家のお花は一般的には鉢植えやプランターやまたお庭に直に植えます。ですが業者に頼まなくても自分で花壇を簡単に作れる方法があります。
花壇を作る材料も幾つかありますがその中には材料を置くだけで豪華に作れる花壇もあります。それなら楽しくできそうですね。
花壇を作ろう!基礎の簡単な作り方
基礎ってしなきゃいけないの?
お庭や玄関の周りに花壇があれば良いけど、業者さんに頼むのではなく自分で作ろうとするならばどうすれば良いか?
なかなかピンとこないですね。
一番丈夫なのは、もちろんコンクリートで基礎を作って花壇を作る方法だと思います。
しかし今まで花壇をDIYした事が無い方にはハードルが高く感じてしまいますね。
では他に簡単な方法が無いのか?
初心者でも簡単に出来る方法をご紹介いたします。
基礎にコンクリートを使わない方法
花壇を作るのが初めてという方や、手っ取り早く日数をかけずに花壇を作りたいという方にオススメ!
まずは花壇を作りたい場所の外側にスコップで溝を作ります。この時作る溝は、回りに敷き詰めるレンガの幅にします。写真の場合ですと、横置きと縦置きを並べ花壇を作成しているので、その2つ分の溝を作っています。
そして溝に出来るだけ均等に砂を流しいれます。レンガなどで押さえてならしても良いかもしれません。
そして仕上げにレンガを並べれば完成です。
砂利を使って頑丈な基礎を作ろう
一番下に砂利を敷くと耐久度がアップ
出典: goo.gl
土を掘ってレンガを引いても良いけど、もしかして最初は綺麗に並んでいても、そのうち間が沈んだりしてガタガタになったりするのでは?とご心配なら、一番下に砂利を引いてから花壇を作るのはいかがでしょうか?
砂利を下に引くことで耐久度も上がります。
砂利はホームセンターなどでも販売していますので、気軽にお買い求めいただけます。
砂利の敷き方
レンガや縁石を花壇の周りに設置するときも、外側に溝を掘り、溝に砂利を入れます。そして綺麗に並べれるように砂利を出来るだけ平らにならしましょう。
レンガや縁石を一つずつ置いて、平らになるように確認しながら作業すると良いかもしれませんね。
レンガや縁石もホームセンターなどで色々な種類を取り扱っていますので、扱いやすさや大きさなどを確認して作業工程を決めてみるのも良いかもしれません。
木枠を作ってモルタルをきれいに乗せよう
木枠は初心者ほど作った方がいい
お気に入りの庭には本格的な花壇を作りたい!と考えるのであれば、やはり基礎はコンクリートを使う方が良いかもしれません。
手間を惜しまず、まずは木枠を作成してからコンクリートをそこに流し入れましょう。
コンクリートは、ホームセンターなどで取り扱っている「家庭用セメント」である「モルタル」がオススメです。水を加えるだけで簡単にモルタルが作れる優れものですので、初心者でも簡単に扱えます。
花壇ブロックを積む
花壇ブロックの選び方
出典: goo.gl
花壇と言えば、レンガを積んで四角く作っているイメージがありますが、簡単に花壇が出来る、花壇ブロックがあります。
もちろんバラバラのレンガもありますが、製品として初めからレンガを積んだように作られているものもあり、これを使えば簡単に花壇が作ることが出来ます。
カーブを描いたものやストレートのものもありますので、お好みで丸や楕円形の花壇も作ることが出来てしまいます。
土を入れて完成
どんな土を入れたらいいの?
花壇が完成したら、次は土を用意しなくてはいけないですね。どうせ土を用意するのであれば栄養満点の土壌を作りたいですね。
最近はお花の専用の土が販売されているので、それを入れてもいいですね。
商品によりですが、基本的には専用の土には、土の他に元肥や腐葉土などが配合されています。
花壇がたくさんあるので、専用の土を購入するのは高額になるという方は別々に購入されてご自分で配合されてもいいと思います。
枕木を使った花壇の作り方
枕木を使えば基礎が要らない!
花壇を作りたいけど、基礎造りをしなくても良い方法は無いのか?とお考えであれば、枕木を使ってみるのはいかがでしょうか?
枕木を使えば基礎を造る事も不要!女性でも簡単に花壇が造れます。
また、木を使うことで温かみのある花壇が造れます。
作業工程が格段に少なくなりますので、すぐに花壇を造りたいかたにはもってこいではないでしょうか?
