注意が必要です。
そろそろ大掃除の季節。カーテンもしっかりと洗濯して、心地よい部屋で新年を迎えましょう♪
コツ・ポイント
いかがでしたか?カーテンの洗濯は大変ですが、放っておくと劣化の原因になってしまいますので定期的に洗濯した方がよさそうです。どうしてもこまめに洗う時間がないという人は、部屋の掃除のついでに掃除機のブラシやワイパーでカーテンのホコリを優しく取るようにしておきましょう。