家づくりの中で重要なポイントのひとつ、キッチン収納。戸棚や食器棚に全てしまえれば言うことなしですが、入りきらない場合はなるべくキレイに見せる収納を実践したいですよね。そこで今回は、物がたくさんあるのにまとまって見えるキッチン収納アイデアをご紹介します。
同じ種類でまとめる
ジャーを揃える
出典: introducingnewworlds.blogspot.kr
サイズや形は違えど、調味料や食材などを全てジャーに入れて並べると、とても統一感が出ます。その際、同じ大きさ・形のジャーをそれぞれ一緒に置くようにすると、さらにまとまり感が出ます。
調味料や食材は購入したパッケージの状態でそのまま置いておくと、主張しすぎて見た目がゴチャゴチャするので、揃えたジャーやキャニスターに移すとスッキリ見せることができます。
材質でまとめる
出典: dusty-reykjavik.blogspot.kr
こちらは鍋やフライパンの鋼類、食器の陶器類、カップのガラス類と、材質ごとに分けてまとまりよく収納した例。すき間なくかなりギッチリと物があるキッチンですが、ゴチャゴチャして見えませんよね。
現在、もし食器や鍋類の買い替えを考えているという方は、同じメーカーやテイストのもので、それぞれのアイテムを揃えると収納した姿も美しく見えるのでオススメです。
グループ分けする
こちらもガラスコップ、陶器の食器、平皿と同じ素材のグループごとにまとめられたオープンシェルフ。一番上の棚は大物の食器や雑貨を、フレームを交えてギャラリーのようにディスプレイしたスペースに。このバランス感覚、とてもステキですよね。
コーナーまでしっかり使えるシェルフは、収納力もたっぷり。流し台の前の3つ並べたフレームや、その上の陶器製のキャニスターなど可愛らしいポイントがところどころに散りばめられている、センス溢れるキッチンです。
涼しげな雰囲気で
出典: www.terkultura.com
カラーボックスや木枠を組み合わせて作ったアンティーク感あふれる収納には、ガラス素材のカップ類をブルー中心のカラーで涼しげにまとめて。全ての食器類や調理器具を収納できない場合は、季節ごとに衣替えするのもひとつの方法です。
見せる収納をつくるときは、キッチン全体の雰囲気に合わせるのはもちろんですが、「ガラス、アンティーク」など2〜3のキーワードを決めてアイテムを選ぶと、まとまりある空間を作ることができます。
高いところまでフル活用
ペグボードを使う
オープンシェルフを取り付けられない場合や使いたくない場合は、さまざまな場所で収納を助けてくれるペグボードを活用するというアイデアもあります。壁に設置したペグボードに鍋やフライパンなどを掛けて収納し、一番下にはカップも掛けられるように。
ナイフ類もマグネットバーを使うなど、平面をうまく使った収納をしていますよね。オープンシェルフが無いぶん陽当たりもよく、壁のカラーも相まって明るいキッチンに。
天井までのシェルフ
出典: jenniferfieldsrealestate.wordpress.com
天井までをフルに使ったオープンシェルフですが、全ての棚にギッチリ収納せずに、上2段はディスプレイとして余裕をもった使い方をしています。収納スペースとして使えるところを、あえて遊びを取り入れるあたりセンスを感じますよね。
食材をカウンターに置かずに、ネットに吊るして保存するのも、キッチンをスッキリ見せる技のひとつです。
壁一面の収納
こちらは床から天井まで壁一面が収納になった、羨ましいくらいの収納力をもつキッチン。高いところの収納は、脚立や椅子などを使わないと物を取れないので面倒な点もありますが、こうしてディスプレイを兼ねた収納ができるとなると活用したくなりますよね。
奥行きが浅いシェルフなので全てのものを一目で見ることができ、見た目が良いだけでなく時短にもつながる機能的な収納スペースです。
余裕を見せる
シェルフ上段の隙間を詰めたり観葉植物を移動させれば、もっと物を置けそうなのにと思ってしまいそうですが、余裕を持たせることでゴチャゴチャした印象を感じさせないステキなキッチンに。
グリーンを上に伸ばしたり下に垂らしたりする方法は、大きく見せながらあまりスペースをとらない上手な使い方です。カップ類を棚板に吊るす収納方法も省スペースになるのでオススメ。
ディスプレイ用にもスペースをとる
出典: cuoriefiori.blogspot.kr
一番上はボトルを並べて、ディスプレイ専用の棚として使用。思い切った使い方ですが、やはりこの余裕ときっちりそろえられたアイテムがまとまり感を演出してくれています。
こちらもカップや調理器具などを吊るす収納をしていて、棚板の上面も下面も無駄なく上手に使っているあたり、ぜひマネしてみたいですよね。ジャーを揃えてさらに統一感をプラス。
テーブル下も活用
出典: bufnitalaceai.wordpress.com
置く収納、吊るす収納でウォールシェルフを十分に活用。テーブル下に鍋やボウルなどの大きな調理器具を集めて、壁面上部のボックス型シェルフには余裕をもったディスプレイを。上にいくほど軽い収納になるので、空間全体がスッキリした印象になります。
家具もアイテムも、色味をおさえたモダンなヴィンテージ感漂うステキなキッチンです。