枕木の選び方
出典: goo.gl
女性が人で作業するのであれば、大きな枕木を使って花壇を作りたいけど重すぎて扱えないという事もあるかもしれません。
しかし枕木の質感を再現した、樹脂とグラスファイバーを使用して作った軽量の枕木フェンスがあります。
見た目は本物そっくりで、でも軽量・強度も十分ありますので、持ち運びも楽々です。
これであれば簡単に花壇の作成が行えますね。
コンクリートの上に花壇を作る方法
コンクリートの上に花壇を作れるの?
玄関周りに花壇を作りたいけど、玄関側はコンクリートだから…と諦めていた方でも花壇が出来ます。
作り方は簡単!!枕木を重ねてカスガイで固定しましょう。
あとは中に土を入れたら花壇の完成です。
大好きなお花を寄せ植えしてみたり、お気に入りの植木鉢を合わせてコーディネイトしてみたり。
諦めていたガーデニングも簡単に出来るかもしれませんね。
作るときの注意点
コンクリートの上に花壇を作る際に注意して頂きたいことは、排水の確保です。
花壇自体は、枕木でもレンガ・ブロックでも作成可能ですが、底に水が溜まってしまわないようにしなければなりません。
鉢植えやプランターの底には穴が開いて排水出来るようになっています。
コンクリートに花壇を作るのであれば底に穴を開けることが出来ないので、花壇の壁の下の方に穴を開けましょう。そしてその穴から水が抜けやすいように、花壇の底には砂利等を少し引いておくと良いでしょう。
初心者におすすめのグッズあれこれ
便利グッズのご紹介
出典: goo.gl
花壇を作るのは難しい、花壇の傍にもっとお花を咲かせたいという方は、プランター等を使用してガーデニングを行うと思います。せっかくなので、素敵に咲いたお花をたくさん見せたいですね。
そんな時には、フラワースタンドを使って飾るのがオススメです。
木製のフラワースタンドであれば見た目も良く、安っぽくならないのが良いですね。
どんな花を植えたらいいの?
一年中花の絶えない植え替え計画のコツ
せっかく花壇を作ったのであれば、一年を通してお花が鑑賞出来るとステキですね。
季節ごとに園芸店では種や苗が取り揃えてありますので、花壇に植えていきましょう。
お子様と一緒に苗を選んで植えてもいいですし色やイメージでお花や草木を決めてもいいかもしれません。
DIYして造った花壇に色とりどりの素敵な花を植えて、いつでも花に囲まれた生活をしたいですね。
レンガの花壇
曲線積みレンガ花壇
出典: www.diy-exterior.com
曲線に積んだレンガが優しいお住まいの雰囲気を作り上げています。この場合はレンガの間にはセメントが使われています。また作り方はネットで簡単に調べることができます。使うレンガですが、輸入の積みレンガでアンティーク風の強いものを使用すれば、ラインのずれが目立ちにくい利点があります。手作りらしさを強調できるので、アバウトな施工でも大丈夫です。最初に作るには向いています。
階段に作ったレンガ積み花壇
出典: www.diy-exterior.com
階段に作ったレンガ積み花壇ですが、珍しいデザインです。お庭が狭いお宅でも花壇が作れます。ベランダなどにも応用できます。
置くだけレンガ花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
レンガを置いただけの花壇で誰にでも簡単にできますが、お花との組み合せで置いただけには見えないおしゃれな花壇です。レンガを横にして並べただけなので、簡単に場所を変えたり花壇の形を変えることができます。またレンガの種類も色々あるので様々に変化を楽しむことができます。初めて花壇作りをする時はこの作り方がおすすめです。
置くだけレンガ花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
これもレンガを置くだけの花壇ですが、レンガの積み方で手作りには見えません。置き方やレンガの種類を変えるだけで簡単に雰囲気が変えられます。
置くだけレンガ花壇(3)
出典: www.diy-exterior.com
これもレンガを置いただけですが、高く積んだだけで豪華に見えます。レンガの種類を変えると様々な雰囲気の花壇にすることができます。ですが積んだだけですので、小さなお子さんが居るお宅では事故があるといけませんので向いていません。
材木を利用した花壇
置くだけ材木花壇
出典: www.diy-exterior.com
これは木材を置いただけの花壇です。材木は腐りやすい欠点がありますが、今では腐りにくい材質のものもあります。そんな材料を使うと、レンガより簡単に花壇が作れます。
枕木利用花壇
出典: www.diy-exterior.com
枕木を使うと、大きな花壇がしっかり作れますね。DIYでも簡単に作れます。