ジャーを揃える
出典: introducingnewworlds.blogspot.kr
サイズや形は違えど、調味料や食材などを全てジャーに入れて並べると、とても統一感が出ます。その際、同じ大きさ・形のジャーをそれぞれ一緒に置くようにすると、さらにまとまり感が出ます。
調味料や食材は購入したパッケージの状態でそのまま置いておくと、主張しすぎて見た目がゴチャゴチャするので、揃えたジャーやキャニスターに移すとスッキリ見せることができます。
材質でまとめる
出典: dusty-reykjavik.blogspot.kr
こちらは鍋やフライパンの鋼類、食器の陶器類、カップのガラス類と、材質ごとに分けてまとまりよく収納した例。すき間なくかなりギッチリと物があるキッチンですが、ゴチャゴチャして見えませんよね。
現在、もし食器や鍋類の買い替えを考えているという方は、同じメーカーやテイストのもので、それぞれのアイテムを揃えると収納した姿も美しく見えるのでオススメです。
グループ分けする
こちらもガラスコップ、陶器の食器、平皿と同じ素材のグループごとにまとめられたオープンシェルフ。一番上の棚は大物の食器や雑貨を、フレームを交えてギャラリーのようにディスプレイしたスペースに。このバランス感覚、とてもステキですよね。
コーナーまでしっかり使えるシェルフは、収納力もたっぷり。流し台の前の3つ並べたフレームや、その上の陶器製のキャニスターなど可愛らしいポイントがところどころに散りばめられている、センス溢れるキッチンです。
涼しげな雰囲気で
出典: www.terkultura.com
カラーボックスや木枠を組み合わせて作ったアンティーク感あふれる収納には、ガラス素材のカップ類をブルー中心のカラーで涼しげにまとめて。全ての食器類や調理器具を収納できない場合は、季節ごとに衣替えするのもひとつの方法です。
見せる収納をつくるときは、キッチン全体の雰囲気に合わせるのはもちろんですが、「ガラス、アンティーク」など2〜3のキーワードを決めてアイテムを選ぶと、まとまりある空間を作ることができます。
ペグボードを使う
オープンシェルフを取り付けられない場合や使いたくない場合は、さまざまな場所で収納を助けてくれるペグボードを活用するというアイデアもあります。壁に設置したペグボードに鍋やフライパンなどを掛けて収納し、一番下にはカップも掛けられるように。
ナイフ類もマグネットバーを使うなど、平面をうまく使った収納をしていますよね。オープンシェルフが無いぶん陽当たりもよく、壁のカラーも相まって明るいキッチンに。
天井までのシェルフ
出典: jenniferfieldsrealestate.wordpress.com
天井までをフルに使ったオープンシェルフですが、全ての棚にギッチリ収納せずに、上2段はディスプレイとして余裕をもった使い方をしています。収納スペースとして使えるところを、あえて遊びを取り入れるあたりセンスを感じますよね。
食材をカウンターに置かずに、ネットに吊るして保存するのも、キッチンをスッキリ見せる技のひとつです。
壁一面の収納
こちらは床から天井まで壁一面が収納になった、羨ましいくらいの収納力をもつキッチン。高いところの収納は、脚立や椅子などを使わないと物を取れないので面倒な点もありますが、こうしてディスプレイを兼ねた収納ができるとなると活用したくなりますよね。
奥行きが浅いシェルフなので全てのものを一目で見ることができ、見た目が良いだけでなく時短にもつながる機能的な収納スペースです。
シェルフ上段の隙間を詰めたり観葉植物を移動させれば、もっと物を置けそうなのにと思ってしまいそうですが、余裕を持たせることでゴチャゴチャした印象を感じさせないステキなキッチンに。
グリーンを上に伸ばしたり下に垂らしたりする方法は、大きく見せながらあまりスペースをとらない上手な使い方です。カップ類を棚板に吊るす収納方法も省スペースになるのでオススメ。
ディスプレイ用にもスペースをとる
出典: cuoriefiori.blogspot.kr
一番上はボトルを並べて、ディスプレイ専用の棚として使用。思い切った使い方ですが、やはりこの余裕ときっちりそろえられたアイテムがまとまり感を演出してくれています。
こちらもカップや調理器具などを吊るす収納をしていて、棚板の上面も下面も無駄なく上手に使っているあたり、ぜひマネしてみたいですよね。ジャーを揃えてさらに統一感をプラス。
テーブル下も活用
出典: bufnitalaceai.wordpress.com
置く収納、吊るす収納でウォールシェルフを十分に活用。テーブル下に鍋やボウルなどの大きな調理器具を集めて、壁面上部のボックス型シェルフには余裕をもったディスプレイを。上にいくほど軽い収納になるので、空間全体がスッキリした印象になります。
家具もアイテムも、色味をおさえたモダンなヴィンテージ感漂うステキなキッチンです。
コツ・ポイント
いかがでしたでしょうか?キッチンは食器類や調理器具、家電や食材など収納するものの種類が多岐に渡りその数も多いので、洋服や本などの収納のようにはなかなかいきませんよね。隠すアイテムと見せるアイテムをうまく分けてスペースを有効活用し、まとまりある収納を作ってみてください。