丸太杭の花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
丸太杭だと雰囲気が変わりますね。DIYでは連結丸太杭という花壇に敵した種類があります。それを利用すると作るのが簡単になります。
丸太杭の花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
丸太杭を使っていますが、花壇のデザインで(1)と全く雰囲気が違いますね。デザインの才能の見せどころです。
竹を利用した花壇
出典: www.diy-exterior.com
竹が沢山ある地域では、こんな花壇も手軽に作れます。この花壇の場合、竹の和の雰囲気に洋風のお花を組み合わせてありますが、違和感はありません。竹は腐り易いので、時々作り直す必要があります。
石を利用した花壇
レンガのような石を使った花壇
出典: www.diy-exterior.com
レンガのような形に切られた石を使って曲線の花壇を作っています。石を使っても優しい雰囲気が出ます。この花壇も石と石の間にセメントが使われています。
石を積んだ花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
小口積みという積み方です。隙間からつる植物が出てきています。花壇に植えた植物と石の間から出た植物のハーモニーの美しさを演出できます。
石を積んだ花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
(1)より石をランダムに積んでいますが、簡単そうに見えますこちらの方がDIYでは難易度は上です。
石を置いた花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
庭に段差があると石をこんな風に置けます。今までの花壇と雰囲気が全く違いますが、お花と調和して石のお庭の魅力もあります。平らなお庭でももっと小さな石を置いて花壇ができそうですね。
石を置いた花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
棒状の長さや形が違う御影石を埋め込んだ花壇です。埋め込み方もまっすぐではありませんが、とても味のある個性的な花壇になっています。
コンクリート製品を使った花壇
コンクリート製品を置いた花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
ちょっと見ただけでは自然石に見えます。コンクリートには見えません。とてもおしゃれな花壇です。
コンクリート製品を置いた花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
これもホームセンターで売っているものを利用したものです。様々の種類のお花を植えることができますし、とってもおしゃれな外観です。
その他
地面をデザイン
出典: www.jyukunenlife.jp
これは番外ではありますが、市販のテラコッタの外側にレンガを並べて作ったものです。テラコッタを半円に組み合わせ、その外側をレンガで3重に囲んだだけです。テラコッタとレンガの高さを揃えるために地面を少し掘りますが、後は置くだけでこんなに綺麗で雨の日もぬかるみができない足場ができます。これは玄関などにも応用できそうですね。
小道
出典: www.jyukunenlife.jp
これもレンガを置くだけで小道ができます。レンガと地面が同じ高さになるように土は少し掘ります。お庭の中にも作ると、雨の日も足元が楽です。
お庭や玄関の周りに花壇があれば良いけど、業者さんに頼むのではなく自分で作ろうとするならばどうすれば良いか?
なかなかピンとこないですね。
一番丈夫なのは、もちろんコンクリートで基礎を作って花壇を作る方法だと思います。
しかし今まで花壇をDIYした事が無い方にはハードルが高く感じてしまいますね。
では他に簡単な方法が無いのか?
初心者でも簡単に出来る方法をご紹介いたします。
花壇を作るのが初めてという方や、手っ取り早く日数をかけずに花壇を作りたいという方にオススメ!
まずは花壇を作りたい場所の外側にスコップで溝を作ります。この時作る溝は、回りに敷き詰めるレンガの幅にします。写真の場合ですと、横置きと縦置きを並べ花壇を作成しているので、その2つ分の溝を作っています。
そして溝に出来るだけ均等に砂を流しいれます。レンガなどで押さえてならしても良いかもしれません。
そして仕上げにレンガを並べれば完成です。
出典: goo.gl
土を掘ってレンガを引いても良いけど、もしかして最初は綺麗に並んでいても、そのうち間が沈んだりしてガタガタになったりするのでは?とご心配なら、一番下に砂利を引いてから花壇を作るのはいかがでしょうか?
砂利を下に引くことで耐久度も上がります。
砂利はホームセンターなどでも販売していますので、気軽にお買い求めいただけます。
レンガや縁石を花壇の周りに設置するときも、外側に溝を掘り、溝に砂利を入れます。そして綺麗に並べれるように砂利を出来るだけ平らにならしましょう。
レンガや縁石を一つずつ置いて、平らになるように確認しながら作業すると良いかもしれませんね。
レンガや縁石もホームセンターなどで色々な種類を取り扱っていますので、扱いやすさや大きさなどを確認して作業工程を決めてみるのも良いかもしれません。
お気に入りの庭には本格的な花壇を作りたい!と考えるのであれば、やはり基礎はコンクリートを使う方が良いかもしれません。
手間を惜しまず、まずは木枠を作成してからコンクリートをそこに流し入れましょう。
コンクリートは、ホームセンターなどで取り扱っている「家庭用セメント」である「モルタル」がオススメです。水を加えるだけで簡単にモルタルが作れる優れものですので、初心者でも簡単に扱えます。
出典: goo.gl
花壇と言えば、レンガを積んで四角く作っているイメージがありますが、簡単に花壇が出来る、花壇ブロックがあります。
もちろんバラバラのレンガもありますが、製品として初めからレンガを積んだように作られているものもあり、これを使えば簡単に花壇が作ることが出来ます。
カーブを描いたものやストレートのものもありますので、お好みで丸や楕円形の花壇も作ることが出来てしまいます。
花壇が完成したら、次は土を用意しなくてはいけないですね。どうせ土を用意するのであれば栄養満点の土壌を作りたいですね。
最近はお花の専用の土が販売されているので、それを入れてもいいですね。
商品によりですが、基本的には専用の土には、土の他に元肥や腐葉土などが配合されています。
花壇がたくさんあるので、専用の土を購入するのは高額になるという方は別々に購入されてご自分で配合されてもいいと思います。
花壇を作りたいけど、基礎造りをしなくても良い方法は無いのか?とお考えであれば、枕木を使ってみるのはいかがでしょうか?
枕木を使えば基礎を造る事も不要!女性でも簡単に花壇が造れます。
また、木を使うことで温かみのある花壇が造れます。
作業工程が格段に少なくなりますので、すぐに花壇を造りたいかたにはもってこいではないでしょうか?
出典: goo.gl
女性が人で作業するのであれば、大きな枕木を使って花壇を作りたいけど重すぎて扱えないという事もあるかもしれません。
しかし枕木の質感を再現した、樹脂とグラスファイバーを使用して作った軽量の枕木フェンスがあります。
見た目は本物そっくりで、でも軽量・強度も十分ありますので、持ち運びも楽々です。
これであれば簡単に花壇の作成が行えますね。
玄関周りに花壇を作りたいけど、玄関側はコンクリートだから…と諦めていた方でも花壇が出来ます。
作り方は簡単!!枕木を重ねてカスガイで固定しましょう。
あとは中に土を入れたら花壇の完成です。
大好きなお花を寄せ植えしてみたり、お気に入りの植木鉢を合わせてコーディネイトしてみたり。
諦めていたガーデニングも簡単に出来るかもしれませんね。
コンクリートの上に花壇を作る際に注意して頂きたいことは、排水の確保です。
花壇自体は、枕木でもレンガ・ブロックでも作成可能ですが、底に水が溜まってしまわないようにしなければなりません。
鉢植えやプランターの底には穴が開いて排水出来るようになっています。
コンクリートに花壇を作るのであれば底に穴を開けることが出来ないので、花壇の壁の下の方に穴を開けましょう。そしてその穴から水が抜けやすいように、花壇の底には砂利等を少し引いておくと良いでしょう。
出典: goo.gl
花壇を作るのは難しい、花壇の傍にもっとお花を咲かせたいという方は、プランター等を使用してガーデニングを行うと思います。せっかくなので、素敵に咲いたお花をたくさん見せたいですね。
そんな時には、フラワースタンドを使って飾るのがオススメです。
木製のフラワースタンドであれば見た目も良く、安っぽくならないのが良いですね。
せっかく花壇を作ったのであれば、一年を通してお花が鑑賞出来るとステキですね。
季節ごとに園芸店では種や苗が取り揃えてありますので、花壇に植えていきましょう。
お子様と一緒に苗を選んで植えてもいいですし色やイメージでお花や草木を決めてもいいかもしれません。
DIYして造った花壇に色とりどりの素敵な花を植えて、いつでも花に囲まれた生活をしたいですね。
曲線積みレンガ花壇
出典: www.diy-exterior.com
曲線に積んだレンガが優しいお住まいの雰囲気を作り上げています。この場合はレンガの間にはセメントが使われています。また作り方はネットで簡単に調べることができます。使うレンガですが、輸入の積みレンガでアンティーク風の強いものを使用すれば、ラインのずれが目立ちにくい利点があります。手作りらしさを強調できるので、アバウトな施工でも大丈夫です。最初に作るには向いています。
階段に作ったレンガ積み花壇
出典: www.diy-exterior.com
階段に作ったレンガ積み花壇ですが、珍しいデザインです。お庭が狭いお宅でも花壇が作れます。ベランダなどにも応用できます。
置くだけレンガ花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
レンガを置いただけの花壇で誰にでも簡単にできますが、お花との組み合せで置いただけには見えないおしゃれな花壇です。レンガを横にして並べただけなので、簡単に場所を変えたり花壇の形を変えることができます。またレンガの種類も色々あるので様々に変化を楽しむことができます。初めて花壇作りをする時はこの作り方がおすすめです。
置くだけレンガ花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
これもレンガを置くだけの花壇ですが、レンガの積み方で手作りには見えません。置き方やレンガの種類を変えるだけで簡単に雰囲気が変えられます。
置くだけレンガ花壇(3)
出典: www.diy-exterior.com
これもレンガを置いただけですが、高く積んだだけで豪華に見えます。レンガの種類を変えると様々な雰囲気の花壇にすることができます。ですが積んだだけですので、小さなお子さんが居るお宅では事故があるといけませんので向いていません。
置くだけ材木花壇
出典: www.diy-exterior.com
これは木材を置いただけの花壇です。材木は腐りやすい欠点がありますが、今では腐りにくい材質のものもあります。そんな材料を使うと、レンガより簡単に花壇が作れます。
枕木利用花壇
出典: www.diy-exterior.com
枕木を使うと、大きな花壇がしっかり作れますね。DIYでも簡単に作れます。
丸太杭の花壇(1)
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丸太杭だと雰囲気が変わりますね。DIYでは連結丸太杭という花壇に敵した種類があります。それを利用すると作るのが簡単になります。
丸太杭の花壇(2)
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丸太杭を使っていますが、花壇のデザインで(1)と全く雰囲気が違いますね。デザインの才能の見せどころです。
竹を利用した花壇
出典: www.diy-exterior.com
竹が沢山ある地域では、こんな花壇も手軽に作れます。この花壇の場合、竹の和の雰囲気に洋風のお花を組み合わせてありますが、違和感はありません。竹は腐り易いので、時々作り直す必要があります。
レンガのような石を使った花壇
出典: www.diy-exterior.com
レンガのような形に切られた石を使って曲線の花壇を作っています。石を使っても優しい雰囲気が出ます。この花壇も石と石の間にセメントが使われています。
石を積んだ花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
小口積みという積み方です。隙間からつる植物が出てきています。花壇に植えた植物と石の間から出た植物のハーモニーの美しさを演出できます。
石を積んだ花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
(1)より石をランダムに積んでいますが、簡単そうに見えますこちらの方がDIYでは難易度は上です。
石を置いた花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
庭に段差があると石をこんな風に置けます。今までの花壇と雰囲気が全く違いますが、お花と調和して石のお庭の魅力もあります。平らなお庭でももっと小さな石を置いて花壇ができそうですね。
石を置いた花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
棒状の長さや形が違う御影石を埋め込んだ花壇です。埋め込み方もまっすぐではありませんが、とても味のある個性的な花壇になっています。
コンクリート製品を置いた花壇(1)
出典: www.diy-exterior.com
ちょっと見ただけでは自然石に見えます。コンクリートには見えません。とてもおしゃれな花壇です。
コンクリート製品を置いた花壇(2)
出典: www.diy-exterior.com
これもホームセンターで売っているものを利用したものです。様々の種類のお花を植えることができますし、とってもおしゃれな外観です。
地面をデザイン
出典: www.jyukunenlife.jp
これは番外ではありますが、市販のテラコッタの外側にレンガを並べて作ったものです。テラコッタを半円に組み合わせ、その外側をレンガで3重に囲んだだけです。テラコッタとレンガの高さを揃えるために地面を少し掘りますが、後は置くだけでこんなに綺麗で雨の日もぬかるみができない足場ができます。これは玄関などにも応用できそうですね。
小道
出典: www.jyukunenlife.jp
これもレンガを置くだけで小道ができます。レンガと地面が同じ高さになるように土は少し掘ります。お庭の中にも作ると、雨の日も足元が楽です。
コツ・ポイント
いかがでしたか。鉢植えや地面に直接植えるより、レンガや木材、石、コンクリート製品で作った花壇はすっきりとまとまりがあり,とても豪華に見えませんか。業者に頼んだように見える花壇もありますね。この17パターンの大部分は材料を置くだけで立派な花壇になっています。置くだけでしたら気軽に花壇のDIYに挑戦できるのではありませんか?ご自分の家の雰囲気やお庭の広さを考えて、材料や花壇のデザインを選びたいですね。花壇を作り変えるだけで、お家のイメージチェンジができますね。